SonyはVaioシリーズのニューモデルとして200MHzのMMXペンティアムを搭載した、省スペース型モデル「PCV-M300」シリーズを発表しました。このマシンもSONYらしくAV機能を融合した個性的なマシンになっています。
高速グラフィックチップの搭載や、ビデオキャプチャー機能、56kbpsモデムやサウンド機能をオンボード装備したオリジナルマザーボードを採用している。他にはAV機器との接続コントロールを可能とする「Controla1バス」も装備している。他の特徴としては静音設計になっておりすごい静かなんだそうです。ラインナップとしては17インチトリニトロンディスプレイ(テレビチューナー内蔵)とセットのものや15インチディスプレイとセットのもの、15インチTFTディスプレイセットのものなど。しかし外見もなかなかいいデザインだと思います、これ知らない人にはパソコンには見えないのでは。
SONYも省スペースのパソコン作りたいのなら、いちいちグラフィックボードとか付けないで、マルチメディアボード1枚を搭載すれば済むことのような気がしないでもない。性能的には今は問題があるかもしれませんがね。
●某国際標準機、私の周りでは人気なし
上の方で確か初心者がマシンを買うなら大手メーカー製を買った方がいいと書きましたが、なぜか私の周りでは人気がない。某F通の国際標準機No1マシンをお勧めしたらなぜか嫌がられた。では某N社の新世界標準機はどうかと進めると又いやな顔された。
まあだいたいの理由の見当はつくんですけどね。しかし富士通もユーザーサポートを有料化するのはちょっと考え物だと思いますがね、別に金を払わないとサポートしてくれないということではないのですが、普通のサポートへは私の場合、電話してつながった試しなし。だけど他のメーカーはただでできるサポートを充実させているのだから、考えてほしいものです。その点SONYはとても親切でした、電話も一回でつながったし、細かいソフトウェアのアップグレードもしてくれるし、何より修理などの行動が迅速。電話したら何日かで取りに来てくれて、1週間もかからないうちにちゃんと直って戻ってきました。V-TOWNSの場合、修理に出してから1ヶ月以上かかったことを考えると涙ものの対応の良さです(東京の場合です)
●VAIO、PCG505の後継機発表
いまだに人気があるといわれているノート型パソコVAIO、PCG505の後継機が発表されたようです(結構前の事ですが)。基本的にはCPUをMMX233MHzに、ハードディスクを2.1GBにしたもの。下位ヴァージョンも同時に発表されていますが、あんな小さなマシンにもはや私の持っているVAIO、PCG705の性能を超えられるとは!CDとかは外付けですが、なんか複雑な心境です。パソコンの進化は早いねえ。
●アップルも最速ノートを発売するとの噂
ノート型パソコンで今のところ最速といえばやはりパワーマックG3でしょうか。PowerPC750、250MHzを搭載しておりウインテルサイドのノートでは全然スピードが違うらしい。更にもう少しすると750の293MHzのモデルも発売するとの噂もあります。これはインテルが出してくるであろう、ノート専用ペンティアム2に最速ノートの座を譲らないためだとか?
●1GzのCPU
IBMが作り出したらしいですね、あと何年かするとこんなスピードのものが当たり前になるんでしょうけど、1Gといわれても今はあまり実感がわかない。どれだけ早いのか見当がつきません。
●とりあえず、疲れた
やはりこの時期は忙しくなるものですな。さすがにホームページの更新も疲れてきたし。少なくとも1週間に1回は更新するようにしますんでよろしくお願いします。しかし現状で成功しているのはアクセス数は少ないけど掲示板の活動が活発なZOIDS TOWNだけか?時間があるときにでもまた再編成しなおして、Game TOWNとかこのPCTOWN、またはその他のコンテンツもいろいろ作り直すつもりではいますが、時間がなかなか取れなくていつもマイナーヴァージョンアップというか、テキストの更新だけにとどまっちゃっています。面白いコンテンツ作りの勉強とかしておかないと。
このHPを作り始めたのが確か1997年10月、ぷららがHPサービスを開始したと同時期ぐらいに始めたわけですが、ひたすら更新しつづけるのもきついものです。ZOIDS TOWNが落ち着いた(だいたいの完成、あとは情報を寄せられるのを待つのみ)がそれから約3ヶ月後の12月終わりごろ。そこまでいってようやくYUU MEDIATOWNの1コンテンツが完成したわけですが、1コンテンツ作るのにほとんど毎日更新して約3ヶ月。GameTownなどは今だに未完成。このHP全体が落ち着くのはいつの事やら・・・・・
今日PM-700Cというプリンターを買いました、その時思ったこと。とりあえずプリンタを買ってケーブルもいっしょに買いました。ケーブルは店員さんが選んでくれたのですが、当然そのとき自分が使っているマシン名をいわなければなりません。とりあえずバイオの方で使いたかったので「バイオのPCG-705」と詳しく言う前に「バイオですか」と店員さんがさっさとケーブルを用意してくれました。
ここまでの話、普通の方なら当たり前じゃん、と思うかもしれません。しかし私がこのバイオを手に入れる前に主に使っていたマシンは「FMV-TOWNS」、いろいろと苦労しました。
私はハードウェアについてはあまり詳しい方ではないので、あまりパソコンの中身を空けたりするのは苦手なほうなのですが、V-TOWNSだと周辺機器メーカーの保証がほとんど効かないのです。メモリを買うときも店員さんが顔を曇らせてましたし、MMXペンティアムオーバードライブプロセッサもTOWNSで動くかどうかはまずインテルが保証していないので、買う前にいろいろ言われました。しかしいまだと「バイオ」、一言で済むようになったのだから精神的な負担もだいぶ減りました。TOWNSにODPを付けたときなんか「動いてくれええぇ!!」なんて祈ってしまいましたし、ちゃんと動作保証されているマシンではこんな事思わなくてもすむんでしょうけど。名の知れたマシンだとたいていの店の店員さんが知っていますから、相談もできますしね。と、いってもマシンの知識がある人ならこんな事はあまり関係ないのかもしれませんが。
モトローラーとクロマティック・リサーチはパソコン向け一体型グラフィックチップ「Mpact」に56kbpsソフトウエアモデムの機能を共同で統合していくと発表したそうです。当初はK56flexを対象とし、ITUで策定される見通しとなっている56kbpsモデムの統一規格「V.pcm」にも対応していく。この「Mpact」という名のチップを搭載したボードは2Dグラフィック、3Dグラフィック、サウンド、ムービー、モデムなど一枚のボードで多彩な機能を提供できるものです。
私もFMV-TOWNSにプロサイドから発売中の「Mpact」を搭載したボードを乗っけて一気にマシンのパワーアップを図るつもりだったのですが、このカード、PCIバスのフルサイズカードで私のTOWNSにはフルサイズのスロットは空いていなかったのです。やっぱり魅力的じゃないですか?2Dグラフィックス、3Dグラフィック、サウンド、ムービー(MPEG1、MPEG2対応)、モデムなどなどの機能が一枚のカードで済んでしまうのですから。
マルチメディアプロセッサで他に有名なのはフィリップス社の「トライメディア」があります。こちらはマッキントッシュに搭載されるかもしれないというチップです(ウインドウズでもボードが発売されるらしいですが)。このチップでいろいろなマルチメディア機能が楽しめるのなら将来ノート型パソコンでも小さくて多機能なマシンが出るかもしれないですね。