1998年09月: YUU MEDIA TOWN@Blog Returns Archives

1997年10月のサイト立ち上げ時より2003年6月までの旧日記をブログ化したもの+発掘した本や昔のエントリを参考に感想を書くブログです。最新の日記はこちらでどうぞ。当時は若かった・・・そして何も知らない時代でした。そんな日記を生暖かく見守ってみてください。今の自分から見た追記も行っています。

1998年09月10日 (木曜日)

iMac、日本で発売!

上でもiMacのことについて書いていますが日本でもついに発売されました。かなり売れているということでアップルもようやく昔の力を取り戻したというか力をつけてきたなあという気がします。このままがんばってもらいたいものです、PowerPC750の400MHzもリリースされ、インテル陣営にCPU速度ではますます差をつけていくIBM&モトローラー陣営。あとはアップルがマックOSXを作ってくれればWindowsNTを超える安定さとなおかつ過去のソフト資産を生かせる最強OSが誕生し、ハードウェアで上回っていればマックのシェアもだいぶ向上するのではないでしょうか?昔の学校ではマックを使っていたからなんかマックもほしくなってきた。だけど今はゲートウェイのローンもあるし・・・・・

Posted by 封神龍(酒) at 23:50 | 【所属カテゴリ: Mac

Windows98搭載、新型ミニタワーVAIO発表

窓98が発売されても静観していたSONY(ノート型はだしたけど)がついに動き出しました、10月から11月にかけて新型のミニタワーVAIOを発売するとの事。性能的には最大でペンティアム2、400MHzを搭載し、前のマシン同様DV端子を標準装備しMPEG変換もできるという。だけど私が注目しているのは下記のマシン

●『PCV-S610/S510』の主な仕様
モデル PCV-S610 PCV-S510
プロセッサー Pentium(R)IIプロセッサー 333MHz
キャッシュメモリ 1次キャッシュ32KB/2次キャッシュ512KB(CPU内蔵)
チップセット 440EX AGPSet
メインメモリー 標準/最大 64MB/256MB(SDRAM)*5
拡張メモリースロット(空き) DIMMスロット×2(1)
グラフィックアクセラレーター ATI 3D RAGETMPRO TURBO AGP(オンボード、AGP×1モード対応)
ビデオメモリー 4MB(SGRAM)
表示モード 約1677万色(1280×1024、1024×768、800×600、640×480)
フロッピーディスクドライブ 3.5型3モード(1.44MB/1.2MB/720KB)×1
ハードディスク 約8.4GB(Ultra ATA)
(C:約3.1GB/D:約5.3GB)
約6.4GB(Ultra ATA)
(C:約3.1GB/D:約3.3GB)
CD-ROMドライブ CD-RW(読み出し24倍速
(CD-RWは最大8倍速)
書き込み4倍速(CD-RWは最大2倍速)、
DirectCDTMVer.2.5付属)
 
最大32倍速
外部接続端子
(背面/共通)
キーボード(PS/2、MiniDIN×1)、マウス(PS/2、MiniDIN×1)
シリアルポート(RS-232C、D-Sub9ピン×1)、
パラレルポート(D-Sub25ピン×1)、USB(×1)、
オーディオ入出力(ステレオミニジャックライン入出力、モノラルミニジャック
マイク入力)、ディスプレイ出力(VGAタイプ、D-Sub15ピン×1)
MIDI/ゲーム、モデム用モジュラージャック×2(LINE、TELEPHONE)
外部接続端子
(背面/機種別)
アンテナ入力端子×1
ビデオ入出力
(S端子/コンポジット共用)×各1
オーディオ入出力
(ステレオミニジャック)×各1
 
i.LINK 端子(S400、6ピン)×2
外部接続端子(前面) ビデオ入力(S端子、コンポジット)×1、
オーディオ入力
(ピンジャック、ステレオ)×1、
USB(×1)、DV端子(IEEE1394準拠、
4ピン)×1
USB(×1)
i.LINK端子(S400、4ピン)×1
拡張スロット(空き) PCI×2(1)*6、ISA×1(0)
オーディオ機能 Sound Blaster(R)Pro互換 (PCI接続、オンボード)
内蔵モデム 最大56kbps(V.90/K56flexTM)*7/最大33.6kbps(V.34)
/最大14.4kbps(FAX時)
主な付属品 キーボード、マウス、電源ケーブル、電話線、マニュアル、リカバリーCD×2
ビデオ接続用変換コネクター×2
ビデオ接続用ケーブル×1(1.5m)
オーディオ接続用ケーブル×1(1.5m)
アンテナケーブル×1(3.6m)
i.LINKケーブル×1(1.5m)
電源 AC100V ±10%/50~60Hz
消費電力 約70W(最大約130W)
本体外形寸法 幅180mm×高さ302mm×奥行350mm(最大突起部を除く)
質量 約8.2kg

このマシンにはなんと標準でMPEG2エンコーダーがついております、DVD並みの高画質で録画できるわけです。書き込みメディアはCD-Rですが、この機能はかなり魅力的。ある意味次世代を先取りしているといえます。拡張性の方は残念ながら夏発売のマシンと同じく、低いようです。最初からハードディスクが2機入っているので多分5インチデバイスベイは開いていないでしょうし、PCIバスもひとつだけ、グラフィック性能もかなりのものですし、サウンド機能も最初からついている、モデムもついているしいるとしたらSCSIぐらいでしょうけどIEEE1394がSCSI代わりに使えるようになればそんな心配もなくなるということで必要なのはLANカードぐらいでしょうか?どちらにしてもSONYは期待通り、もしくはそれ以上のマシンをだしてくれました。新型マシンを買ったばかりでなんですが、やっぱりほしい~。MPEGカード単体で発売してくれないでしょうか?そしたら今のマシンにつけるのに。

Posted by 封神龍(酒) at 23:23 | 【所属カテゴリ: パソコン全般