ルイス・ガースナー「巨象も踊る」面白いし勉強になる: YUU MEDIA TOWN@Blog Returns

1997年10月のサイト立ち上げ時より2003年6月までの旧日記をブログ化したもの+発掘した本や昔のエントリを参考に感想を書くブログです。最新の日記はこちらでどうぞ。当時は若かった・・・そして何も知らない時代でした。そんな日記を生暖かく見守ってみてください。今の自分から見た追記も行っています。

2003年02月03日 (月曜日)

ルイス・ガースナー「巨象も踊る」面白いし勉強になる

やっぱりちょっと風邪気味、朝起きてもなかなか起き上がれない。
会社行って仕事して飯食って家に帰る。
いつものことですな・・・・

帰ってきてメールチェックやサイトチェックなど。
それからトリビアの泉とウルフズレインを続けてみる。
本を読みながらね。

日記にも何回も書いてるけどルイス・ガースナー「巨象も踊る」
巨象も踊る
ルイス・V・ガースナー 山岡 洋一 高遠 裕子
4532310237
ようやく読み終わったよ・・・いや~久々にヒット作だね。
非常に面白く、そして勉強になりました。
これ見てるとやっぱり実践できてない部分が大量にあるなと・・・・
なんかいろいろと感銘受ける言葉があるわけですよ。
「大雨を正しく予想しただけで功績としてはならない。箱舟を作ってはじめて功績になる」
なるほどな~と。
他でもあるだろうけど
木を見て森を見ない
とか。
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この産業の人たちはなぜかこう思っている、どの顧客も朝目が覚めると、「もっと素晴らしい技術がほしい。コンピューターに何が出来るのか、今日一日学べるのが待ち遠しい」と考えるものだト
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そりゃ間違いだよね、技術だけの人はこう思うかもしれないけど・・・
私もそういうフシをよく見ますのでね・・・・
本にもちゃんと顧客の視点でどうとか書いてあるし。
古くも無いだろうし今も良く使われるだろうけど顧客本位はやっぱり商売やる以上、原点においとくべきではないかなと思う。本にも書いてあるけどいろいろな視点を持てばアイデアも多用になるでしょうし。

人間関係においてもいろいろと書いておりましたが大変だったでしょうに。
そういう点でも視野の狭い人と付き合うのは大変だろうと。
まあ流すけど。バターになるまで回っていても仕方がない。

http://www.mainichi.co.jp/news/journal/photojournal/index.html
シャトル事故に関しては本当に残念な事です。
まだまだ安全といえるものではありませんし・・・・・
今後、事故を起こさぬ様(確率を下げられる様・・)更なる研究を重ね頑張って欲しいものです。
破片をオークションに出すとかアホな事をする奴がいるもんです。
なんというか・・・・・・許せないですね。

寝るべし。


Posted by 封神龍(酒) at 2003年02月03日 23:55 | 【所属カテゴリ: 日記4】【コメントについて

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