テレビでやっていましたね~。
新米と謳っておきながら100%新米はあり得ないようで。
温泉に続き米もまがい物。駄目だこの国。
こういう話題は職業柄色々考えさせられるっつーか、
実際に側で似たような事を見てきてるっつーか・・・・。
こないだ伝票記入をしていた際、明らかに北国の特産物でしかない、
そういう商品の詳しい産地を担当者に尋ねたところ、ちょっと悩んだ挙句、
「福岡!」
とか言い放ちやがって、慌てて伝票に訂正印を押したという事件があったのですが、
この程度ならすぐに間違いに気付くし、場合によっては笑い話なんですが、
もしもっと商品の根幹に関わる部分でこんなヘボをしでかした場合、
まぁ本当にシャレにならんわな、という。
そもそもそんな会社にいて大丈夫か? とも思うんですけれども、
結局程度の差はあれ、しっかりとした意識を持って商品を扱っている人間は
実は本当に少ないな、とか思って、ガクブルなわけですよ。
逆に言うと、表示に書いてある事を真に受けちゃって、
本当にそれが新米か古米かも判別できない人がいっぱいいるのか、
そういう人はじゃあ実際に良し悪しを見分けるセンスがあるのか?
というなんとも言えない思いもあるというか。
まぁ「新米100%はありえない」という事ならば、
世の中のほとんどの人はちゃんとした新米を食った事がないわけで、
そらわからなくて当たり前なわけですやね。
実際に消費者を騙してた、という事実は事実なわけですし。
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