ワインの漫画
ソムリエール 3 (3) (ヤングジャンプコミックス)
城 アラキ 松井 勝法
が発売されておりましたので買ってきました。ワインが飲みたくなるなぁ。
13話(Le vin#13)「ニッポン人の情熱」で出てくる北海道の白ワイン「鶴沼ミュラー・トゥルガウ」、飲んでみたいと思って通販で探したら既に売り切れだった・・・
このコミックの最後の方に書かれている補足というかコラム的な部分。ワインの自由ってタイトルで各種それぞれの話に出てきたので補足的な事が書いてあります。
その中で「フレッシュ・ローテーション」と酒類の経年劣化についてのお話がありました。確かに私も酒を買う時に出荷日とか製造年月日は気にしたことがありません。書いてあったのは出荷後の時間経過によってほどんど品質が変化しないウイスキーやブランデー等の蒸留酒、寡占状態にある大手国産ビールメーカーが世界最高レベルの品質管理を行っている国産ビールの主要銘柄なら問題はないものの国産地ビールや輸入ビール、日本酒等は出荷後になるべく早く消費されるべきであると。
高そうなお酒をもらって普段は飲まずに何か集まりがあった時に飲む、ではなくなるべく早くお酒も消費するべきなんですね。
今後はそういう酒に対しては製造日も気にするようにしてみようかと思いました。
酒の知識は酒をより美味しく感じさせる最高の調味料なのでこういう漫画で面白く酒の知識がつくのは良いもんです。
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★北海道産の白ワイン「鶴沼ミュラー・トゥルガウ」 漫画ソムリエールで紹介
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★漫画 ソムリエール2巻
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