Mac OS X Server v10.5 LeopardをPowerMac G5に再インストール: YUU MEDIA TOWN@Blog

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2008年07月11日 (金曜日)

Mac OS X Server v10.5 LeopardをPowerMac G5に再インストール

昨年12月、長らくPowerMac G5 1.6GHzで使ってきたMac OS X Server v10.3.9 PantherからMac OS X Server v10.5.1 Leopardにアップデートしました。いわゆる上書きアップデート。おとなしくクリーンインストールしておけば良かった物をアプリのインストールとか面倒くさいからと上書きアップデートしたわけでした。

10.3.9及び10.4.11からアップデートがサポートされているMac OS X Server v10.5。しかしアップデートしたらWindowsからのアクセスやその他その他でいろいろ不具合がありましてちょっと使いにくい状態が続いていました。
Mac OS X Server v10.5 Leopard 10クライアント
B000XECRP4
こいつの真の能力を発揮するためにも今の状態じゃどうしょうもないし2003年以来、使い続けてきたわけですから一度クリーンにしておこうという事で再インストールする事にしました。

この前に買ってきた
Mac OS X Server 10.5 実践ワークグループ&インターネットサーバ構築
甲斐 穣
4274067157
を参考にしつつ再インストール。

とりあえず/Usersフォルダ以下の音楽とかその他ファイルはともかく他のデータは違うパーティションに入れてあるのでOSが入ってるパーティションをHFS+でフォーマットしなおしそこにMac OS X Serverを入れ直すことにしました。

消える場所に入っているメインアカウントの/Usersフォルダ以下はTime Machineでバックアップ実施。そういや復元、ファイル単体とかフォルダごととかならタイムマシンのソフトを起動してドラッグアンドドロップで戻せるけどシステムを入れ直した場合とか全体を復元する場合はどうすりゃいいんだろうか?調べてみるとというかインストールDVDを立ち上げるとメニューの中の[ユーティリティ]-[バックアップからシステムを復元]というのがあり[システムの復元]を選ぶとどの時点の状態のリカバリを行うか選ぶことが出来ます。

私の場合だとMac OS X Server v10.5をインストールした2007年12月の段階~のシステム及びファイル群を復帰
させる事が出来るようです。0.0.x前のVerのも戻せるのはいいですな。まあ今回はシステム自体をクリーンにしたいのでとりあえずはDVDからインストールする事にします。

DVDを入れましてインストールターゲットを前述した所に選んでインストール開始。最初のインストールディスク(DVD)の整合チェックが長い・・・前と同じく1時間近くかかりましたかな。更にインストールで1時間程。

無事、OSがインストール終了。

まずはいろいろな設定画面が出てくるのでそれらを設定していきます。
まずは「サーバー構成」。
・標準
スタンドアローンサーバーに最適な、シンプルな構成です。
・ワークグループ
既存のネットワーク内の部門サーバーに最適な、使いやすい設定です。
・詳細
高度な運用に最適な、柔軟性のある構成です。
と三種類より選べますのでとりあえずは「詳細」を選びます。

キーボードは日本を選びシリアル番号を入力、ユーザー登録情報を入力し管理者アカウントを作成します。

ネットワークアドレスについては手動で設定、IPアドレスやDNSサーバーのアドレスを設定します。IPはサーバーに元から割り当てていたプライベートIPアドレスを。DNSはルーターのアドレスにでもしておきます。

ネットワーク名の設定画面になるのでDNSで名付ける予定の名前をプライマリDNS名に入力(例えばleopardserver.yuumediatown.local)、コンピューター名は適当につけておきます。

ディレクトリの利用設定についてはOpen DirectoryはDNSサーバーの設定が済んでいる状態での利用が前提なのであとで設定するためにここでは「スタンドアロンサーバ」を選択しておきます。

起動したらとりあえずサーバーを最新の状態にしておくためにソフトウェアアップデートを実施。Mac OS X Server v10.5.4になりiTunes 7.7等もインストールされました。

タイムマシンについて設定を聞いてきたらとりあえず後回し。各種設定が終わりファイルの復元が済んでからにしようと思います。

サーバー管理ユーティリティにてまずはDNSサーバーの設定を実施。プライマリゾーンを追加しプライベートで使うドメインを追加。プライマリゾーンを追加してレコードを追加するわけですが何度が逆引き設定がうまく追加されない場合があったな、バグか?とりあえず何度か削除、追加を繰り返したらうまく作れました。

設定が終わったらDNSサーバーを起動させます。

次にアカウント群を管理するディレクトリサーバー、オープンディレクトリーの設定です。サーバ管理アシスタントにて設定ボタンからOpen Directoryにチェックをいれサービスとして使用出来るようにします。

それからOpen Directoryのサービスを選んで設定していきます。最初の設定でスタンドアロン設定になっていたのでこれをOpen Directoryのマスターに設定。更に進めていくとOpen Directory マスタードメイン管理者作成の画面になりますのでOpen Directoryを管理するユーザーを最初に作った管理者とは別に作成します。デフォルトではユーザーIDが1000、アカウント名がdiradminに設定されています。必要であればアカウント名を変更しパスワードを設定しOpen Directoryマスタードメイン管理者を作成します。

LDAPの部分はDNSサーバーの設定が終わっていれば自動で入るみたいなのでこの辺は特に気にする必要なし。検索ソースとかデータソースも自動で入っていました。

Open Directoryサーバーを起動させ次にユーザーアカウント管理のワークグループマネージャーを立ち上げます。先ほど作成したOpen Directoryマスタードメイン管理者かサーバー管理者のIDとパスワードでログインしますがサーバー管理者のだと後でまたOpen Directoryマスタードメイン管理者で認証する必要があるようで。

認証されたらそこでユーザーを追加したりします。
ユーザーのホームディレクトリを作成擦る際にはワークグループマネージャーでユーザーを追加し「ホーム」タブ部分でとりあえず/Users/ユーザーアカウント名の設定を追加。これだけだとフォルダが追加されないようなので一度管理アカウントをログオフし、作成したユーザーアカウントで一度ログインすると各種Homeフォルダが作成されます。ターミナルからcreatehomedirというコマンドでもユーザーの各種属性(アクセス権限なども)を含んだユーザーのホームフォルダを作れるそうです。

ワークグループマネージャーではグループも作れます。使う場合にはグループも作りそれに所属するユーザーアカウントを設定しておきます。

サーバー管理のファイル共有で共有ポイントを設定します。・・・・AFP、SMB、FTPにしても最初からゲストアクセスOKにチェック入ってるのはやめてほしいな・・・・とりあえず共有するフォルダを選び共有ポイントに設定。それらのゲストアクセスに関してはOFFにして必要なユーザーとグループを追加し設定を保存します。

SMBのサーバー設定にて、Windowsユーザーマシンをドメインに参加させたいのでドメイン名を設定します。Windows ServerだとNTドメインとかActive Directoryにあたる設定部分だべか。

このドメインの部分に関してはただの検証なのでアクセス出来るかどうかだけ試すだけであります。自分的には内部でファイル共有だけ使えればいいので。

Windowsでは2000であれば普通にWindows XPではhomeでは駄目でドメインに参加させるためにはProfessionalが必要です。
ビスタだと
Windows Vista Ultimate SP1
B001671QTK

Windows Vista Business SP1
B00166W0OQ
が必要かな。いわゆるビジネス向けというか企業向けのウインドウズで使える機能なのであります。

Windowsの方でマイコンピュータの上で右クリック、コンピューター名のタブで「変更」ボタンをクリックしサーバー管理のSMBで設定したドメイン名を設定します(例えばドメイン名がleopardserver.yuumediatown.localで今回はleopardserverにSMBの所で設定しておきましたのでleopardserverをWindowsの方で入力します)。入力した際にドメインの管理者のIDとパスワード入力を求められますのでMac OS X ServerでOpen Directoryのサービス構築の際に設定したOpen Directoryマスタードメイン管理者のIDとパスワードを入力します。そしてWindowsを再起動すると
Ctrl+Alt+Delキーを押してください Windows XP Professional
こういう画面。ローカルアカウントでも設定すりゃこういうふうになりますけどドメインだとだいたいこうなりますわな。
Ctrl+Alt+Delキーを押して
Windows XP Professional ドメインログオン画面
ユーザー名、パスワードに加えログオン先を選ぶ状態となります。ローカルを選ぶと今でどおり。設定したドメイン名を選びオープンディレクトリで作成したユーザー情報を入れるとMac OS X Serverのディレクトリへログオンします。・・・なんだか懐かしい画面ですな

初期設定だとマイドキュメント関係はC:\Documents and Settings以下に作られるようです。ローカルにアカウントがある名前でドメインログインしちゃってやべ、ローカルのマイドキュメントというか設定関連が上書きされちゃう?なんて一瞬焦りましたがそんなわけもなくローカルアカウントとダブル場合には「ユーザー名.ドメイン名」でフォルダが作られるわけですな。重複してなければユーザー名だけのフォルダが出来るだけですが。

まあ基本的にファイル群はサーバー上のユーザーフォルダに保存するようにしときゃ後々楽なんでしょうがな。プロファイル系等の保存先を選ぶオプションもありますので。

続いてWebサーバー設定。httpサーバのファイルの保存場所というかパス、標準場所から変更するとブラウザからのスポットライト検索とか出来なくなるのな。何か理由がない限りはフォルダパスは標準の方が良さそうだ。初期状態じゃPHPもOFFなのかな?apacheのPHP5モジュールがオフになってた。オンにしてその他設定してPHPファイル置いたら無事、動きました。

最後にタイムマシンでバックアップ取ったファイル群ですがシステム丸ごと復元とかならまだ楽なのでしょうしクライアント版Mac OS X v10.5なら移行アシスタントとか経由でアカウント丸ごと復帰みたいのも出来るのかもしれませんがMac OS X Server v10.5だとアプリケーション→ユーティリティの中に移行アシスタントがないのよね。

面倒ですが手動で戻すことにしました。タイムマシンでバックアップ先に指定しているフォルダを開いていて必要ファイルを元に戻す。iTunesならそれ以下のフォルダをまとめてローカルに戻す。iTunes Storeで認証が必要な音楽は一曲、認証させておけばなんかまとめて認証されたようだ。一曲一曲やっていかなければならなかったらどうしようかと思ったけど案外、便利に出来ているようだ。

Mailに関しては
Mac OS XのMailのデータ移行
でも書きましたが
/Users/ユーザー名/Library/Mail
/Users/ユーザー名/Library/Preferences/com.apple.mail.plist
を復帰させればいいだけ。各アカウントごとのパスワードはキーチェーンが管理しているので最初のメール受信時にパスワードを設定する必要がありますが。

後は必要なアプリをインストールしたり必要なデータを手動で戻したりしました。ある程度落ち着いたらタイムマシンの設定もしてまたバックアップしていただこう。

クリーンインストールしてからはWindowsからのアクセスも何ら問題なくスムーズに動いております。クリーンインストールして以前から引き継いだ物がなく綺麗になったから以前に比べスムーズに動いているような気がします。

10.3.9からアップデートした際にはApacheも1.3系か2.2系から選べた気がしますが今回はApache 2のみですな。
>Apache/2.2.8 (Unix) mod_ssl/2.2.8 OpenSSL/0.9.7l PHP/5.2.5
な感じの環境です。

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G5と10.3 Server
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Mac OS X Server version 10.5 Leopard 10クライアント版購入
OS X Serverのファイル整理とか動画編集とかしてた

-↓アップルストア-

Mac OS X Server v10.5.4 10クライアント


Mac OS X Server v10.5.4 Unlimitedクライアント


Mac OS X Server v10.5.4 アップグレード(10クライアントから)

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Posted by 封神龍(酒) at 2008年07月11日 22:00 | トらックバック | 【所属カテゴリ: Mac2】【コメントについて】【トラッくバックについて】【RSS登録についてRSS登録






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