★利用中のPCを丸ごとVMware形式の仮想マシンへ変換「VMware vCenter Converter」
「Virtual PC」「Parallels Desktop」「Norton Ghost」からのインポートにも対応(窓の杜)
へぇ、こんな便利なものがあったのか。「VMware vCenter Converter」はVMware製の仮想イメージ変換ソフトでございましてWindows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008と各種Linux環境に対応。
稼働中のパソコンの環境まるごと一式、仮想イメージを作成し他のパソコンで動いているVMware-playerで仮想環境として動かす事が出来ます。私の場合はだいたい新しいパソコン買ったら新しい環境にデータやソフトを移行させますけど、特殊なソフトや環境の場合だとハードはともかく古い環境がそのまま動いてくれれば、という事もございますよね。
やり方は上記ページにだいたい書いております。「VMware vCenter Converter」からまずはダウンロード。無償ダウンロードする為にはメールアドレスを登録し会員になる必要があります。会員登録してダウンロード。100MBぐらいありますな。
テスト的にWindowsXPの環境を移す事にしました。最新版は「VMware vCenter Converter v4.3.0-292238」かな?そちらをダウンロード、インストールしてみました。最新版だとメニューとかも日本語化されているんですね~。という事でさっそくやってみます。仮想イメージ作成はその作成したいパソコンにインストールして行ってもいいですし、別のPCにインストールしてリモートで行う事も出来ます。
今回はローカルでやる事にしました。
だがしかし・・・
「選択されたマシンのハードウェア情報を取得できません」とか表示されて進まない。ローカル(Windows XP)でやってもリモート(Windows 7)からやっても駄目。
なんでじゃろ?と思いましていろいろ試してみたけど駄目。
ひょっとして最新Verでは駄目?
という事で会員登録したら送られてくるダウンロードページに前Verもあったなと思いましてダウンロード。
「VMware vCenter Converter v4.0.1-161434」です。こちらは日本語化はされてませんがまあ似たような感じですので進めていきます。
あっさりうまくいきました。あとは設定とかメモリの割り当てとか適度に設定しまして仮想化開始。
ほっといたので結局どのぐらいかかったかはわかりませんが7時間とか書いてあったような。
という事で今度はその仮想化したファイルをVMware player v3.1.4-385536を動かすWindows 7パソコンに移動させます。そして読み込み。VMware playerも会員登録しておけば無償ダウンロード出来ます。
仮想化のファイルを選んでさっそく動き出します。最初、このデバイスはこの新しい方のパソコンにはないけどどうよ?とか聞いてきますが必要のないものであればどうでもいい、という事で無視。
普通に起動画面になりましてログイン画面が表示されました。ログインすると普通にログイン。
CドライブとDドライブがあるパソコンなのですがなぜかDドライブにはアクセスが出来ない・・・・
なんでだ・・・あとグラフィックチップのドライバがないとかなんとか言ってきましたがそれはなくても普通の画面は表示出来た。当初は640×480で表示されましたがディスプレイに最適な解像度に設定変更しました。
とりあえず再起動してまた様子を見てみるか、と再起動してみるとディスクチェックしますみたいな表示が出てきてブルーの画面でひたすら
inserting an index entry into index $O of file 25.
というような感じ。あれ?ひょっとしてDドライブアクセス出来ないのと関係ある?とか思いましてしばらくそのままにしておりますとディスクチェック終了。
ログインしたらDドライブが普通に見えました。
あとは各種アプリテスト。だいたいのは動くしプリンタによる印刷とかも問題ないし大丈夫か?と思ったら一部アプリが動かない。ちょいと特殊な奴でしてバックエンドにMS SQL Server使っている奴みたい。
認証は出来るがなんか表示が・・・「データが移動されたので NOLOCK を使用したスキャンは続行できませんでした。」とかで検索してみると「NOLOCK ロック ヒントの指定を解除」とかそういう情報が出てきて・・・
VMの方で仮想化する時にSQLサーバーが止まってなかったからか?という事で正常で動いている方のデータを持ってくれば仮想化環境でもOKかな?という事でファイルを持ってくる事に。そういやSQLサーバーのデータってどこにあるんだ?という事で調べると
★SQL Server 2005の「データの格納場所」(ITPro)
「例えば,SQL Server Expressをデフォルト設定のままインストールすると,ファイル・システム内に「C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL.1\MSSQL\Data」というディレクトリが作成される。
このディレクトリに,SQL Server Expressのデータベース・ファイルとログ・ファイルが保存される。デフォルトでは,「master」や「model」,「msdb」,「mssqlsystemresource」,「tempdb」など,SQL Server Expressの様々なシステム・データベースのデータ・ファイルとログ・ファイルが置かれる。 」
なるほど。masterとかで検索してみたりすると保管場所がわかったのでファイルを取り出しました。もちろんSQLサーバー止めてからね。
そのファイル群を仮想化環境の方でSQLサーバー止めてファイルを上書き、そしてSQLサーバーを起動させてソフトからアクセスすると・・・・OK、問題なし。読み書きOKでございますがな~。
こうして仮想化したら古いパソコンもいらんな。
これらの仮想化環境作成と仮想化のが無料か。
うちも古いパソコンの環境、丸ごと仮想化して必要な時だけVMで起動させて使うようにすればいいか。
ただ実際として使うには
★仮想化を縛る「ライセンスのくびき」(ITPro)
★ヴイエムウェア、仮想化で「Windows XP」から「Windows 7」への移行を容易に(CNET)
ちゅうライセンスの問題がありまして。
「ほとんどのユーザーにとって,仮想化技術を使った移行は「ライセンス上,不可能」である。なぜなら,メーカー製パソコンにインストールされている「OEM版のWindows」や,パソコン自作ユーザーの多くが買い求めている「DSP版のWindows」は,ライセンスがハードウエアに紐付いており,別のマシンに「移管」できないからだ。 」
という事で。実際使うというか運用にはライセンス関係を調整する必要ありそうです。
パッケージ版の奴はそのまま使えますけどうちのVAIOはどう見てもOEMですし。
とりあえずこういうもんがあるというのがわかっただけでも勉強になりました。
関連
★VMware: ヴイエムウェア