12月7日の日経産業新聞の記事です。ソフトウェア開発企業の倒産件数が急増しているという。2011年は200件近くになる見通しで過去最悪だった2009年の206件に匹敵。
2001年は年間51件だったので3~4倍。
そして大半は中小の倒産であります。
理由としては国内IT市場の成熟による下請けの減少、東日本大震災によるIT投資の先延ばし、クラウド型サービスの台頭で個別企業向けにシステムを作る案件が減った事も逆風。
2000年前後のネットバブル期、1990年のバブル前後よりもソフトウェア開発会社の設立が相次ぎ、ソフト開発企業が日本には多すぎるとの指摘も。
これらの会社はパソコン1台あれば設立できるし会社を作れば何かしら仕事は入ると安易に設立するケースも。もしくはIT以外の各種業種で自社のシステム部門を分離・独立させた会社とかそういう会社が今、苦境に陥っているケースが多いという。
解決策としては大手との提携やパートナー契約で大プロジェクトの一翼でも担えば、実績として市場に評価され発注元や金融機関に発注や融資を認められる可能性が高くなるのでとにかく実績、と。