★ローム、スマートフォンが充電できる小型・軽量の水素燃料電池 - 家電Watch
私は本日の日経産業新聞の記事で知ったのですが、ロームがアクアフェアリーの技術で作ろうとしている燃料電池、凄くね?凄いというのは酸素と反応させて電気を取り出す水素ガスの発生源に水素化カルシウムを使うという事。水素化カルシウムとは水素を化合させたカルシウムで粉末状の物質。
水素化カルシウムは水と混ぜるだけで大量の水素ガスを生成、反応中も反応後も有毒物質を発生させず、生成物の水酸化カルシウム(消石灰)は燃えるゴミで捨てればいいだけ。
以前に東芝がエタノールを使った燃料電池を作ってましたが、エタノールは取扱に注意が必要。
水素化カルシウムはいいことずくめですが、粉末状のまま使うと爆発的に反応するため、アクアフェアリーの技術で水素化カルシウムを特殊な樹脂と混ぜて固めるようにして、樹脂にしみこんだ水分がゆっくりと水素化カルシウムと反応するようにしました。
水素源となる水素化カルシウムのカートリッジを真空パックにすると20年は保存が可能。
スマートフォン向け充電の為の燃料電池の商品も来春には発売するようで(スマートフォン充電用の「mobile Aqua(モバイルアクア)」)大きさも手頃だし、こういうのが一般的になればわざわざフル充電した充電池を持ち歩かずとも、この燃料電池を持ち歩けばカートリッジあればすぐに充電出来るし、出先でなくてもこういった水素化カルシウムのカートリッジがコンビニとかで販売されるようになれば、かなり便利に充電が出来るようになりますな。
いろいろな大きさの燃料電池出すようですから(200Wが出力できる高出力タイプの「high power Aqua(ハイパワーアクア)」)震災時などにも便利かも。