今回の特集は40歳以下のお話。「20~30代の若者がわからない上司も必読」と書いてありますね。
スマホ世代まで来るとゆとり教育の世代でございますね。
よくある困った行動に上司はどうすれば、という部分。確かにこの手の世代の問題というかそういうのは自分でも自覚出来るような気がするな。対策も書いてあるけど確かにそうすりゃいいのに、と思う部分の箇所が多いですね。
「もし「うちの部署は○○だ」と問題を感じるのであれば、まずは自分の行動を検証してみてほしい。○○は自分そのものかもしれないのである。「他者視点」「自分で考える」という事が部下に不足している場合も上司自身の「他者視点」が不足している事が考えられる」と。
というか若者の問題もあるのでしょうが、管理職の問題も多々あるような気がしますわね・・・・というか最近の管理職は管理だけではなく、自分の仕事を持ちつつ管理職になってしまうから管理に時間割けなくね?
東レ経営研究所特別顧問 佐々木常夫氏の記事でも
「部下を成長させるのは本当に大変な事。手間がかかる。だから管理職は極力自分の仕事を持ってはいけない。優先順位の低い仕事は切るなどして、部下を指導するための時間を最優先にする。」とも書いてありますね。
百年コンサルティング社長 鈴木貴博氏の話は
「今の30歳前後も、自分のやりたいことと会社がやってほしいことにズレがあるば、自分のやりたい事を優先する傾向がある。」というのもなんかしっくり来るな。自分の場合は会社もやってて他でも働いててで、ちょいと範囲外の仕事を引き受けてしまっている部分もあり、そういうのは非常に削りたいとも思いますし、切りたいとも思っております。本来の業務に集中出来た方が、効率もいいし意欲も向上するしね。
ともかく、いろいろ考えて本当に行動に移さないとな・・・・
考えさせられる特集でした。