・ 日本アニメの魅力 「共感」異文化にも浸透(日経産業新聞 2016/3/31)
日経産業新聞の記事でございます。
★Animeと韓流の差はどこにあったか 漫画アニメ立国論 その5 (Japan In-depth) - Yahoo!ニュース
「韓流ドラマについての、批判的な見解を聞かされたことがあるからだ。2007年頃の話だが、当時「ヨン様」ことペ・ヨンジュンなど、日本で人気を博した俳優を起用すれば、すぐ日本に売れて外貨が稼げる、という認識が、韓国の芸能界で広まっていた。その結果、韓国の伝統的な風習などを無視して、とにかく日本で喜ばれそうなキャラ設定や台詞回しを考えるようになり、かの国の文化人たちは、苦言を呈していたらしい。友人の言葉を借りれば、「日本車を欧米に輸出する時に、わざわざ左ハンドルにする、というのとは、持つ意味が違うと思うんですよ。一方で日本の歴史観がどうだとか言いながら、他方では自国の歴史を歪曲してでもドラマを日本に売ろうなんて、こんなバカな話はない」ということになる。本当にその通りだとすれば、日本における韓流ブームは遠からず下火となり、manga、animeの人気は今後も続くに違いない、と思った。現実にそうなりつつあるのではないか。」
これを想い出しましてな。
あくまで現地の事情に合わせるのではなく、作りたい物を作る、日本人が受けるものを作り続ける。そうしたらたまたま海外で拡散した、というような状態が続くのではないかな?と。
というかこの本、面白そうだな、後で電子版買って読もう。
「2004年の初来日時の話。宿を出て偶然踏切の音を聞いた瞬間、あっ、高橋留美子の「めぞん一刻」のアニメで聞いた音と同じだ、と妙に懐かしく思ったという。記憶には意味記憶(普通の記憶)とエピソード記憶(自分の体験の記憶)があり、後者は心に刻まれる。筆者が小学生だった1980年代に多くの日本アニメがもともと公共放送局だった「TF1」から流された。「めぞん一刻」の踏切の音もここで流れ、疑似的な体験がエピソード記憶になったのだろう。」
こういう体験、やっぱり嬉しいものなのだろうな?と。