3月にOSのアップデートに失敗
★Mac miniをmacOS Big Sur 11.6.5とSafari 15.4にアップデート【したら起動しなくなった・・・】(2022年03月16日 (水曜日))
それから起動しなくなり
★macOS Big Sur 11.6.5にアップデートしたら起動しなくなったMac miniをレスキューディスクで仮復旧(2022年03月24日 (木曜日))
仮復旧させ
★Apple StoreでMac mini(Mac mini (M1, 2020) Macmini9,1)を購入(カスタマイズして16GBのユニファイドメモリ、2TB SSDストレージ)【macOS Monterey 12.3.1】(2022年04月10日 (日曜日))
新しいM1 Mac mini導入によりその役目を終えました。
その後は取り外して片付けておいたのですが、今後やりたい事に対しての環境構築の為にこれ、使えないかな?と思いまして再び引っ張り出す事にしました。
やりたい事とは以前にやっていたVirtualBox
★Mac OS Xで仮想環境(バーチャルボックス)でLinux(CentOS 7)サーバー環境作ってみた(2017年03月12日 (日曜日))
★できるPRO CentOS 7サーバー できるPROシリーズ(7.2(1511)対応) Kindle版購入して読んだ(2017年05月14日 (日曜日))
等でのLinux環境や他のOSのテスト環境導入。M1 Macの方はまだそんなに環境、整っていないようですし、前のMac miniならARM系ではなくIntel CPUでx86系ですから。
★【68000系→PowerPC→Intel x86系→ARM(M1)】新しいM1プロセッサー(iPhone等と同じARM系)を搭載したMacBook Air、Mac mini、MacBook Proを発表(2020年11月11日 (水曜日))
この時に引用した
まあVirtualBoxも動かなければDockerも動かないようなパソコンが現代のプログラミング環境としてマトモな選択肢に登るわけがないので、これで開発者がMac使う時代は終焉です。使い物にならないものはどうしようもない。
— 7594591200220899443 (@shyouhei) November 10, 2020
な問題はまだそこまで解決していなっぽいですよねぇ・・・・・
あとは最新OSの環境構築も出来ればと思ったのでmacOS Ventura 13が導入できれば(M1 Mac miniではまだ導入したくないので)と思ったのですが流石に
★macOS Ventura - Apple(日本)
Mac mini (Late 2014)は対応しておらず、Mac mini 2018以降対応なんですよね。それはしょうがないので諦めます。当初は5万ぐらいのWindowsのミニPCを想定しておりました。これで駄目なら買うか。
で、このMac mini、OSのアップデートに失敗したものの再構築した環境では特に問題はありませんでした。なのでハードウェア的な損傷ではない?と。購入が
★OS X El Capitan v10.11搭載のMac mini (Late 2014)(1TB MGEN2J/A)購入、設定等のレポート(OS X Serverも導入します)(2016年04月23日 (土曜日))
なので約6年の使用になりますが、まあ壊れたら壊れたでその時はその時でいいや、と。
念のためディスクユーティリティでFirst Aid等で問題ないかは確認。今の所大丈夫そう。
基本的に入っていたファイルは共有フォルダのデータで、それらはもうM1 Mac miniに移行済みでこのMac Miniに入っているものは必要ないので削除。ユーザーフォルダ以下は仮環境構築の為、タイムマシンから戻していなかったのでそちらのデータは特になし(こちらもM1 Mac miniに移行済み)。
ひとまず基本環境をアップデートしておこう。
という事で11.3.1から11.7.1(3.14GB)へアップデート。・・・どうせならとM1 Mac miniと同じくmacOS Monterey Ver 12.6.1にアップデートしておくか、という事でアップデートしました。
という事でCPUがM1 Mac(ARM系)とIntel Mac(x86)が
Mac mini (M1, 2020) とMac mini (Late 2014)でmacOS Monterey Ver 12.6.1と同じOSとなりました。
ターミナルでr
ruby -v
とすると
M1のMacは
ruby 2.6.10p210 (2022-04-12 revision 67958) [universal.arm64e-darwin21]
Intel Macは
ruby 2.6.10p210 (2022-04-12 revision 67958) [universal.x86_64-darwin21]
となります。ユニバーサルバイナリですなぁ。
あと画面共有にしてもWindowsからVNCで使うにしてもディスプレイに接続していないので解像度が低いんですよね・・・・強制的に広げる設定ってあるのかな・・・・・
最大解像度が1280×1024。AirPlayでLGテレビ「32LX6900PJA」に表示先を変更すると1920×1080になりますが・・・・そんなら元々、HDMIケーブルで直接繋げた方が早いが、マウスとキーボードを別途準備するか切替機が必要になりますし・・・・・
そうか、となれば物理的に
接続には余っていた
★東芝 REGZA 26RB2をMac mini(MC408J/A)のディスプレイとして使う(2011年06月17日 (金曜日))
この時に購入していたMini DisplayPortとHDMIの変換ケーブルを使用。普通のHDMIケーブルでも良かったんだけどひとまず目の前にあったので使う事に。
このテレビ
★【nasne動画再生OK】LGの液晶テレビ「32v型 フルハイビジョン 液晶 テレビ 32LX6900PJA IPSパネル ネット動画サービス対応 2020 年モデル」購入、セットアップ、プレビュー(2020年12月27日 (日曜日))
はHDMIポートが3つついてるのがいいね。
こうすれば表示はこのLGのテレビ、操作は画面共有アプリやWindowsの方だとVNCアプリで接続していればキーボードマウスはそれらのを使用出来る。
広い場所ならいろいろ準備できるんですがねぇ・・・狭いのでこういう所は工夫せざるを得ません。
おおよその準備は整ったかな・・・なんだかんだやってたらこのエントリ書いているのは6日なのですが7日もいろいろ時間がかかりました。
あとM1のMac miniにはPython3は入れてませんでしたが、今回の古いMac miniには入れておくか、という事でターミナルで
python3 -v
とすると「コマンドライン・デベロッパーツール」が必要です、今すぐインストールしますか?とGUI(Finder)の方で表示されたので「はい」を選ぶ。最初ダウンロードに77時間とか表示されましたがあっと言う間に数分以下に。ただインストールは数十分表示でそのぐらいかかりましたかね。フュージョンドライブですが再インストール時にHDDしか使えなくなったからな・・・・・
インストールが終わった後に同じく
python3 -v
するといろいろごちゃごちゃ出て来ますがVerは
Python3.9
っぽいですね。そのまま実行モード(python対話モード)になっていましたので
a = 1
b = 2
a + b
としたら3と表示されました。