Amazonで電子版(Kindle版)をダウンロード購入しました。
Web Designing 2023年8月号[雑誌] Kindle版。特集はノーコードツール最前線です。
HTMLやCSS、JavaScript等のコードを知らずともある程度のWebサイトやシステムが作成出来る、いわゆるノーコードツール。言い方次第?一部のCMSもある意味ノーコードよね。
ノーコードツールが極限まで発達すれば、Web制作会社、いらなくなっちゃう?ただ効率的にWebサイト作成の為にWeb制作会社も検証をすすめるべき?みたいな話?
TwitterやFacebook、TikTokにInstagram、SNSでの情報発信が主流の昨今、確かにWebサイトの立ち位置はだいぶ低くなってきている印象も。
この手のシステムで私の場合、最初に思い浮かべるのはサイボウズのkintone(キントーン)ですがいろいろ紹介されておりました。
時間のある時にそれら、検証してみようかな?
以前に
"インターパークのシステムも北海道出身のエンジニアが中心となって開発した。「完全に内製」で開発し提供するサービスは主に3つある。一番の稼ぎ頭が、顧客情報管理(CRM)や営業支援システム(SFA)などの機能を備える「サスケ」だ。">ノーコードで業務支援 - 日本経済新聞 https://t.co/0POsPZwuln
— 封神龍(ワクチン4回目接種仕様) (@yuumediatown) May 28, 2023
日経新聞で紹介されてたインターパークのサスケ、も紹介されてましたね。
リスキリングにおけるIT教育への関心について、従業員と経営者や人事担当者の違い。ノーコードツールは増加してますがExcelやパワーポイントなどの基本スキルも依然として大きいのね。
以前、北海道に行った際に面白そうな本が売ってたな、と後々Amazonで電子版を購入した本でございます。
七光星に輝きを ニセコのキセキ・札幌集中のリアル Kindle版
「2020年2月から22年3月まで「北海道新聞」に連載された企画記事「七光星に輝きを-新・北海道考」の単行本化。国際リゾート・ニセコ地域の深層を描く第1章、札幌一極集中と人口減少問題に迫る第2章、1次産業の現状や福岡経済との比較、働く老後の課題を取り上げた第3章。問題解決への道も探った記事152回分を収める。」
とあります。
ニセコは今や世界でも有名なリゾート地で地価高騰も凄い所ですが、新型コロナ禍では当然ながら海外から人は来ないわ、地元の人は仕事を失うわ、で大変な状況だったようです。現在ではだいぶ回復、それどころか働く人不足で大変、な話を聞きますけれども。
あそこに土地持ってる人達、新型コロナの時代になって売りに出して土地の値段が下がるかと思いきや、新型コロナ後を見据えて全然売らないのな。なのでそこまで土地の価格は下がらなかったっぽい。そして今や上昇基調。
素人だったらさっさと売ってしまってるよな・・・・・・
あとは本を読んでいてメモ。
51ページ
そういった海外から来る人達の世界最上級のリゾート地といえばフランスのクーシュベル村なんだそうな。ニセコ地域の未来を考えるにあたりこの地域を参考にすれば良いのでは?と投資の集中による乱開発とどう向き合ってきたのか?
村は開発当初からホテルや別荘などを建築できる区域を総面積の3%に限定。残りの97%の森林や農地などについては水源管理、自然保護などに関連した様々な国の法律が開発行為を禁止。地価や賃貸価格の上昇で地元住民が住みにくくなるというニセコ地域と同様の問題にも直面したが、安価な公営住宅の整備を推進。20年間転売禁止の条件付きで地元住民に限る土地を提供する制度も設けた。
「地元住民がいなくなればルーツを失い、クーシュベルではなくなる」
なるほどなぁ・・・・・・・
70ページ
ニセコや富良野等のスキー客、札幌には寄らないみたいで理由はスキー場があると知らないから?海外でスキーといえば山岳リゾートが一般的。大都市にスキー場があることがイメージしにくいようです・・・か。あとは充実したホテル、札幌なら大量にありそうなもんですが、9割がビジネス客や団体役が中心の宿泊特化型、レストランなどを備えたフルサービス型は1割に満たない。
88ページ
ニセコ昆布温泉 ホテル甘露の森の話もありました。聞いた事があるな、と思ったら
★ニセコの源泉掛け流し温泉 甘露の森に行ったり余市経由で帰ったり(2010年11月14日 (日曜日))
行った事がある温泉ホテルでした。この時は日帰り温泉ね。
その前には嫁さん家族が
★ニセコ昆布温泉 ホテル甘露の森(2007年09月24日 (月曜日))
行ってるね。今や海外の客が多いのか。そりゃそうか、ニセコだもんな。
98ページ
「原油を含んだ豊富温泉(宗谷管内豊富町)は「同様の泉質はアゼルバイジャンぐらいにしかない」とされるほど貴重なのに、あまり知られていません。」
珍しいのは知ってたけどそんなに珍しいの!
★豊富温泉 ミライノトウジ | 世界的に珍しい原油を含んだ泉質を持ち、日本の名湯百選にも選ばれアトピー・乾癬に効能のある湯治湯 日本最北端の温泉郷 豊富温泉
122ページ
ニセコ地域は札幌に近づく。
現在は鉄道で札幌から倶知安まで最短110分、新幹線ができれば25分。所要時間が4分の1以下に。乗用車では現在、札幌から余市経由で倶知安だと121分、中山峠経由だと107分。
札樽道・後志道延伸後では87分に短縮。
154ページ
「コロナが落ち着くとみたら、ここでは顧客より先にスタッフの取り合いになる」と断言する。
└そのとおりになりましたね。
162ページ
札幌の出生率は1.14と東京(1.20)より低い。結婚のハードルとなる原因のアンケート、結果は金。札幌の子育て環境は東京と比べ悪くはないが経済的な要因が大きいのでは?
札幌の産業構造はサービス業の比率が高く、低賃金や非正規雇用の割合も多い。こうした労働の質を改善しないと現状は変らない。
186~187ページ
このページ以外にも書いてありましたがそもそも適齢期の男性が仕事を求めて道外に出てく。男女比率がやべぇ事になってて・・・・というのもありましたな・・・・・・
2015の国税調査を元に市の女性の人口を100とした場合の男性人口は87.4とその差は政令市で最大。「サービス業など第3次産業中心の都市ほど女性の比率が高い」といい、第3次が約9割という札幌の偏った産業構造が男女の不均衡につながっていると見られる。
今後、ラピダスとかでその他の産業が発展したら変りますかね・・・ラピダスは札幌じゃなくて千歳だけど。
ちょっと戻って
181ページ
親の死亡に伴う道内から道外への預金の流出超過は15~20年で1千億円と、東北や中国地方の4分の1にとどまる見通し。「子供世代の多くが札幌に暮らしており、道内各地の親から相続しても札幌がクッションになっている」
184ページ
新型コロナ禍でも東京脱出の遠心力は弱く、とある不動産業者への相談も北海道ではなくあくまで東京からだと首都圏内に留まる動きが強い、か。
246ページ
廃止対象路線全てのバス停が、そばを通る路線のバス停の300メートル以内にある事などを条件に容認する内規を定めているが、このバス停の範囲を500メートルに拡大する検討をすすめる。
市の人口197万人のうち、通学・通勤利用が想定される生産年齢人口(15歳~64歳)は119万人と10年で8万人減少。コロナ禍による需要減や運転手不足で1日あたりのバスの運行便数は10年間で2割減り、郊外を中心に終バス時間は1時間程繰り上がっている。
310ページ
FDC(福岡地域戦略推進協議会)、これと似たようなものを札幌にも作りたい、が慎重論もあがり実現の見通しは立っていない。
「開拓の歴史から官主導の色が濃い札幌に対し、商人のまちとして発展し「民の力」が強いとされる福岡。取材した先々で、民間が主導し、官が支える体制を「当然」とする考え方が根付いているというのを実感した」か。
316ページ
かつてのサッポロバレー、「どの会社もマイクロソフトやアップル並みの技術力があった。ただ、何が何でも日本一になるというような野心が足りなかった」と青木由直 北大名誉教授(北海道マイクロコンピュータ研究会立ち上げ)。
「技術志向の高い経営者が多かったことが、経済成長という観点からはマイナスだったかもしれない」と話す。以前、別の本かWebサイトでも北海道民は商売っ気がないとか言われてたような?
★日本の特別地域 特別編集53 これでいいのか北海道札幌市第二弾(2014年01月29日 (水曜日))
★北海道 光る潜在力 成長軌道 震災後も(2011年10月29日 (土曜日))
「北海道神宮、初詣に出かけたらかき入れ時なのに午後6時とか7時で閉まってしまう。マーケティング力を磨く必要があるがこれはサッポロバレーのIT業界からファッション業界まで共通の課題だという。高い技術力や質の良いコンテンツを持っていながらアピール力や意欲がない。」
この話か、思い出したw
札幌ビズカフェの話も少し出て来ます、懐かしいなぁ。
★Sapporo BIZCAFE(札幌ビズカフェ)(2005年04月12日 (火曜日))
何度かネットカフェ代わりには使ったわ。
関連
★2014道経済の焦点4「賃上げ迫られる実態も」(2014年01月19日 (日曜日))
★北海道 光る潜在力 成長軌道 震災後も(2011年10月29日 (土曜日))
★地域再生震災が問う 安心への備えどこまで 集団移住、先人の教訓「十津川」(2011年09月28日 (水曜日))
★北海道で激しい雨・・・昭和56年を思い出させるな・・・・(2011年09月06日 (火曜日))
去年、自分管理の個人サイト、Googleのアクセス解析のタグをGA4(Google Analytics)に置き換えました。古いページとかはもう解析とかする必要もないので主要サイトとページのみ。
★【既存タグでいこうと思ったけど】Google Analytics(グーグル アナリティクス)3からグーグル アナリティクス4に移行(一部サイト)【結局はタグ張り替え】(2022年07月03日 (日曜日))
今の所はそこまで深く使ってはいないのですけれども、人気ページがどれか見るぐらいかな・・・以前に簡単にできた表示もGA4だといろいろ複数工程を2~3組み合わせなければならないものもあって少し複雑になった感もありますが、GA3までとはいろいろ情報取得についての目的が違ったりしていますのでそれを考えれば仕方が無い部分もありますかね。
で、そんなGA4の特集をWeb Designingがしていたので購入してみました。
Web Designing 2023年6月号[雑誌] Kindle版「Googleアナリティクス4移行ガイド」でございます。
初期設定、タグの埋め込みはしているものの「Googleシグナルのデータ収集」とか「イベントのデータ保持」は知らんかったな。標準ではオフとデータ保持は2ヶ月設定だそうな(標準レポートで表示される数値は永続的に保存が標準で可能)
Googleシグナルのデータ収集画面。
「プロパティ」→「データ設定」→「データ収集」で画面右上の設定から
を
Googleシグナルを有効にする、という感じ。
ユーザーの年代や性別、興味関心などの属性情報を取得したい場合やGoogle広告配信を検討する場合はこれをOnにしておくと良いのだそうな。検証の為、テストサイトというかこのブログのはOnにしてみよう。
ユーザーデータとイベントデータの保持も標準2ヶ月から14ヶ月に変更しておきます。
最近はWeb関連といえば自分の個人サイトの更新と仕事でもちょくちょく細かいサイトの修正ぐらいなのでトレンドに乗り切れておりませんな。WebサイトでもWeb関係のは自分に必要な最低限のは追ってるつもりなのだけれども・・・・・・・
あとはGoogleタグマネージャー。これ使えば複数のタグをこのタグマネージャーのタグを貼り付けておくだけで済むのか。最初から知ってればGA4タグ貼り付けもこれ経由にしていただろうな。
次回、タグ張り替えとかある際、もしくは新規サイト作成の際にはこちらを利用してみるか。
という感じのメモでした。
先日、買って読んだ本です。
週刊東洋経済 2023/5/27号(アニメ 熱狂のカラクリ) Kindle版。アニメビジネスの特集ですな。
もはや日本アニメはサブカルチャーではなく、世界のメインカルチャーか・・・・
10年で市場規模は2倍以上になり(2011年1.3兆円、2021年2.7兆円)、だが造り手にはその恩恵があまりない問題も。
Netflixの失速についても。TIGER & BUNNY(タイガー&バニー)のとか確かに有名よね・・・・独占配信にしてしまったおかげでユーザーの囲い込みどころか全然SNSでバズらなかった。
らき☆すた等、聖地巡礼記事も。私も未だに行くしな、鷲宮。
アニメの記事とは別にサントリーの社長さんのインタビューも面白かった。
「ただサントリーは(中価格帯の)スタンダードビールをここ何年も売った事がない。小売店など流通の方々に「うちは(中価格帯ビールの)売り方を知りません、教えてください」」か。
そうか、サントリーは基本的にはプレミアムモルツを主流とした高価格帯メインですもんね。この前発売したサントリー生ビールがスタンダードビール。
そういやまだ買って飲んだ事ないな、今度買ってみるか。
前に
サントリー店頭想定価格、10円安くし好調 減税見据えて先手 ビール価格波乱 他社はピリピリ - 日本経済新聞 https://t.co/MKoAEvgto2
— 封神龍(ワクチン4回目接種仕様) (@yuumediatown) June 9, 2023
こんな記事も見たな。禁じ手じゃないけれども他社のスタンダードビールより10円ぐらい、値下げしているんだっけか?
という事でメモでした。
はてなブックマーク見ていたら
★『マスタリングLinuxシェルスクリプト 第2版』、こういう1冊手元に有るとずっと使える本はちゃんと買っておきたいですね - Magnolia Tech
というページを見つけて
「コンテナ使おうと思ったらシェルスクリプトの読み書きの出番がどんどん増えていって、コンテナに一番必要なスキルはシェルスクリプトのスキルでは?と思っている今日この頃です(違います)が、そのくらいの用途に必要な要素は全部盛り込んであり」
という一文、最近Dockerとかコンテナに興味ありまして
★Docker Desktop for Windows/Macでつくるクリーンな開発環境構築入門(Python版) Kindle版をダウンロード購入(2022年12月10日 (土曜日))
★HPノートHPENVY13(Windows 10)にWSL2とDocker Desktop(Ver 4.15.0) をインストールしてみた(2022年12月10日 (土曜日))
★macOS 12のVirtualBOX(仮想環境)でLinux(CentOS 7)でDockerインストール、実行(2022年12月11日 (日曜日))
本とかWeb見ててもそうかも?と思い、内容もオライリーでヨサゲなので購入する事にしました。しかしAmazonでは
マスタリングLinuxシェルスクリプト 第2版 ―Linuxコマンド、bashスクリプト、シェルプログラミング実践入門 単行本(ソフトカバー) – 2022/12/12
書籍版しかありません。電子版がいいなぁとググると
★O'Reilly Japan - マスタリングLinuxシェルスクリプト 第2版
オライリージャパンのEBOOK StoreでDRMフリーなEPUB、PDFのを買えるのか。という事で購入。
さっそくKindleへ移してと。
一部目次抜粋。
時間ある時に読んで、シェルスクリプトいろいろ試してみよう。
関連
★Mac OS X本(オライリージャパン 入門Unix for Mac OS X)を買った(2002年12月16日 (月曜日))
★プログラミング Mac OS X for Unix Geeks買った(2003年04月24日 (木曜日))
└過去にオライリーの本はいくつか買ってますが全てはブログに書いてないかな・・・?書籍版はスキャンして電子版にして残してありますがこれとか懐かしいな。
本日(2022年12月27日)発売のフィギュア王 No.299はゾイドの特集でした。
「40周年アニバーサリーゾイドとは!?究極のリアルムービングキット誕生!!メカ生体から40周年を迎える「ゾイド」をプレイバック!!ZOIDS」。ゾイドの表紙の雑誌、なんか嬉しいもんですな。電子書籍版はないようなので本屋で買いました。
全ゾイドカタログ、的まではいかなくそこそこのゾイドカタログ、ギルベイダーはないですが資料で出て来たり、あとはゾイド関連の方のインタビューも。
シールドライガーだけじゃなくてウルトラザウルスとデスザウラー表紙も嬉しいわね。
ライガー系でもいいのですが、まあ・・・・恐竜モチーフが当初はメインでしたし。
先日
★【特集は「なぜコンテナ Dockerを使うのか?」】Dockerの勉強がてらに「Software Design (ソフトウェアデザイン) 2022年11月号 [雑誌] Kindle版」購入(2022年11月20日 (日曜日))
なエントリ書きました。こちらのDocker特集も勉強になったのですが、もうちょい別の本も読んで見たくなり上記エントリでも後で買うかも、と紹介していた
Docker Desktop for Windows/Macでつくるクリーンな開発環境構築入門(Python版) Kindle版をAmazonでダウンロード購入しましてKindleで見ていました。
こちらの本の想定読者層は
・ソフトウェア開発エンジニア
・プログラミングを行ってる学生、社会人
・DockerやVS Code、Pythonに興味のある方
で」基本的なパソコンの使い方を理解し、Pythonのプログラミング経験があるもの、です。
私の場合はプログラマーでも開発系のエンジニアでもないですがまあ興味あるので、と。あとPythonは
★MacにAnaconda Python 3.7 versionをインストールしてみた(2020年03月08日 (日曜日))
ちょっと環境構築やった程度かな。
この本、発売は2020年7月19日発売ですが2022年11月1日、つい最近に内容を大幅アップデートしており
・Docker Desktop4.13に対応しました
・Python3.11に対応。モジュールも最新化しています
・Windows11とM1Macに対応しました
・Docker Compose V2に対応しました
・WSL2でGPUを利用するための環境構築手順を追記しました
・構築事例にTensorFlow(GPU版、M1Mac版)を追加しました
使用するソフトウェアを執筆(2021年3月)時点で最新化し、説明文章や画面キャプチャを更新しました。全体的に校正を行い、ほとんどの図を高解像度化し見やすくしています。詳しくは「2版(2021/4/7版)との違い」をご確認ください。
との事。最近のOS環境に合わせた環境構築紹介で読みやすく理解しやすかったです。
設定内容もいくつか選択肢がある中でただこれを選びます、ではなくこういう理由でこれを選びますというのも多かったのもありがたいかな。
WindowsでDockerを使う際にはWSL2を使うという事でCPUの仮想化の部分がOnになってるか確認する所があるんだけど自分のHPノート(Windows 10)のBIOSでVirtualization Technology(VT)(仮想化支援機能)の欄を確認したらDisabledになってた。標準ではOFFなのか。まあ・・・普通に使ってる分であれば使わないものね・・・とりあえずOn(Enabled)にしておきました。
そういやMacの場合、この仮想化支援機能というかCPUのVT、どうしてるんやろ?標準でOnなの?M1なんかARMのだよね。
今の所
★macOS Monterey Ver 12.6.1(Mac mini(2014))で仮想環境(バーチャルボックス)でLinux(CentOS 7)サーバー環境作ってみた(2022年11月08日 (火曜日))
★Intel Mac(x86)のmacOS 12のVirtualBOX(仮想環境)でLinux(CentOS 7)のインストールからサーバー環境構築(2022年11月08日 (火曜日))
仮想環境で動作が遅いって印象はないが。まあCUI主体ですからな・・・・・
WSL1とWSL2の違い、Webサイトなどでなんとなくはわかってましたがやはり本で読んだ方がわかりやすいね。
WSL2導入からMicrosoft StoreからLinuxのディストリビューション選択まで一連の流れもわかりやすい。
Docker Desktopのインストール、DockerHUBユーザー登録、VS Codeのインストール、GitHubのアカウント登録、Gitのインストールと環境設定と続きます。MacはGit、最初から入ってるのね、ただしVerが古いのでHomeBrewでのアップデートの案内が紹介されてます。
その後にDocker入門。おおよそ概念的なのは理解できた気がする、というかあとで実際やってみて復習しますけど。個人的に今回は環境構築までやりたい感じなので開発の方はもう少し後で実際やってみるかな。内容は読みましたが。
で、欲しい情報の方向も更に確定してきたのでそれ系の本やWebサイトも探してみるかな。
勉強になりました。
こちらの本の設定の記述例は
★GitHub - ohtakazuki/dockerenv
からダウンロード可能です。
関連
★HPノートHPENVY13(Windows 10)にWSL2とDocker Desktop(Ver 4.15.0) をインストールしてみた(2022年12月10日 (土曜日))
★HP Pavilion Aero 13-be1000(Windows 11 Pro)にWSL2とDocker Desktop(Ver 4.16.2) をインストールしてみた(2023年01月25日 (水曜日))
なんかTwitterで流れて来た情報で特集の「Red Hat Enterprise Linux 9 入門(個人では無料で使える!)」と「スクリプトやAIで自動化!Linux活用大辞典 Linux自動化の厳選レシピ20」が気になって
日経Linux(リナックス) 2022年11月号 [雑誌] Kindle版を購入しました。読んでちょこちょこいろいろ試してみようかな?
関連
★日経Linux(リナックス) 2014年 06月号「WindowsからLinuxへ完全移行」(2014年06月14日 (土曜日))
★日経 Linux (リナックス) 2011年 03月号「最新Android2.3大解剖」(2011年02月27日 (日曜日))
★日経LinuxでLDAPの特集(2002年10月11日 (金曜日))
日経Linux、何年ぶりに買ったべか・・・・・
Twitterか何かで流れてきて面白そうだったので買いました。
「近年、情報システムの複雑化が課題となっている企業が多いと言われています。複雑化したシステムの維持・管理に多大なコストを払いながら、さらに次々と登場する新しい技術やサービスにも対応していく必要があり、DXの推進もその流れに拍車をかけています。ところが、情報システムを担当する事業会社の情シス部門は、ノウハウの蓄積や人材の育成などに課題を抱え、こうした変化に対応しきれないことも多いようです。そこで本書では、事業会社の情報システム部門がシステム開発・運用で実施すべきことの全体像を提示するとともに、情報システムの企画から廃⽌までの各フェーズで行うべき作業や注意すべきポイントをまとめました。現場で役立つ知識やノウハウを体系化し、情報システムを成功に導くための定石が学べます。」
とありますが、なんかこう、自分的には表現しにくい、もどかしい部分が形になっていて良い。
まだ三分の一ぐらいまでしか読んでないですが最後まで楽しみです。
発売日には購入していたのですがようやく読みました。
倉下忠憲さんの「すべてはノートからはじまる あなたの人生をひらく記録術 (星海社 e-SHINSHO) Kindle版」です。
その中で備忘録のメモ。
「こちらの本の「ノートの定義」は「書きため、記録を残し、情報を後から使えるようにする事。そのような性質を持つ道具全てがノートです。」
例えば紙のノート帳、レポート用紙、手帳、家計簿、日記、情報カード、パソコン、スマホ、書籍、論文、ブログ、グループウェア、SNS、Wiki等」
紙のノートだけではなくデジタル的なのもノートに定義されると、ただ紙のノートが優れている点が続々と出てきてそれは納得出来ました。
少し前に
★Amazonで「スマホ脳(新潮新書) Kindle版」をダウンロード購入して読み終えた(2021年11月02日 (火曜日))
★News Diet(ニュースダイエット)(情報があふれる世界でよりよく生きる方法)を読んで(2021年08月10日 (火曜日))
★【情報入手の断捨離】新聞やテレビ、インターネット、スマホでの情報過多の時代に取捨選択の重要性を感じる(2021年08月10日 (火曜日))
を読んでいたらより理解しやすい部分もあったかな?デジタルな部分というよりアナログな部分、これだけデジタルに囲まれたのは数十年の事で数千年単位では本当に一部、野生の本能的に人間がついていけない部分がある的な話を読むと、ノートの話は凄くしっくり来ました。
「補完しあう脳とノート」
「記録が私達の記憶と補完的な関係にある点が重要です。別の言い方をすれば、記憶とは違った機能を持っているからこそ、両者は調和を持って機能します。」
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「ノートという外部記録を併用することで、自分の記憶を含む知性全体に変化が期待出来るのです。そう考えれば、大切なのはノートではなく、「自分のノート」(自分の脳と結びついたノート)」を作る事だといえるでしょう。」
「ノートを不真面目に使う」
「・ノート法の通りにしなくていい、省略していい、アレンジしていい
・ノートを続けなくて良い、途中で止まっても気にしない」
「自分の情報環境を作る」
「自分が使うノートや日記やその他のツールに、どんな情報を書きためていくのかを決める事は、自分が目にする情報を自分で制御することを意味します。自分の情報環境を、自分で構築すること・・・それは「自分」を作っている事に等しいといえるでしょう。」
まずはやる事、ですよね。
「意を決する方法」
「人間は、何かを決めないと行動に移せません。行動より先に決定があります。よって、大切なのは決める事です。正しいかどうか分からないから決められない、どいうのではどんな行動も起こせません。行動が起こせなければ、それが正しいのかどうかも判断できないわけですから堂々巡りです。そこから抜け出す事は敵いません。ですので、完全完璧な合理判断ではなくても、客観的に正しいと言い切れなくても、とりあえず決めてしまう事です。決めた後に、更に検討すればいいのです」
とにかく一歩を踏み出す事ですよね。
「自由に書く」
「ちなみに「何も書くことがないよ」と思ったら、何も書くことがない、と書きましょう。自分の心に浮かんでいる言葉をそのまま書き続ければよいのです。すると、書かれた言葉がまるで呼び水のように働き、次から次へと思いや考えが表に出てきます。書き出すことで、湧き出すのです。」
これもそうやね。とにかく書いて形にする事。
「決意を書き残しておく意義」
「そのような現象は、私達の習慣の強さから考えればごく自然な結果です。習慣の力が強大であればあるほど、新しい行動をそこに潜り込ませるのは難しくなります。新しい行動がうまくいかないのは習慣の力が強すぎるからです」
わかる。
「まとめ」
「まず大切なのは頭の中だけで考えない事です。書くことを通して、つまり記録を残すことを通して考える事で、自分の思考領域をより広く使えるようになります。また書きためた記録は、その後にも利用可能になります。計画の修正も、再検討も、リスタートも、記録というデータがあってこそです」
後で書きますがライフログ、的な話を聞けたのは私が今のブログを続けている理由とも思う。とにかくデータを取ること。公開出来ないものに関しては自分だけが見られるアナログなノートやデジタル環境を用意する。テキストでも画像でもなんでもとにかく外に出す事が必要。
「準備の次の実行」
「だからもし管理が行動を阻害しているならば、それは管理が失敗していることを意味します。例えば上司が怒鳴り散らして部下の意欲を削いでいるとしたら、その部下が「できない」社員なのではなく、その上司が管理の「できない」マネージャーなのです。後々出てきますが、この上司と部下の関係は、自分自身が行う管理においても顔を出します。つまり、「管理あるある」話なのです。」
よくある話ですよね。これ読んで何も感じないなら管理職は辞めた方がいいと思う。
「リストを閉じる意味」
「このやり方をしても「やること」の全体が減るわけではありません。単に、区切り(あるいは仕切り)を入れているだけです。しかし、今問題にしているのは「心」でした。つまり、感覚です。そうした区切りを入れる事で、広すぎて全体像が掴めない対象が小さく分割され、感覚としてそこに全体像が生まれてきます。その感覚が行動のためには大切なのです。このような区切りを発生させる操作を「有限化」(ないしは文節化)と呼びます。元々人間の認知からすると無限に近い(つまり一覧の限界を超えている)情報を扱えてしまうデジタルツールにおいては、有限化を意識して運用するのは重要なポイントです。」
デジタルでは制限がほぼない、紙のノートなら書く所がなくなったら次へ、という物理的に次のステージへ進める、デジタルだとそれが難しい。
「管理しすぎてはいけない」
「継続していくためには他の人の方法ではなく、「自分の方法」を確立することが欠かせません。それも、確かな方法を頭の中で組み立ててからスタートする感覚ではなく、他の人のノウハウを参考にしながら、それをアレンジしたり、改造したり換骨奪胎したりして、自分で作って行く感覚を持つです。方法自体のコントロール感。それが新しい方法(習慣にない方法)を続けて行くには必要です」
今では公開できる事はブログに、仕事関係はグループウェアに、個人的な事に対しては時々ノートとかメモ帳で入れていたのですが、もう少し私的な事をノートに書き出すようにしていこうかな・・・・・
「デジタルノートを使う場合は有限化を意識する必要がありますが、アナログノートの場合、そもそもできることが限られているのではじめから有限化がなされているといえます。複雑にしようがないのです。よくゲームの導入に「チュートリアル」が準備されていて、底では可能な行為が限定されているがゆえに1つ1つの操作に集中して練習できるようになっています。その意味で、アナログノートは「ノートのチュートリアル」と呼べるかもしれません。アナログノートは書けば書くほどページが進みますし、一冊書き終えたら物理的な移動が生じます。つまり、進捗感が得られやすいのです」
物理的に制限がある物だからこそ、ですね・・・・・
「まとめ」
「総じていえば、前に進んでいくためにはフィードバックが重要であり、そのためには異なる二者が、つまりフィードバックを与える存在とフィードバックをもらう存在が必要となります。言い換えれば「自分」ひとりだけではフィードバックは発生しません。その意味で、ノートは「もう一人の自分」を作ってくれます。自分であって自分でない存在、そんな「他者」を作り出す事が出来るのです。この特徴は物事を考えていく上でも・・堅苦しく言えば思索を進めていく上でも役に立ちます」
第三者的な視点が必要なのですよね。
「思うと考える」
「人間は無自覚に情報処理を行っておりそれが「思う」を発生させ、「考える」のは意識的にその情報処理を促す、そして「思う」と「考える」の二つを含むのが「思考」という活動です」
「考えるために静かな場所を持つ」
「情報が不断に流れ込んでくるソーシャルメディアは不断に情報を処理する私達の脳と好相性なツールであり、ゆっくりと思考することにおいては極めて不向きな環境だといえます。「考える」ためには、不要な刺激が少ない静かな環境が必要です。」
このご時世、これが本当重要だと思う。スマホやSNSで常に情報が流れてきて、ゆっくり思考する場がない。そういう場所を作れる状況にするのも、いい手かなぁと。
「自分のブログがどう役立つか」
「私は十年以上ブログを続けており、、その中で様々な事を書いてきました。エッセイや雑文も多いですが、技術系やノウハウの話もたくさんあります。そうした中、何かの手順を忘れてしまい、Googleで検索した結果のトップに表示された記事が、過去の自分が書いた記事だったとき、実に不思議な気分になります。他の人に役立つかも知れないと思って書いた記事が、巡り巡って未来の自分の役に立ったからです。逆に、他の人は必要としないだろうけども自分の備忘録として書いた記事が、「役に立ちました」と後から他の人に言ってもらえる事もあります。これもまた不思議な経験です。」
「つまり「自分にブログ」を書くことは、自分のためでもあり、他人のためでもある、という不思議な重なり合いを持ちます。」
「また、他人が読む事を意識するあまり、「こういうことは書かない方がよいのではないか?」という気持ちが強くなる問題もあります。その気持ちは配慮が行き届いたコンテンツを生み出すのに役立ちますが、1人の日記ならば存分に吐露できてた思いが書き出せなくなるのは良い事ではありません。他の人と共有するためのノートを持ちつつ、しかし「自分だけのノート」も確保しておくのが、インターネット社会である現代の1つのコツになるでしょう。」
「まとめ」
「これまで自分のために書いていたノートを、他の人向けても書く行為について紹介しました。単に他の人のために書くのではなく、自分のためのノートを他の人も利用出来るように書くことが一番のポイントです。」
「ビッグデータの中に自分はいない」
「つまり、現代では情報がたくさんあることそのものが問題ではなく、むしろ流れ込んでくるたくさんの情報が私達の注意を引きつけ、固定してしまうことが問題なのです。そうした状況では、注意深く目を向けていないと見えてこないものは、すべて見落としてしまいます。まるで自分自身がビッグデータを処理するアルゴリズムになったようなものです。ノートを書くことはそうした状況を変えます。自分の注意の矛先を、変化させられるのです」
「注意の防波堤を築く」
「遙か昔は望まなくてもそうした環境しかありませんでしたが、現代ではむしろ意識的に作らない限りそうした環境は得がたくなっています。静かに考えるための場所が減り、自分について理解するための情報がどんどん得がたくなっているのです。当然、ビジョンを描く事も難しいでしょう」
「コラム 長年続けているブログで見えてくること」
「私は十五年以上ブログを更新していますが、それらの記事を眺めていると、「ああ、自分はこういうものに興味を持つ人間なのだな」という興味の遍歴を見出す事が出来ます。その情報は、どの新聞にも、どのWikiにも載っていません。しかし、私はそのような遍歴を見出すつもりでブログを書いてきたのではありません。ここに「書いた自分」と「それを読み返す自分」の中で誤配が生じています。」
マジで読み返していると過去の自分の書いた事、忘れていた事や、本当にこれ自分が書いたのか?というエントリに出くわすことも。ぶっちゃけ人間、記憶というのは相当に曖昧なものだと思いました。
「もし形式張ったデジタルノートツールが肌に合わないならば、TwitterなどのSNSを自分のノート代わりに使う事も出来ます。秘密にしたい情報を書き込むことは出来ませんが、それでも気楽に投稿できるSNSは、ノートの練習にぴったりです。ここでもあまり堅苦しく考えずに、自分が楽に書き込めるツールを見つけるようにしましょう」
ライフログ的に何か記録はつけたい、ただブログに毎回書くのは面倒、という事でブログに投稿するほどどの気力がない時にはTwitterも私の備忘録に使っております。というよりかはネタになりそうなのをメモ的にTwitterに投稿しておいて、あとで必要であればブログでまとめる、というのが多いかな。
自分のブログ感の原点は前にも書いたけど
★「手帳ブログ」のススメ(2006年04月30日 (日曜日))
かな~。それまではいろいろ試していたけど、もう自分の為の記録に使っちゃおうと思ったのがこの本がきっかけだった気がする。
理論というか流れとしては理解しました。やはり生物は生物たる行動を取ることが目的達成の一番の近道なんやなぁ。
だいぶ前に買った奴ですが
スマホ脳(新潮新書) Kindle版
をようやく読み終えました。気になった所を引用しますが。
「スウェーデンではなんと、大人の9人に1人以上が抗うつ剤を服用しているし、同様の統計が多くの国で見られる。この増加は、ここ数十年で私達が裕福になり、GDPが上昇するにつれて起きた。良い暮らしができるようになったのにむしろ不健康になるなんて、いったいどういうわけだろう?」
本の最後の方には結論的なのがありますが、インターネット、スマホ、特にSNSの影響が大きそう。
「睡眠、運動、そして他者との関わりが精神的な不調から身を守る3つの重要な要素だ。それは研究でもはっきり示されている。それらが減ると、調子が悪くなる。守ってくれる要素がなくなるからだ。だから生活は快適になったのに、なぜ精神状態が悪くなるのか理解出来るようになる。」
生物としての行動を逸脱してもろくな事はない、って事ですかねぇ。
「ネガティブな感情はポジティブな感情に勝る。人類の歴史の中で、負の感情は脅威に結びつくことが多かった。そして脅威には即座に対処しなければいけない。食べたり飲んだり、眠ったり交尾したりは先延ばしに出来るが、脅威への対処は先延ばしに出来ない。強いストレスや心配ごとがあると、それ以外のことを考えられなくなるのはそれが原因だ。」
ネガティブな情報の方が人の気をひけるのは本能的なものもあるんですね、というかそりゃそうだよね。
「つまり強いストレスに晒されると「闘争か逃走か」という選択肢しかなくなり、緻密なプレーをする余裕はなくなる。迅速な判断を下そうと「エラーチェックモード」に入った脳にとって、最優先なのは瞬時に問題を解決する事だ。社会的に緻密な行動ではなく。すると自分を取り巻く環境内で発見したエラーに厳しく反応してしまう。その結果、些細なことでも強い苛立ちを感じるようになるのだ。「何で靴下が床に転がっているんだ?」というように。強いストレスにさらされると、問題に気を配る余裕もなくなるので、堪忍袋の緒も切れやすくなる。一方。心が満ち足りていると、人は警戒を解く」
「未来を予測する能力は、私達人間が持つ一番重要な特性かもしれないが、おかげで見たくないものまで想像出来てしまう。首になるかもしれない、捨てられるかもしれない、家のローンを払えなくなるかもしれない。そんな理由でストレスのシステムが作動するのは知性を得た代償だ。現実の脅威と想像上の脅威を見分ける事が、脳にはできないのだ。」
こういう仕組みがわかってくると・・・・いろいろと考えさせられるものがあります。
「ドーパミンの最も重要な役割は私達を元気にすることではなく、何に集中するかを選択させることだ。つまり、人間の原動力といえる。お腹が空いてる時にはテーブルに食べ物が出てきたら、それを見ているだけでドーパミンの量が増える。つまり増えるのは食べている最中ではない。その食べ物を食べるという選択をさせるためにドーパミンはあなたにささやく。「さあ、これに集中しろ」。ドーパミンが、満足感を与えると言うより行動を促すのは、満足感はどこから来るのだろうか。それは「体内のモルヒネ」であるエンドルフィンが大きな役割をはたしているようだ。ドーパミンは目の前にある美味しい物を食べるように仕向けてくるが、それを美味しいと感じさせるのはエンドルフィンだ。」
「周囲の環境を理解する程、生き延びられる可能性が高める---その結果、自然は人間に、新しい情報を探そうとする本能を与えた。この本能の裏にある脳内物質は何だろうか?もうおわかりだろう。そう、ドーパミンだ。新しい事を学ぶと脳はドーパミンを放出する。それだけではない、ドーパミンのおかげで人間はもっと詳しく学びたいと思うのだ。」
こういうのも本能なのね・・・・・・
「脳にしてみれば、もらえるまでの過程が目当てなのであって、その過程というのは、不確かな未来への期待でできている。」
「脳には切り変え時間が必要で、さっきまでやっていた作業に残っている状態を専門用語で「注意残余(Attention residue)」と呼ぶ。ほんの数秒メールに費やしただけでも、犠牲になるのは数秒以上だ。切替時間の長さを確定する事はできないが、ある実験が示唆している。集中する先を切り変えた後、再び元の作業に100%集中できるまでには何分も時間がかかるという。しかし、マルチタスクが苦手な人ばかりではない。現実には並行して複数の作業ができる人もいる。ほんの一握りながらスーマーマルチタスカーと呼ばれる人がいるのだ(人口の1~2%)と考えられている」
「マルチタスクを頻繁にやる人は、些末な情報を選り分けて無視するのが苦手なようだ。つまり、「常に気が散る人はほぼ確実に、脳が最適な状態で動かなくなる」」
「大学生500人の記憶力と集中力を調査すると、スマホを教室の外に置いた学生の方が、サイレントモードにしてポケットにしまった学生よりも良い結果がでた。学生自身はスマホの存在に影響を受けていると思ってもいないのに、結果が事実を物語っている。ポケットに入っているだけで集中力が阻害されるのだ。同じ現象が他の複数の実験にも見られた。そのひとつに、800人にコンピューター上で集中力を要する問題をやらせるというものがあった。結果、スマホを別室に置いてきた被験者は、サイレントモードにしたスマホをポケットに入れていた被験者よりも成績がよかった。実験報告書のタイトルが実験の結果を物語っている。「脳は弱る---スマートフォンの存在がわずかにでもあれば、認知能力の容量が減る」」
スマホの存在、ここまで人間に影響が・・・・落ち着かなくなるわけですね、スマホを意識するだけで。
「手書きメモはPCに勝る。これがどういう理由によるものなのか正確にはわからないが、パソコンでノートをとると、聴いた言葉をそのまま入力するだけになるからかもしれない、と研究者は推測する。ペンだとキーボードほど早く書けないため、何をメモするか優先順位をつける事になる。つまり、手書きの場合はいったん情報を処理する必要があり、内容を吸収しやすくなるのだ」
実感する事があります・・・最近、仕事で紙の書類にたくさんの文字を書く必要があり、それはそれでいいとして、パソコンで似たような事を入力していた時に比べ、その書いた文字のことがパソコンで入力したものに比べ思い出しやすくなってるんですよね・・・・何かを覚える、勉強するなら入力より、紙に書いた方が良さそう。これも体感的、なんとなく的には分かっていたことではありますが・・・・
「どのみち保存されるのに、なぜそれにエネルギーを浪費しないといけない?脳はそう考えるようだ。驚く事でもない。作業の一部をパソコンに任せられるなら、そうするに決まっている。保存されるとわかっていれば、情報そのものよりも、情報がどこにあるかを覚えておく方がいい。被験者達がワード文書に文を書き留めた実験では、1つの文を1つのファイルにして異なったフォルダに保存してもらったが、翌日になると文の内容はあまり覚えていなかった。一方、どのフォルダにどの文書ファイルを入れたかは覚えていたのだ」
「グーグル効果とかデジタル性健忘と呼ばれるのは、別の場所に保存されているからと、脳が自分では覚えようとしない現象だ。脳は情報そのものよりも、その情報がどこにあるかを優先して記憶する。」
とはいえ、自分ではこのブログ、日記として書いているけど、1日の最後、もしくは次の日になっちゃうけど、頭の中を整理しつつ文字を入力するという行為は脳にはよさげな気がしないでもない。多分紙に書いた方がなお良いのだろうけど。それが長期的な記憶にとって良いかはまた違う話なのだろうけどね。
「判明したのは、写真を撮っていない作品はよく覚えていたが、写真を撮った作品はそれほど記憶に残っていなかったことだ。パソコンに保存される文章を覚えようとしないのと同じで、写真に撮ったものは記憶に残そうとしないのだ。脳は近道を選ぶ。「写真で見られるんだから、記憶には残さなくていいじゃないか」
これも聞いたことがある。写真をとにかく撮りまくってた旅行とそうでない旅行、印象というか記憶に残ってるのはあまり写真に撮らなかった方、だと。こういうのももう研究とかでその理由というかが実証されているのか。
「体重が気になる人は、夜遅くまでスマホを使うと食欲が増進する可能性があることを知っておいた方がいいだろう。ブルーライトの影響を受けるのは催眠を促すメラトニンだけではない。ストレスホルモンのコルチゾールと空腹ホルモンのグレリンの量も増やすのだ。グレリンは食欲を増進させるだけではなく、身体に脂肪を貯めやすくもする。」
気をつけよう・・・・・
「人と会うのの次に活性化するのは演劇鑑賞だった。映画鑑賞に同じ効果はなく、ミラーニューロンは活性化されるものの、目の前で何かが起きている時ほどの強さではない。映画のスクリーンやパソコンのモニターで何かを見ても、他人の考えや気持ちを本能的に理解する生物学的メカニズムに同じだけの影響はないというわけだ。」
やはり人間、移動し、物や人に触れあい、お話したり意思疎通したりで脳の反応が大きくなるんですね。
「SNS上で拡散された10万件以上のニュースを調査したところ、フェイクニュースの方が多く拡散されていただけではなく、拡散速度も速い事がわかった。一方で正確なニュースは、フェイクニュースと同程度に拡散されるまで6倍の時間がかかっていた」
だから最近は個人的には変なニュースはリツイートとか、すぐにはしないで様子見しています。
「就学前の子供を対象にした研究では、手で、つまり紙とペンで書くという運動能力が、文字を読む能力とも深く関わっているのが示されている」
子供はキーボード入力よりとにかく紙に文字、書いた方がいいと。これ、大人でもそうだろな。
「報酬を先延ばしにできなければ、上達に時間がかかるようなことを学べなくなる。クラシック系の楽器を習う生徒の数が著しく減ったのも1つの兆候だ。ある音楽教師にその理由を尋ねたところ、こんな答えが返ってきた。「今の子供は即座に手に入るごほうびに慣れているから、すぐに上達できないとやめてしまうんです」」
「この調査では、子供よりもティーンエイジャーの方が、スマホやタブレット端末の使用と心の不調が結びついている事がわかった。考えられる説明としては、子供はゲームで遊んだり、動画を観たりするが、ティーンエイジャーはSNSを使うからだろう。ここまで見てきたとおり、SNSは私達の精神状態に影響を及ぼす。常に他人と比較することがストレスになり、心に不調をきたすのだ。」
私も長らくインターネットを使っていますが、生活的に何か変ってきたと思えるのはスマホによるSNSが使えるようになってからかな・・・・SNSの前の時代はホームページやメーリングリスト、そういったので情報得ていたと思いますが、中毒性なものがそこまであったかはともかくパソコンの前に来ないとそれが出来ませんでしたから。今はスマホがあり年中、ネットに繋がっていてなおかつ、中毒性のあるSNSがある。
で、携帯でSNSができるといってもガラケーではやはり使いにくい部分がありそこまではまり込めない、そしてスマホの初期もそう。しかし今やどんな安い端末でもTwitterやFacebook、Instagramなどをやる分には性能的には全然問題ないし・・・・
気がついたらスマホ、見てますよね。昔はもっと本や新聞を読んでいた。それに比べてSNSで流れてくる情報は細切れで有用なものはあるでしょうけど短い文章では専門的な知識も得にくい。前に読んだ
★News Diet(ニュースダイエット)(情報があふれる世界でよりよく生きる方法)を読んで(2021年08月10日 (火曜日))
にも書いてありました。
「運動を取り入れる事で元気に活動し、脳の動きをよくしようとする人に何百人も会ってきたが、そこで気づいたことがある。皆が最も高く評価しているのは集中力アップではない。ストレスや不安への効果だ。」
鬱に対して体を動かす、運動がいいとは聞いたことありますが・・・・・
「今でも狩猟採集民として」原始的な農耕社会に暮らす部族を調査すると、私達の祖先は毎日14000~18000歩、歩いていたと思われる。今の私達は1日5000歩にも満たない。そしてその数字は10年ごとに減っている。スウェーデン人の平均的な体力は90年代から11%下がり、現在は大人の半数近くが、健康に害が及ぶほど身体のコンディションが悪い。特に悪いのは若い人達だ。14歳の運動量は2000年頃と比べると女子で24%、男子で30%減っている。」
私も今の仕事でなければ確かに1日5000歩もいかないかもな・・・・今は10000~18000歩ぐらい歩きますが・・・・
「スマホやパソコンに多くのことを任せるにつれ、それを操作する以外の知能が次第に失われるのではと怖くなる。でももしかすると、知能の容量を開放して、何か別の大事な事に使えるようになるのでは?GPSが自分の代わりに目的地を見つけてくれれば、集中してPodcastを聴いたり仕事のことを考えたりする時間ができるはず。そう、おそらくそうだ。だが何もかも外部委託するわけにはいかない。世界と接し、相手を批評し、目の前の情報を精査するためには、ある程度の知識が必要だ。ましてや今は、よりいっそう複雑な時代なのだ。複雑さを極め行く社会は、私達を賢明にする。フリン効果だ。だが、私達が愚かになる可能性もあるような気がする。自分で考えるのをパソコンやスマホに任せてしまうこともできるからだ。これがまさしく、北欧のIQ低下傾向に繋がっているのだろう」
個人的にはパソコンやインターネットで便利にはなった、ただもう少しアナログ的なのに回帰した方がいいのかな?と。不便でも、その過程が脳にはいいのかもしれないし。
★【情報入手の断捨離】新聞やテレビ、インターネット、スマホでの情報過多の時代に取捨選択の重要性を感じる(2021年08月10日 (火曜日))
こういうふうに思ったのも自然な流れなのかな。
本の最後にはこれらを踏まえてのアドバイスがあり
・自分のスマホ利用時間を知ろう
・目覚まし時計と腕時計を買おう
└スマホでなくてもいい機能はスマホを使わないようにしよう
・毎日1~2時間、スマホの電源を切ろう
・プッシュ通知はオフにしよう
・スマホの画面をモノクロ表示にしよう
└ドーパミンの排出量が少なくなる
・運転中はサイレントモードに
職場では
・集中力が必要な作業をする時はスマホを隣の部屋に置こう
・チャットやメールをチェックする時間を決めよう
人に会っているときは
・スマホをマナーモードにして遠ざけておき、一緒にいる相手に集中しよう
・スマホを取り出すのは止めよう、周りの人も取り出し始める
子供と若者へ
・教室でスマホは禁止
└それでないと学習能力が低下する
・スクリーンタイムを制限し、代わりに別の事をしよう
・良い手本になろう
└私達は相手をまねることで学ぶ。子供は大人がしているようにする。
寝る時には
・電源を切ろう、寝る1時間前には
・寝室にスマホはいれないようにしよう
ストレスの対処法
・運動をしよう
SNS
・積極的に交流したいと思う人だけフォローしよう
・SNSは交流の道具と考え他人の投稿に積極的にコメントしよう
・スマホからSNSをアンインストールしてパソコンだけで使おう
と。
これらを踏まえて自分も少し、行動を変えて行ければいいな・・・・・
★【情報入手の断捨離】新聞やテレビ、インターネット、スマホでの情報過多の時代に取捨選択の重要性を感じる
で書きましたが最近の自分のスマホ中毒というかどちらかというと情報中毒、質の問題などで少しいろいろ考える必要あるな、と思っていくつか本を買いましてその一つです。
News Diet Kindle版 ロルフ・ドベリ (著), 安原 実津 (翻訳)
です。
読んでいて気になった所を引用します。
「大げさに愚痴をこぼすのはやめよう。そんなことをしても何もならない。ストア派の見解によれば、世界は二つの領域に分かれている。
一方には、私たちが影響を及ぼすことのできるものがある。もう一方には、私たちの介入から逃れているものがある。「自分がコントロールできないもの」について心配をしても、なんの約にも立たないし、ほとんど馬鹿げているとさえ言ってもいい。それなのに、ものごとの大部分はそちらの領域に属している。わたしたちがニュースメディアで読む出来事は特にそうだ。
だから私たちは「自分にできること」だけをして、コントロールできない残りのものは無視しよう。」
よくよく考えれば流れてくるニュースをいちいち気にする必要、ないよね・・・・
ひとつ目。大げさに愚痴をこぼすのはやめよう。そんなことをしてもなんにもならない。 ストア派の見解によれば、世界はふたつの領域に分かれている。一方には、私たちが影響を及ぼすことのできるものがある。もう一方には、私たちの介入から逃れているものがある。「自分がコントロールできないもの」について心配をしても、なんの役にも立たないし、ほとんど馬鹿げているとさえ言っていい。それなのに、ものごとの大部分はそちらの領域に属している。私たちがニュースメディアで読む出来事は特にそうだ。 だから私たちは「自分にできること」だけをして、コントロールできない残りのものは無視しよう。私たちが影響を及ぼせる、小さな領域の内側で努力をするようにしよう。パンデミックのさなかでも生産的でいられるように。そして、自分の仕事をこれまでどおりきちんとこなすためにも。
確かに私の関係ないニュースに反応しすぎている気がしますね。それに対して感情や考える力使ってどうするの?もっと別の事に思考能力や時間を使った方が良いのでは?と。
「意見というのは、鼻のようなものだ。誰でもひとつは持っている。恍惚としながら最新情報を追いつづけ、あたかも未来を嗅ぎとれるかのようなふりをする──そんなもったいぶったことはしなくていい。あなたの「本日の意見」が真実の的を射る確率は、非常に低い。」
マジで流れてるニュースに対して一喜一憂する必要もない、そして流れてくるニュースの内容は本当たいした事がないものばかり。その情報を元に考えたところで確かに真実の的を射る確率は低い。
「新型コロナは、メディアが豊富な知識を持っているわけではないということを明確にしてくれた。念のためにつけ加えておくと、このことが当てはまるのは新型コロナに関してだけではない。何に対してもそうだ。」
これ、本当そうだよな。基本的なメディアはまず豊富な知識なんか持っていない。
「読者の方から感謝を述べられることが最も多かったのは、「能力の輪」についての章だ。 新聞を広げたり、ニュースウェブサイトに飛びついたり、あるいはどこかのニュースフィードを購読したりする前に、あなたはまず自分個人の「能力の輪」を明確にしなくてはならない。「能力の輪」が明確になれば、あなたに関連のあるものとないものとの区別ができる。その輪の内側に入るものはあなたにとって関連があるが、それ以外はすべてあっさりと無視してしまってかまわない。「能力の輪」の外側にあるニュース記事を消費したところで、あなたが得るものは何もない。時間が無駄になるだけだ。」
いろいろな本に書いてある事ではあるけれど、本当自分をちゃんと分析し、把握しておく必要あるよね・・・・・
「「ニュース」の対極に位置するのは、長い形式のもの──新聞や雑誌の長文記事、エッセー、特集記事、ルポルタージュ、ドキュメンタリー番組、本などだ。それらの多くが伝える内容は有益で、新しい知識やものごとの背景情報をもたらしてくれる。」
考えてみればインターネット、というよりかはSNS、特にTwitterをやるようになってからかな。細かいニュースまで見るようになったの。それまでは長文記事の新聞記事や本や技術記事とか見ていたと思う。
「そして別の本をはさむことなく、つづけてもう一度読み返す。二度読んだときに得られる効果は、一度しか読まないときの倍どころではない。私の経験から言えば、効果はほぼ一〇倍にはね上がる。「二度読み」の効果の高さは、もちろん長文記事にも当てはまる。」
「何を探すかを決めるのは、あなたでなくてはならない。進む道を定めるのは、あなたでなくてはならない。ニュースメディアにあなたの注意を操らせてはならない。」
「なぜなら世界でニュースが報じられると、その内容は人々の「基本認識」の一部になるからだ。だが、周りよりも優位に立つには、(a)正しく、(b)まだ人々の基本認識として成立していない「ものごとのつながり」を見きわめなくてはならない。手に入れた時間を使って集中して思考をめぐらせれば、あなたはニュースを消費している仲間たちには見えていない「ものごとのつながり」をさぐり当てることができる。」
「最初のインターネットブラウザが市場に登場したのは、一九九三年一一月一一日のことだった──おそらく原爆に次いで最も影響の大きい二〇世紀の発明品だ。 そのブラウザの名前をご存じだろうか? 「モザイク」である。聞いたことがなくても仕方がない。この出来事がニュースで取り上げられることはなかったからだ。 そのかわり、そのころのドイツのテレビニュースでは、政党助成制度改革についてや、イスラエルのラビン首相がアメリカのクリントン大統領を訪問したことや、ローマ教皇が肩関節を折ったことなどが報じられていた。つまりニュースジャーナリストもニュースの消費者も、重要な出来事を見出す感覚器官は持ちあわせていないのだ。 それどころか、ニュースの重要度とメディアの関心の高さは反比例しているといってもいい。ニュースでさかんに報じられる出来事ほど、重要度は低い。」
これは凄い納得した。インターネット(ブラウザ)という超凄いものが生まれた当初は一般的なニュースには取り上げられていなかったわけだ。書いてあるとおりジャーナリストな方々もそのニュースを見る方も全然見る目がない、という事。
*今も未来を変えるような凄い話が流れてるかもしれないけど・・・・・それに目をつけられる人は数えるぐらいしかいなさそうよね・・・・・
・・・とはいえ
これ思い出す>元財務大臣、多国籍企業の社長、オックスフォードの学生、清掃作業員の4グループに10年後の世界経済を予測させたそうです。最高得点を出したのは清掃作業員のグループでした。最低点は元財務大臣 / “なぜ経済学者は信用されないのか?──『絶望を希望に変え…” https://t.co/8RXKEc96mY
— 封神龍(手洗いうがい推奨仕様) (@yuumediatown) May 24, 2020
>元財務大臣、多国籍企業の社長、オックスフォードの学生、清掃作業員の4グループに10年後の世界経済を予測させた。最高得点は清掃作業員でした。最低点は元財務大臣。専門家は意図的に嘘の情報を流す>クーリエ ジャポン 2015年05月号「「頭がいい人」の条件が変わった。」 https://t.co/BJJ79JHIxy
— 封神龍(手洗いうがい推奨仕様) (@yuumediatown) August 1, 2019
意図的に嘘を流すのはともかくとしてやっぱり専門家でも予測は難しいわけで・・・・・
微妙に矛盾するけど自分のゾーンにはまるものを精査していけばそのうちこれは凄い事になるのでは?というニュースにたどり着く事もありそう。
目指すべきは真のプロフェッショナルか。
「報じられていない出来事の方が、重要度が高い場合が多いのだ!~中略~あなたにとっての重要事項を、メディアから見た重要事項と混同してはならない。メディアにとっては、読者の注意を引くものは全て重要なのだ。ニュース産業におけるビジネスモデルの核をなすのは、この欺瞞である。メディアは、私達とは無関係のニュースを重要な事と称して私達に提供しているのだ」
「それなしでは生きられないほど重要なニュースなど存在しない。数え切れないほどのニュースよりも、たった一冊の良書の方が何千倍もあなたの人生と健康の為になる」
「ウォーレン・バフェットはこんな人生訓を持っている。「自分の能力の輪を知り、そのなかに、とどまる事。輪の大きさはそれほど大事ではない。大事なのは輪の境界がどこにあるかをきちんと把握する事だ」」
やはりここでも自分についての把握の話。
輪の中の情報は必要、輪の外の情報は無視で構わない。余計な情報は集中力を低下させる原因にもなる。
「ニュースを消費すると、頭の中に誤ったリスクマップができあがる。だからニュースをもとに決断を下すのはやめた方がいい。実際のリスクを元にして決断を下そう。それらが見つかるのは本や統計や、きちんと調査されて書かれた長文記事の中だ」
例としては墜落事故が起きたら、飛行機に乗るのを控えるのか?墜落事故が起きたからといって自分の行動を変える必要はまったくない。
「ニュースを読む度に、あなたは自分の思考をもう一度かき集めなければならない。仕事はどこまで進んでいただろう?あの文章はどこに保存した?ニュースがあなたの注意を独占する前に、次に取りかかろうとしていた事は何だっただろう?逸れた注意を元に戻すだけに、毎回2~3分の時間が奪われている(なんだかんだで1日あたり1時間半を無駄にしている)」
まあニュースというよりこれはTwitterも当てはまる気が・・・・・
「古代ローマの偉大な哲学者、セネカは既に2000年前にこう疑問を呈している。「お金の事になると私達は倹約家になる。それなのに、時間に関してはとんでもない浪費家になる----私達が本当に倹約すべき唯一の財産は時間だというのに」」
2000年前に既にこの境地
「悪い事は、よいことよりも重要だと感じられる。そのためネガティブな情報は、ポジティブな情報のおよそ二倍強く私達に作用する。この現象を心理学者は「ネガティビティ・バイアス」と呼んでいる」
「慢性的なストレスは、消化不良や成長阻害(細胞や髪や骨などに対して)、いらだちを引き起こすほか、感染症に対する抵抗力を弱める原因にもなる。ニュースの消費によって不安症状が現れたり、攻撃性が高まったり、ものごとを見る視野が狭くなったり、感情的に鈍感になったりといった副作用が生じる事もある」
この辺り見ていると
なるほどな
— 大波コナミ_bot(cv:幡宮かのこ) (@moja_cos) August 9, 2021
TV視聴と早めに訣別できた自分は精神的には結構健全かもしれん pic.twitter.com/TFedAj2jfR
メディアは不安を煽らないと商売に繋がらないため、どこも不安を煽りますね。
— ケイ THE 雑学📚ただ学術的雑学を呟くだけの人 (@mikaitabi) May 8, 2020
①人は不安を感じるとストレスを受ける
②ストレスを受けると誘惑に弱くなる
③誘惑に弱くなると消費でストレスを解消したくなる
④消費するために広告を見る
⑤消費することでストレスが一時的に解消される
の繰り返し。
を思い出しますね・・・・・
あとこれ。
https://twitter.com/imaicn21/status/1422940854524669958
「今井 智文 @imaicn21
信頼が失墜しているのを「マスコミのせいだー」というのは自由ですが、マスコミには失墜した信頼をうまいこと回復させる能力はありませんので、関係する人たちが自分で信頼回復に取り組むしかありません。」
└現在は削除されてしまっています。
凄いよな、これはHPVワクチンについてもうマスコミが煽って煽って先進諸国の中でも摂取率を最低にしたあげく結果的には年間数千人殺してるわけで、私達は面白おかしくは煽るけど訂正報道は絶対にしません、といってるようなものでこういう連中が新聞業界内にはいまくるわけで、この発言に対して報道がらみの方々は一部を除きほぼ否定なし。
やべぇ事、言ってしまった、という事で削除したのでしょうがこれが本音。
最終的には
【おわび】一連の議論について、賛否両方のご意見をいただく一方、議論の冒頭となったツイートについては皆様から「内容が無礼だ」などのご指摘を受けました。文章を書いて生きていく者として、批判は謙虚に受け止めます。ツイート3件については撤回、削除することを決めました。(1/n)
— 今井 智文 (@imaicn21) August 7, 2021
な感じで逃走か・・・・・
話を戻しまして本の話。
「私達は「自分のお気に入りの見解に反する情報」は自動的に排除する一方で、「自分の確信を後押しする情報」には敏感になる。それが数字の並び方ならなんの問題もない。危険なのは、政治的な見解や、お金がかかわっている時だ。」
「何があろうと、イデオロギーや教義(宗教や宗派の教え)には近寄らない方がいい。あなたが少しでも共感を持てるようなイデオロギーや教義がある場合は特に要注意だ。イデオロギーを持つ事が間違いなのは確実で、あなたの世界観が狭まって、結果的にはお粗末な決断をしてしまう。」
いわゆる左右極端な方々がやべぇ発言やとんちんかんな発言を繰り返すのはこういう事なんだろうなぁ・・・・・
「ニュースを消費すると、脳の生理的な構造が徐々に変化する。短い情報にざっと目を通すときに必要な脳の領域を鍛える事になる。そしてそれに伴い、長い文章を読むことや、思考を司る回路は退化する。あなたはもう一度、疲れを感じずに本や長文記事が読めるようになりたいだろうか?だったらニュースを消費するのは今すぐに止めておくことだ。」
これ、驚きだった。普段の情報摂取状況によって脳の構造が変化、ニュースを消費し続けると長文や本を読むのが苦手になってしまう可能性も、と。
「自分ではコントロールできない曖昧な情報に脳が出くわすと、私達は時間とともに犠牲者の役割を受け入れるようになる。行動を起こそうとする意欲が失われ、受け身になってしまうのだ。この現象は、学術的には「学習性無力感」と呼ばれている」
前に
★心理学でっていう「学習性無力感」(2008年05月06日 (火曜日))
このブログでも書きましたね。
「ニュースを眺めるのではなく、お金を寄付しよう。自分の手で水用ポンプを組み立てる為に、サハラ砂漠まで出かけて行くのはやめておこう。この善意の勘違いは「ボランティアの浅はかな考え」という呼び名で知られている。あなたが自分で設置できる給水所は一日に1箇所程度だろう。けれどもあなたが普段の仕事(つまりあなたの「能力の輪」の内側にある事を)をこなして、稼いだお金をアフリカに送れば、そのお金で1日に100箇所の給水所が出来上がる。お金を送った方がずっと世界の貧しい人の助けになるのだ。」
自分の本領発揮して世界を救おう、と。
とにかくフォアグラ作る為のアヒルじゃないけど情報を強制的に流し込むのはよくなさそう。
今すぐに、はできないだろうけど徐々にニュースの過剰摂取的なのは抑えていきたいと思いました。仕事の都合上、世の中の普通の人が見ているニュースを何も知らない、というのも不味いのでね。
長らくニュースや情報の触れる機会が多いのはとても良い事だと思っていました。
しかし最近、それについては疑問に思うことも増えてきました。
パソコンやスマートフォンを使い膨大な種類の情報を常に浴び続ける。
それらは自分の力となり、仕事や趣味に役立てたり、できるものかと。
インプットとアウトプットを増やし、様々な状況でも豊かに生きられるようにする。
以前は技術書にしても他の情報にしてもよく本と新聞を読んでいました。しかし最近はネットで多々の情報が手に入る状態。以前ほどではないですが今でも本は読みます、新聞は一部の不満と料金面を考え、とるのをやめました。
それでも入手する情報量は変わらないと思ってきましたけれど、情報の質としてはどうだろう?いや、質はもし変わらないとしても現状のままでいいのだろうか?と。今の状態はフォアグラ作る際にアヒルに強制的に大量の食糧を食べさせられ続ける状態と同じでそれで情報過多になっていないだろうか?と。
普段から得る情報をもう少し取捨選択したほうが良いのではないかと。
いわゆる情報収集の手段における断捨離ですね。
特にスマートフォンとTwitter。もはやスマホ中毒でもありますよね、今の時代の私も含め多数の人は。ずっとスマホ見てるじゃん。
これでいいのだろうか?ともう少しその手の本も読んでみよう、と思って作るエントリがこれです。
ひとまず2冊読んでみたいと思います。本当は自分がこうだからこう書いてある本を読もう、もしくは好みの情報が記載されてるサイトをみようだけではよくないのですが、以前の自分はどちらかというと情報供給過多、それがいいと思っておりましたので、その逆の系統のを見るのもよいかな?と。
★News Diet(ニュースダイエット)(情報があふれる世界でよりよく生きる方法)を読んで
★Amazonで「スマホ脳(新潮新書) Kindle版」をダウンロード購入して読み終えた(2021年11月02日 (火曜日))
です。このエントリには2冊読んだ後に、また情報追加しようと思っています。
特集が面白そうだったのでAmazonでKindle版買いました。
ForbesJapan (フォーブスジャパン) 2021年 08月号 [雑誌] Kindle版
特集は日本の長者番付2021と日米中「新しい稼ぎ方」です。長者番付はいいとして新しい稼ぎ方の方ね。
いま世界で起きる 「ポジティブ・サム」とは何か?(WHAT IS POSITIVE-SUM?)
90年代以降に誕 生した巨大テック企業が本当に人類の生活を豊かにしているのかという点については疑問を抱くとシリコンバレーでスタートアップ支援を行う Pacific Sky Partners 代表の村瀬功さん。
positive-sum (互いが利益を得る) 、いわゆる昔だとお互いがWin、Win的な奴ですかね。
「多くのテック企業は広義のデジタルトランスフォーメーション (DX) をやる会社です。 アマゾンは書店のDXで始まりました。 グーグルとフェイスブックは広告ビジネスのDXです。 ビジネス向けの企業を見ても、Eメールに始まり、 多くは既存のアナログのプロセスのDX、 つまり効率化がメインです。 これらをいち早く取り入れた企業は 生産性を向上させたかもしれませんが、 一方で取り残された企業と業界は衰退し、 富める者と貧しい者の格差を拡大させました。 結局、 既存のアナログのビジネスからデジタルの企業へ富が移転したにすぎない」
なるほど、考えさせられますな。新たなビジネスを生み出したはいいが、みんなが豊かになっている(市場のパイが増えている)のではなく、ただ新企業に富が移転しているだけ、と。まあ資本主義なら別におかしい話ではないのでしょうが、その移転する富が昔とは比較にならない感じなのかな。
「ソーシャルメディアが人々のつながりを 活性化させたことは確かですが、 個人の時間の奪い合いというゼロサムゲームをやっている面もあります。 ソーシャル疲れなどと言われる弊害も同時に生み出しています」
個人的には子供時代にSNSなくて良かった、と思いますわ・・・・普通のホームページのインターネットがあった学生時代ですら高いお金かけてはまちゃってたんだからさ・・・・まあ私の場合は勉強も兼ねていたのもありますが・・・・
あとはAmazonの成長に便乗?して成長を続ける企業群。Amazonの成長率は急成長を遂げる国家より凄い、みたいでAmazonに出店している人気会社を買収、更に精査し商品の魅力をアップ、更に成長、みたいな奴とか。
各種ビジネスの話や酒の話など、なかなか面白かったです。
酒の話は「美酒のある風景」
フィンランドの森と大気を閉じ込めたピュアなジンのお話・
「「アークティック ブルージ ンネイビーストレングス」は口に含むと、ビルベリーの存在をしっかりとキャッチするその味わいは、 北極地方の雪解け水、 そして凍土を割って生い茂るビルベリー(ブルーベリーの原種)をベースに、ビルベリーの葉、 ジュニパーベリーなど、フィ ンランドで自生している森の恵みをふんだ んに使用し、 冷却ろ過をしていないために ボタニカル本来の香りや精油成分がそのままに残っているのが特徴。 現在はアルコー ル度数46.2度の 「アークティック ブルー ジン」と58.5度の 「アークティック ブル - ジン ネイビーストレングス」 の2種」
今度買ってみるか、と思ったら500mlで7400円前後か・・・・・結構するな・・・・・
なんだか久々に付録が気になりましたので、雑誌版のDIMEを本屋で買ってみました。
"雑誌 DIME(ダイム) 2021年 08 月号、特集は「理想のワーケーション」、雑誌版の付録は「スマホ シアタースタンド付録」
Kindle版(電子版)もございますがもちろん、物理的な付録はついてきません。
さっそくiPhone 11をセットして試してみました。
確かに大きく見える。
Nintendo Switch(任天堂スイッチ)も試してみます。
画面が大きくというか立体的に見える?子供のお友達が家に遊びに来たときは人数少ない時は部屋の中でドック経由でテレビに接続して遊んでもらいますが、人数多いときはこのご時世、密になるのを避ける為に庭で遊んでもらっています。これがあれば庭で大きな画面っぽく外でゲーム可能ではなくもないかな?
もう少しいろいろ、調整してみたいと思います。
雑誌の特集の「理想のワーケーション」、シェアオフィスやサブスクホテル、デュアルライフ、地方移住などが紹介されていますがこういうのいいなぁ・・・・以前はしょっちゅう東京と北海道を行き来する時がありましたがああいうのを北海道以外にもいろいろ出来ると理想やなぁ・・・・・・・新型コロナ対策のワクチン打てば動きやすくもなりそうなので、何か考えたいかな・・・・・・
Amazon Prime Readingで読みました。
Mac Fan 2021年2月号「M1搭載新生Mac全方位検証」 [雑誌] Kindle版です。
M1チップの性能やハードウェア部分についてはネット記事で見ているのでどちらかというと「Appleシリコンで大きく変った!"M1時代"のトラブルシューティング」が気になりました。
電源投入時のコマンドキー+Rキーみたいのがなくなり、例えば電源投入後にオプションキー押したままにして起動していたスタートアップマネージャーは電源ボタンを長押しで起動。セーフモード(シフトキーを押す)やデフォルト起動ディスクの変更(オプションキーを押す)などが行える。
ターゲットディスクモードは廃止され、macOS復元の中にあるユーティリティメニューで「ディスク共有」を使う事により似たような事が出来るように。USBまたはThunderboltで接続されたMacにネットワーク共有できるようになるという。
コマンドラインベースのシングルユーザーモードも廃止。macOS復旧からターミナルを起動して操作は可能のようですが使用できるコマンドが少ないという。
嫁さんのiMacが起動できなくなった時によく使ったなぁ・・・・・
★起動しないiMacをNetBootしたMac OS Xで救う(2002年10月24日 (木曜日))
「シングルモードで起動し、原因究明を為調査しまくりましたがいまいちよくわかりません。NETINFO関連をいくら探してもログイン出来ない原因らしき部分がないし不明なNFSでもマウントしているのかと思いそういった設定を探しても特にマウントは見当たらない。」
なんて事に使っていました。あとこのエントリでも記載しているネットブート、それも使えなくなっているとの事。
セキュリティチップ「あpple T1」及び「Apple T2」搭載Macから段階的に廃止されてきたNetBootによる起動の廃止。M1のMacだとBOOTPによるローカルネットワークからの起動だけではなくHTTPを利用したapple.comからのインターネットを経由したブートも出来なくなったという。リカバリーボリュームまで破損してしまった場合、単体復帰は不可能に。
なのでMacがもう一台あれば
★Apple Configurator 2でAppleシリコンを搭載したMacを復活させる/復元する - Apple サポート
Apple Configurator 2による復元や従来どおり、USBメモリなどに起動可能なシステムを構築して復元は
★macOS の起動可能なインストーラを作成する方法 - Apple サポート
可能だそうな。
あと、プリンタやスキャナのM1のMacの対応状況、あまり芳しくないようだ。
プリンタの場合は最悪、AirPrintを使えば印刷は出来るようですが・・・・・・なのでエアープリントに対応したプリンタ、準備する必要がある。でも家庭用プリンタはだいたい対応しているよね、問題は複合機とか専用機などか・・・・・
そういや、今回のロゼッタ2、なんでスピード速いのかと思ったらM1の最適化などもあるのでしょうが、PowerPC→Intel x86のRosetta 1の時にあったビッグエンディアンとリトルエンディアンの問題ないのもあるのか。
な感じかな。
Amazonで電子版をダウンロード購入致しました。
日経トレンディ 2020年12月号 [雑誌] Kindle版【2021ヒット予測100、2020ヒット商品ベスト30】
毎年この時期恒例の企画ですね。今年は新型コロナ禍、ヒットはそれに付随したものが多いです。マスクもそうですし巣ごもり需要のゲームなどなど。
来年もというか新型コロナに対する決定的なもの(ワクチンや治療薬等)がない限りは同じような傾向の製品やサービスがヒットしますかね?
関連
★日経TRENDY(トレンディ)2015年12月号「2016年ヒット予測100、2015年ヒット商品ベスト30」(2015年11月08日 (日曜日))
★日経 TRENDY (トレンディ) 2013年 12月号「2014ヒット予測ランキング 2013ヒット商品ベスト30」(2013年11月06日 (水曜日))
★日経 TRENDY (トレンディ) 2010年 12月号「2011ヒット予測ランキング」「2010ヒット商品ベスト30」(2010年11月06日 (土曜日))
★日経 TRENDY (トレンディ) 2009年 12月号「2010ヒット予測ランキング」「2009ヒット商品ベスト30」(2009年11月09日 (月曜日))
★2009年ヒット予測ランキングと2008年ヒット商品ベスト30紹介な「日経 TRENDY (トレンディ) 2008年 12月号」(2008年11月04日 (火曜日))
引き続きPrime ReadingでCOURRiER Japon (クーリエジャポン)[電子書籍パッケージ版]2020年7月号 [雑誌] Kindle版をダウンロード購入して読みました。
Prime ReadingでCOURRiER Japon (クーリエジャポン)[電子書籍パッケージ版]2020年7月号 [雑誌] Kindle版「「日常」を取り戻すためにいま私たちがすべきこと」。
特集記事の前の「パラリンピック車いす陸上選手の最期の3年間に米紙が密着 元パラリンピック金メダリストはなぜ安楽死を選んだのか」と2019年10月にベルギーで安楽死したマリーケ・フェルフールト選手、その密着取材のお話。
★元金メダリストはなぜ自ら「安楽死」を選んだのか | クーリエ・ジャポン
ベルギーは2002年に安楽死できる法律ができ、医者にちゃんと認定されれば安楽死が出来ます。難病の複合性局所疼痛症候群(CRPS)、もしくは進行性四肢麻痺と判断された彼女。安楽死という希望があるから生きていられる・・・・それまで生きていくための糧とできる・・・・
そして実際に死ぬ時は担当医師立ち会い。そして「安楽死処置用の薬物は家族が購入しなければならないと法律で定められている」これ、きっついな・・・・・親が自分の子供を殺すための薬を買わなければならない(場合)もあるのか・・・・担当医師が本人に確認し薬を投入、20時15分、死去。翌朝、親が目を覚ますと死んだ娘と会話しているのに気がついた。「マリーケ、いまどこにいるんだい?」
・・・・・
重い、重いな・・・日本では許されないけど、海外では安楽死できる国がある・・今回はスイス。難病の多系統萎縮症、常に激しい痛みが襲う。自分が自分でなくなる前に死にたい・・・か・・・>NHKスペシャル「彼女は安楽死を選んだ」
— 封神龍(手洗いうがい推奨仕様) (@yuumediatown) June 2, 2019
これとか
★COURRiER Japon(クーリエジャポン) 2016年 03 月号「対テロ戦争から年収まで「価値観"大転換"」最前線」(2016年02月07日 (日曜日))
「遠い未来での「再開」に賭けて恋人は脳の冷凍保存を選んだ
肉体は死に、脳を冷凍保存・・・・・未来での技術進歩で脳内の情報や心をコンピューターにアップロードできるようになる時代到来を信じて・・・・脳を保存したキムさん、最後のキムさん父の「キム、お父さんだよ。ちょっとメッセージを残しておこうと思って」はなんかくるものがあるな・・・・・」
を思い出しますね・・・・・
当時の記事読んだ時も、既に子供は居ましたが、今読み返すとなおくるものがある・・・・・・
そしてメインの特集
「「日常」を取り戻すためにいま私たちがすべきこと」です。日常を取り戻せ、というキャッチフレーズは2011年の時のアニメ日常のを思い出しますが、そんな日常というのものがえらい遠くに行ってしまった感がございます。
「そして政府当局から矛盾する通達が出され、どんな行動がリスクを伴うのかを、たいていは市民が日々診断しなければならない羽目になるだろう。例えば当局が商店の営業再開を認めたとしても、安全だと納得出来なければ従業員や客は戻ってこない」
おおよそ、新型コロナの性質は現在では分かってきていますが、最初はどこもかしこも二転三転、でございましたわね。日本の場合は当初からクラスター追ってたり、三密回避という事でおおよその基本はあっていた気がしますが学校閉鎖とか緊急事態宣言は必要だったかどうかは、もう少し検証あった方がいいかもしれませんな。
「SARS、エボラ出血熱、豚インフルエンザの流行時の調査で、不安、鬱、怒りがほぼ世界レベルで急増した事が記録されている。しかしその一方で、コントロールの感覚を取り戻そうとする行動も増加した事がわかっている。食事制限や衛生状態の向上に励んだり、新聞をよく読むようになった。」
「パンデミックの最中には、コンサートや結婚式のようなイベントは数日先か、数週間先のものしか計画できない。制限レベルがいつ、また引上げられるかわからないからだ。旅行の計画や仕事の約束、人付き合いさえも日和見的で短期間になるだろう」
これが困るんですよね。世界(特に欧州)では第2波、3派が来るかもで一時的にロックダウンかけてたりしてます。日本ではないと信じたいですが、状況次第では緊急事態宣言に近いものが発令されたりする可能性はゼロではない為、予定とかが非常に立てにくい。Gotoとかやってるのでいきなりばっさりはないとは思うのですがそれでも可能性があるとねぇ・・・・・
「過去の危機の事例から、深く押し込められたトラウマは、危機が去ったあとにようやく表面化すると研究者達はみている。」
何かしらの手段でこのコロナ禍が解消されても、その後にやってくる何かもあるという事ですね。
「ハーバードの名物教授(マイケル・サンデル氏)が訴える「コロナ危機で多くを失うだけでなく、多くを得る為の「議論」をしよう」」の記事。
「能力主義はまた、頂点に上り詰めた人達の間に道徳的には好ましくない態度を生み出す。成功は自分で掴んだものという意識が強ければ強いほど、他者に恩義を感じず、市民同胞への義理を感じなくなる。出世や努力がひたすら強調される事で、勝者は自らの成功に酔いしれ、能力主義社会で認められないものを見下すようになる。こうした姿勢が過去40年間、市場主導のグローバリゼーションに付随してきた」
★COURRiER Japon(クーリエジャポン) 2016年 03 月号「対テロ戦争から年収まで「価値観"大転換"」最前線」(2016年02月07日 (日曜日))
「富裕層が現在の地位や富は自分の力だけで築いたわけではないと認識すべき。国家や社会に助けられた事実に気づけば、取り残された人々を支援する義務があると悟るでしょう。格差の負の側面を解消するには、全国民の健康と教育が改善されなければならない。なぜなら社会は個人の集合体だから」
これを思い出すようなお話ですわね。
「国を動かすエリート達は過去数十年間、アメリカ国民の3分の2を占める学位を持たない人々の生活を向上させるためにほとんど何もしてこなかった。また本来、政治の中心にあるべき課題の1つと迎えってこなかった。それは「地的職業階級の特権を持たない国民が、家族を支え、地域社会に貢献し、社会的評価を得られる尊厳ある仕事をどうすれば確保できるか」という課題だ」
★世界の支配者層、国際派エリート層、知識階級の敗北?アメリカ大統領選でトランプさんが勝ち抜きトランプ大統領爆誕!(2016年11月09日 (水曜日))
「本当の謎はなぜ支配層の目に現実が映らなくなったかだ。おそらくそれはエリートの孤立によるものだろう。」」
本当にやらなければならない事をやらずにほっといたらこうなった、という感じなのかな・・・?
この危機の中で必要不可欠な労働者の多くは学位が必要のない仕事についている。
「私達は彼ら(学位が必要な仕事ではなくトラック運転手、倉庫作業員、配達員、警察官、消防士、公共施設の保守作業員、衛生作業員、スーパーのレジ係、在庫管理員、看護助手、病院の用務員、訪問介護員など安全な自宅で仕事したりZOOM会議をする贅沢ができない方々)の働きに感謝するだけではなく、緊急時に限らず平時においても、こうした労働者の貢献の新の価値を反映した報酬と評価を与えるために、経済と社会を再構築すべきだ」
今まではバランスがおかしかったので今後はそれをただす方向に行くべきなのかもね。
フランスの知性が継承を鳴らす「コロナの被害を拡大させたのは国の産業を弱体化させた政治だ」歴史人口学者、エマニュエル・ドット氏。
「文化が似ていると死亡率も似ている。個人主義で自由な文化の国々(英米やラテン諸国)が今回のパンデミックで被害が大きいのに対し、権威主義的な伝統がある国々(日本、韓国、ベトナム)や規律を重んじる国々(ドイツ、オーストリア)ではさほどでもない?
だからといって今回、ウイルスで被害が大きかった国々は長期的にはほかの国々より失敗しているわけではない。フランス、英国、スウェーデンは人口の再生産がそれなりの率、しかしドイツや日本はそうではない。国の存亡を決めるのは出生数であり、特定の死因の死者数ではない。ですから全体のバランスを見失ってはいけません。」
「ドライな分析で大変恐縮ですが、社会の活力の尺度となるのは、子供を作れる能力であり、高齢者の命を救える能力ではありません。もちろん、お年寄りを救うのは道徳上、絶対しなければならない事ではあります」
「問題はフランスに産業機構が残っていない事です。大事なのはかつてのように工場、労働者、エンジニアに頼れる国にする事です。そのためには通貨発行の能力を取り戻さなければなりません。債権の一部をデフォルトして、債務から解放され、ユーロからも解放されなければいけません」
「この国が倒れずに済んだのはトラック運転手、スーパーのレジ係、看護師、医師、教員のおかげであり、金融マンや法律を巧妙に操れる人のおかげではなかったのです。」
上でマイケル・サンデル氏も同じような事を書いていたね・・・・・
「フランスは中国に工場を移動させ、中国はフランスにウイルスを移動させ、マスクや医薬品の生産は中国に残り続けるのです。私達フランス人は笑ってしまうぐらいに愚かです」
これは日本も・・・・・まだフランスよりかはマシかもしれないけど・・・・
「サピエンス全史」著者が語る"怒りと希望" 世界規模の災禍を体験しても人類の死生観は変らない。ユヴァル・ノア・ハラリ氏。
「人類最高の知性は死を打ち負かすのではなく、死に意味を与える事にあくせくしてきた」
「科学革命が訪れた。科学者にとって死は神の定めではない。死は単に技術的な問題に過ぎないのだ。人間が死ぬのは、神がそう定めたからではなく、何か技術的な問題があるからなのだ」
Dr.STONE見てるとこういう考え方、納得出来ますわねw
「何世紀もの間、人々は宗教で自分を守り、死後の生において永遠に生き続ける事が出来ると信じていた。だが今日、人々は宗教に代わって、科学で自分を守る方向に転換しつつある。」
「よりよい哲学を担うのは一人ひとりの個人だ。私達に代わって医者が存在の謎を解いてくれるわけではない。だが、医者は私達が哲学的な問題に取り組む時間をつくってくれる。その時間を使って何をするかは私達次第だ」
いろいろ考えさせられるお話でございました。
関連
紙媒体での雑誌発行を終え、電子版というよりかは有料版Webサイトにサービス移行していた
★紙の雑誌での最終号 COURRiER Japon(クーリエジャポン) 2016年 04 月号「想像以上に面白く、明るい「未来」へ!」(2016年02月25日 (木曜日))
クーリエジャポンという雑誌ですが、Amazonのプライム会員向け無料書籍サービス「Prime Reading」見ていたら普通にクーリエジャポンがありました。あれ?なんで?と思ってひとまず最新号をダウンロード。
COURRiER Japon (クーリエジャポン)[電子書籍パッケージ版]2020年11月号 [雑誌] Kindle版、特集は「先住民の悲痛の声は世界に届かないまましずかに消えていく」。中を見るとこの「クーリエ・ジャポン電子書籍パッケージ版」は有料会員制のウェブメディア
★クーリエ・ジャポン | 海外メディアから記事を厳選!
が配信するコンテンツのうち、有料会員のみが楽しめるコンテンツの一部を再構成したものなのだそうな(この号の場合は2020年8月~9月のコンテンツ)。再構成したコンテンツを電子版雑誌スタイルで提供しているのか。なので内容量というかページ数は当時の奴より少ない感じですかね。
特集は世界各地の先住民族の悩み。特にブラジルが今の大統領になって相当大変なようですな・・・あとはアメリカとかその他地域の先住民の話、そして先住民族の捕鯨に反対する人達の話やらその他その他。先住民族が追いやられている話がメインですが、一部先住民族が持つ特権を利用しようとする外部から赤の他人が入ってくる系の話もやった方がいいような気がするなぁ。
メインの特集よりルーマニアの国策で居場所を失った子供達の話の方が興味持ったかも。人口増加が国の経済を強化すると信じていたチャウシェスクは避妊と中絶を減らす政策を推進し、子供の居ない家庭には懲罰税を課す一方、子供を10人以上産んだ母親には「英雄の母」の照合を与えて讃えた。ルーマニア国内には彼が残した孤児院が何百もあり、推計17万人の乳幼児と未成年の孤児が収容されている事があきらかに・・・・・
数生んでも育てきれない子は捨てられ孤児院に入れられて・・・・・
・・・・産まれてくる子供は親は選べないし国も選べない・・・・・人生のスタートがこれからだとかなりきついもんがあります・・・・・
その後は愛着理論(親や世話人がすっぽり抜け落ちた子供には精神と肉体に破滅をもたらす悪影響が一生涯続く恐れがあるという考え方)の話等など。
いろいろ考えさせられます・・・・・
だいぶ前に買っていた本なのですが
中野善壽さんの「ぜんぶ、すてれば」。以前に
★日経トレンディ 2020年6月号 [雑誌] Kindle版「テレワーク実践講座 + 上半期ヒット大賞&下半期ブレイク予測」購入(2020年05月20日 (水曜日))
で「東方文化支援財団代表理事 元寺田倉庫社長兼 CEO 中野善壽(なかのよしひさ) これからのミニマリスト経営」記事を読んでこの本に興味持ちました。
ミニマリスト、いわゆる断捨離系の極みな気がしますが本当に必要な物以外は何も持たない、だからこそ余計な事に頭をとられる必要ない、みたいな感じですかね。結構同意する部分もあれば生活的な部分においてはそれぞれでいいかなとも思いますが仕事に関してはこういう考え方の方が確かにすんなり物事を進められそう。しがらみが多すぎてもダメですし。
という事で本で気になった部分のメモ。
「今日できることは、今日のうちにやる。今すぐやる。「何から先にやればいいのか」なんて考えなくていい。思いついた順に、なんでもすぐやれば、後悔する事なんてありません」
「周りになんて、合わせなくていい。自分の中のレジスタンスを守り抜く。レジスタンスとは「抵抗」。「自分はそうは思わないんだけどな」とふと感じた"違和感"を大事にしてほしいと思います。」
「準備万端の日は一生来ない。何も考えず、思い切ればいい」
└そうですよね・・・・
「仕事に没頭したい時期があれば、どれだけ遅くまで残って働いてもいいと僕は思う。僕も若い頃は徹夜で会社に残った時もあるけど、「どうしても今日中にやりとげたい!」「自分がやりたいからやっている」という感覚があったから、まったく苦痛ではありませんでした。なぜなら、頑張っていたのではなく、夢中だったからです」
└これも同感、私もやっぱりやりたい時はもう夢中でそもそも仕事とも思ってなかった感があります・・・ただ・・・それを部下とか仲間に強制しちゃダメだけどね。自然とそういうふうな方向に部下や仲間をもっていける人はまあ凄いんだと思う。当然ながら、払うものは払わないと駄目だけど。
「人が中心で、会社が道具。この関係性を間違えないようにしたいですね。」
「そんな世界の中で必要になるのは、安定を求める心ではなく、変化に対応する力。冷たい風を一瞬感じて立ち止まる力。そして、足先の方向をクルっと変えて、また颯爽と歩き出す力。変化に強い自分を鍛えていく事を、若い人にはおすすめします。」
「家を買う、家を建てる。住まいを所有する事はいまだに多くの若者の目標になっているようです。僕はまったくそうしたいと思わない。現に、賃貸やホテル住まいに不便を感じた事はありません。なぜ家を買うのか?「ここにいつでも戻って暮らすことができる」という安心感がえられるからでしょうか。でも、それは逆にいえば「ここにいつまでも縛られる」という事。実際、台風や水害が迫る中、すぐにでも逃げ出すべきなのに「家が心配で帰りたい」という人は毎度居るじゃないですか。家の為に命を捨てるなんて本末転倒。」
└タイトルは「ぜんぶ、すてれば」ですが、1つだけ捨ててはいけないものが書いてありますね。命です。
「前例は未来を縛るもの。激動する時代において、前例は役に立たない。いつまでも新しいアイデアを捻り出せる人間でいたいから僕は思い出も捨てる。振り返らず、見た事のない景色を求め続けたいと思う。」
「意志を決定する役割を持つリーダーは、いつでもアンテナを張っていないといけないし、思いつきの相談をいつでも受けられる余裕を持ってないといけない。分刻みのスケジュールを自慢するようでは、重要な情報が入ってこなくなる」
└なるほど・・・・・
「アイデアのヒラメキは、ばらばらに入ってきた情報が思わぬ組み合わせで結びつく事出産まれる場合が多い。「もしかして、さっき見かけたあれと、二週間前に言われたあれはかかわるかもしれないな」というふうに。だから"ぼんやりと考える時間"を意識的に持つ事がとても大事だと僕は思っている。現場の仕事で忙しい年代だったとしても」
└アップルのスティーブ・ジョブズの話を思い出しますね・・・・点と点が線にみたいな。
スティーブ・ジョブス スタンフォード大学卒業式辞 日本語字幕版
これ。
「人間は慣れると馬鹿になる。頭を使わなくなって、衰えていく。だから、できるだけ不慣れな機会に身を置くことが大切だと、普段から意識しています。」
└いろいろな環境に身を置いて仕事してきましたが、慣れると楽な反面・・・・やっぱり新たな行動はしなくなってきちゃうんですよね・・・・・
「できたら褒める。できなかったら我慢する。こういう姿勢を貫かないと、人に任せる事はいつまで経ってもできないと思います。すると、仕事を一人でたくさん抱えて、本当にやるべき事ができなくなる。ちゃんと成果を出したいのなら、任せ上手にならないといけません」
└「やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば 人は動かじ」山本五十六を思い出します。
「当たり前だけど、聞けば誰かが教えてくれる。わからなければ、教わればいいんです。既に誰かが使ったことのある技術も、それをいくつか組み合わせたら、新しい技術になる事も結構あるんです。」
「本当に残るのは"形にならない思い"です。例えば子供を叱った時。ただ叱るのではなくて、なぜこんなにも叱るのかしっかり伝える。部下に対してもそう。なぜこんなに厳しく言うのか"思い"もセットで伝えないと残らない」
メモでした。
特集が気になり久々に日経トレンディ買いました。
日経トレンディ 2020年6月号 [雑誌] Kindle版「テレワーク実践講座 + 上半期ヒット大賞&下半期ブレイク予測」。
家の場合はテレワークしているわけじゃないですが(子供がSkypeで友達とビデオ通話してますが)、この手の環境のおおまかなトレンドは知っておいた方がよいかなと思いまして。
Wi-Fiルーターやウェブカメラ、ヘッドセットなどのハードウェア環境から話題のビデオ通話ミーティングサービス「Zoomミーティング」の使用方法紹介等など。
Zoomはセキュリティ的な問題があってどうかなと思っていたのですが、だいぶ改善されてるのかな?CEOもセキュリティの改善には全力で取り組む、というインタービュー記事もありまして。マイクロソフトの同様のサービス Teamsの基礎講座記事も。
自宅を大改造 テレワーク化奮闘記。この前
一般人ならともかく…webメディアの人が自宅に固定回線引いてないって段階で全く同情する気になれない→ テレワークに立ちはだかった通信環境の壁 格安SIMなのに7000円近く請求 #ldnews https://t.co/tTAVfENKyI
— 岩崎啓眞@スマホゲーム屋+α (@snapwith) May 19, 2020
なのを見て
この前見た、日経トレンディの記者も最初は固定回線、なかったな・・・・“自宅には固定回線を引いていないため、仕事からプライベートの動画視聴まで、メイン回線のスマートフォンテザリングでまかなう日々。” / “テレワークに立ちはだかった通信環境の壁 格安SIMなのに700…” https://t.co/qOsxIi3BCZ
— 封神龍(手洗いうがい推奨仕様) (@yuumediatown) May 19, 2020
という感想も書いてましたが、トレンディの記事の方は「基本的に仕事を家に持ち帰らないスタンスのため」固定回線がなかった、という事でございます。
ウェブカメラ、急に必要になっても品不足で確保できない、そんな場合にはiPhone等をWebカメラ化する、か。iVcamというアプリで出来るようだ。家の場合、現役稼働パソコン4台あるうちの二台はノートパソコンでカメラ付きでしたので子供がSkypeやりたいという時もカメラ用意する必要はありませんでした。より高画質とかにしたければまあ別途用意すればいいだけだし。
ビデオ会議の議事録が面倒な場合Googleの音声入力を活用、グーグルドキュメントを共有し、相手側にツールから音声入力をonにしてもらうだけ。
あとは上半期ヒット大賞&下半期ブレイク予測、流行ってる商品やサービス、これから流行りそうなものなどの紹介。いくつか気になるの、ございますね。
2020年のヒットを作る人 東方文化支援財団代表理事 元寺田倉庫社長兼 CEO 中野善壽(なかのよしひさ) これからのミニマリスト経営という記事も面白かった。
コロナ渦にあえぐ今の日本をどう見ているのか?に対して「日本は昭和の初め頃から、自分が考えなくてもいいという安心感にひたって、長い間いろんなものを享受してきたんだと思います。高度経済成長も、あれは勘違いだったと思うんですよ。国が軍隊持たず、自衛手段を持たないで生きていけるというのは何かおかしい。負担すべきものを負担しないで、集中的に経済に投下していったらそれは成長する。そこで勘違いしちゃったんじゃないですかね。」平成の30年も一刀両断。「平成は世の中で言えば3代目みたいなもの。おじいちゃんが頑張って働き、お父さんが付加価値を付けてきた。3代目はその波に乗って、ただただ持ち上げられて、自分の力では歩かなかった時代だと思います」とあります。
軍隊持たずのくだりは左側から批判受けそうな部分ですがまあ真っ当に思えますね。自己責任論の極み的なものも見えますが(徹底的にそういう教育を受けてきたとの事なのでそりゃ当然ですわね・・・・)、この方の言ってる事もなかなか興味あるし、本も買ってみようかな・・・・
「ぜんぶ、すてれば Kindle版」
あとは空前のブームに迫る、「鬼滅の刃」経済圏の記事。結構いろいろ考えられて、そしてここまでのヒットになったんやなぁ。
あとは19話「ヒノカミ」の話も。私も見て
いや、劇場版か!クオリティ的に・・・・>外崎春雄 の アニメ 鬼滅の刃 「第十九話 ヒノカミ」を Amazon でチェック! https://t.co/uWRigEp8AW @amazonさんから
— 封神龍(手洗いうがい推奨仕様) (@yuumediatown) May 6, 2020
と思ったけど原作者からも「作画、演出、音楽、全てが凄すぎて作者もボロ泣きしました」というコメントがあったほどだという。
Amazon Prime Reading(プライム会員なら特定電子書籍が読み放題)でお薦めの表示されていたので読みはじめました。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 Kindle版
毎日1ページずつ、曜日ごとにそれぞれ
・月曜日 歴史
・火曜日 文学
・水曜日 視覚芸術
・木曜日 科学
・金曜日 音楽
・土曜日 哲学
・日曜日 宗教
とそれぞれまとめられております。一番最初のトリビア・・・ではなく教養は「アルファベット」でした。
雑学や豆知識、その他その他こういったのは面白いものです。毎日読もう。
Amazon Prime Reading(プライム会員なら特定電子書籍が読み放題)でお薦めの表示されていたので読みました。
できるYouTuber式 Excel 現場の教科書 できるYouTuber式シリーズ Kindle版
エクセル、ある程度使えればかなり便利なアプリでございますが、私の場合はインターネット系からパソコンに入りましたが、昔は基本操作ぐらいはできるもののワードやエクセル等のオフィス系はそこまで込み入った使い方をしないのもあり、そこまで詳しくもない状態でした。
今となっては多少の計算式やピボットテーブルも使いますがそれでも必要に応じて覚えたというか我流な感じで基本を抑えているとは言い難い感じです。
という事でこの本読みましたがわかりやすい。そしてより実践的に使える内容ですし、更に
★おさとエクセル – 本気のあなたに、本気のエクセルを。
★(2) もっと早く知りたかった…Excel仕事を100倍速く終わらせる39のテクニック(たった1動画で全てが分かるExcelの教科書) - YouTube
YouTubeで説明が動画で見られるのでより理解しやすい仕様となっております。
更に
★できるYouTuber式 Excel現場の教科書 - インプレスブックス
から説明で使っているExcelファイル等をダウンロードできますのでより実践的に学べます。
正直、以前にエクセルで困った事、これ読んでいれば大半がもっと効率よく出来たところがあるような・・・・・まだ全て読み終わっている状態じゃないですが、Excelで実際に試しつつ勉強していきたいと思います。
Amazonプライムに入ってるといくつかの本が無料で読めます。prime readingという奴ですね。その中でだいぶ前ですが無料で読めるのがありまして、面白そうなので買って読んでみました。
コロナ以前のお話なので中国の方でこれだけ日本を好きでいてくれて嬉しい反面、今現在だと日本での動きは相当厳しそう・・・・・差別とかじゃなくて経済的に・・・・・。特に観光バス会社を立ち上げた方・・・・・どうにか生き抜いて欲しい・・・・せっかく頑張ってここまできたのだから・・・・・・(1998年のアニメ映画「スプリガン」主題歌を歌っていた方)
それとは別に
・「新聞の候補者推薦にもはや効果なし」
アメリカの話ではございますが・・・・・最初に始まる「新聞は建前上、現実の公正な媒介者であり、読者が客観的な情報を得られるように特定の価値判断や意見の偏りを排除した報道を行う事になっている」。インターネットがこれだけ普及し、新聞記事に対しても様々な意見というか突っ込みが見られる昨今、こんなのあるか!という感じですよね。公正でもないし客観的でもないし。新聞記者のtweetがそれを更にオープンにしてしまった、という感じもありますが・・・・
内容はもうそんな感じですわね。
・ニューヨークタイムズは160年前から続く慣例とはいえ特定候補を支持すると表明
・2016年の大統領選、ヒラリー・クリントンは歴史史上、新聞やニュース雑誌からは最も支持された候補者だった。高級紙や雑誌の実に97%からの支持
・でも実は新聞の推薦等が大統領選でヒラリー・クリントンの足を引っ張ったとの見方も
・マスメディアは反トランプの陰謀に加担しているという主張に根拠を与えている、そのためにメディア批判に対するトランプの防御力を強化する結果に
・メディア側はよかれとやっているが必要なのは冷静な観察者としてまずはメディアの評価を高める事。
前にも他の記事等で見たエリート層とやらのおごり、高ぶりが最近は出まくり過ぎてもう一般ユーザーに見捨てられたって感じなのでしょうかね。=それはエリート層とやらが客観的に自分達を見られなくなってる事も意味しますが・・・・・
あとニューヨークタイムズって日本でいえば朝日新聞か?そりゃ、見放されるよな・・・・
★世界の支配者層、国際派エリート層、知識階級の敗北?アメリカ大統領選でトランプさんが勝ち抜きトランプ大統領爆誕!(2016年11月09日 (水曜日))
> 「本当の謎はなぜ支配層の目に現実が映らなくなったかだ。おそらくそれはエリートの孤立によるものだろう。」」
これも思い出す。
メディアだけじゃなくリベラル側支持者の言動も一般的な人達にはやばいと映ってると見えるけど・・・・・自分の正義に偏りすぎて周りが見えてない感が凄いんですよね・・・・
子供向けに学習まんが買おうと思ってとりあえず入口的には子供の興味があるのがよさそうかなとAmazonで
ポケモンをつくった男 田尻智 (小学館版学習まんがスペシャル) を購入しました。子供向けに買ったつもりでしたがこれ、大人が見ても普通に面白いなw
子供の頃の話とかゲーム作る上での着眼点、目の付け所がシャープだなと思いました。
約1年前に買ってた本ですがようやく読み終わりました。
★NHKドラマ 連続テレビ小説「マッサン」のメインテーマ購入して更に関連本も購入(2019年02月11日 (月曜日))
の時に購入したものです。
ニッカウヰスキー創業者 竹鶴さんのウイスキーと私のキンドル版です。ちょくちょく読んでたけど他のも読んだりしてたからだいぶ時間かかったな・・・・もっと読書時間を増やしたいもんだが・・・・
読んでてメモした部分抜粋
「今、英国以外の国でスコッチ・スタイル(Scotch Style)のウイスキーができるのは日本だけで、私はそのウイスキーづくりを最初に英国に行って学んで来た男である。履歴といえばたったこれだけだが、これだけの事で50年以上もかかっており、まだこれで満足というところまで到達していない」
これだけ時間がかかる事業を当時の会社がよく許したな・・・・更にいえばサントリーの鳥居さんもだけど・・・・・
「"竹鶴"は私の姓でであるとともに竹鶴という名の酒を私の家からだしていた。酒の名前と蔵元の名前が同じというのは、数多い全国の酒屋の中で竹鶴ただ一つであった。祖母の話によると、明治維新で姓を受けるとき役場が酒の名と気付かないで本名にしてしまったからだそうである」
そうなのか。
鼻を大けがしてから人が感じないにおいを感じるようになり、後の酒の芳香を人一倍感じるようになったという。人生は不思議なものだという話も。
「英国のヒューム副首相が来日した時、「五十年前、頭のよい日本の青年がやってきて、1本の万年筆とノートで、英国のドル箱のウイスキー作りを盗んでいった」と池田(当時の池田首相)さんにいった話は一時有名になった」
ドラマ マッサンでもこんな話あったよね、最初と最後に。
「ウイスキーもそうだが、よい酒をつくるためには、規模や設備では解決できないものがある。熟成をじっくり辛抱して待つ精神や気質がないと決してよいものはできない。というのが私の酒づくりの哲学のひとつであるが、それをあとになって知ることができたという意味ではカリフォルニア・ワインの勉強は役立ったといえる」
スコットランドに行く途中にアメリカにも寄ってるんですよね。
「第1次世界大戦のさなかでアメリカはドイツ潜水艦にやられながら兵隊や物資をヨーロッパの連合国に送るのにやっきになっていた時だけに、一外国人のパスポートなどかまっておられないのが実情だったのだろう。これを見ていた下宿先の親父さんは面白いアメリカ人であったが私をつかまえて「大統領のウィルソンに電報で文句をいえ」と入れ知恵してくれた。そんなことができるのかとびっくりしたが彼は「大丈夫だ、やってみろ」という。そこで私は半信半疑ながら大統領宛に「なぜ私のパスポート査証しないのか?イギリスに行けなくて困っている」という電報を打った。すると驚いた事にその翌日、移民局に呼び出され、ビザと乗船の手続きがその場で済んでしまった。アメリカはなんと面白い国だろうかとつくづく感心した」
「ハイランドがモルト・ウイスキー(Malt Whisky)の主産地であるのに反し、ローランド地方は、能率のよいグレーン・ウイスキー(Grain Whisky)の主産地となっている」
「このほかにも、このグランド氏の実地体験主義の勉強で、私は蒸留機をたたいて、その反響音で蒸溜の具合や進み方がわかるようになるなど、今までの学問の世界とは全く反対な経験とカンを養う事ができた」
「習った事、見た事、感じたことなどはどんな事でもその日のうちに、ノートに字と絵で書き留めていった」
「夜、うとうとしているあいだに涙が出ていて、朝、気がつくと、まくらがグッショリ濡れている。そして日本に帰った夢をよく見た。ロンドンから横浜まで、五十日余りかかって日本にやっと帰り着く。母が出てきて「イギリスでの勉強は終わったのか」と私に質問する。返事ができないでいると「そんなことでどうします。すぐに引き返しなさい」としかられる。帰るといっても船がない。どうしようと困って目が覚めるという筋書きで、この夢の繰り返しであった」
「こんなに苦労して勉強して帰っても、結局日本にはウイスキーづくりのよい環境はないのではないかという焦燥と不安、それにできるだけ早くウイスキー作りの技術を取得しなければならないという責任感が、ホームシックと重なり合って私は声を出して思い切り泣いた。北海の夜の空にはオーロラが美しく冷たく輝いていた。」
「竹鶴は明治生まれの日本男児だ、それが自伝にわざわざ書くというのは本当に苦しかったからじゃ」
漫画 バーテンダーでもこのくだりの説明ありましたな・・・・バーテンダーのこの巻でもいろいろなところでこの本から引用しています。
「ウイスキーの事を知れば知る程、ウイスキーには風土や気候、水等の条件が絶対である事。いや風土そのものがウイスキーを作るというこの地方の思想が次第に分かり始めてきていた」
「ただ、工場を作る場所についてはウイスキーには北海道が一番適しています、とすすめたが、工場を皆さんに見てもらえないような商品はこれからは大きくなりまへん。大阪から近い所にどうしても建てないのや。といって聞かれなかった。鳥居さんの商品を育てるカンと努力は先天的なものがあったが、この時もその好例であろう」
「当時の酒税はできた酒に税をかける造石税制度になっていた。ところが日本酒と違ってウイスキーは原酒を樽に入れて何年も熟成させないと商品にならない。原酒は樽の細かい木目を通じて外の空気とまじりあいながら十年間で半分近く蒸発し、よい原酒に生まれ変わるのである。だから蒸溜を終わって樽詰めしたものにすぐ課税されてはその後の欠減と商品として売り出すまでの何年もの金利をいれると、ウイスキー企業は全く成り立たないのである」
なんでもかんでも最初に始めるというのは大変ですね。当時の酒税はウイスキー製造には向かない税制、それをいろいろかけあって改善したお話が書いてありました。
「科学者と科学者の魂が触れあう時こそ、夕日を一杯に吸って赤くなった静かな海のような心のやすらぎを覚える物である」
「ところが、古い物に新しい物、例えば十年ぐらいの熟成した原酒に五年前後の比較的新しい物をブレンドすると、新しいものが古い物に同化して美味いウイスキーができる。しかしその時は新しいモルトしかなかったのである」
「当時の税法では三級ウイスキーは原酒が5%医科、0%まで入ってるもの、と規定してあった。0%とはウイスキー原酒が一滴が入っていなくても、税金を納めていればウイスキーとして売ってよいとの事である。しかも原酒ゼロのウイスキーが大部分であり、ウイスキーとは名ばかりであった」
x級とか今となってはわけのわからない制度ですな・・・・・
「叔母の遺産の時はその一部で余市に幼稚園を作った。これはリタ幼稚園といって今でも続いている」
★ニッカウヰスキーとリタ幼稚園の歴史│余市の幼稚園│リタ幼稚園
すげぇなぁ・・・・
「その結果、私は二つの結論を出した。一つは原酒を許されたギリギリいっぱいの線まで入れよう、それもできるだけ古い、よいものを使えば10%以下と制限されている二級の場合でも、9.9%入れても普通の物を15%入れたぐらいのうまさになる。貯蔵された起源が全くないから、古い原酒を使ってよいものをつくればよい。もう一つは日本のウイスキーは原酒と中性スピリッツのブレンドであるが、この中性スピリッツを、スコッチと同じように穀類からつくるスピリッツ、つまりグレーン・スピリッツを使えば今までないソフトなウイスキーが出来る、そして品質の向上を図るということであった。そのためにはカフェ式蒸留機を導入しなければならなかった」
制限され、市場から求められているのが竹鶴さんが望んだものではないにしても、限りなく本物を味わって欲しい、そんな気持ちがわかりますな・・・・・
「北の余市のモルト(原酒)はハイランド・タイプであり、南の仙台工場で育っているモルト(原酒)はローランド・タイプである。この両者をブレンドすると、さらに美味いウイスキーが出来るのである」
「ハイランドタイプのモルトを作る北海道工場、ローランドタイプのモルトを作る仙台工場、それにカフェ・グレーンモルトを作る西宮工場を持つ事などは資金だけではなく、限られた残りの人生から見ても、全く夢であった。三百数十年の歴史を持つスコットランドでも、三つのタイプの工場を作った企業も人もいないはずである。」
とにかくスゴイね。今も余市タイプの奴ってイギリスにもないんだっけ?
「英国の新聞が報じたニッカの脅威。昭和44年(1969年)の7月12日、イギリスのThe Daily Expressは「日本、スコッチ市場に侵入」という見出しで大きな記事を掲載した。これはニューヨーク駐在記者達がニューヨークタイムスに載ったニッカの広告を見て、ニッカとは一体どんな味がするのか、我々は町で1本、58シリング4ペンス払って、ニッカとスコッチの最高級もの2本、計3本を買ってかえり、新聞社でブラインドテストをしてみた。その結果、これが日本製だろうとみんなが指摘したウイスキーは悲しいことにスコッチでも最高の12年ものだった。」
この頃からハイレベルなウイスキーを提供していたのか・・・・・
「ウイスキーの水割りには氷を入れてもいいが、あんまり冷やしすぎては駄目だ。ビールでもあんまり冷やしすぎたのでは味が落ちるように、ウイスキーにも適温というのがある。ビールと同じ、摂氏8、9度が適温である。水割りの水は何といっても井戸の水がいい。そうした意味からいえばオンザロックはあまり関心しない。あんまり冷やしてはせっかくの香りが消えてしまう。」
今ではビールはキンキンに冷えてやがる!ぐらいが美味しい感じに思えてしまいますがやはり適温はありますよね。個人的にはキンキンに冷えたのが好きですが、味わいたい時はそれなりの温度で。
ウイスキー、オンザロックもよくやりましたが今は氷入れない水割りの飲み方も多いかな・・・・
「飲み方について、もう一ついうと、楽しみながら"時間をかけて飲む"という事だ。つまりチビチビ長く飲む事。日本人は、どうもせっかちで、早く酔っ払う傾向が強い。これは間違いで、ウイスキーは酔っ払うためにあるのではない。楽しむために飲むものだ。楽しんでいるうちに自然に酔ってくる・・・そんな飲み方をぜひしてもらいたい」
個人的には同感。だから昨今のストロングゼロ系のは私もそこまでは飲まない・・・・でもこういう傾向があるという事はストロングゼロ系がヒットするのもわかるかな・・・・
「その点、フランス人には感心する。ゆっくりと時間をかけて食事や酒を楽しんでいる。心からエンジョイするのである。楽しみは出来だけ長く・・・・それが人生を幸せにする方法であるといえよう」
本来はこういうのが豊かな生活、といえるのでしょうね・・・・東京というか今の私の生活じゃ無理じゃな。
「日本の場合にも、最初は喉が渇いているからビールを飲む。刺身が出てきてから日本酒の飲む。食事の終わりかけにウイスキーを飲む、こうした飲み方も悪くないと思う。私がウイスキー一途といっても、酒はウイスキー以外は飲まないかというと、そんな事はない。喉が乾いている時のビールは美味いし、フランス料理にはワイン、日本料理の時には日本酒を飲むことがある。今の流行語でいうTPO(時、所、場合)で飲み分け、楽しむのが酒だと思っている。」
まあ好きなように飲めばよい、と。
この本を見ているとやはり最初にも書いた
★漫画 バーテンダー 16巻「竹鶴・リタの物語」(2010年03月08日 (月曜日))
を思い出す。最初の
★バーテンダー 16 - 城アラキ, 長友健篩 - Google ブックス
「敗北とはただ負けるという意味ではない。負けた上に逃げるのだ。だから逃げる方向はどうしても「北」でなければならなかった」いいよね。
最近はGoogleで漫画のセリフも検索できるのね・・・・・
NHKのドラマ マッサン
★NHK連続テレビ小説「マッサン」第1回「鬼の目にも涙」見てニッカウヰスキー余市蒸留所の思い出とか(2014年09月29日 (月曜日))
★NHK連続テレビ小説「マッサン」第150回(最終回)「人生は冒険旅行」感動したわぁ(2015年03月28日 (土曜日))
も面白かったが現実は更に面白い。今の知識を踏まえてまた
★小樽経由でニッカウイスキー余市工場行って昆布温泉 鯉川温泉旅館へ(2004年11月14日 (日曜日))
★千歳鶴 酒ミュージアム行ってニッカウヰスキー北海道工場余市蒸留所へ行ったり(2009年11月23日 (月曜日))
★ニセコの源泉掛け流し温泉 甘露の森に行ったり余市経由で帰ったり(2010年11月14日 (日曜日))
とまあ今まで3回行ってる
★余市蒸溜所 | NIKKA WHISKY
にまた行きたいものです。ドラマ マッサンのブームも流石に終わってるよね・・・・?
この本は酒飲みにはお薦め、ウイスキーがより美味しくなる。
今年はプレイステーション1発売してから25年目になります。で
電撃PlayStation Vol.682 Kindle版「プレイステーション、25歳」を購入しました。
よく見ないで買ったからプレイステーション25周年特集で一冊丸ごとそれかと思ったらいつもの構成+プレイステーション25周年特集で思ってた構成と違いましたw
でも当時の事を語るインタビュー記事とかなかなか面白かったです。
関連
★電撃 PlayStation (プレイステーション) 2011年 8/25号 Vol.500(2011年08月11日 (木曜日))
★荷物整理で雑誌付録CD等がまだ出てきた その1(2017年05月04日 (木曜日))
★123(いちにさん)でゲームが変る、プレイステーション1(PlayStation)発売25周年(2019年12月03日 (火曜日))
テレビで
真冬の北海道、また旅してえなぁ・・・・そして余市蒸留所、流石にそろそろ落ち着いてきてるかな・・・ドラマでマッサンやった後はやばかったろうから・・・>ローカル線でめぐる旬旅 函館からニセコ、小樽へ雪景色旅情 真冬の北海道を満喫! BSフジ(Ch.8)
— 封神龍(酒が好きなフレンズ) (@yuumediatown) 2019年2月10日
で、マッサンでなんか関連してたのを見たくなりまして
★漫画 バーテンダー 16巻「竹鶴・リタの物語」(2010年03月08日 (月曜日))
とか
ウイスキーと私 Kindle版
を買ってしまいました。バーテンダー16巻なんか普通に本のコミック版持ってんのになんか探すの面倒になり電子版買いました。この巻、竹鶴とリタの話もいいけど「敗北とはただ負けるという意味ではない。負けた上に逃げるのだ。だから逃げる方向はどうしても「北」でなければならなかった」って言葉とかいいよね・・・・
ツイッターで
『水曜どうでしょう』、22年の歴史を総括する特集を敢行!https://t.co/WAzMWKaV0R
— T木くん(嬉野雅道 Official) (@uresiinocoffee) 2019年1月19日
表紙の撮影現場は極寒。藤やんとうれしーグループの定例会では「あんなに仲良く笑顔になったことない。とにかく早く終わらせようと一致団結した」との証言がありました。 pic.twitter.com/P7lVWvJubr
水曜どうでしょうの特集で買いましたけど、写真も対談内容も濃いなw、これは買って良かったわ。言われてみればと思う手法も何かに偶然や、もしくはそれを普通なら見逃してしまう視点を細かく気付いたりしたからあの番組があるのかな、と思いました。
その一部だとカメラマンが寝てて走行中の車の外の風景しか映ってないところ、普通なら使わないけどその中でも喋ってる人の内容を文字興ししてテロップつけて、みたいな。
普通のディレクターなら演者が撮れていないならそこはもう使わないし、見もしない。でも藤村さんは音だけも聴いていて面白そうならそこも使う、と。そういやよくあるよね、風景だけに会話と文字だけの所w
クリスマス会の話もありますが放映時間が遅いからとりあえず好き勝手やってみよう、みたいなのは他でも聞いたかみたかもしれませんが、それがあの伝説を作り出すんだから凄いよね。
大泉洋さんがらみで本買ったといえば
★涼宮ハルヒが微笑むと世界が輝く+TEAM NACS総力特集(2007年01月12日 (金曜日))
これを思い出しますなぁ、というか10年以上前だと・・・・・?
2018年初頭に出た本ですが
結構いいとこ抑えていますね。ただトランプ大統領のあそこまでの動きは予測できていないっぽいですが。
「唯一生き残ることができるのは変化できる者である。かねての大前氏のメッセージであるが、現代を生き残る上で最も必要なのは、変わり続ける事、そしてそのために勉強し続ける事である」
まあこの辺は基本として・技術的な事では常に情報アップデートと常識が変るのでよくある事でございますがあれ、自分も追いつけてないんじゃね?と思う時あります。気付けば当然、アップデートしますがある程度外を見られる環境にあったりしないと、それに気付かぬまま埋もれていくのではないだろうか?そんな思いも感じる事があります。
「米国は今後金利をどんどん引上げていきますので、世界中のお金が米国に集まっていく事になります。クリントン政権の末期も同様にどんどん金利を引上げて世界中のお金を吸引していきました。そういう状況下で米国は二つの景気刺激策を出してくると思います。一つは既に述べたように利上げする事で日本や老い羽州に流出していたおかねを米国に引き戻す事です。これによってドル高傾向が強まります。もう一つは法人税改革です。・・・・・中略~ この結果、米国企業が海外に隠し置いていたお金画米国内に戻ってくるという事が起きます。その額は日本円にして230兆円」
これ、ほぼ当たってますかね・・・・・
「現在の日本の株価の維持は官製相場のたまものです。GPIFの資金でプライス・キーピング・オペレーション(PKO:株価維持政策)を行い、日銀までもインデックスを買い、それで株価が維持されているといった状況です」
これは私もそう思います。
「21世紀の経済というものは、19~20世紀の経済のような重厚長大のがちっとした設備投資が要らなくなっているため、お金が余ってしまうのです。」
「日本の空き家は2013年時点で13.5%ですが、このまま2025年までいくと18%になります。5軒に1軒ぐらいは空き家となる計算です。日本は土地も家もガタガタに空いているのです。」
この前の
★日経ビジネスアソシエ2018年9月号(最終号)「2025大予測」(2018年10月24日 (水曜日))
「空き家問題の記事。2013年では空き家13.5%だったのが2028年には25.7%の予測。約4分の1。マンションは更にやばい事になる、と。既に実感し始めてる感じですなぁ、東京都多摩エリアでも。」
おおよそ、経済アナリスト的には同じような方向ですかねというか東京ですら、郊外ですとこれ既に実感します。家のマンションも古いわけじゃないのですが既に空き部屋がちらほらと・・・・・
23区内、更にいえば山手線の円の中でない限り、今後は相当厳しくなっていくのではないかと。
更には
「生産緑地の2022年問題。これはこのまま開放すると大変な量の住宅用地の供給になりますので、不動産関係者に巨大なダムとバーンと開くようなものです。庶民から見ると家が安く買えるなどのプラス面はありますが、その結果、家賃収入で生計を立てる為に建てられたマンション等が吹き飛んでしまう可能性があります」
この辺もかかわってきます。
★相続税の隠れ増税「小規模宅地の特例」適用厳格化(2012年10月06日 (土曜日))
★DIME (ダイム) 2010年 2/16号「今、みんながiPhoneに買い換える理由」(2010年02月03日 (水曜日))
「日本だと首都圏で1991年に行われた生産緑地法の改定で都市部の農家は30年間農地として耕作する代わりに安い税金を選ぶか、途中で宅地として売り払うことが出来るけれど宅地並みの高い税金を払い続けるかの選択を迫られました。その結果、首都圏の農家の7割が税金が高くても土地がすぐ売れるという事で宅地並み課税を選びましたがその理由の多くが30年間農業を続けたくても畑を耕す自分達が高齢だし後継者もいないから難しいという理由。」
これを思い出します。
「ポピュリズムと右傾化からの揺り戻しがそろそろ始まる」
まあ今までは左側のがやり過ぎてその反動で右側に揺れていたわけ、更に言えばだいたい左右両極端な事やる方々ってやりすぎるのよね・・・・・反動来るに決まってるじゃん・・・・・
「民主主義というものはよほど教育しないと衆愚政治になってしまいます」
そりゃそうだし、それこそ頭が良いとされている方々が導くのであればみんながそこそこ暮らしていける世界にしなければいけないものをそれをしないから衆愚とか言われるような動きになるわけでしょ、頭がいいとかされておきならが全体の動きが見えない、結局は愚な動きなんですよね。
★衰える支配層の力?(2016年08月15日 (月曜日))
「本当の謎はなぜ支配層の目に現実が映らなくなったかだ。おそらくそれはエリートの孤立によるものだろう。」
かな。
★「水曜日のアニメが待ち遠しい: フランス人から見た日本サブカルチャーの魅力を解き明かす」Kindle版購入、書評(2016年04月12日 (火曜日))
「もちろん、「差別はいけない」という理念は絶対に正しい物です。けれど、それを推し進めていた人達の多くは、自分の子供を移民に近づけないようにしました。自分達で主導して、移民とフランス人を混ぜるためのニュータウンを作りながら、自分の子供は移民と関わらせたくなかったわけです。これは社会党やエリート、フランスの左翼風に振る舞いたがる中間層の人々によく見られる偽善的な態度で、のちに述べるように、アニメをはじめとした日本文化にタイしても、同様の矛盾を噴出させていく事になるのです。」
この辺にも近いものを感じるか。
「2017年10月に三越伊勢丹は早期退職促進のため、退職金を最大5000万円積み増す事を発表しました。対象者は部長級では50歳から48歳に引き下げられ、バブル期の5000入社組を含むことになります。従来の退職金にプラス5000万円です。5000万円多く払っても辞めてもらうという事です。この理由がおわかりでしょうか?再教育ができないと思っているからです。~中略~二十数年部下社員の上に胡坐をかいて仕事をしていたような人物に再教育はdけいないというのが日本の経営者の認識なのです。一人解雇するのに7000万円かかるような国は世界中どこ探してもありません。7000万円払うから辞めてくれと言われて49歳で辞める人は能力のある人です。残る人は能力のない人だけになります。この早期退職促進施策は「何を考えているのか?」です。」
「50歳になってから社長にするなどと言うと、入社して30年間はサボるのです。これは人間の性です。たからリクルート江福氏のように10年で首だと最初に伝えるのは、やはり天災的な発想だったと思います。ただ、実はこういうシステムは、今や世界的には決して珍しいものではなくなってきており、むしろ世界標準だとさえ言えます。」
この辺を見ていては
★「自分がここまで無価値とは」40代惑いの10年(2011年11月30日 (水曜日))
を思い出しました。
で、今後身につけておきたいトライリンガル、その内訳は
「トライリンガルというのは、日本語、英語、プログラミングの3言語です。」
と。これも実感するなぁ。
面白い本でした。
関連
★大前氏「日本のハブ空港として理想的なのは羽田でなく千歳」(2010年11月23日 (火曜日))
ここ最近買っていなかったのですが2018年8月10日発売の
日経ビジネスアソシエ2018年9月号(最終号)「2025大予測」を最後に休刊する、という事で発売日ぐらいにコンビニで買っておりました。読もう読もうと思ったのですが忙しかったり持ち歩いて時間があるときに読むにしても重い(実際大した重さではないのですが・・・・)ので持ち歩くのは主にkindleに入った電子版の本、という事で今まで読めておりませんでした。
ちょいと時間ができた時がありましたのでようやく読めましたわ。
特集としては2025年大予測という事で未来の予測でございます。人口減等暗い話が多い中、明るい予測も。ただし今と同じようなことをしていてはダメですわね。
記事を読んでいて改めてハッとさせられることもあったし、活躍している人の話は面白いよね。ここ数年は子育てなどもあり仕事に関しての意識、何がやりたいこれがやりたいというのが薄れていた気がしますが、なんか少し昔の自分を思い出した気がする。
いろいろこれができる、こうしたい、ああしたいというのが前は結構あった気がするんですが、今回いいきっかけになればいいな・・・・・・・
気になった記事は
「グーグル流 変化が激しい時代を軽やかに楽しむ2025年の「ニューエリート」像」
こちらの本を書いている方の記事ですが持続的な成長の為に必要なものは何か?4つあるけどそのひとつが「自己認識」、自分が何者で、何ができるのかを分かってる人。自分を振り返らない人が多いのでこれがきちんと出来ている人は少ない印象なのだという。・・・・・これは自分でも思うな・・・・・私の場合、自分がどうこうして動くよりある程度自分の事を知ってる人がこういうふうにすれば、でうまく動く事ができる時が多いような気がするので。
自分より周囲の人の方が自分の事を知ってて、その人が自分を動かした方がある意味収益得られたり、よりよい動き方が出来る気がするのですよね。なのでもう少し自分を客観的に見られたり、それによって自信を得られたりすればもう少し動けるのだと思うのですが。
★「キャリアノートで会社を辞めても一生困らない人になる」書評(2014年11月13日 (木曜日))
このあたりをもう少し読み返したくなったかな。
空き家問題の記事。2013年では空き家13.5%だったのが2028年には25.7%の予測。約4分の1。マンションは更にやばい事になる、と。既に実感し始めてる感じですなぁ、東京都多摩エリアでも。
関連
電子書籍版もありますが今回はあえて紙で買いました。まあ最後にはPDFにするんですが。
だいぶ前に買った本ですがようやく読み終わりました。
ただ国の予測で今現在では人口増加中なのに消滅する自治体と指摘された東京都豊島区(池袋)。
日本では戦後、地方から東京の一極集中は大きく分けて三回。1回目は高度経済成長期、2回目はバブル期、そして3回目は2000年以降。そのうち最初の2回は好景気、が原因でした。ですが2000年以降のは違う。
これまでは東京人口が増えてる要因は20代の若者、しかし1990年と比べ2010年になるとその数は半減・・・・地方から若者が入ってきてくれる事により成り立ってきた首都圏の経済も地方が衰退すれば東京も共倒れになる可能性。
しかも事例を見ていると地方から豊島区に出てきて多いのは単身者、更にいえばあまり稼ぐ方々ではなく結婚して子供を産みというパターンではない。例えば警備関連とか日雇いとか安定しているとは言い難い方達ばかり。地方でやっていけないので都心に出てきたけど、それでも低い給料で安定しないのが多いらしく・・・・・
そういう人達がようは行政のサービスを使い始める状態になればどういう事になるのか、という事ですわね・・・・
この本、というか番組を作る時がいつだったのかはあれですが流石に今では人手不足でもう少し安定しているとは思いますが、とにかく行政が想定している状況ではない、というのは調査になって明らかになったようで・・・・・
次は北海道 夕張の事例。知ってのとおり財政破綻した自治体でございます。今の夕張市の人口ピラミッド、約40年後の日本の人口ピラミッドと同じ構成だそうな・・・・
現状の公共インフラをそのまま維持し続けるのは不可能。人口増加に合わせて拡大してきたものを大幅に縮小していかなくてはならない。
そして夕張の場合、人口が減るというだけではなく、残ったの住民の負担が増える。不便になって負担だけが増える、そんな街には誰も住まないという悪循環。
とにかく可視化、地域ごとにどれだけ行政コストがかかっているのか可視化し住民に示し、行動を迫る、と。辛い話しかできませんよね。
雪国なんて更に除雪のコストとかもありますので・・・・・
「雪国の場合、市町村道1kmの維持に年間90万円ほどかかっています。例えばメインの道路から5km入ったところに高齢者が一人で暮らしている場合、その人のためだけに年間450万円の支出が行われている事になる。ごみ収集や水道管のメンテナンスの費用もかかります。このシュの議論をタブーにしても状況が改善する事はありません」
と。
これを見ていてかるがると家を買う、なんて思えないですな・・・・凄い勢いで縮小していく行政インフラ、それに外れたらそれこそ陸の孤島になりかねない(水道は井戸に、下水は浄化槽とトイレは汲み取りに、電気はなんとか、NTT等の通信は固定電話のみ、携帯は圏外、インターもネットはダイアルアップのみ、バスは来ない(何年か前に札幌市内のわが実家ですらバスの陸の孤島に?なんて話もありましたしな・・・・))。買うならそれに外れない場所になりますわね。東京は当面問題ないでしょうが中央線(三鷹もしくは立川以降)ですら本数減らすとかいう時代ですので東京都でも株主に廃線を迫られた路線とかあるような所は要注意ですな。
少なくとも今の日本の国の政治で日本人が増える事はあり得ない。となれば移民を入れるしかないわけですがそれでまともにやっていける国というのもわからん。
減る、縮小するを前提に将来を考えた方が利口ですかな。
Twitterか何かで流れてきて面白そうだったので買ってみました。
Facebookのインスタントアーティクルズ、記載されているURLをわざわざ押して外部サイトに行くまでもなくFacebook内でニュース等が見られるわけですが、日本でも私の場合、Twitterで外部URLに飛んでニュースを見るよりTwitter上で画像として文字なり写真なり提供していただける方が読みやすいし、面倒臭くない。
クリックさせてサイトに飛ばし、その先に掲載されている広告で収入を得るってのも厳しい状態に。
コンテンツは自前で持っておきたいものだけれども今のご時世では見られなければ意味がないわけでSNSなどでとにかく流すしかない。
そういった場合の展開の仕方が試行錯誤されているようでそういったお話が勉強になりました。
もう一度読み返して理解を深めておこうかな・・・・・
Macは長らく使っております。ただ最近、外でお客さんがMac使っている所を見て、こういう機能もあるのか、と驚くことが多くなってきました。ニュースとかで見て機能自体は知っていたり名前だけ知ってるとかもあるのですが実際の使い方を見て、おお!みたいな。
感覚的に自分の使い方、Mac OS X v10.4か10.5ぐらいので固定されてる感があるんですよね。もう少し新しい機能を効率的に使えるようにならなければ、と思っていた時にこの本を見つけまして。
読んでいてこれがそうか、と思ったのがMissin Control(ミッションコントロール)。エクスポゼから進化してSpaces→Missin Controlな感じの機能ですかね。私の場合、エクスポゼで止まってる感ありましたね。
複数のデスクトップを簡単に切り替えたり表示されてるウインドウをサムネール的に見られる奴。
使っていてそういや入力インターフェイスもそろそろ新しいのにした方がええかな・・・・と。
PowerMac G5からのマウス(ボタン一つ)とキーボードですからね・・・・
その他、効率化や使いやすくする為の紹介されているソフトで自分にあったものを導入して少しカスタマイズしてみようと思います。
ここ最近ではLinuxサーバー系の新規セットアップは基本なく、既存の環境のメンテや保守程度でございました。で、最近というかCentOSもだいぶやり方が変わっているっぽいので新しくテスト環境作るついでに新しい環境はどんなもんか知るために本を買いました。電子版ですが。
新規セットアップとかかなり前のRed Hat Linux 7.2及び7.3、Red Hat Linux 8、9、CentOS 4ぐらいですからねぇ・・・・もうだいぶやり方変わっております。その後はメンテとかそういう系統で調べながらどうにか、みたいな感じで。
先日から
★Mac OS Xで仮想環境(バーチャルボックス)でLinux(CentOS 7)サーバー環境作ってみた(2017年03月12日 (日曜日))
仮想環境でCent OS 7入れてテストしております。
今のお仕事、待機する時はとことん待機時間が長いのでこういう本をKindleに入れておくと勉強になるんですよね。やっぱりネットの情報つまみ食いよりはある程度の知識をまとめてみたいな時はこういう本的なものの方がええね。
そのうち、外からでも内部サーバーにアクセスしていろいろテストできるようにしたいというか一応できるは出来るんですけど、まだそこまでやれてない状況ですね。
過去の古すぎる環境から比べているとサービスの停止や開始などは
systemctl start httpd.service
という事でsystemctl使うようになってたり、この本でも紹介されておりますが基本はSELinuxはOFFにしたりとか。
できればOnにしたままにしたいですが設定、すごく複雑になるっぽいですしね・・・・・
という事で
sudo vi /etc/selinux/config
でファイルを編集し
SELINUX=Enforcing
となっているところを
SELINUX=disabled
に変更し再起動。
再起動後、ターミナル(シェル)から
getenforce
を入力して
Disabled
の返事が返ってきたらOK。
あと久々にsudo yum updateしたら125のパッケージが更新され、1つが新規インストールされたな。
この本には毎日アップデート確認は面倒なので自動更新のをという事でyum-cronの設定が書いてありますが本番サーバーで自動更新は少し考える必要があるかもしれないのでテスト環境ではOnにしますが本番は考えよう。
*とはいえ、仮想環境のこのLinux、常に立ち上げているわけじゃないので基本は手動になりそうだが・・・・
あとはSSHのパスワード認証OFFにして鍵でログイン出来るように設定とか。WinとMacで接続設定してみました。
ついでにhttpd(apache)も普通に起動するように設定。
まずはhttpdを起動しといて
sudo systemctl status httpd.sercice
そして再起動しても自動で立ち上がるように
sudo systemctl enable httpd.service
そしてファイアーウォールの80番解除。
sudo firewall-cmd --add-service http
とりあえず今日はこんな感じかな?
作業した内容の一覧は
★Mac OS Xで仮想環境(バーチャルボックス)でLinux(CentOS 7)サーバー環境作ってみた(2017年03月12日 (日曜日))
にリンク、追記していこう。
だいぶ前に買って少しずつ読んでおりました。
前アップルCEO スティーブ・ジョブズさんに関しての本。
ジョブズさんによく取材をしていた二人の記者が作成した本ですが冒頭に
「本書では読みやすさを優先し、ブレント一人が語っているかのような表現とした」とありますように、お一人がジョブズについて語っているように見える内容になっています。この前書き見直すまで二人の著書だというのをすっかり忘れてた。
で、この本を読みたいと思ったきっかけが
★21世紀のスティーブ・ジョブズを目指す人必読! 全く新しいスティーブ・ジョブズ伝 - shi3zの長文日記
こちらを読んでいて、確かにアップル成功のお話は山と出ているものの、NeXT時代の事を詳細に書いてる本って少なさそうだな、と思い興味持ちました。そして
「NeXTを軽視するようなジョブズ伝があとを経たないのは、要するに書き手がジョブズの持つビジョナリーとしての本当の才能を理解していないのだろう。」
これは本当、そう思う。
私も微妙にアップル信者ですが、スティーブ・ジョブズがアップルに復帰した1990年代後半、記事では見ていてもそこまで詳細には知らなかったんですよね。アップルに返り咲いてからNeXTとかも知ったぐらいで・・・・で、Mac OS 9からMac OS Xへの移行時、OS Xに興味を持ってOS X(Darwin)について結構調べていたら、それこそMac OS XのベースとなったNeXT Stepの凄さにびっくりしたものです。
当時のMac雑誌もモダン、モダン、モダンOSみたいな感じで完全なマルチタスクなどの話が多数ありましたが、そういうのも一気に実装出来て、更には先を見据えた展開が期待出来る・・・
後でびっくりしましたけどそれがその後のPowerPCからIntel CPU(Pentium等のx86系へ移行)やiPhoneに搭載されるiOSにまでその系譜が続くわけで、これ作った人、すげえな、と思ったものでした。
で、本の話に戻りますがピクサーの方々がここまでジョブズ氏に影響を与えていたとは知らなかった。
最初の方は本当、クソ野郎ですよねwそれが様々な環境、人に出会い成長していく過程がわかる。
Kindleでメモしておいた部分は
「彼は湯気が立つほど熱い白湯を大きめのビールグラスで飲んでいた。なんでも、紅茶を切らしたとき、ふと、白湯もいいんじゃないかと悟ったのだそうだ。お茶と同じように気持ちが落ち着くらしい。」
「スティーブは部分に分けて考える能力に長けていた。その才能があったから、復帰時にアップルほどの複雑な組織でも各部に精通し、その動向を把握出来たのだ。ガンだと知って不安が募る中、やるべきことに集中できたのだ。」
「壮大な目標を掲げても、説得力のあるストーリーで到達までの道筋が語れなければ意味がない。当たり前。」
「人は少しずつしか成長しない。「大人」ならわかっているはずだが、我々は自分の才能および欠点とどう付き合っていくのか、人生を通じて悩み学んでいくのだ。成長というのは終わりのないプロセスである。また、いくら成長しても、まったく違う人間になれるわけではない。」
「問題が難しいなど知った事ではない。無理と言われていることや技術的な障害など魔法のように解決するウォズの力に慣れていたスティーブは、部下のエンジニアにも同じ事が出来るはずだと考えていた。それは大きな間違いだった。」
└滅多にいない天才がやってきた事をその辺の技術者が出来ると勘違いしていたのですね・・・・
「最新工場も美しい事務所もカッコいいロゴも、それ自体が悪いわけではない。ただ、そういう決断をする時、毎回、その決定に伴うトレードオフについて考えないのがまずいのだ。本質と本質でない事が区別できないのだ。その区別こそ、生まれたばかりの会社を率いるCEOがやらなければならない事であるのに。NeXT時代のスティーブは、この区別がまったくできていなかった。」
「だがスティーブはまだ幼く、コンピューター事業の世界に自分以外にも重要人物がいると考えもしなかった。世界が欲するものを知ろうとマクネリが窓の外を見ているとき、スティーブは鏡をのぞき込んでいたのだ。」
「思わぬ反応が返ってきて、あわてていることもありました。「向こうはどうして怒ったんだ?」と尋ねられることも一度や二度でなくありました。つまり相手を怒らせようとしていたわけではないんです。品性下劣という事ではなく、単純にスキルが無かったという事でしょう。」
「今振り返ると、1989年というのは、若者らしく向こう見ずで性急なスティーブが生み出す混沌が整理される方向に転換した年だとわかる。」
「私も何度も言われたのだが、ビルゲイツは金と人をつぎ込む以外に問題の解決方法を知らない、だからマイクロソフトのソフトウェアはややこしくてまあまあのものにしかならないというのだ。(NeXTで自分がどうお金を使ったかは無視らしい)。逆にビルゲイツは非常識な判断を繰り返して落ちていった負け犬だとスティーブを表現する。特にNeXTは意味がない、と容赦ない。」
└NeXT、当時は意味がないものだったかもしれませんが、iPhone含め壮大に化けましたね・・・・マイクロソフトのまあまあの話は確かに、と思えなくもないw
「「アップル3がああなってしまった原因の一つは、僕が優秀な人材を引き抜き、ゼロックスPARCで見た物を実現する研究につかせてしまった事だ」これは驚くべき告白だ。スティーブは自分の失敗をほとんど振り返らないタイプだというのに、彼以外の全員がコンピューター業界のリーダーだと認める友人と交わす公開の会話で、自分は悔いているとはっきり述べたのだ。」
「大企業から零細企業までたくさんの会社が購入すればかなりの販売量になるはずで、そこに目を付けたのはビル・ゲイツの慧眼だと言えるだろう。企業は、ウインドウズPCが提供する信頼性や連続性にお金を払ってくれる。段階的な改良も歓迎してくれるし、段階的な改良ならビルも提供出来る」
└これだよな・・・・
「インターネットが世界をカバーするようになると、Webサイト作成ツールとしてNeXTのWebObjectsが利用されるようになったが、それはテーブルに散ったパン屑に過ぎない。基本的にスティーブ・ジョブズは古くからの友人でも有り宿敵でもある男、企業受け市場のニーズと相性の良い男が世界一重要なビジネスパーソンと言われるようになっていくのを傍観者として見ている事しか出来なかった。」
「1996年にはこの努力が実を結ぶのではないか、少なくともそれなりの成功は納められるのではないかと思えるようになる。アビーのチームが開発したソフトウェア「WebObjects」が高く評価されたのだ。オブジェクトと呼ばれるモジュールを使って商用Webサイトなどのオンラインアプリケーションを作るツールで、開発期間が短縮される、規格化されたコンポーネントが再利用できるといったメリットがあり、オンラインストアの構築のとても便利なものだ。そして、時あたかもWorld Wide Webが独立系や企業系の開発者とタッグを組み、商用コンポーネントを使った双方向性Webサイトを次々に立ち上げた時代である。WebObjectsのライセンス販売は急拡大し、ネクストステップの収益を上回るほどになった。ようやくNeXTも営業利益を上げていると言えるようになったのだ」
└WebObjects(ウェブオブジェクツ)、来ましたな。あれ?ウェブオブジェクトって言わんの?
当時1ライセンス700万でしたっけ?それがMac OS Xに移植されて7万円ぐらいになったんですよね。
面白そうだと思って
★WebObjects 5.1ハンズオンセミナーへ(2002年09月17日 (火曜日))
セミナー行ってみたり
★Web Objects5.1をBuy Now(2002年11月08日 (金曜日))
★WebObjectsで日本語を扱う時の処理(2003年05月03日 (土曜日))
★WebObjectsは動いたな・・・(2003年11月09日 (日曜日))
という事で実際購入して一時勉強していたりしました。ただどちらかというと当時はサーバーなどの環境構築が優先されまして、尻切れトンボ的に勉強は収束していくのでした。
「「我々が団結して制作にあたっている様子を見ることから、また、我々が一緒に楽しく働いている様子を見ることから、スティーブは元気をもらっていたのだろうと思います。アップルに戻ってからの彼が違っていた理由の一つがこれなのではないでしょうか?他の人の才能を認めるようになった、そういう才能に刺激を受け、自分も負けずに頑張ろうと思うようになった。更にはそういう人々を刺激し、自分には出来ないと分かっている素晴らしいことをやらせようと思うようになったのではないか」とラセターは見ている」
└ピクサーで働く人の影響でだいぶ変わってきたのですね。
「考えを否定されると自分そのものを否定されたように感じる人が多く、そういう人は学ぶのが難しかったりします。まず、アイデアと自分を切り離す必要があるのです。スティーブはそうしていました」
スティーブ・ジョブズを語るならこの動画は外せない。関連するものを読んだ後には
また見直したくなります。
関連
ネットで見かけて面白そうだと思ってAmazonで買ってみました。
にしても
これはやり過ぎだろw
子供に見せたら実は保育園にあって見た事があるという。保育園にあるのか・・・マジか・・・・読んでというので読み聞かせました。
最後がああいう話になるとは・・・・という感じですね。
だいぶ前に買っていて読み終わっていたのですがメモ残しておくのを忘れていました。
方法としては違うけど
★「キャリアノートで会社を辞めても一生困らない人になる」書評(2014年11月13日 (木曜日))
目的への到達は近いものを感じますね。
この本は何度か読み直そう。
Twitterでたまたま見て評判ヨサゲでしたので購入しました。
先日、日経産業新聞の「日本アニメの魅力 「共感」異文化にも浸透(日経産業新聞 2016/3/31)」記事見て
★アニメ・漫画、海外市場を狙うのでもできれば意図せず、自然に流行る方向の方がヨサゲ(2016年04月09日 (土曜日))
というエントリ書きましたが、記事で紹介されていた
なぜそうなったのかのフランス国内の経緯とかが書かれていて面白いです。以前のエントリも書きましたが最近の日本のクールジャパン戦略にも警鐘を鳴らしています。
「経済産業省はクールジャパン戦略を打ち出しているが、同氏はその安易な展開には警鐘を鳴らす。なぜなら、当時の小学生は「日本製」だからドラゴンボールを見たのではなく、面白いから見たらたまたま日本製だっただけだからだ。「ジャパンだからクールだよ」というステレオタイプな押し付けは、日本アニメが偶然に成功した過程を無視しているという。」
この過程が書籍には書いてありますが、確かになぁ、と。フランスの漫画の売れ行きも良いのですが、最近はヒット作もなくこのままでは・・・・というような事も。
フランスではアニメからの悪影響の話が出ていた当時もこの本の作者の家庭は「アニメからの悪影響といった議論が社会の中に現れた後も「だったら、なおの事見せよう」と面白がるような家庭」だったそうです。
「もちろん、「差別はいけない」という理念は絶対に正しい物です。けれど、それを推し進めていた人達の多くは、自分の子供を移民に近づけないようにしました。自分達で主導して、移民とフランス人を混ぜるためのニュータウンを作りながら、自分の子供は移民と関わらせたくなかったわけです。これは社会党やエリート、フランスの左翼風に振る舞いたがる中間層の人々によく見られる偽善的な態度で、のちに述べるように、アニメをはじめとした日本文化にタイしても、同様の矛盾を噴出させていく事になるのです。」
こういう人達、世界共通なんですね・・・・崇高な理想を語って、そういった政策を支持しておきながら、自分の近くにそういったものが来たら、嫌だ、と。
「漫画やアニメの画像の記号性を理解していない人々にとっては、彼らが当たり前のように考える人種の差がそのまま画面に現れないため、日本人が何か怪しいことを企んでいるのではないか、という結論に至るのでしょう。僕にはそれが、すごく面白い事のように感じられます。」
ドラゴンボールのスーパーサイヤ人にたいしての話もなるほどというか多分そうだろうな、という答えがわかりました。
「彼らはスーパーサイヤ人に変身する事で戦闘能力を向上させます。そのとき髪の毛が金色に、目が青く変化するのですがこれに対してフランスでは疑惑のまなざしが向けられたのです」
なんでかというと
「というのも、その姿がナチスドイツの理想化したアーリア人そっくり」
だから。・・・・・というか
★漫画 ムダヅモ無き改革(4) (近代麻雀コミックス)(2010年05月23日 (日曜日))
「表面上は政治的な文脈と絡み合っていた日本バッシングの背景には、じつは、子供達がこうした「別」の世界観へと入って行くことに対する、フランスの大人達の恐れがあったのではないでしょうか」
なるほど。
あとフランス、インターネット以前はミニテルという電話回線で通信を行うネットワーク網があったので。日本でいうパソコン通信みたいなもの?そこのフォーラムでオタク文化を育んだわけかな?
後で一部は追記するとして最後に
「現在日本政府は「クールジャパン」というかけ声のもと、国内コンテンツの海外進出を盛んに行っています。たしかにこれだけ日本の作品が外国で人気を獲得した現在、その売り出し方を考え、推し進めていく必要はあるでしょう。それはわかります。しかし同時に、「日本の作品」であることをひとつのブランドのように押し出したり、それを自ら「クール」と言ってしまうようなその政府のやり方は、過去の偶然に基づく成功例を無批判に再生産しようとしているようにも見えるのです。「日本の作品はフランス人にとっても素晴らしい物であるはず」というステレオタイプなパターンの押しつけは、こうやってフランス国内での日本のサブカルチャーの歴史を遡れば見えてくるはずの、偶然的な巡り会いの創造力を無視してしまう事になるでしょう。だけど、どれほどの輸出入の方法論が洗練されていくことになったとしても、この偶然性がもたらす想像力の存在は、忘れるべきではないと思います」
これは日本のコンテンツを海外に売り出す上では考えて置いた方がいいよね。
こちらもだいぶ前の発売号でございます。
厚生労働省の雇用政策研究会で行われたシミュレーションで適切な成長が出来れば2020年にはなんとか就業者数は維持出来るが2030年には2014年比で180万人減少。
これはいい方の話で経済成長が鈍ると2030年の就業者数は2014年に比べ800万人減。
この場合、就業者が増える業種は医療・福祉と情報通信業の二つしかないという。最悪の想定でも情報通信業に通じる人の就業が増えるというか下手したら足りなくなるわけだからそういう技能を持っておくのが良いか。
だいぶ前に買っていた奴ですがようやく読み終えました。
結論として逃げ得なのは現時点で55歳以上の人達、という感じですかね?同じ50代でもそれ以下は社会保障費の負担も増えるはリストラされるは年金受給も遅くなる可能性もあるわ、金額減らされる可能性もあるわで悲惨な状況に。
若いうちに逃げ切り世代と同等の状況になるには結婚して子供がいるのを想定で考えると
・子供の教育資金は下の子が中学卒業までに終える
・住宅ローンは55歳までに返す
そして40代になったら老後資金をためるようにする
というようは話が書いてありました。
私も子供が大きくなればもう少し忙しくても稼げる方向に転じたいですが、歳をとればとるほどそれも難しくなるのも確かでありましてうまく稼げる能力身につけて、計画立てて頑張っていくしかありませんな・・・
我が子はまだ小学生になっていませんが、これについてくるおまけがあれば朝、起きてくれるかな?と買ってみました。
2月25日発売号です。クーリエジャポン、紙の雑誌としては最終号となりました。この雑誌、いつから買い始めたんだっけかなぁ。
自分のブログで遡ってみる限りでは
★COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2010年 07月号「アップルが、世界を変える」(2010年05月25日 (火曜日))
2010年に日経の広告を見て買い始めたっぽいですなぁ。
紙の雑誌としては毎月買っている雑誌の最後の本でございます。よく購読しているビジネス誌等は電子版があり、ジャンプですら電子版がある状態。この本を買うために本屋に行く状態でしたが、そういう本がいよいよなくなります。本屋に行く頻度、更に減るなぁ・・・・
最後の特集は
特集以外では
「いま、旬の人」で紹介されているトーマス・ヘザウィックさん。デザイナーさんですね。街の事を"人を育む生命体"と形容する。「「属している」と感じられる場所にこそ、本当の価値があるんだ」。なんか来る言葉ですね。
今後は
★クーリエ・ジャポン | 海外メディアから記事を厳選!
という事で月額税別980円(税込1,058円)で電子媒体というか電子書籍ではないのですが有料で情報を発信する事となります。週刊アスキーみたいに電子版で提供し続けるとか出来なかったのかな・・・世界の雑誌から情報を集める以上、著作権的に厳しいのかもしれませんがWeb媒体としては別にクーリエである必要もない・・・気がしないでもないわけで・・・・有料でキュレーションやってくれてると思えばいいのかな?
様子や評判見て、加入するか決めたいと思います。
先月、札幌に帰省した時に買ってきてた雑誌でございます。
財界さっぽろ2-16年2月号と道民雑誌クオリティ2016年2月号。
もう最新号出てるでしょうけど。
財界さっぽろ
・「グランドハンドリング不足」にあえぐ新千歳空港
既に新千歳空港の国際線ターミナルはもうキャパシティオーバー状態で出入国とかべらぼうに時間かかるらしいですがこれが例え国際線ターミナルを拡張したりしてもようは地上支援業務を行う人が不足しまくりで、やばいと。新卒者採用状況も全国で新卒奪い合いで厳しいし大幅な増員は難しい。
というか本当、どこも人手不足ね。新千歳空港国際ターミナルが出来た時なんかは100万人対応の能力いるかぁ?なんて思いましたが今は100万人どころではなく・・・・
・人気ラーメンブロガー、店主が教えるススキノ冬〆麺マップ
覚えておこう。
・三笠産親鶏をたっぷりと使った「鳥中華」が大好評 立飲み処 立呑みパラダイス
山形B級グルメ「鳥中華」、麺はラーメンでスープはそばつゆベースに美嘉笹親鶏の旨みをたっぷり使用。ここってあれか、札幌駅直結の立ち飲み屋やったっけ?
★立呑みパラダイス(札幌駅/居酒屋) | ホットペッパーグルメ
か。
・甘エビの頭・殻を使用したドレッシングが好評
・的確な助言で売り上げアップ。経営者の強い味方。 ロックハート
道民雑誌クオリティ2月号の方で気になった記事のメモ。
財界さっぽろでも記事あったけど、道内初の大塚家具が北海道ファクトリーに出来たのね。
・牧場直営のジンギスカン店「いただきます。」
北海道産サフォークが食えるお店だそうな。
★いただきます。 - すすきの/ジンギスカン [食べログ]
こちらか。
とりあえずこんな感じかな?
先日帰省した時に新千歳空港の本屋で買った道民雑誌。
北方ジャーナル2016年2月号「道警不祥事、未発表132件を独占公開」でございます。というか
相変わらず道警はこんな感じなのね・・・・だいぶ前・・・でもないか、新聞がいろいろ暴いて大変な事になってなかったっけ?JR北海道も似たようなもんか。北の大型組織は・・・・・
サッポロ異才探訪記第5回「斉藤康仁」さんその二。
見てたらファミコンソフト「鉄道王」の話が。鉄道王、懐かしすぎるw
音楽、未だに覚えてる・・・・・
紙の本として発売するのも次号で最後か・・・・・という事で1月末頃に買った
・CEOも平社員も最低年収7万ドルにする会社
業績は好調なようだ。今後どうなるかわからないが「社員を低賃金で働かせる事は企業にとっても損である」証明になるか、「グラビティ社は愚か者の経営する会社である」事の証拠となるのかどちらかになる。
・ノーベル経済学賞受賞者が断言、「格差のない世界は不可能です」
なくせないんだからバランスが重要と。
格差が拡大している国への助言としてはまず富裕層が現在の地位や富は自分の力だけで築いたわけではないと認識すべき。国家や社会に助けられた事実に気づけば、取り残された人々を支援する義務があると悟るでしょう。格差の負の側面を解消するには、全国民の健康と教育が改善されなければならない。
なぜなら社会は個人の集合体だから。
・5歳でプログラミングが必修に 英国公立教育「革命」の現場
プログラミングを必修化しても全ての子供がプログラマーになるわけではない。英国の狙いは彼らが大人になった時に苦労せずにすむようにする事。必修にすればプログラミングに向いた人間は早い段階でそのことを自覚し、向いてない人はデジタルの世界の仕組みについて最低限の理解が出来る。
プログラム学んで良い事は仕組み作りに通じるところがあるよね。
ワードやExcelの使い方を教えるのではなくコンピューターがどんな仕組みで動いているのかを理解させるのが重要と。そういう方針にして大変だったのは教える側の人材不足だったそうですが確かに基本がわかれば応用が利く。
・遠い未来での「再開」に賭けて恋人は脳の冷凍保存を選んだ
肉体は死に、脳を冷凍保存・・・・・未来での技術進歩で脳内の情報や心をコンピューターにアップロードできるようになる時代到来を信じて・・・・脳を保存したキムさん、最後のキムさん父の「キム、お父さんだよ。ちょっとメッセージを残しておこうと思って」はなんかくるものがあるな・・・・・
・クールジャパンを超えて「学びたい日本」の現場へ。
などの記事も楽しゅうございました。
12月末に発売になった号です、ようやく読み終わりました。
特集は・・・・まあそこそこという感じかな・・・個人的には。
特集以外の記事から気になったのをメモすると。
・名門大学の医学部が「絵画鑑賞」や「ダンス」を必修科目にする理由。
最近、米国の名門大学医学部が芸術系科目を取り入れることに積極的だという。こうした背景には「共感力があり、思慮深い医師を輩出したい」という考えがあるそうな。そんな時間ないと考える学生の為に共感力や感性が鈍くなる事を危惧した大学側が授業を受けさせている。
最近は医者と患者の対話の重要性が高まっている。
最新の医療機器に頼りすぎて医師も問診をそこそこに検査をしたあとは異常なしで病気ではない、と断定してしまうからだという。
この話、
★COURRiERJapon(クーリエジャポン) 2015年 08 月号「21世紀のホワイト企業」書評(2015年06月28日 (日曜日))
で紹介されてる「Not Knowing: The Art of Turning Uncertainty into Possibility」という本の
「医者が患者の話を遮るまでの時間は平均23秒。あと6秒待てたなら患者が重要な情報を話す確率が大幅に上がる事がわかっている」に通じる物がありますね。
・ISの首都ラッカからこうして自由が消え去った。夫が自爆した数日後に次の夫が・・・ISが若妻に強要した「哀しき夫婦生活」
「ISがイスラム教の掟を自分たちの都合の良いように変えていた」がよくわかる記事ですね。
・Googleだけが知っている各国のJapan検索事情
グーグルトレンドから見る「世界が検索した日本の姿」これ、面白いね。
Japanというきーわで検索した国は欧米は案外少なく多かったのはアジア。前年と比較して伸びたワードは観光で落ちたのは漫画などの文化。
人気急上昇中の和食ランキング。1位から
Kaiseki(懐石)
onigiri(おにぎり)
champon(ちゃんぽん)
kushikatsu(串カツ)
nigiri sushi(にぎり寿司)
yakitori(焼鳥)
kakigori(かき氷)
tonkatsu(トンカツ)
kakuni(角煮)
takoyaki(たこ焼き)
なんだそうな。あれ?ラーメンってないの?ラーメンは普通すぎて急上昇には入らないのかな?
・なぜ韓国は観光で日本に敗れたのか?
安かろう悪かろうを地で行っていたようで・・・・韓国ではソウルだけでも5000ある旅行代理店が安さばかりを競い合った結果、粗悪な安物・タクシーなどのぼったくり・不親切な店員などの問題を放置。
安さだけを求める客が行く国、それが韓国というイメージになってしまい、リピート客がつかない状態に。
最後の方にアムウェイの記事(広告記事?)があったのが気になったんだけど・・・引っかかりやすそうなのが見てる雑誌って事?アムウェイ乗せなければ収益的にやばい雑誌となるとなんかなぁ・・・・
初めて見たぞ、こういうの。
先月25日発売とだいぶ経っておりますが読み終わってはおりました。
そしてクーリエジャポン、来年2月25日発売号で月刊誌としての刊行を終了、ネットの有料会員制コンテンツに移動するという。本という媒体だから買っていたけれども、これがネットサービスになったら有料サービスとして使うかな?という感じはします。ネットなら似たような情報、いくらでも入るし。
とりあえずどんなもんになるか・・・・というか唯一買ってる紙の雑誌がなくなるのでこれでまた本屋に行かなくなるのでは・・・・私・・・・
今週号の特集は
「ここがおかしい!日本の鉄道」でございます。
今年三月に開業した上野東京ライン。私も使いましたけど便利ですよね。でも他の路線と直通運転になった分、関連路線で遅延しただけで全てにその影響が波及。元々東海道線で東京に通勤していた人はダイヤが乱れやすくなって大迷惑、と。
高崎線のダイヤの乱れは直通前に比べ4倍になったそうな。
遅延・混雑の酷い在来線Map、地下鉄路線Map、いいね。地下鉄東西線の混雑率凄いのは聞いてたけど上野東京ライン開通前の上野と御徒町間で山手線が混雑率199%、京浜東北線が198%を上回り、東京メトロ東西線の木場と門前仲町間の200%が1位だったのね。
しかも200%代は東西線のみ。おまけに山手線、京浜東北線のは上野東京ライン開業で180%代まで下がってるのでは?という話も。
東西線使ってて言われるような混雑を体感した事がなかったから?と思ってたけど、やはり千葉よりから都心に行く方が激混みなのか。私の場合は逆だしね。
後で追記ね。
こちらも先週号でございます。
そんな中でいいとこどりで躍進、穴場のY!mobileが紹介されてます。基本料金2980円(税抜)で1GBまでのデータ通信量と10分までの通話300回までがセットですからいいですよね。今年から仕事で通話しまくるからこのセットはありがたい。私(2つあるうちの一つですが)も嫁さんもauからワイモバイルに乗り換えましたし。
★初めてのMNP、auからY!mobile(ワイモバイル)へ移転しAndroidスマートフォン「DIGNO DUAL 2 WX10K」購入(2014年09月10日 (水曜日))
★auのiPhone 5をMNPでワイモバイルのNexus 5(32GB)へ機種変更(2015年01月12日 (月曜日))
ただ端末の種類は少ないよね~、と。
特集の後半はひたすらSoftBankのお話。前はソフトバンクが価格競争や新たなサービス、iPhone導入で輝いていましたが今や大手三社横並びですもんね。
特集以外ではしまむらの話も。昔は躍進しているイメージでそういう特集とかばかりですが今は少し落ち目。やっぱり同じ事を続けていては成長できないのですね・・・・・
という事で読書メモでした。
先週号ですがね。
次にパンフレットやチラシを調査。工期は階数+3~4ヶ月が目安で2月や3月竣工は極力避ける必要あり。
あとは地盤から45メートルを超えると高層マンション扱いになり、規制が厳しくなるため、45メートルのマンションが多いが、45メートルだと14階もしくは15階建で作る事が可能。出来るだけ戸数が入れられるので15階建てにしたい所が多いが、15階建てなら注意。
平均階高が3メートルを切ってしまい床や天井が薄くなるなどマンションの質に影響しかねない。
あとは耐震スリットとかの話も気になったかな。ユニットバスの天井に必ず設置されている点検口も必ずチェックした方がいいとか。複数の電気ケーブルをつなぎ合わせる事が多い場所でその結線の処理を見る。ジョイントボックスと言われるもので保護されてればOK。単に結合部分がビニールで巻いているだけ、コネクタが繋がっているだけならアウト。そもそも法律違反だという。
・・・・やっぱり素人だとそこまで見られないよね・・・お金払ってちゃんと第三者に見てもらうのが良さそう。
メイン特集の「誰がテレビを殺すのか」。フジテレビの落ち目が紹介されていますが広告費削減→番組制作費削減→視聴者減少→広告費削減のエンドレス状態。
というか記事見る限りはフジテレビの車内体質にも大いに問題あるように思えますよね。老害しかいないじゃん。
手抜き番組ランキングでも首位はフジテレビ。ようは外にロケに行ってちゃんと取材してるか?そうでない場合はネットから適当に動画もってきてひな壇で芸能人がコメントしあうだけの手間もコストも掛からない番組が多いという事でロケの割合少ないのがフジテレビ、逆に多いのがテレビ東京。
こういうところでも形になって表れるのですね。
そして
週刊ダイヤモンドによると『孤独のグルメ』は制作の共同テレビも原作掲載の扶桑社もフジグループなんで最初企画をフジテレビに持ち込んだら一蹴されてテレビ東京で実現して今になってなぜやらなかったと上層部が言い出して現場の士気は下がる一方とか。でもフジでやったらあの味わいは出たかなあ。
— タニグチリウイチ (@uranichi) 2015, 11月 10
特集以外の記事で面白かったのはペッパーフードサービス社長の「いきなり!ステーキ」のお話とかかな。
この特集の号が発売されると、年末が近づいてきたのだなぁ、と思いますね。
という事で2016年ヒット予測は
1位:新電力トリプルセット割
└来年4月から一般家庭の電力も自由化されます。という事で電気、ガソリン、ケータイを組み合わせたトリプル割引きが流行るんじゃないか、という予測。まあ安定供給が変わらず、電気料金が安くなり、更にポイントとかももらえるなら東京電力からの鞍替え考える人もそりゃ、多そうだよね。
2位:激安オムニ家電
└Iotで家電からダイレクトに品物を注文出来たり、ネットとの融合で更に便利に?これはどうだろうな・・・・・
3位:街かどインスタントプリント
└どこでもプリンター。スマホには様々な写真がはいってるわけでそれを加工して手軽に印刷、というサービスが流行るんでは?と。・・・・これもどうやろ。
4位:セルロース・ナノ・コスメ
└化粧品はわからん。
5位:プレイステーションVR
└これはソフトにもよるでしょうがあるでしょうなぁ。というか楽しみ。
6位:テラハ風エコノミーホテル
└古い建物をリノベーション、共有スペースで交流メインな安い宿泊施設?
7位:G-SMART
カシオのジーショックならぬジースマートですか。
8位:ベランダ・グランピング
ベランダでアウトドア的な。これは流行るといいなぁ。
9位:ドラクエXI&ビルダーズ
ドラゴンクエストXIが発売されればヒットしますわな。
にしても著作権がらみなんだろうけど電子版だと画像がない部分多数。もう少しどうにかならんもんかね・・・・
10位:食べるコスメオイル
今年はココナッツオイルとか注目されましたが来年はモロッコからのアルガンオイル、アボカドオイル、ヘンプシードオイル、ポピーシード(ケシの実)オイル等が注目されるんでは?とついでにスーパーフードのサラダ・ケールも紹介されてました。
11位:無充電スマホ
└本体内蔵の燃料電池やディスプレイがそのまま太陽電池になる奴が出てくるかも、と。
12位:近大ナマズ
└鰻の味する奴ですね。
13位:乳酸菌チョコレート
└手軽にいつでもどこでも乳酸菌がとれる。これは流行っていただきたい。
14位:ソーシャルカーシェアリング
└どっかが始めてましたよね。DeNAでしたっけ?
15位:デジタルウインドウ
16位:4代目プリウス
17位:京都鉄道博物館
18位:ザ・フライング・ダイナソー
└ユニバーサルスタジオジャパンのアトラクション
19位:超ユニバーサルフード
└
20位:疲れないハイヒール
21位:スターウォーズ フォースの覚醒
22位:コールドブリュー・ドラフトコーヒー
└水出しコーヒー&ビールサーバーから泡立てて注ぐコーヒー。
23位:ゲキドライヴ
24位:超人スポーツ
25位:ラグジュアリー伊勢志摩
26位:SIMフリーGALAXY
27位:クルトガパイプスライドモデル
28位:シェイク シャック
29位:ジェンダーレスファッション
30位:大手町温泉&星のや東京
・・・・・あれ?北海道新幹線は?
特集以外の記事で気になったのは
2015年ヒット商品ベスト30。
こちらは去年の
★日経 TRENDY(トレンディ)2014年12月号「2015ヒット予測ランキング&2014ヒット商品ベスト30」(2014年11月06日 (木曜日))
と見比べると面白いかも。
という事で
1位:北陸新幹線
└これはそうでしょうなぁ。昨年同期の特急はくたか・北越と比べると約303%。影響はまだ新幹線が来ていない福井にも現れ、温泉地域では今まで関西からの客が多かったのが今年は関東からの方が多くなったという。予測一位は健康系フーズ(機能性表示制度の話)ですがそこまででもなかったね。
2位:火花
3位:インバウンド消費
これも凄かったですわねぇ。
4位:コンビニドーナツ
└そこまで流行ったかな・・・他のコンビニも追随しましたけど・・・・・個人的にはローソンのが好きです。
5位:ココナツオイル
└これは流行りましたな。ただ高い。
6位:ガウチョパンツ
└GUだけで200万枚発売
7位:チョイ呑み
└もっと流行っていただきたかった。まだコンビニのイートインとかだと酒禁止の所も多いし、生ビールとかないし。
8位:明治プロビオヨーグルトPA-3
└プリン体的な。
9位:南アルプスの天然水&ヨーグリーナ
└これ、美味しいよね。
10位:アップルウォッチ
今の所そんなに必要性感じない。
11位:ペッパー
12位:おにぎらず
13位:マインクラフト
14位:ディープセラム
└ネイルケア液
15位:紙パック式掃除機MC-JP500G
16位:折れないシャープペンシル
17位:ジレット プログライド フレックスボール
18位:プロテカ360
19位:ブルーボトルコーヒー
20位:まいにち修造!
21位:0.01mmコンドーム
22位:メロンパンの皮 焼いちゃいました。
23位:COTON
24位:ふるさと納税&プレミアム付商品券
25位:スプラトゥーン
26位:スキレット
27位:定額音楽配信
28位:MIRAI
29位:ラグビーW杯
30位:機能性表示食品
└去年、2015年に流行るって予測してた1位じゃねえかw
・日本酒を原価で飲める店の売れ筋
今年4月にオープンした純米吟醸以上の日本酒を原価で提供する
★日本酒原価酒蔵 新橋本店 (ニホンシュゲンカサカグラ) - 新橋/居酒屋 [食べログ]
が紹介されていました。酒が原価提供という事で入店時に一人880円のチャージ料金がかかります。
用意されている日本酒は50種類以上、獺祭や久保田、醸し人九平次から新進の銘柄までほとんどが税抜き200~400円と一般的な居酒屋の半額で飲める。
料理も8割が500円以下だそうな。
今年11月には上野御徒町に2号店もオープンするという。
こちらの店で人気の日本酒は
1位が
2位が
3位が
4位が
一気に飛んで9位が
どっちかというと特集の最強大学ランキングよりステマ症候群の記事を読みたくて買いました。
前回の
★週刊ダイヤモンド 2015年 7/11号「広告戦争 デジタル空間の覇権めぐる人脈と金脈」(2015年07月16日 (木曜日))
特集からだいぶ話題になり、業界も一応は自浄が進んできていたような気がしますが、今後どうなるのでしょうね。
あと「目利きのお気に入り 起業のヒントと活路 ストックビジネスのノウハウ」という記事で紹介されてた本。
もう一冊
あとで買おう。
「地域密着情報で販売店活性化 読売の新デジタル戦略の全容」という記事。
簡単にいってしまえばタブレットを配布して月額いくらで使えるようにして新聞を見たり、過去の記事、地域情報、生活情報なども配信。販売店自体がイベント告知をしたり、折り込みチラシと連動したクーポン発行とかも出来るので販売店が独自にビジネス拡大が出来る。こんなのもっと早くやっておくべきだし、更にそのタブレットで買い物とかも出来るようにして、新聞配達網を駆使して迅速に届けるとかやればいいじゃん。シニア向けという事で展開していくようですが紙の新聞ありきで考えているだけではじり貧かと思いますわ。
というかデジタル版新聞配信とタブレットの提携サービスは
★やっぱり出てきた新聞電子版とタブレットのセット「PCデポのiPad Airと朝日新聞電子版のセット」(2014年07月07日 (月曜日))
既にPCデポがやってるし。
先月25日発売号です。
天才の思考法10のパターン。その中でメモ。
・ルールを知っている利点はさまざまな問題に直面したときいすでにある程度の対応能力を持っているという事。だが天才はこれに囚われず、自分自身の経験にに基づきルールを作り替えていく。
・欲しいものを明確に思い描く
・型どおりに対処せずまずは「感じる」
・見えない可能性を探り当てる
・スケールの大きな疑問を持つ
・制限ある方がより創造的になれる
等々。
そのほかの記事では
・スパルタ教育は逆効果、楽しむことで才能は伸びる
・甘い物と魚を食べ、肉体を鍛え、10時間寝て、脳を活性化させる。
マルチタスクな感じも重要なのねぇ。
そのほかの記事で気になったのは下記。
「数字で見る世界」で紹介されてた1.8%という数字。アイスランドの人口に占めるインターネットにアクセスできない人の割合だそうな。ちなみに日本は9%、中国は50.7%・・・・中国まだまだじゃん・・・伸びしろありすぎね・・・・
あとは紹介されてたので気になったのが
あとは最後のページで紹介されてたチーズチップス アジアーゴ。深いコクと香りが人気の希少なチーズなんだそうな。イタリアだと高品質スーパーマーケットや高級レストランで提供されているDOPチーズの一つだがまだ日本ではあまり知られていないとか。あれ?なんか覚えが・・・
★東長崎、高田馬場方面でお仕事な土曜日(2015年10月17日 (土曜日))
以前に買って食ってたね。このチーズうめぇ、と印象に残ってたのでした。今度、また買おう。
先週土曜日に発売された本ですな。
高学歴でも高学歴過ぎてまともに就職出来ず非正規を続ける人とかいろいろ例ありますが当然ながら正社員でありながら介護やら過労やらでレールから外れ非正規になった方々も。
改正労働者派遣法の影響の話も。改正された内容でちゃんと運用されれば良いかもしれませんが、そんなにうまくいくわけがないよね・・・・
記事の中では2002年に雇用期間の上限が廃止されたドイツの例が紹介されておりましたが「回転ドア」と呼ばれる正社員から派遣社員への置き換えの話が紹介されています。
ドイツのドラッグストアでは多くの店を閉じるとともに多数の正社員を解雇。働き続けたい場合は特定の派遣会社と契約してね、という事で契約して他の店舗に派遣されるわけですが、賃金は以前の半分になり手当も削られてしまったとか。
日本でも似たような事があり、ルネサスが紹介されてました。ルネサスで退職勧告を受け、退職して生活の為の派遣会社に登録。そうすると経験を活かせる仕事として紹介されたのはルネサスで、仕事の内容も退職前と同じ。結果、賃金だけが下がったという。
今回の改正派遣法でこのような日本版回転ドアが広がる可能性がある、と。
で、ドイツでは結局どうなったのか?2011年に「派遣は一時的とする」と派遣法の再改正を行ったんだそうな。回転ドアの横行を受けて派遣再規制に踏み切った。
こういう所は欧州に学べばいいのにね・・・日本も。
私のように稼いでいない自営業者も非正規みたいなもんだけど、世の中的に上記で書いてあるような社会になっていくのはほぼ確実でしょうから、どうにか力をつけてうまくやっていきたいもんだと思います。
8月24日発売号ですのでだいぶ前の雑誌ですがようやく読みました。
とりあえず「スマホ「英語の勉強アプリ」実力ランキング」で1位だった
★POLYGLOTS | ポリグロッツ | 続かない英語学習は終わりにしよう
はダウンロードしといた。知らない単語はニュース内ですぐに調べられるし、発音もわかる、いいねこれ。
先月25日発売の本ですがだいぶ経ちましたな。読み終わってはいたのですが。
クールジャパン戦略はこれだけ世界とズレている、か。日本のアニメ等もまだまだニッチな分野だし、最近流行の日本賞賛番組どうよ?みたいな?ああいう番組、基本海外にはないようですね。
もう少しお金の使い方も考えた方がいいんじゃ?と。
海外での日本企業の成功例。それはちゃんと現地向けに改良したというお話も。日清カップヌードルは米国にはそういうたぐいの商品がなかったので「スープとして売る」で展開。吉野屋のアメリカ版は脂身入りバラ肉ではなく赤身肉牛丼。
白物家電、日本のはオーバースペックの上に、故障は少ないけどもこういうものはすぐ壊れると思い込んでいる方々は壊れてもすぐに修理に来てくれる商品を好む、と。
サービスマンの教育水準、日本と比べると著しく低い。サーバーやルーターでも日本だと原因を突き止め、不良部品交換などで対応しますが、海外だと商品交換で終わり、みたいな。
博多一風堂の海外展開の話も面白いですね。創業者の話で自分がもっと英語が出来れば良かった、と。やっぱり英語は勉強しておくべきかなぁ・・・パソコンの設定関連のお仕事で外人さんの企業だと意思疎通に苦労する事もあるし・・・・
別記事では外国人観光客が発見した日本の意外な盲点、とかも面白かったです。
あと海外の本ですが
The Joy of Missing Out(「インターネット断食」に挑戦してみたら)、面白そう。
31日間、すべてのネット環境を経って生活し、その間は毎日手紙を書き、受け取った有人がブログにあっぷするという形で自らの生活を世界に公開したんだそうな。
著者はその結果、SNSで見た他人の生活をうらやむことはなくなり、検索をやめ、人に会ったり電話して尋ねるようになったので他者との距離が縮まった。更に友人から手紙をもらうととても嬉しくなる、といった当たり前の感情を思い出す事が出来たという。
私もネット漬けだからな・・・・
今号もお薦めです。
約一ヶ月前に発売された本ですが、こちらも読み終わってはおりますがようやくブログにメモと感想書ける。
特集は「いま転職するなら海外か、国内か?」。こういうふうに国境関係なく働ける人、凄いと思うしうらやましいとも思うわ。
刺激を受けた一冊でした。
だいぶ前に買った本ですがようやく読み終わり・・・ではなく読み終わったのもだいぶ前ですがとりあえず感想をメモ。
サッカーのPKの話からアメリカでのホットドッグ早食いの日本人の話、そこから繋がるソロモンメソッドとソロモン王の話、ピロリ菌のお話、イギリスでテロリストをおびき出すとかの話はなるほどとも思ったし、頭がなんかスッキリしますわね。
読んでいてメモしておきたいと思った所をメモ。
・あなたは知っていると思い込んでいる
「知らない」と答えることは難しい。知識のピラミッドの頂点にあるのが既知の事実。アメリカの政治家ダニエル・パトリック・モイニハンは「誰でも自分の意見を持つ資格はあるが、自分勝手な事実をもつ資格はない」という言葉を残す。
・専門家の予想の的中率はチンパンジー並。
名の知れた識者を追跡したテトロックなどの研究によれば、識者らは予測が大外れに終わった時でさえ、「圧倒的に自信過剰」な事が多かったという。間違ったくせに高飛車とくれば、もう救いようがない。将来の事は意外にわからないものだと素直に認めればいいのに。
会社が人を雇う時の話がありましてそこであったのがこちらの話。
・応募者を減らした方がいい人材を捕まえられる。
「その一方で大学は応募者をわずらわせる事を屁とも思わない。高校が名の通った大学の最終選考に残ろうと思ったら、とてつもない努力をかけて願書を作成しなければならない。求職者は採用されたらお給料がもらえるのに、大学志願者は大学委通わせて頂くために喜んで学費を払うことを思うと、大学の出願と求人の応募の違いは一層すっきりする。
でも、そう考えるとなんで大学の学位が今もこんなにありがたがられている理由がわかる。雇う側に学位はどんなシグナルを送るんだろう?学位を持ってる人は、もろもろで長くて退屈でややこしい仕事をやり遂げる意志と能力があるって事。また入社して何か面倒が起こりそうになってもプイっと辞めそうにない事だ」
なるほどな~、能力とかそういう以前にそういうフィルターをくぐり抜けてきたから雇用する側で選ぶ方もこの能力は最低限持ってるとある程度の選別をしておいてもらえるわけだ。今までそういう部分でもやもやあったけど凄いスッキリした。
・バカだから正しい事がわからないのか?
算数と理科の問題で得点が高い回答者ほど、気候変動について極端な意見をもつ。つまり重大な危険と考えるか、大げさに騒がれすぎだと考える。そういう事が多かった。
算数と理科の点数が高い人は、多分教育水準も高い。本来教育というものは極端な考え方を改め、偏見のない穏健な人々を生み出すはず・・・・じゃなかったのか?そうとは限らない。例えばテロリストは一般人に比べ教育水準が高いことが多い。
・正面きって言われるより、そっと示された方が聞いてしまう。
第一歩として、相手の考えは事実や論理よりも、イデオロギーや群集心理に根ざしている事が多い事を頭にたたき込んでおこう。これを面と向かって言っても、相手に否定されるだけ。何しろ相手は、自分が気づいていないバイアスをもとに行動しているんだから。行動経済学の権威ダニエル・カーネマンもこう書いている。「人は明らかなことに気付かない事もあれば、自分が気づいていないという事に気づかない事もある」
・「いい」「悪い」を一切言わず説得する
この本で僕たちが一貫してやってきたのは、じつは物語を語る事だった。ホットドッグの早食いチャンピオンやら、潰瘍の謎を解き明かそうとした研究者やら、最貧国の子供達に無料で手術を提供しようと思った男やらの物語だ。
・それは「失敗」ではなく、「袋小路の発見」である。
それに、失敗したってすべてが無駄になるわけじゃない。フリークみたいに考えながら実験していると、失敗からも貴重なフィードバックが得られる事がわかる。マイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長も、この事を知っていた。「医学でも科学でも、何かの道を歩いて行ってそれが袋小路だとわかるだけで、ものすごい貢献だ。その道を二度と行かずに済むじゃないか」と彼は言う。「マスコミはこれを失敗と呼ぶ。だから政府では誰もイノベーションを起こそうとしたり、リスクをとろうとしなくなるのだ。」
・最後に
「やめる」って言葉がおっかないのなら、「捨て去る」と言い換えてもいい。
もう一度読み返しておきたいね。
今号の特集は
若い頃は高い年収得てたけど、リストラやら転職やら介護、その他であっと言う間に転落していく人も・・・
本当の老後危機は団塊以降の世代から・・・というような話も。2020年頃が転機か?
・労働組合が強い時代に確立された豊かな年金制度や多くの社会保障の仕組みは団塊の世代を最終ライナーとして迎え終わっていく。
・少子化対策が拡充されるため、高齢者偏重政策が標的に
・親からの生活支援を受けている若者は多いが、価値観の違いでそういうのはなしの親が多くなるため、資産の家庭内移転は減る可能性
・その逆、子供からの援助を受けようにも非正規など自分自身の貧困で自分自身の生活が精一杯。
的な話?
あと知っておきたい医療負担の話で、知らなかったのが障害年金って交通事故などで障害を負った場合に出るのかと思ってたら癌や糖尿病などの病気でももらえる可能性があるのか。
初めて医師の診察を受けた日から1年六ヶ月以降でも障害状態にある場合が対象。へぇ~!
特集以外では連載の「ひと烈風禄 第16回 ハイヒールで戦闘モード 経団連役員はシングルマザー」という事でBTジャパン社長、経団連新議員会副議長 吉田晴乃さんのお話。
凄まじい人生で相当苦労されてきたんですね。子供との関係のお話は考えさせられます。
仕事最優先で生きてきた為、子供には「母の日なんか嫌い」とか「こうやってママは仕事を選ぶのよね」とか言われたりショックを受けたそうな。仕事に熱中するあまり、娘との時間が十分でなかったと後悔もある。しかし娘さんもインターンなどで働くようになって理解を示すようになってくれたとも。
「子供は可愛くて仕方が無い。いつも一緒に居られるならそれがベストです。でも、それがかなわない環境ならば、母親が社会で真剣に生きる姿を見せるというのも一つの教育じゃないかしら。それが正しかったのか、最終的に決めるのは娘自身だけど、母親がその瞬間その瞬間でいちばん正しいと思った事は、何よりも正しい判断だったはず」と。
なんか話を見ていてYATのアン・マリーゴールドを想い出しましたな。まああの人は最後に考え変えるけど。
あとは娘さんにお子さんが出来た時、また変化が出てくるかもしれませんね。
子育てと仕事、本当悩ましい所です。自分は極力、せめて小さい頃だけでも子供に時間を割きたいとも思いますが、仕事というか能力アップの為に時間が割きたいのも事実。
難しいものです。
今回の特集は「世界中から集めたあなたの人生をシンプル変える「50のヒント」」。
【RT】ほんとこれ。自分も嫌いなものに言及することが多かったけど、そればかりしていた人がどんどんおかしくなっていくのをいくつも見て、マジアカンと思って控えることにした。結果、犬と艦これのツイートばかりになった
— dragoner (@dragoner_JP) 2015, 8月 2
あとはジョブズさんとかオバマ大統領が同じ種類の服を着続けるいつもの理由とか人生がときめく片づけの魔法の話とかその他その他。
特集以外では
・「ワインの味や香りは土壌で決まる」という説は間違いだった?
という記事。今までワインの味が畑によって違うのは土壌に含まれる石灰岩や花崗岩から生じるミネラル成分が影響していると考えられてきましたが、ニューサイエンティスト誌がこの定説を覆す記事を発表。
ミネラルは基本的に味や香りに影響を与える成分はないという。
とある実験の話が書いてあり、結果としてはそれぞれの畑に含まれる微生物の違い、だったそうな。
ワインの個性は土中のミネラルではなく、菌類やブドウの収穫時などに混じる昆虫、植物によって左右されていると。
例えばワインの青臭さはテントウムシがもたらすメトキシピラジンという成分が原因、貴腐ワインの甘さはボトリティス・シネレアという菌によるもの。葡萄の樹に気温変化に耐性をもたらす可能性の微生物もいる可能性とかなんとか。
今後、ワインは産地ではなく含有されている菌や虫の名前で選ぶ時代が来るかも、と締めくくられています。
これ、面白いですね。
面白かったです。
今回の特集はGoogleの旧ウエブマスターツールのGoogle Search Consle(グーグルサーチコンソール)を使った解析でございます。
とりあえずこういうキーワードで検索結果に表示されてるのがわかる、というのは面白いです。
こちらもだいぶ前に買って読み終わってた本。
このやりかた、マインドマップでも応用出来る気がするな。紙ではなくマインドマップでやってみようかな?
こちらも買ってから、そして読んでからだいぶ経っております。
とはいえ、この方も有名になろうと?シゴタノの書評のにエントリーしたりとそういう動きはあるのですが、好きでやってたらこういう結果がでた、感がありますね。
あと本の中で気になった場所といえば
「あまり大きな声では言えませんが、AdSense路線は、ITリテラシーが低い人を集めた方が成果が上がりやすいという話も聞きます。」
これはわかるなぁ。テレビとかラジオとかスポーツ紙じゃないけど、いわゆる一般的な話題でのブログとか情報提供の方がそういう収益は得やすいでしょうね。自分にはそれは出来ないな。
あとは「隠れ家ブログ」のお話。目立たなくても自分的に充実してりゃ、それはそれでいいのかも。
シゴタノ関連の方はそういうお話、ありますよね。
私も今のブログの方向性を決めたのは
とりあえず、読んで自分のブログはこのままの方針で長く続けようと思いました。ホームページ時代からすればもうすぐ18年目になります。過去の自分の記録は様々な点で役にたつというか、記憶の曖昧さはこれほどの物なのかと実感する事があります。
ブログ、続けていて良かったと思いますね。公開するブログだけではなく、自分的にメモだけでもとってるだけでもだいぶ違う気がします。記録を付ける、紙で日記をつける、でもいいと思います。
続けるのは良い事だ。
それでも時には止める事が重要な事案に面する事もありますが、ブログはそうではないかと思います。
読んでからだいぶ経ちました。
どういう考えでブログ書いているのか?それでこういったPVが得られたのかというのがわかりやすくて勉強になります。
「私は商品を紹介する記事で、商品名をタイトルにするのではなく、「商品を買った後に待っている快適で素晴らしい生活」をイメージできるようなタイトルを心がけました。専門用語ではなく、誰でも理解出来るような平易な言葉を使う用意に意識しました」
と言う部分。きっかけは奥様からの話だったようですが、これ結構目から鱗というか、よくはてなブックマークでブックマーク数が多いところもそういや商品に対してのタイトルではなく、商品名はなく、こういう生活、体験が出来る、的なのが多いですよね。商品名をエントリのタイトルにした方がSEO的には良い気がしますが、SEOでの展開も限度があるだけにSNS等で集客するならばこの方がいいかも。
やりすぎると鼻につくというか見たくもなくなりますがね。
そのほか、記事を全部書いて、一度読んでタイトルを考える、や記事を読んだ後に得られる、快適で素晴らしい生活を想像しながら考える、書いた事は実現し、目標をもってブログを運営、自分の活動をすべてブログに落とし込む、という部分に興味を持ちました。
まあ私の場合はもう完全にライフログですな・・・・
いい刺激になりました。次に読んだブログ関係の本はある意味、対極的だったかな・・・・
発売から1週間以上経っており、すでに次号も発売されておりますがようやく読みました。
フェイスブックなどのデジタル広告配信についての記事とか。
ビール業界の広告規制についても。酒のテレビコマーシャルに関しての規制は徐々に強まってるのでネットの方で・・・か・・・大手三社だけでも年間広告予算は2923億円を超える。
あとはステマ記事のお話もなかなか楽しい。
ステマ記事はライターの支払含めても原価率数パーセントで済む美味しいお仕事でステマ記事がないとサイト運営が立ち行かなくなるところもあるとか。
特集以外では「勝手にケンミン創生計画 第一回北海道」も興味ありました。新連載です。
魅力度は全国一位でも下降気味、か。
今回の特集は「「成長できる」「幸せになれる」21世紀の「ホワイト企業」」です。
リーダーからの一言のコーナー、今月は全部響くものがある。アカデミー賞主演女優賞を受賞したJulianne Moore(ジュリアン・ムーア)の
「やりたくない仕事でも、やってみて何が嫌なのかがわかればいい」
└「気乗りがしない仕事でも、キャリアのために仕方なく引き受けるという考え方は最低。やりたくない役を引き受けた事もあるけど、そこから何かを学ぼうとしてきた」
とか
シェフのAlbert Adria(アルベルト・アドリア)の「自分に一番厳しいのは、自分自身でなければならない」
とか
カメラメーカー ゴープロのCEOのNick Woodman(ニック・ウッドマン)の
「前に進め、そして振り返れ」
└大きな選択を迫られた時はいつでも自分が90歳になったつもりで"今"を振り返り、どんな決断をしていれば良かったのかを想像するのだという。
とか
不動産王の娘、Ivanka Trump(イヴァンカ・トランプ)の
「楽観主義者というのは、解決の糸口を見つけようとする人のことよ」
└「どんな人と一緒にいるかが重要。悲観的な人は毒でしかない。だから、楽観的な人といるの」
特集の21世紀のホワイト企業。
・新しい「ホワイト企業」の条件をトヨタから学んでみましょう。
組織には「価値ある設計情報を生み出す能力を持った人」タレント、決められた仕事や課題を確実にこなすプロフェッショナル、特定の分野の知識や技術に秀でたスペシャリストが存在。
知的な作業だが既知の事を理解、判断する「定期的なお仕事」なのがプロフェッショナルとスペシャリスト。
未知の所に新しい価値を作る「創造的」な働き方が出来るのはタレント。
プロフェッショナルとスペシャリストは知能や技能を持つこと自体を「目的」とし、タレントにとっての知識や技能は目標を達成するための「手段」。
それをうまく使っているのがトヨタの主査制度と言われるものらしい。
トヨタと反対なのがソニー。創業者以降にタレントを見つけられず、社内でもタレントを育てる仕組み化が出来なかったおかげで米国式経営を導入。ただそういうビジネス手法は単純な財を対象とした一昔前のビジネスのため、高度な知識や創造力を必要とするものではなかったので、今のソニーを招く事に・・・・
PS作った久夛良木さんとか社長になれるような仕組みにしておけば良かったんでしょうにね。
更に詳細は
あとはゴールドマン・サックスのお話や三井物産の哲学を学ぶお話も面白かった。ネットフリックスの自由さもいいなぁ。ただしいずれも成果を出さなければならない事には変わりはないですが。
特集以外で気になったのは
・長期休暇を取れば仕事がなくなるかも・・・・雇用不安で休めない米国人が急増中
アメリカでもそうなんかい・・・・
・科学では説明できない世界の"超常現象"
なんでムーみたいな第2特集やってんだと思いましたがこれ、前にもこの手の記事ありましたよね。
★COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2014年 09月号「世界に学ぶ"生活と思考の整理法" もっと「シンプル」に考えよう」(2014年07月28日 (月曜日))
「「なぜ子供たちは「前世の記憶」を語るのか?現代科学が迫る「生まれ変わり」の謎」も良かった。オカルト的な話じゃない記事でございますね。ちなみに前世で死んでから生まれ変わるまでの平均期間は16ヶ月だそうな。そういう子供達からの統計とるとそうらしい。」
重要なのは「意識」か・・・・・
そしてもう一つの話が臨死体験・・・・ではなく臨死共有体験。人の死に目に会う際に自分も臨死体験するって奴。そのまま連れて行かれるわけではありませんが、不思議な体験だと・・・・
「世界入りにくい居酒屋」シリーズも好きですね。元の番組は
★世界入りにくい居酒屋|NHKオンライン
└音声あり
これか。
日本上陸前の話題作を先読み!で紹介されていた
今号も面白かったです。
明日のは来週号が発売されますがようやく見ました。
即日配達ではAmazonのが有名ですが最近はヨドバシカメラも凄いですね。私も何度か頼んでそのスピードに驚いた事があります。Amazonだとプライム会員じゃないと使えない(もしくはその都度お金を払って使用する)お急ぎ便ですがヨドバシはそういうオプション料金掛からず早いです。
通販に力をいれており、Amazon最大の物流センター小田原フルフィルメントセンター(床面積約20万平方メートル)を上回る物流センターを建設中で2年後完成予定だという。
有機野菜なども扱っています。
ビックカメラも店舗から配送するサービスだと最短30分程で商品が到着。
各社のセンターの特徴などの記事もあり、なかなか面白い。
あとは物流という事で当然ながら郵政のお話や、モーダルシフトによる鉄道を使った物流、業界のドライバー不足のお話なども掲載されています。
特集以外では「テレビを信じますか?」の記事でのお話や(演出とかヤラセの話とか)、「ヤマダ電機 大量閉店の衝撃 家電量販店終わりの始まり」が面白かったです。
ヤマダ電機といえば家電量販店でのシェア1位ですが、最近は一気に50店舗近い店を閉店したりとかなりマイナスな動きが目立っております。
・・・・・というかなんでヤマダ電機ってそんなシェア1位になるぐらい勢いがあったんだ?郊外にボコボコ出店というのもあるのでしょうが、ヤマダ電機で買い物ってほとんどしたことがなかったから都市部では伸びる要因がよくわからんかった。
まあ個人的にはビックカメラ、ヨドバシカメラが行きやすい所にあり、ポイントの使いが手もよくという事で既に囲い込まれていたのでヤマダ電機を使わなかった要因でもあるのでしょうけどね。
ヨドバシは札幌に居る頃から、ビックカメラは渋谷や新宿でよく行く場所にあったのでそれで利用しまくり、囲い込まれた感じですかね。今は亡きさくらやも行ってましたが。
最近伸び盛りのノジマのお話もありましてこちらはお値段よりかはサポートを手厚く、という方針で伸びているようですね。ノジマも行動範囲内に結構あるから最近はよく行くな。
ヤマダ電機の現状はヨドバシやビックの牙城、都市部に攻め込んで大型店を作り商品数を増やして高コスト体質になったり、家とか他の方面への参入、ネット販売、地方人口減少などいろいろ理由はあるのでしょうが今のままでは厳しいのでしょう。
これから先、どうなるかですかね?あとはヨドバシみたいに即日配達の通販を充実させるとかしてくるのかな?どうすんだろ?
読んだ感想はそんな感じ。
先月、北海道旅行に行った際に買ってきた本です。ようやく読みおわったかな。もう2号ぐらい、新しいの出ていそうですが。
財界さっぽろ2015年5月号「特集:誰も書けなかったオフィスキュー"解体新書"」です。
水曜どうでしょう、でお馴染みの大泉洋さんやミスター(鈴井貴之さん)が所属する芸能事務所オフィスキューの特集です。
今年で創業23年にもなるんですね。波瀾万丈のあゆみ、という事でこれまでの経過等も紹介されてますが、私が大泉さん初めてみたのは東京出てきてからだよなぁ・・・1996年以降で知り合いから北海道出身なのに水曜どうでしょう知らないの?とか言われてインプレスの動画サイトでユーコンのを見た気が。
そんなかで大泉さんがプロデュースした
★本日のスープカレーのスープ(2004年11月20日 (土曜日))
ドラマや映画だと
★大泉さん【救命病棟24時】(2005年01月11日 (火曜日))
★日曜洋画劇場 新作公開!特別企画「探偵はBARにいる」(2013年05月12日 (日曜日))
★日曜洋画劇場特別企画・探偵はBARにいる2(2014年05月11日 (日曜日))
とかの名前見て懐かしいとか面白かった思い出が蘇ります。
アニメ関係の話もあり、安田 顕さん(Onちゃん)のお兄さん安田 史生さん、綾野ましろさん(北海道洞爺湖町出身)のプロデュースしてんですね。綾野ましろさんもオフィスキュー所属。最近の作品だとアニメ 【Fate/stay night】のオープニングテーマ「ideal white」
この記事で知ったけどアルスラーン戦記のエンディング
★アニメ アルスラーン戦記ED、藍井エイルさんが歌う「ラピスラズリ」をiTunes Storeでダウンロード購入(2015年04月28日 (火曜日))
他にもローカルな話多数でございます。こういう雑誌もいいよね。
2015年5月25日月曜日に発売された
電撃ホビーで自分のブログとかゾイドタウンとか検索してたらいろいろ懐かしいのが出てきた。
★コミック情報
「25日発売の電撃ホビー、めちゃくちゃゾイドの情報濃ゆ!!絶対買うべきです。
おもちゃショーで公開されたコンセプトモデルの「アイアンコングエヴォルツォーネ」の紹介とかプロモーションビデオ紹介、ゴジュラスギカに関する情報(色付き状態の写真あり)、ゾイドアートスタチューVol1、フィーネ水着バージョンetc。」
とか書いてるなwいつの号だろう?
昔はゾイド情報、多いですねぇ。
アニメが終わりコロコロでのゾイド情報がなくなり、その後は電撃ホビーやホビージャパンなどの雑誌、Webからの情報がメインとなりました。
電撃ホビーも一時はゾイドのネタがなくてゾイド情報ない時がありましたね。マスターピースなどでまた復活してきたかと思いきやWeb移行と。
巻頭特集 電撃ホビーマガジンの17年でその年に放映された「主な映像作品」で1999年に「ゾイド-ZOIDS」、2001年に「ゾイド新世紀/ゼロ」が掲載されてるのが嬉しいですな。ゾイドフューザーズやゾイドジェネシスは見当たりませんが。
ゾイド情報としては
長らくお疲れ様でした。Web版にも期待します。
いよいよこの時がやってまいりました。昨日(2015年5月26日火曜日)発売の週刊アスキー。今号を持って紙での販売は終了し、今後は電子版のみとなります。
特集としては電子版への移行について紹介されています。私はAmazonで買うからKindle版を購入する事になるかなぁ。読むのに使うのはパソコン及びiPad mini Retinaですかね。
あとは「テレビ~PC~携帯電話~デジカメも!!完全保存版デジタルギア48年史」も昔を思いして楽しかったです。
週刊アスキーになる前のEYE・COM、好きで時々買っていました。すぐに週刊アスキーになった気がするけど、EYECOM(アイコン)、創刊は1989年。当時はパソコンにそこまで興味あったわけじゃなかったからなぁ・・・・当時はパソコンよりかはゲームの方に夢中でゲーム雑誌買ってたか。
パソコン雑誌も興味持ち始めた頃、最初のパソコンにFM-TOWNSを選んだ都合上、Oh!FM-TOWNS買ってましたかね。上京してきてFMV-TOWNSでDOS/V機(PC/AT互換機)買ってからはWindows95系の紹介がある一般パソコン誌買うようになったかね。今は亡きASAHIパソコンとか。
あとはグラフィック系のをいくつか買ってました。
★月刊コンピュータグラフィックスワールド(GW)1999年12月号「動け!CG美少女」(2010年08月08日 (日曜日))
★月刊アスキー 1997年7月号「創刊20周年記念特大号」(2009年10月11日 (日曜日))
★マイコンBASICマガジン 1996年10月号(2008年12月28日 (日曜日))
この手の雑誌も買っていましたわな。
電子書籍オンリーという事で廃刊や休刊ではありませんので、今後も興味ある特集やってる時には購入していきたいと思います。
昨日発売の本です。
その他の記事だと・・・
今、旬の人で紹介されていたのがTheranos(セラノス)創業者エリザベス・ホームズ。
2003年創業ですがやってる事は日本のケアプロの奴みたいな指先から血液とってそれで健康診断出来る奴。コレステロール審査費用はわずか2ドル99セント(約360円)。現在の企業価値は90億ドル、従業員数は約500人。
凄いですね。
マイクロチップを身体に埋め込んで自分をアップグレードする若者達。
確かに便利そう。というか私ら世代だとあんま違和感ないかもね。動物にインプラントするのとは違い、取り出し可能な場所にチップを入れるようだ。便利な反面、これが進めば監視されまくりじゃね?なんて懸念も。
以前の記事にあった
★COURRiERJapon 2015年 06月号「誰もが信じているその「常識」を疑え」(2015年05月02日 (土曜日))
「「賢くなりたい人へ、自分の脳をハッキングできる自作装置とは」。週に2~3度、脳に電流を流すことにより無駄な時間を過ごすことがなくなり、部屋も散らからなくなった、というお話。
これはtDCS(経頭蓋直流電気刺激法)。電流を流すことにより脳内のニューロンに刺激が与えられ頭の回転が速くなる、と言われているそうな。記憶力や注意力がアップし、効果は電流を流し終えても持続する。ただ安全性的に問題がある可能性もあり、電極を取り付ける位置を間違えれば逆の事に。」
これも併用すればもっと良い?
シェール革命で大地の揺らぎが止らない!
アメリカではシェール革命で至る所で石油が掘り起こされているようですが、それが原因で地震が多発しているようです。オクラホマ州は地震が滅多に起きない穏やかな田舎の州でしたが2009年以降は地震大国のようになりつつあるという。2014年にはM3.0以上の地震が州内で584件も発生。
この数は過去30年の総発生件数を上回る。
なんでシェールやると地震が起きるのかというと、シェール層を水圧破砕するための注水や排水が原因。
この水が潤滑油のように働いて断層を動きやすくしている。
人工的に地震起こすには水を注入するだけで良かったんですね・・・・・
フォロワー数も"いいね!"もカネ次第「偽アカウント」はこうして作られる
フィリピンでの偽アカウント製造例。これじゃいたちごっこだろうなぁ・・・・
あなたは「自分の収入」を子供に教えようと思いますか?
これは論争になるけど、よほど稼いでいるわけじゃなければ言っていい気が。
本屋のディスプレイに表示されていて面白そうだったのでAmazonのKindleで買いました。
確かにこの本を読んでいるとひかりTVに興味持ってきました。前はケーブルテレビで多チャンネル放送見てたけど今は標準の地上波、BSぐらい。
当初のぷららはジーアールネットという名前でNTT、ヤマハ、セガ、ソニー、ビクターなどが共同で作った会社でした。しかし本を見る限りはそれぞれ親会社の主張でまとまらず、大幅な赤字になっていたようで・・・・それ、しらんかったわ。
それからこの方が社長についてNTTの資本比率あげ、最終的には傘下になり、今のNTTぷららになったわけですが。
私もぷららとの付き合いは長いです。1997年あたりからダイヤルアップのプロバイダで使い始め、1997年10月5日には自分のホームページもぷららのサービスで作り始めました。
しばらくはぷららを使って次はISDNでもぷららだったかな。その次にJ-COMになりましたが去年、またフレッツ光というのもありぷららに戻りました。
★ぷららよ、私は戻ってきた!フレッツ光ネクスト マンション・ハイスピードタイプ(プラン1)光配線方式で(2013年06月30日 (日曜日))
J-COMの時代もモバイルはぷららのサービス使っていました。当時はDDIポケット?ウィルコムのPHSの接続サービスですね。
★W-ZERO3をiBookのモデムとして使う(2006年04月16日 (日曜日))
AIR-EDGEオプション、懐かしいですね。
ぷらら使ってる方はこれ、読んでおくといいかも。どういう考えの元にサービスを提供している、というのがわかるし。
関連
★ぷららのホームページサービス、独自CGI設置サービスをセキュリティ強化の為、新サービスに移行(2015年03月01日 (日曜日))
★LTE高速通信が1日50MB まで使える月額972円の 「ぷららモバイルLTE定額ライトプラン(50MB)(仮称)」発表(2014年03月24日 (月曜日))
★ぷららシチズンタウンとかMurmurチャット終了(2011年05月30日 (月曜日))
★ぷららの新迷惑メールフィルター(2008年02月15日 (金曜日))
★ぷらら IBM System p5 モデル550Qを導入(2006年11月27日 (月曜日))
★ぷらら遅いよ(2000年05月20日 (土曜日))
今回の特集は
リーダーからの「一言」コーナー。どれも刺激受けますなぁ。「限界の超え方は、軍隊が教えてくれた」のKieszaさん、「あなた自身のコンパスを信じなさい」のパタゴニア社CEOのRose Marcario(ローズ・マリオ)さんは「人生で本当に望むものは何か、ビジョンを明確にして追い求めるようになってから上手く物事が進むようになった。長い目で見たら自分の直感を信じる事が最善の決断よ」と。これ見てて
★決断は自分が選んだベスト、それを信じて(2014年06月30日 (月曜日))
「決断は自分が選んだベスト、それを信じて」を思い出しましたね。
「賢くなりたい人へ、自分の脳をハッキングできる自作装置とは」。週に2~3度、脳に電流を流すことにより無駄な時間を過ごすことがなくなり、部屋も散らからなくなった、というお話。
これはtDCS(経頭蓋直流電気刺激法)。電流を流すことにより脳内のニューロンに刺激が与えられ頭の回転が速くなる、と言われているそうな。記憶力や注意力がアップし、効果は電流を流し終えても持続する。ただ安全性的に問題がある可能性もあり、電極を取り付ける位置を間違えれば逆の事に。
安全に出来るようになればこういう装置を自作する方が増えるかもしれませんね。
特集は「誰もが信じているその「常識」を疑え」と表紙に書いてありますが「世界観が逆転する特別講義「知の巨人に「非常識の発想」を学ぶ」」
という特集です。
まず一つ目は
・文明が発達するほど、私たちは不幸せになっていきます。
二つの見方があります。一つは進歩こそが人間に幸福をもたらしたと考えるホイッグ史観、単純に言うと現代の人間は中世の人間より幸福であり、中世の人間は石器時代の人間より幸福だったという考え。
もう一つの考えは「文字は法外な課税をもたらし、印刷はプロパガンダを生みだした」という「ロマン主義的史観」。こちらは歴史的発見全てに負の側面を見いだす。
個人的にはホイッグ史観の方を支持するなぁ。ロマン主義的史観で最も厳しい批判にさらされているのが「個人主義」「資本主義」「消費主義」です。
なんか今の左がかった方々のようですね。ホイッグ史観から見れば人間は火の使い方を覚えることなく、洞窟に住み、ウホウホやってれば良かったのか、と極論を言えばそうなってしまいます。私はそれは絶対居違うと思えるし、火の取り扱い方を覚え、文字を覚え、知識を得て、今の時代があるからこそ、幸せを感じるという方面に賛成でございます。まあ当時の炎が今は原子力になってるわけですがこの先人類はこの地球を出て、外宇宙に出るでしょう。私たちがその欲を捨てれば、猿に戻るだけ、だと思うんですよね。
当然、自然の力や場合のよっては宗教、神の力を敬うことは必要です。
でも今までの先祖の力があり、人類は知識を身につけ、病気等に対して対応策を得る事が出来、長い間生きることが可能となりました。
今でもこんなに情報伝達が優れ、変に進化した状態がどうとか思う事ありますけど、やっぱり進化が続いた方がいいんや、と思う事の方が多いです。
・インターネットが創り出すのは「平等」ではなく「格差と無関心」だ。
「新しいネットワークは、古いヒエラルキーを脅かしている。だからといって、私たちに腐敗した体制を覆すことはできないのだ。」か。
・ローマ時代の「奴隷の主人」は管理職を目指す人のお手本です。
こんなの日本語でブログに書いた日にはたちまち炎上しそうですが、中身は理解出来ます。
・むやみな「ポジティブ思考」があなたのやる気を削いでいるのです。
楽観視、ポジティブ思考するだけでは「頭の中でその未来を手に入れてしまっている」。そのため、実際に目標達成に必要な具体的な公道をしなくなってしまう。
一方、理想を思い描くことが効果的な場合も。それは自分の力だけではどうにも出来ない、待つ状況の時。試験結果を待っている時とかがそれにあたるようで。「目標の為に行動をおこす」選択肢すらない場合には理想の結果を思い浮かべるだけで気が紛れるというメリットがある。
「理想の未来を想像する事で、自分が本当にやりたい事、あるいはやりたくない事がわかる」おうになるならそれはいいポジティブ思考。このやりたくない事がわかる、というのが重要な気がします。
・医学の力に頼らなくても「若返り」を実現するのは可能です。
「時間の巻き戻し実験」。健康状態が良好な70代の男性8人にすべてが22年前を思い起こさせる施設で5日間過ごしてもらったというもの。鏡はおかないが着てもらう服も22年前、そして思いおこすだけではなく22年前の自分になりきってもらったとの事。
その結果、各能力が向上、というよりかは22年前に近い状態になっていたようです。
プラセボ効果はよく言われるようですがこうした嘘、のの影響による効果はなかなか高いようです。
病は気から、とはよく言われるものですが、この方は更に実験を進めようとしています。
サブ特集は「ジョブズは本当に「独裁者」だったのか?」
自伝もありますが外の視点から見たジョブズ氏のお話。全然独裁者じゃないってのがわかりますわね・・・
ネクストやピクサーを得て大きく成長している様子もわかります。
記事で取り上げられたりして読んでみたいと思った本のリスト。
食い物の漫画セカオカで出てきた
★ウイグル料理 シルクロード・タリム
ラグメン、ズクワカプ、ゴシナン、どれも美味そう。全部羊の肉入り。
その「言葉」があなたを変える Vol.16での今月の言葉は「情報は無料になりたがる(Information wants to be free.)」。若き日のスティーブ・ジョブズ氏に多大な影響を与えたStewart Brandさんの言葉。
ホールアースカタログなどで有名。
ジョブズ氏がスタンフォード大学でスピーチした「ハングリーであれ、愚かであれ」(Stay hungry, stay foolish.)も元々スチュアート・ブランド氏が記した言葉です。
今のご時世、Google等の検索エンジンとインターネットで膨大な情報が無料で手に入ります。効率良く情報法収集出来るスキルだけでは違いを生み出せない。自分でもっと考えよう、と。
ネット上に氾濫する他人の考えを手早く集め自分の考えであるかのようにまとめる習慣が常態化する事で他人の考えと自分の考えの区別が自分でも出来なくなってしまう・・・・・
デジタル機器をシャットダウンし、目の前にある情報をじっくり自分で見て、考える。
そういう訓練というか練習はした方が良いのかもしれませんね。
今号も面白かったです。
こちらもだいぶ前に買った雑誌です。電子版で。
1990年代~2000年代前半で年収1000万を超えていたシステムエンジニアのお話も。多い時は3000万にも達したが会社に管理職になるように言われ、それが嫌だったのでフリーランスの道へ。そこが貧困への入口。IT業界は技術革新が早く、求められるスキルも次々変わる。
この方がコンピューターを学んだ頃とは思想も全然違う上、若い人達は人件費が安いし、仕事をこなすスピードも速いため、太刀打ちが出来ない状態に・・・・
2000年問題が終わると仕事は激減、貯蓄もなくなり、警備員としての仕事についたが激務で2年で退職。プログラミングの仕事をしたいと派遣に登録するもリーマンショックで仕事なし。
生命保険の解約返戻金、消費者金融の借金でなんとか生活していたがそれも尽きて生活保護に。
更にうつ病もあり・・・・
社会保障制度はそれなりにあるものの、それを過ぎればあるのは生活保護だけ。
欧州のように制度分けた方がいいんじゃね?的な話も。
例えばドイツだと
・病気や障害等を抱えて通常の就労が難しい人向けに「社会扶助」
・就労が可能な生活困窮者向けに「求職者所得補償制度」
と分かれているんだそうな。
本当に働けない人も比較的働ける生活困窮者も同一制度使ってりゃ、そりゃ後者へのスティグマ(負の印象)も増すじゃろ、と。
4月から生活困窮者自立支援法が施行されましたが、果たしてどうなるか・・・・・
このやり方はうまいね。>生活保護受給者を納税者に 釧路市で減少 自立はまず生活支援から :日本経済新聞 http://t.co/w9MNg4m57X
— 封神龍(ご注文はお酒ですか?) (@yuumediatown) 2015, 3月 30
あと高齢者の貧困も。国民年金だけだと普通に暮らしていけないよな、あれ。それすらない人もいるし・・・・
子育て家庭の困窮の話も。
特にシングルマザーの世帯が厳しい。
にしてもDV等の原因で分かれる人が多そうに見えるけど、男女ともにパートナーはしっかり見て判断しないとあっと言う間に転がり落ちるわね・・・・
貧困をエリア別に調べてみる記事も面白い。貧困が少ない県も。貧困率ワーストは上から沖縄、大阪、徳島、鹿児島、京都。
貧困率が低いのは上から富山、福井、岐阜、滋賀、石川。北陸は凄いな。
北海道の事も書いてあるんだけど、貧困率は16.4%。その理由は建設需要が縮小した後、良質な雇用の受け皿が見つからないのが原因だとか。
公共事業の仕事が途絶えた地方を離れ、みんな札幌に。札幌であれば介護などの受け皿はあるが給料は高くない。そうなるとどうなるかというと内地を目指すわけで東京などの大都市へ若い男が行ってしまう。
という事で札幌の女性比率は全国政令指定都市の中でもっとも高く、女性100人に対して男性88.2人。
逆に福井などがなんで貧困率が低いのかというと、祖父母の時代から共働きが多かったから、のようで。
女性が働くのが昔から当たり前だったのですね。
それでも悩みはあり、同じく大都市圏に若い人達が行ってしまう事みたいで・・・・・
派遣の話も。
すぐに働けるから派遣を選択してしまう。確かに自分もやってみて思ったけどすぐ決まってすぐ働けるおんね。
派遣に関してももう少し訓練とか教育がスムーズに出来るような動きになってほしいでございますわね。
そんな感じ。
だいぶ前に電子版買った奴でメモ。
いくつかメモを抜粋すると
「現実とは、その人が信じた通りに、見えているだけの幻である」
「そもそも「次の日の朝である」とお前が今信じているだけで、本当は「今この瞬間」しか実在していない。」
「正義なんてない。あるのは「その人だけの正義」だけ。正義とは、特定の誰かにとって都合のいい解釈の事。全てが自由なこの宇宙で、たった一つの正義なんてあるわけがない」
「人間は否定語という概念を想像出来ない。例えば「私は貧乏なんて嫌なんです。苦しい生活はしたくないです。家賃の請求書に脅える日々は嫌なんです」と。この間中、この人はずーっと「貧乏」について考え続けている。想像したことが叶うこの宇宙で、ずっと貧乏を想像し続けている」
「人間たちよ、未来に判断を送りなさい、未来のあなたはなんでも「あれはよかった」と言ってくれる。そのためには、目の前で起こっていることを「悪い」だなんtね判断せずに、まだ続くストーリーを信じてみなさい。「しめしめ、これは、きっと、上手くいく」と唱えただけで、いい未来に繋がる」
これ(未来に判断を送りなさい)は「明日から本気だす」とは違うのよね・・・・・w
「人は簡単に手に入ると思う物は、簡単に手放す。空気を吸ってすぐに空気を吐くがごとく」
等々をメモに入れてますね。全体読んでいて仏教というか宗教っぽいところあるかな?でも前向きになれる考えだよね。こういう考え、例えば涼宮ハルヒが知ったら世界が大変な事になるようなとかそういう印象というか。
人間原理というか「我思う、ゆえに我あり」を感じられるお話?
どちらにしても考え方次第で物事のとらえ方なんていくらでも変わるし、読んでなんとなく気が楽になった本でございました。
こちらもようやく読めました。
確かにある程度の事はググればわかる時代でございます。必要なのは本当、考え方ですよね。
でも基礎知識があった方が良いのも事実。基本がわかっていて初めて応用が利く物でございます。
・プログラミングを習うよりも「プログラマーの思考」を学ぼう
プログラミングで何ができるのかを理解できる人を増やした方がいい、か・・・
「ここの消火栓の位置を示すデータベースがあり、ここにボランティアをしてくれる人達がいる。この2つをマッチングする事は出来ないだろうか?」この発想すら、普通の人達は難しいようだ。
・ロンドン大学教授が教える 情報を「取捨選択」する技術
このタイトルの時点でちょいとあれげな感じが。
専門家と呼ばれる人達の話を聞いている一般人の脳は意志決定を司る部分が専門家の話の間、ずっと機能を停止していたそうです。騙される、というのはこういうところから来るのですね(矛盾)。
しかし専門家は間違えるもの。
医師ですら6回に1度は間違えるという統計があるそうです。
1984年、英誌エコノミストが元財務大臣、多国籍企業の社長、オックスフォードの学生、清掃作業員の4グループに10年後の世界経済を予測させたそうです。最高得点を出したのは清掃作業員のグループでした。最低点は元財務大臣だったそうです。
その後の話に続きがあり、専門家は意図的に嘘の情報を流す、これは肝に免じて置いた方が良さそうです。
その他ですと
★「エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする」を読んで(2015年02月01日 (日曜日))
の話もありましたな。
特集以外で気になったのは
・エナジードリンクと真逆の「リラクゼーション飲料」でパフォーマンスが上がる!
飲めば落ち着くというリラクゼーション飲料の市場がアメリカで急成長しているそうな。
高いシェアほ誇るのがザ・チル・グループ。ジャストチルという炭酸飲料が売れているそうで自然派の原料を使い、3つの味で展開。レモングラス、マグネシウムなどリラックス効果の高い成分を含むがなかでも緑茶に含まれるアミノ酸の一種であるLテアニンは眠気を誘わずストレスを減少させ、集中力を高める効果があるという。
このリラクゼーション飲料のアイディアを思いついたのは空港での事で、落ち着きがなさそうな人の多くがコーヒーやエナジー飲料を持っていた。それで飲むと落ち着き、カフェインを摂取せずに集中力が高まる飲料を思いついたのだという。
こういうの数年遅れで日本でも流行るかもしれませんね。カフェイン抜きのお茶とか、日本にもありますけど。
・世界を変える「7つの巨大土木プロジェクト」の全貌
実現は厳しそうですが壮大なプロジェクトが提唱されているという。例えばジブラルタル海峡をダムでせき止めて地中海の水位を下げるというものとか、大西洋を横断し、南米から北アフリカに水を送る送水路作る奴とか、ロシアとアラスカをトンネルで結んでみたりとかその他その他。
実現すれば・・・・・いい・・・のか・・・・?
・「廃墟」巡礼
・世界の「王室御用達」
日本でいえば宮内庁御用達でありますがこの制度は日本では1954年に廃止されております。スペイン、ノルウェーも廃止してますがロイヤルワラントが制度化されており、明確な規定に基づいて認定されてるのみを取り上げた特集。
その中でウイスキーのLAPHROAIG(ラフロイグ)、これ英国王室御用達だったんですね。1815年創業。
蒸留所周辺の環境にも細心の注意を払っている事が評価されているそうな。
クーリエジャポン、電子書籍版まだかよ~と思ってましたが、先月号から紙の本を購入した書籍をスマホやパソコンで見られるサービス
★codigi(コデジ)
に対応しております。
さっそくユーザー登録して使ってみました。本の中にある12桁のコードを入力すると本が登録され読めます。スマホ版とかも特にアプリはなく、ブラウザで読む感じですかね。普通に指の操作で拡大縮小など出来ます。
ストリーミング方式という事でダウンロードタイプじゃないのですが、試しにiPad miniの無線LANをオフにしたら数ページぐらいは読み込めたけど、途中で読めなくなった。
常にネットに繋がっている状態のスマホとかタブレットならいいかもしれないけど、私みたいに家でダウンロードしておいて電車の中で読みたい、という場合には向いている方法とは言えないね。
中途半端だよ。というか外でネット使って本読んでたら結構帯域も使いそうだし・・・・・
普通にKindleとかで出して欲しい。世界中の雑誌の情報使ってるので紙だけではなく電子版でも使うようにもって行くのは難しいのはわかるんだけどさ・・・・・
もう次号が販売しているのですがようやく読みました。というか読み終えていたのはだいぶ前だけどブログに記録残す時間がなかった。
米国の心理学者・カウンセラーのMeg jay(メグ・ジェイ)さんの「30代以降に逆転できるかは20代の過ごし方で決まる?」も面白かったです。
1. 重要な出来事の80%は35歳までに起こる
著名人や成功者の自伝を調査すると人生に強い影響を与えた経験や出会いは20代に集中。30代以降では既にキャリアが築かれており、家族に対する責任も重い。だからこれまでの継続しか出来ない。可能なのはせいぜい軌道修正する程度。
2. 20代は人生のピークではない
人生でもっとも不安定で困難な時代。「自分は30~40代にはこうありたい」という姿を明確にしたらそれに向かって行動しなければならない。「若いうちに楽しむべき」と遊び良い思い出作りに貴重な時間を消費すべきではない。
3. 選択を先延ばしにしてはいけない
30代になればやりたい事が見えてくるかも?と選択を先延ばししてはいけない。
4. ゆるい繋がりを大切にする
ゆるい繋がりとは親しくないが、なんらかの関係がある相手。普段は関わりがない会社の同僚や疎遠になっている有人や恩師。これらの人は新しい情報や機会を与えてくれる。
5. 自信が無くて当たり前
地震というものは経験を積み重ねて生まれてくる物。一人前になるには少なくとも一万時間かかる。フルタイムの仕事なら5年は必要。
6. 毎日職場で起こるすべての出来事が重要
学生の時は授業に出席しなくても試験に受かれば良かった。社会人はメールや書類のタイプミスは問題になるし、病欠は会社にとって大きな損失。学生時代のように自分の失敗が誰にも影響しないという事はない。
7. 最初の10年間で生涯賃金が決まる
8. 旅をしても"本当の自分"は見つからない
旅をすれば"本当に欲しいもの"が見つかると思っているようだが世界中の慣れない土地で暮らしたり、安宿をハシゴしてみたりしてもそういった事は「大人になること」を遅らせているだけ。
人生は一緒に暮らす相手、住む場所、そして仕事で成り立っている。早くそのうち一つを決めて生活をスタートする事だ。
特集の話はここまで。後は他に気になった記事を。
・痩せたければ脂肪を摂れ!英米で注目を集める異色のダイエット法とは
肥満や疾病の原因になると脂肪は健康の大敵とされてきましたが、肉や乳製品の脂肪分に含まれる「飽和脂肪酸」の価値が見直され体に悪いという説には科学的根拠が乏しく、むしろ健康な体を作るのに脂肪は欠かせないという話があるという。
「ザ・ビッグ・ファット・サプライズ」という本の影響で米国ではバターや全脂肪ヨーグルトの売り上げが急増しているという。
英国では高脂肪・低炭水化物の食事を摂る「高脂肪ダイエット」が話題。
炭水化物には血糖を細胞に運ぶインスリンの分泌を促す作用があるが脂肪にはない。炭水化物の代わりに脂肪を摂る事でインスリンの分泌が抑えられ、運動をすると血糖ではなく蓄積された体脂肪が効率良く燃焼されるようになる。また脂肪は空腹をもたらす血糖値の急降下も防ぐので食べる量も減る。
油は大事なのね。ジンギスカンの時に使うラードとか好きやなぁ・・・
・戸塚隆将 その「言葉」があなたを変える Vol.14「人の話は、全身全霊で聞きなさい("When people talk, listen completely.") アーネスト・ヘミングウェイ」
7つの習慣のスティーブン・R・コーヴィー氏はヘミングウェイの言葉と重なる指摘をしている。「ほとんどの人は、相手を理解しようとして話を聞いていない。次に何を言い返そうかと考えながら聞いている」
確かに優れた経営者は聞き上手な方が多いですよね。
・究極のエコライフを送ってみたら・・・・
アメリカのLauren Singer(ローレン・シンガー)さんのお話。プラスチックや合成繊維を生活から排除する生活を2年送りました。プラ製のタグの包装パッケージは拒否し、生活ゴミはコンポスト容器で堆肥に、竹製歯ブラシを使い、歯磨き粉も手作り。そうしたらリサイクル出来なかったごみは手のひらほどの大きさのガラス瓶に収まる量に。
リサイクルできなかったのは断り切れなかったり断るのを忘れ居たストロー、ポリエチレン製の紐、絆創膏、食品用乾燥剤、野菜の産地シール、食品用ラップ、イーストの個包装、期限の切れたデビットカードなどなど。
★Trash is for Tossers
ブログも好評だそうな。
いろいろ勉強になりますな。
だいぶ前にキンドル版買ったわけですがようやく読みました。
教育にしても何にしてもお金ある人が海外に移り住む人の話よのぅ。昨今の円安に加え、新興国でも物価が値上がりしているのでそんなに贅沢出来なかったり。
1月10日発売とだいぶ前に発売した本ですがようやく読みました。
性格別の机、パソコン、スマホの整理術もいいね。参考になります。
パソコンというかサーバー内もいちおういくつかフォルダ分けしてやってるものの10年以上、それでやってるからごちゃごちゃになっちゃってんですよね。まあスポットライトとか検索技術の発達でだいたいファイルはすぐに見つけられる場合多いですが、それでももう少し整理したい、と思いますわ。
あとはとにかく実行なんですよねぇ・・・
先月25日頃発売ですがようやく読みました。
記事ごとにメモ。
P16 順番待ちはもう不要!?「事前注文アプリ」の時代がやってくる
スタバとかの例ですが長い列に並ばずに商品を購入出来たら、という事のお話。購入したい商品や受け取りたい店舗、時刻などを指定して注文しておくと専用の列で速やかに商品を受け取れるというサービスの話。クレジットカードを登録しておくと、支払いすらそれで済ませる事が出来ます。
これ、確かにスタバでも必要だけど本当に必要なのは日本では病院だよなぁ。
P16 「フレッシュスタートでやる気を引き出し、今年こそは目標達成!」
アメリカペンシルベニア大学ミルクマン助教授は人は年明けなど「新しいサイクルの始め」を意識すると意欲が高まり、面倒な事にも積極的に挑戦出来るという。過去の失敗を忘れ「新しい可能性に満ちた自分」を信じることができるようになり、怠け心に負けない強い意志が生まれる。それを「フレッシュスタート効果」と呼ぶ。
これは新年に限られるわけではなく、月の初めや誕生日、休暇明けなど何かの節目にその効果が期待出来るという。
過去はすぐに忘れ、自分で再スタートを切るきっかけを作る事が目標を達成する秘訣なのだそうな。
P17 英国の成人のうち「我が国は第1次世界大戦でナチスと戦った」と信じている者の割合は約20%。当然ながらイギリスがナチスと戦ったのは第二次世界大戦。日本でも太平洋戦争(大東亜戦争)でアメリカと戦ったとかわからない人の話が出てたりするけど、人の事言えないね。
P18 「バターたっぷり」のモーニングコーヒーがアメリカで大ブレイク!
ハリウッドやシリコンバレーでは脳の活性化と体力の増進、更にダイエットにも効果があるというというい事でバター-入りコーヒーが人気を集めているという。投資家のデイブ・アスプリー氏が考案。チベットで登山した時に地元で飲まれているバター茶を飲んで体力回復した経験から、この健康飲料のアイデアを得たそうな。
1杯450カロリーとKcalは少し高めですが朝食代わりに飲めば空腹感が抑えられ、頭が冴える効果があるという。
P18 お別れもバーチャルに・・・・葬式にネット配信で"参列"する人が急増中
配信だとリアルに参列するときに悲しみもカタルシスも少なくなると言う。遠方の人にはいいサービスすよね。
特集の話にいきます。
P23 まず自分を知ろう
グローバルな場での自己紹介で最も大切なのは「自分は今まで社会や所属組織、家族にどれだけ貢献してきたか」と「自分は今後の人生で何をやりたいのか」」の2点を語る事だという。
★「キャリアノートで会社を辞めても一生困らない人になる」書評(2014年11月13日 (木曜日))
このあたりの話を思い出しますが、海外で活躍する方はこれは標準というか当たり前の事なのでしょうね。
P25 「天気」なんて口にするのもかったるい Egypt=エジプト
エジプトで天気の話題が出ることはほとんどないという。日本だと結構話題に出ますよね。
なんでエジプトでは天気が話題にならないかというと、毎日晴れているから。
天気予報でも「だいたい去年と同じ感じ」というのが流れ、それでも苦情が来る事はほとんどないという。
P31 Do you drink?(あなたはアル中ですか?)
本当は日本人的には「ちょっと飲みに行きませんか?」と言いたいつもりでこれを言うとあなたはアル中ですか?という意味に取られる事もあるという。
Do you want to join me for drinks or something?
がいいようだ。
P38 10ヶ国の「思考パターン」を図解!会議も交渉もこう話せばうまいくいく
英国の言語研究者リチャード・D・リスは著者
英国人、米国人、ドイツ人、スペイン人、イタリア人、中国人、インド人、韓国人、オランダ人、スカンジナビアの人々、スイス人、ハンガリー人、オーストラリア人、カナダ人、インドネシア人のお話ありますが韓国の見ると本当、まんまやな。日本人が出てきてないけど。
韓国人の場合
「エネルギッシュな会話で早急に取引をまとめようとする。欧米式のユーモアで相手を惹きつけたり、非常な真剣で熱心な姿勢になったりと、さまざまな顔を見せる。ときには事実を誇張したり、「真実かもしれないこと」を真実だと主張したりするケースもある。何も実行していないのに、すでにやったと言い張る人もいる。歴史的に不安定な立場に置かれた時期が長かったせいか独占的な契約を結びたがる」
これ、いつもの韓国ですよね。全世界みんなに見透かされてるんだなぁ・・・・
P40 グーグルも国連も学んでいる「ウォートン流」交渉術とは?
「交渉でビジネスライクに話せ」は大嘘。
P47 昼からウォッカ、夜は昼にも増してウォッカ
ロシアでは縁石では席に着いた全員がスピーチをして、そのたびにウォッカで一気飲みで乾杯。つまり10人いたら計10杯飲む事に。テーブル一周して全員スピーチを終えた際に、無地に生き残っていれば上出来、だという。
「スタンフォードの「自分の会社」をつくる教室」」の話。
P87 自分がほしいものを
優れたアイデアというものは思いついたときにはくだらないアイディアに思える事。ポータル機能のない13番目の検索エンジン(Google)、大学生だけが使うSNS(Facebook)。これらは作られた当時はくだらないアイデア、ととられていました。ポータルない検索エンジンなんて、マイスペースが成功している時にお金のない大学生向けのSNSなんて、そう思われていたのです。今や・・・・・・
今、成功しているサービスは当時の状況だと基本、頭がおかしい、というような人達が作り上げたものなんですね。
こういうアイデアを人に話していてもそれを恐れる必要は無い。本当に優れたアイデアは人が聞いていても馬鹿げていて、そのアイデアを盗もうとは思わない。
なるほどね~。
P99 「長く続く会社」はこうして作れ Airbnb
「AirBnbの使命は、世界のどこへ行っても、その場所があたかも自分の地元であるかのように感じされるようにすることです。」
確かに一度旅行に行った所とか、仕事でも行った所は非常に興味持つよね。
P103 ビジネスを始める業界を隅々まで見て「専門家」になろう
もしサービス関係で起業しようとしているならば、まずは実際に自分の手でそのサービスを提供してみる。その業界で働いてみれば良い。
その業界の専門家になった暁には専門家が作ったものだと認められ、プロダクトに対しての信頼性が得られる。
P112 世界「ご当地ラーメン」 BELGIUM(ブリュッセル) UMAMIDO(ウマミドー) LOBSTER BACON RAMEN(ロブスター ベーコン ラーメン) €18(約2500円)
ベルギー首都ブリュッセルで注目されてるラーメン屋なんだそうな。ウマミドーのロブスターベーコンラーメン。スープはオマール海老とだしと鶏ガラ・豚骨だしをブレンドした殴日合作、トッピングはオマールの身を取り囲むのはベーコン、半熟卵、きぬさや、もやし、サリコルニア他、麺は西山製麺から空輸した中太熟成縮れ麺。
西山製麺の麺使ってるのか。札幌だとお馴染みですよね。
P116
漫画のセカオカ、今回は神田のパレスチナ「アルミーナ」。
★アルミーナ (ALMINA) - 神田/西アジア料理(その他) [食べログ]
ヨーグルトで煮たラム肉のシチューとアーモンドや松の実のフライドナッツをトッピングしたピラフ「マンサフ」美味そう!!!やはり未年だけに羊ですよ、今年わ。
胃袋にはラムを、心にはラブを。
クーリエジャポンも電子書籍で販売してくんないかなぁ・・・・めっきり本屋に行かなくなったわけですが紙でしか売ってない本を買いには行かざるを得ません。Amazonで買うこともありますが。
大好きなラノベというか見ていてちょいと胃がキューっとくる場合もあるお話のなれるSE。紙の本の発売は2014/10/10なのですが電子版は12月20日あたりだったべか。電子版というかKindle版買ってたわけですがようやく読みました。
最後の主人公のどんでん返しがいい感じのも恒例ですがスカっとしますね。DNSとかゲートウェイの話は技術的なもんですがわかる苦労もあります。私の仕事の場合はそんな大手のはあり得ませんが、大企業と仕事したらこういうのよくありそうやなぁ・・・・気転でどうにかするのですが、現実だとこれでも文句言う所ありそう。
マジ、アニメ化してくんないかなぁ・・・・
ネットの書評を見て、面白そうだなと思い、
メモした所を書いていくと
「エッセンシャル思考の人は、適当に全部やろうとは考えない。トレードオフを直視し、何かをとるために何かを捨てる。」
「これら3つの技術(見極める、捨てる、しくみ化する)は、ひとつの輪のようにつながりあっている。日頃からこのサイクルをまわしていけば、得られる成果はどんどん大きくなっていくだろう」
「これについては、心理学者のマーティン・背リグ万とスティーブン・マイヤーによる有名な実験が参考になる。彼らは犬を使った実験で、「学習性無力感」という現状を発見した」
「何かに「イエス」という事は、その他の全てに「ノー」という事なのだ。何かを選ぶ事は、何かを捨てる事。この現実を受け入れられない人は、コンチネンタル航空と同じ運命をたどることになる。中途半端に片足ずつ突っ込んで、あれもこれも失う事にになるのだ」
「みんなを優先するのは、誰も優先しないのと同じだ。いざというときに顧客と従業員のどちらを大事にするのか、それが見えてこない」
「トレードオフは痛みを伴うが、絶好のチャンスでもある。選択肢を比較検討する過程で、自分の本当の望みを明確に知る事が出来るからだ。」
「とても幸せそうな子連れの夫婦に出会った。私と妻は彼らに学ぼうと思い、「秘訣はなんですか?」と訊いてみた。彼らが教えてくれたのた秘訣の一つは、趣味の活動に参加しない事だった。夫はゴルフを止め、妻は読書クラブをやめた。子供と過ごす時間を優先するためだ。おかげで子供たちとの関係は最高のものなり、ゴルフや読書の集まりから得られた以上の幸せを受け取っているという」
個人的には強制的にこれになってんな。子供との時間、得られるのは幸せだが。
「しかし本当は、立ち止まる時間こそが、生産性を高めるための特効薬だ。立ち止まる時間は無駄な寄り道ではなく、前にすすむための最短コースを教えてくれるのである」
・・・「立ち止まったら負けなのよ・・・」を心情にした時期もありましたが、その後の言葉と同じく、一度立ち止まってじっくり考えた方が正解、というのは世の常のようですな。
「日記をつけたら、2~3ヶ月ごとに読み返す習慣をつけよう。といっても細かいことは気にせず、大きな流れを把握するのだ。1日、1週間、1ヶ月で、あなたの人生に何が起こっただろうか。日々の小さな変化は見過ごしやすいが、まとめてみると大きな違いに気づくはずだ」
これはブログ書いて、メルマガ書くのに定期的に見直すのでよくわかる。
あとはよく寝ろ、土日も寝ろ、とにかく寝ろ、とかそこでの
「酔っ払いを見て「いつも酔ってるなんてさすが働き者だ!」という人はいないだろう。それなのに睡眠を削っている人はなぜか働き者だと評価される」
*1日の徹夜や1週間4~5時間睡眠によって、「血中アルコール濃度0.1%分に相当する機能」が起こると説明している教授もいるそうな。それなら確かにこの言葉は理解出来るね。二日酔いとはいわないまでもアルコールが体内に残ってる人と寝不足の人は=に近いとみていいわけだ。
といろいろありますが勉強になります。本当、まずは考える必要あるね。
先月の発売日頃には購入していたのですが、読むのが今日になりました。
特集も面白かったですが他の記事も。
最近よく見ますが福岡クリエイティブキャンプ。福岡に移住したいクリエイター向けのプログラム。
四国とかでもクリエイティブな方々向けの誘致策はありますが、他もどんどんやらんと。今の政権の政策にもあってるはずだし補助金が・・・とまで書いておいてあれですが極力自発的にやる所じゃないと無駄金使われるだけか。
早稲田大学のリニューアル記事。コンペの時にWordPressで構築という用件定義があったそうで「これだけの規模のサイトをWordPressで構築するのは正気の沙汰ではありませんが、僕らなら出来ます」とCINRAさんが受注。
細かい事もいろいろ書いてありますが
「今回はサーバーの仕様を決められる状態ではなかったので、複数ドメインを1つのデータベースで運用できるWordPressのマルチサイト機能が使えませんでした。そこで80サイトそれぞれに別々のWordPressをインストールして、そのほとんどで共通テーマを使う事で、構築とデザインの統一を図っています」
と書いてありました。凄い規模やねぇ・・・もちろん、連携関係は独自ツールとかでいろいろやっているようで。
IE9以下切り捨ても凄いが制作側からすればやっぱり捨てたいよなぁ。それだけ対応するにはコストも掛かるわけで・・・・ただ・・・表示させず新しいブラウザにアップデートしろという表示させるのも凄い。
★早稲田大学のサイトリニューアルはなぜスゴイのか? | It's Real Intelligence! 7
こちらも詳しく掲載されています。
ライフハッカーで書評を担当している方の本です。Kindle版購入して読みました。
書き方もそうですしまとめ方もちょうど良い文字数でサッと要点だけ読めるからわかりやすいんですよね。
そういう文章を書く方の技術の本です。
私もブログ(日記も含めれば)を2000年頃から書いていますが、文章力はあんまあるとは言い難い。やっぱり表現方法が少ないですし、稚拙な部分多いんですよね。
これ読んでただちに改善、とはいかないまでも少しずつ気づいたところを修正していきたいとは思いました。
本に書いてありましたがライフハッカーの書評としては「なかなか時間をとることができないビジネスパーソンが、効率的に情報収集できる」という事を意識しているそうです。あの読みやすさはそういう意識があって引用も含めてコンパクトにわかりやすくまとまっているんですね。
624ページあたりに表現する、伝えるという話の部分でWebメディアの批評が出てきました。ハンバーガー試食記事での話で「手に持って食べてみます」というのが多々出てきて驚いたと。
普通ハンバーガーは手で食べるし(ナイフとフォークで食べる人もいるかもしれないが、一般的なのは手)、わざわざこういう表現しなけりゃならないのは云々という話。
個人的に思うのは多分、文字数とかで原稿料とか決まってるようなところはこういうので文字数稼いでいるんじゃないかな?と思ったりします。
表現より原稿料、という感じなのではないかと。
892ページで紹介されている
勉強になりました。もう一度読み直したいね。
アマゾンからお知らせが来ていて最新巻が発売になったのか、と知ったので本屋に行ったついでに買ってきました。
ゴジラ見に行く話の「私がゴジラ観ちゃいけないんですの!?ゴジラは子供の味方でしょう!?」(それはガメラじゃないかな・・・)とかポップコーン欲しがるアーたんがかわいいです。
ストーリーも同人編に比べれば全然進んでる感じするし、前のアニメのキーアイテムになった黒椿も出て来たし、ようやくお屋敷に戻れたし個人的には面白いと思います。アマゾンのレビュー見るとあれげなコメントも多いですが。
今回は
今回の特集は「世界の人はこんな本を読んでいる。」でございます。
世界各国の売れ筋の本とかの話、面白いね。ロシアの愛国心が盛り上がると歴史本が売れる、というのはまあロシアだけじゃないよね。世界中の本屋さんの紹介もあるのですがこういう所、行ってみてぇw
まあ英語読めませんので行っても本屋の雰囲気堪能するだけで終わりそうですが。
話題の本
7ヶ国の最新ベストセラーランキング、見ていたらUK(イギリス)のノンフィクション5位にジェイミー・オリヴァー著「ジェイミーの"気持ちいい食べ物"」という本が。中身は週末や特別な日に作りたい定番料理を豊富な写真とともに紹介、とあります。この方の名前、どこかで見たことあったと思ったら
★子供の頃からの食事が大事だと実感しまくり 給食万歳(2011年02月13日 (日曜日))
一度は行きたい夢の書店いようこそ、の本屋もええなぁ・・・その中でイタリアのベネチアにあるLibreria Acqua Alta(リブレリア・アクア・アルタ)という本屋。本がベネチア名物ゴンドラ(手漕ぎボート)に山積み。
なぜかというとこのエリアはアクアアルタという運河の高水位現象が頻繁に起こる。ですので「だから本をゴンドラに並べているんだ。こうすれば洪水が起きても本が濡れずに済むからね」と店主のルイージ・フィリッツォは笑う。
アクアアルタ、ARIA見ていればお馴染みの奴ですねw
世界のニュース的な記事でインド話。ダンキン・ドーナツ、インドに進出したはいいが、インド人はあまりドーナツになじみがなく、窮地に立たされていました。そこでなんとハンバーガーを発売。牛肉を食べないヒンズー教徒が多い事を考慮し、野菜や鶏肉を使った8種類を販売したところ大ヒット。
店名も」「ダンキン・ドーナツ&その他」に変えてしまったw何やってんだw
「外国人社員、ただいま日本で奮闘中」という記事も面白かった。日本の企業って彼らに何を求めているのか・・・・日本人の代わりに入れたいだけなのか、外国の風を入れて社風を変えたいのか・・・?
外国人の就活生に対して日本的な型にはまる事を期待している会社は多いようだ。
欧米の会社の多くは欠員を埋める形で従業員を採用するが、日本の企業は社内で職業訓練をほどこす前提で新卒者を大量採用する。これの利点は確かにありそう。
就活生活でも「面接で自己主張をしてはいけない」という話に面食らう外人さんも。
イギリスの場合だと大学の専攻とその分野でどんな成績を残したのかが重視されるが、日本だと学生時代に熱中した事と聞かれたら専攻や勉強内容を答えてはならず、アルバイトやサークルなど、授業以外で頑張った事を答えないと評価されない。
・・・・・なんだこれ・・・・・
で、この外人さんが日本人の友達の言うとおり、面接に答えたら採用されたんだそうな・・・・・
大学の意味、なくね?
リーダーシップ研修などを単なる社畜にするための洗脳では?という話も。これは確かにw
社内の習慣で上司が声をかけてきたらから必ず仕事を中断し相手をしなければならない、これも理解出来ないという。このいびつな関係は情報の流れがトップダウンである事に原因があるとニュージーランド人のシンプソンさんは考えている。
「情報は管理職の間だけで共有され、決定もそこで下されるわけです。日本人の上司はあまり部下の話を聞き入れないですよね。常に「自分が一番知識を持っているんだ」という驕りがあるように見えます。でも、上司の命令に従っているだけでは、部下はまるで奴隷です。このマネジメント方法は意味ないですよ」
と。この考えはしっくりくるなぁ。
海外だと個、日本のやり方はやはり組織的なのが重要ですわね。そんないろいろ言われるやり方でもこれなら社員は安心して長期間働けるなぁ、と考える人も。
「日本のやり方は忠誠心の高い社員を養成し、長期的なスパンでキャリア形成に注力させるという合理性があるのかもしれません」
日本企業は能力主義ではない。
「誰かに有力な情報がはいっても、それを独り占めする人はいません。社内で情報をシェアして、仕事を横に展開する。これは、同僚が出し抜く競争相手ではなく、仲間だからこそ可能なんです。同僚になんでも相談出来る。これは世界のどこの企業でもできない、凄い事ですよ」
で記事は締めくくられています。
両方の良い所をうまく使って、日本の会社も進化していきたいところですわね。
世界の秘湯・名湯ベスト8も良かったなあ。
帰りの京王井の頭線で宙吊り広告見ていたらDIMEの広告がありまして、そこにおまけとして妖怪ウォッチのクリアファイルがA4、B5の2枚が入ってるという掲載されていたので、帰り際に本屋で買いました。
子供が喜ぶかと思ってね。それとは別に普通に特集も面白そうかと思いまして。
情報だけならKindle版買いますが、今回は付録目的です。
こんな感じです。
特集も面白かったよ。
今回の特集は
クーリエジャポンも創刊9周年なのか。この雑誌はもっと早く知っておきたかったな。
特集の話。知らないネット企業も結構あったな。知ってるところもあったけど。
羅列すると
・みんなの企画会議 - Blabo! (ブラボ)
・仕事を辞めずに、成長企業の経営にサンカクできるサービス「サンカク」
・ソーシャルギフトのgiftee(ギフティ) | ソーシャルギフトサービス
・schoo(スクー) WEB-campus
・スキル共有のコミュニティサイト「ストリートアカデミー」
・無料家計簿 - 家計簿アプリ・資産管理も充実|マネーフォワード
・地域 × クラウドファンディング | FAAVO(ファーボ)
└これ、いいね。地方に自分で選んだものに投資して貢献出来るってのは。北海道もあります。
・TRIP(トリップ):地域の魅力的な観光体験が見つかります
・スペースマーケット | 球場からお寺まで簡単に貸し借り
しかしこういうビジネスとか立ち上げた人凄いね。よくそういう仕事とそれを実行する熱意があるもんだと関心しますというか関心しててどうする、という感じですが刺激されますわ。
個人的にはオンライン教育と地方のクラウドファンディングのサービスが気になったかな。
その他、記事で気になったのは
・オルチャタ
オルチャタは、かやつり草の地下茎や米を主原料に、砂糖やシナモンを加えた甘い風味が特徴の飲料。中米諸国を中心に広く飲まれてきたそうな。
これにヒントを得たラムベースのオルチャタ風味のクリームリキュールがラムチャタ(RUM CHATA)。販売はサントリー傘下のジムビーム。
このアイデアが功を奏し米国のクリームリキュール市場で20%を獲得。長年首位だったアイルランドのベイリーズを抑えてトップになっただとか。普通、クリームリキュールは女性が購入する場合が多いが、ラムチャタの場合は男性が多いのだという。コーヒーやウイスキーに混ぜるなどのアレンジができる点が評価されてるらしい。お値段は1本25ドル。
日本で発売されたら飲んでみたいですな。
・長期休養でリフレッシュ!「サバティカル」休暇で社員の"やる気"高まる。
米国は欧州と違い長い休みが取りにくい雰囲気があるそうですが、ミニサバティカルともいえるそこそこ長い休日を取らせる企業が増えてきているとか。長期休暇をとると仕事に復帰した後もその前より低いストレスレベルを維持でき、旅先などで普段できない経験をしたり、キャリアを見つめ直す事により、モチベーションアップに繋がるとか。
★パーソナル&スキル「山ごもり休暇」組織育てる ロックオン(2014年11月18日 (火曜日))
こういうのもミニサバティカルかな?日本でも増えるといいですよね。
★多様性・イノベーションを育む長期休暇制度のススメ(2014年08月08日 (金曜日))
★赤井誠さんの「リーダーにカリスマ性はいらない」を読んで(2014年09月27日 (土曜日))
★COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2014年 10月号「海外で「夢」を叶える。」を読んでの感想(2014年08月27日 (水曜日))
このあたりにもサバティカルの話があります。
・訪れた人たちを感動させる日本の「細やかなサービス」
の中の「いまや「本物の米国文化」は日本でしか味わえない」の記事。
気になった店メモ。直火焼きの100%ビーフを使ったアメリカンなハンバーガーが食べられる
★フランクリン・アベニュー - 五反田/ハンバーガー [食べログ]
・整形ツアーから不動産購入で移住へ。中国の老後は済州島がアツい!
最近は中国から韓国済州島で第二の人生を過ごそうという人が増えているらしい。
中国経済は先行き不安だし、老後は海外不動産で乗り切ろう、と。
済州島の不動産価格は上海に比べればべらぼうに安い。広い家に住めるし、夫婦で永住する事が出来る。中国から移住前提で来た老夫婦は「済州島は空気が綺麗だし、家には床暖房があって冬も快適。トイレも自動洗浄機能付。その上、中国語が通じる医療センターもある」と語ります。
ただ中国人が増えすぎたので富裕層以外は追い出そう、なんて動きも・・・・
★いざ韓国 済州島へ(2006年01月11日 (水曜日))
★韓国 済州島(さいしゅうとう または ちぇじゅとう)2日目(2006年01月12日 (木曜日))
★韓国 済州島(さいしゅうとう または jeju)最終日(2006年01月13日 (金曜日))
2006年に旅行で行ったけど、なかなか良い所だよね。
今号も面白かったです。
第2特集のWebデザイナー白書2014-15が読みたくて買いました。電子版というかKindle版で。やっぱり電子版があるとすぐに読めて便利。最近、周囲の本屋でこの雑誌、扱ってる所も減ってる気がしますので・・・・
あとMicrosoft Azureの話とかAzureのユーザーグループ
★Japan Azure User Group 【リニューアル準備中】 GoAzure 開催決定
の話とか
★Azure : サービスのご紹介 | マイクロソフト
での
★Azure Web サイトとアプリケーション
とか勉強になりました。面白かった。更に紹介されてた
★baser CMS - 国産オープンソース!フリー(無料)で『コーポレートサイトにちょうどいいCMS』
は初めて知りました。これ、設置、運用テストしてみようかな。
あとは福岡や沖縄に移り住んで事業やクリエーターやってる方の話とかも興味ありました。
東京から離れて作業できるぐらい、力をつけたいなぁ・・・・・
関連
★Web Designing (ウェブデザイニング) 2013年 12月号「スクロール駆動型サイトの構造とテクニック Webデザイナー白書2013~2014」(2013年11月23日 (土曜日))
先日ネットを見ていると
★やりたい仕事がわからない?「キャリアの袋小路」から抜け出すために準備できること | ライフハッカー[日本版]
という記事がありました。記事自体も面白かったですが最後に紹介されていた本に興味を持ちまして。
以前に
★杉山大輔さんの「行動する勇気」を読んで(2014年09月27日 (土曜日))
の本を読みましたが自己分析、明確な目標等の話が書いてありました。自己分析や目標を記載するフォーマットも収録されておりますし、確かネットからダウンロードも出来た気がしますが、この自己分析系のをもう少し深くやってみたいというのもありまして、そういう本や情報を探しておりました。
で、この野津 卓也さんの本がうってつけかな?と思いましてKindle版を購入しました。
この本が出た当時はリーマンショックあたりかな?人余りの話に絡めて話が始まっておりますが、時代の変化は恐ろしい。今や人手不足時代。でも収入が高い仕事につけるかというとやはり書いてあるとおり、明確な方向性を持って成長している人が強いかと思います。
あとは如何に自分を知らない人が多いか、という部分ですかね。
私も当初は目的があり、そのために専門学校へ行って就職先を見つけ、独立し、仕事があればほぼ全方位でいろいろやってきましたが、そういう状態を長く続けていたため、自分自身の事を客観的に把握し、方向性を示す必要が出てきてると感じました。
その為にはこういう本が参考になるよね、と。自己啓発的な本は多々読んでおりますが、根本的な事は同じで、あとは実際にどう動けばいいのか、とかそういうのはないんですよね。
なのでもっと自分を知る事により、動く動機や実際にやらなければならない事、そして目標なども明確になってくると思うのです。
この本で重要なキーワードはPI(パーソナルアイデンティティ)。「「自分は何者なのか」ということを、他社との比較、社会の中で位置づけることにより、明確な自己像として統一している事」。
でそれを明確にするための方法が書いてあります。キャリアノートは本の一番最後にまとめてフォーマットがありますが、Kindle版だと印刷とか出来ないし、当然ながらコピーも出来ない、という事で著者のWebサイトよりダウンロード出来るようになっています。
★-- - Career-Doctor野津卓也のホームページ
PDFファイルですので印刷して使っても、PDFに直接パソコン使って書いてもOKですかね。
結構書かなければならない量があるので時間はかかりそう。じっくり自分に向き合って書きたいところですが、まとまって集中出来る時間がなかなかね・・・・なんかGTDとかにも通じるもんがあるね。GTD、もう一度概念をというか本を読み返しておきたいところやね・・・・
という事でキャリアノート作って行って前に進みたいと思います。
毎年恒例の号ですね。特集は
2015年ヒット予測ランキングから見ていきます。
●1位:グルメ"健効"系フーズ
現在は特保が有名ですが2015年4月に食品の機能性表示制度が変わりまして、科学的根拠のある健康効果を国の審査なしに企業責任でパッケージに表記できるようになります。
トクホだと申請から1~5年ほどかかりますが、機能性表示食品に関しては発売日60日前までに届け出すれば良いだけなので参入が容易と。
トクホなみの表示も出来る予定らしいので例えで紹介されていたのが「メチル化カテキンが目・鼻の調子を整える べにふうき茶」等。トクホにはない機能で新市場を創出します。例えば目・睡眠(ルティン、テアニン、アントシアニン等)、ストレスや疲労(オルニチン、GABA等)、骨・関節(プロテオグリカン、グルコサミン等)、免疫(乳酸菌、メチル化カテキン等)、肌(セラミド、グラヴィノール等)、肝臓(カキエキス、ウコン、コエンザイムQ10)等などでございます。
企業としても効能を謳えるならやらない手はないし、届け出だけで出来るなら楽だし、広告も大々的にしてきそうね。1位かどうかはわからないけど、ヒットはする気がする。
●2位:セルフィースマホ
いわゆる自撮り機能を強化したスマートフォン。海外の人達や日本でも若い人達の自撮り好きは凄いよね。これらの機能はまあ強化されますが、新しいiPhoneとかよりヒットするかは疑問。カメラ画質さえよければ自撮りする補助アイテム
●3位:北陸トライアングル
金沢、能登、富山のトライアングルの事。北陸新幹線が来年3月14日に開業するわけで、こりゃヒットするでしょ。能登まで新幹線は行きませんが金沢まで行けばアクセスも楽だろうしね。
●4位:ライスミルク
今年はアーモンドミルクが話題を少し呼びましたが来年は米原料のライスミルクが来そう、っと。
牛乳アレルギーの人や牛乳を飲むと下痢などの症状を訴える乳糖不耐症でも飲めますし、米で作るだけに日本人にはなじみの味になるし、と。日本酒とか甘酒みたいな味になるのかな?
ライスミルクカクテルとか出てくるかしら?
とりあえず出たら飲んでみたい。
●5位:得するスマートウェア
着たり装着するだけで様々なデータを取得出来る衣服等。健康な数値を維持すればポイントが取得出来るサービスとの連動も?と。
●6位:たまごっちラリー
●7位:遺伝子診断サプリ
遺伝子を解析して、その人にあったサプリを提供。
●8位:ともだちロボット
Pepperとか有名ですが
●9位:超体感ゲーム
オキュラスリフトやプロジェクト モーフィアス等の仮想空間ゴーグルがヒットしてそういうゲームが流行るのではないか?と。まだ早い気がしないでもない。
●10位:スターウォーズ カウントダウン
スターウォーズ エピソード7が2015年末公開予定。という事で1年前からだいだい的にプロモーションしかけていく予定みたい。これはヒットしそうね。
●11位:ふるさと納税パーティ
特産品だけではなく花火大会や旅行など現地まで行くサービスを御礼にする事で、地元経済への波及効果が大きいのが出てくるんではないか?と。あと寄付の上限は現在住民税の1割程度ですが地方創成の目玉として2割まで引き上げる案がある上、住民税への一本化で確定申告もしなくて済むようになれば更にふるさと納税が活発になるのでは?と。確定申告しなくても良くなるのはサラリーマン世帯にはいいよな。
●12位:都市型パリピフェス
●13位:コンビニ・バル
ちょい飲み需要に対応。ミニストップが始めた
★CISCA 日本橋本町店 (シスカ) - 三越前/カフェ [食べログ]
はワインを中心に200種類の酒を揃え、ボトルの開栓、グラス提供、店で購入した生ハムなどの盛りつけも行う。飲食店登録もしているので今後は生ビールやスムージーカクテルも提供予定。
というかコンビニで生ビールは提供して欲しいし、これはマジで流行って欲しい。
●14位:ビッグデータスポーツ観戦
欧米では定番のセカンドスクリーン視聴、これが2015年は日本でも本格派するだろう、との事。
●15位:燃料電池車
まだ早いと私は思う。というか先にバッテリー技術や充電技術の発達で電気自動車が先に普及しそうじゃね?
●16位:フローズンスモア
●17位:Siriナビ
CarPlay対応カーナビが順次発売される。確かに車ではiPhoneと連携してナビしてもらいたいわね。お値段にもよるけど流行る・・・・と言いたいが、普通にiPhone固定する奴あれば十分じゃね?大きい画面は魅力だけど。
●18位:ノンアルトクホ
サッポロと花王が申請中らしい。未成年者対策もありますがとおればヘルシアみたいなノンアルビールが産まれそう。
●19位:ダイソン 360 Eye
お値段は10万以上、ルンバより3cmほど高いが設置面積は小さい、それでいて一般的なロボット掃除機の20倍の吸引力。売れるかも。
●20位:2.5次元ファッション
アニメのモチーフが日常使いのファッションへ?
これらの付帯で紹介されてた商品がいくつかあり、気になったのは
★キユーピー キユーピーのたまご つぶしておいしいたまごのサラダ 2個の口コミ・評価・商品情報 - 日本最大級食品クチコミ - 『もぐナビ』(mognavi)
└キユーピー、業務用鶏卵加工商品を消費者向けにも販売:日刊工業新聞
元は業務用の奴なのか。手軽で美味そう。
ファミリーマートが11月下旬発売予定の容器ごとレンジで温めるだけでラーメンが作れる「プラスワン冷凍ラーメン」、気軽で良さそう。
既に流通各社で在庫の取り合いになってる人気商品だそうな。「こびりついた汚れの為の使い捨てシート」という新市場の開拓を狙います。サラダジャーもいいな・・・・
高尾山温泉も来年オープン予定か・・・・
でこれからは2014年ベストヒット30。昨年の2014年ヒット予測と比較すると・・・
★日経 TRENDY (トレンディ) 2013年 12月号「2014ヒット予測ランキング 2013ヒット商品ベスト30」(2013年11月06日 (水曜日))
●1位:アナと雪の女王
●2位:妖怪ウォッチ
これ、個人的には妖怪ウォッチだと思うんですがね・・・予測では「1位:毎日自作サプリスムージー」「2位:ハリーポッターとOSAKAの城」となっております。なんで去年は1位予測を野菜スムージーにしたんだ?2位は
●3位:ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッター
という事で近い。予測の3位はグランイング・ゴルフ。この後は後ろの()が去年、2014年に流行ると予測されたものを記載。
●4位:ジェルボール洗剤(予測4位はお値打ち4Kテレビ)
★粉、液体に続く第三の洗濯洗剤、ジェル状の「アリエール パワージェルボール 500g」(2014年05月11日 (日曜日))
これはわかる。楽だし。ちょいと高いけどね。
●5位:Ban汗ブロックロールオン(予測5位はLサイズスマホ・・・これはiPhone 6 Plusもあるしまあ該当するかな・・・)
私も使ってます。マジで汗が出なくてビビった。女性向けに汗ジミ対策として売ったら爆裂に通年売れるようになったようで。
●6位:伊右衛門 特茶(予測6位はライフスタイルモール)
●7位:TSUM TSUM(予測7位はネット巨大フリマ、メルカリとか流行ってるからヒット予測に該当かな?)
Twitterとかでもよくツムツムとか見るから何かと思えばLINE:ディズニーツムツムの事だったのか。ゲームですね。リアルグッズ販売にも大きな影響。
●8位:クロワッサンドーナツ(予測8位は外資軽おもてなしホテル)
美味いよね。
●9位:格安スマホ(予測9位はエクストリームけん玉)
わかる
●10位:あべのハルカス(予測10位は携帯ハイレゾプレイヤー、こちらも話題になってるし一応該当か。)
●11位:キネティックサンド(予測11位は特保パン)
●12位:スマートドライ(予測12位は親子孫三世代リゾート軽井沢)
●13位:ドクターエア 3Dマッサージシート(--)
●14位:牛すき鍋膳
★吉野屋で牛すき鍋膳食べた(2014年01月08日 (水曜日))
これはヒットしたよね。すき家が追い詰められる事にもなった商品。納得。
●15位:クロームキャスト
●16位:ななつ星in九州
一度は乗ってみたい。
●17位:希少糖
●18位:ヘルシオ お茶プレッソ
●19位:フリクションいろえんぴつ
●20位:ミラカール
●21位:アサヒスーパードライ ドライプレミアム
★アサヒビールの「SUPER "DRY" DRY PREMIUM(スーパードライ ドライプレミアム)」(2013年06月26日 (水曜日))
●22位:ハスラー
└軽自動車
●23位:モンスターストライク
●24位:ファンルーム
●25位:カクノ
●26位:ヌードルメーカー
●27位:ワンダーコア
●28位:カップヌードル トムヤムクンヌードル
★日清 カップヌードル トムヤムクンヌードル(2014年04月20日 (日曜日))
●29位:マンガボックス
●30位:NISA
こんな感じかな。13位より下は予測省きました。
今週の週刊ダイヤモンドの特集は「酒」!!これは買わないわけにはいかない。
まずはビール業界のお話。今年の夏、キリンが酎ハイ事業に力を入れ脱ビール事業に動いている的な話が書いてありましてビール類(ビール、発泡酒、第三のビール系)の市場は縮小の一途をたどっております。
その反面、伸びているのが酎ハイ、ウイスキー、ワイン、日本酒です。
これらの業界では低価格品の台頭や新しい造り手の登場によって革新が起きているという。例えばワイン。1990年代後半に赤ワインブームがあったが近年は1000円以下の低価格ワインが登場し、新たな消費者層の取り込みに成功。高嶺の花が日常の酒として定着しつつあります。
消費量グラフ見る限り、2011年の消費量は30万リットル近くと1998年に限りなく近いレベルになっていますね。もう今は抜いてるかな?
ウイスキーは最盛期からの落ち込みがすげぇな・・・・ハイボールのブームで少し復活してきて、NHKドラマのマッサンでどうにか盛り返してくるかな・・・・?
サントリーのウイスキーの世界展開ですと欧州だと水や氷で割ったり、水を入れて飲む習慣がないという事で欧米ではロックやストレート向けの山崎、白州、響などのプレミアムウイスキーを。アジアでは日本と同じようなのを普及させるという事で角瓶を中心にハイボールを売っていきたいらしい。
「秘密はハイボールの原価率 "激安酒場"急増のからくり」という記事。
料理が安い格安酒場が増えましたがハイボールの原価率に秘密があると。
ウイスキーをソーダーで割るハイボールは原価率がビールに比べ圧倒的に低い。飲食店にとっては儲かる飲物、なんだそうな。ハイボールの原価はジョッキ一杯で50~80円。ビールの200円弱を大幅に下回る。
なのでハイボール酒場のように食事を原価率ぎりぎりでだしてもハイボールを売ることでおつりがくる計算に。更に言えば氷まで入ってるもんなぁ・・・・原価率は低いでしょうなぁ。
更にリーマンショックで消費が落ち込んでる時に安く出せて利益も出せるハイボールが登場し、みんな飛びついた、と。
ウイスキーができるまで、として北海道余市の余市蒸留所の製造工程が紹介されています。
石炭直火による蒸留は本場スコットランドでもなくて、世界では余市だけなのか・・・・
NHKのドラマ「まっさん」が始まった10月は前年2倍の来場者があり、1日5000人を超える日もあるという。
ちなみに余市蒸留所はトリップアドバイザーの「行ってよかった!工場見学&社会科見学2014」で1位を獲得したんだそうな。
名ブレンダーが語るウイスキーの嗜み方、という事でウイスキーの飲み方の記事。日本国内だとそんな肩肘はって飲むもんじゃないよ、と。世界だと食前やバーで飲むのが常識ですが日本だとソーダ割りや水割りとかで食中にも飲むし、好きに飲んでええやん、と。
ハイボールからステップアップしたい人は?ソーダ割りから始めれば良いとお話されています。
ハイボールもソーダ割りですがウイスキーを少しグレードの高いものにして、ソーダで割ってみるという意味。
サントリー酒類 名誉チーフブレンダー・輿水精一氏もラフロイグのソーダ割りを頼むという。
シングルモルトのラフロイグ、美味いですよね。記事にはヨードチンキのような強烈な香りが愛好家に支持されているとありますが、あの香りがいいんですよね。で、私も炭酸水割りにした事がありますが確かに美味い。
ただしあまり熟成したのをソーダ割りにするのはお薦めしない、長くて12年ものまでかな?と。
日本酒の対談で旭酒造の櫻井社長
日本酒やワインの話。日本酒は昔に手痛い失敗をしてましたよね。有名な混ぜ物入り日本酒でございまして味の微調整どころじゃない醸造アルコールや糖類、その他その他。おかげで飲むと頭が痛い、べとべと甘い、変な匂いがするとかもう日本酒のイメージは地に落ちていた時期もありました。
しかし最近は若い人や女性が日本酒イベントに参加したりと相当見直されてきています。
どうもそこは酒造の世代交代があるんじゃないかという事で書いてありますね。前は杜氏と酒造の経営者は別々で酒造りに経営側が口出し出来ない場合も多かったですが最近の若い後継者は自分でやったりするし、技術の進歩もあって杜氏を使わない所もあり、自分の造りたい酒を追求するところが増え、お酒の質も個性も上昇。それが評価されてきているようです。
プロが薦める今飲むべき日本酒35。ゆきの美人(秋田県)、新政(秋田県)、山本(秋田県)、春霞(秋田県)、一白水成(秋田県)、刈穂(秋田県)、出羽鶴(秋田県)、天の戸(秋田県)、鯉川(山形県)、出羽桜(山形県)、東光(山形県)、白露垂珠(山形県)、十四代(山形県)、萩の鶴(宮城県)、山和(宮城県)、日高見(宮城県)、墨廼江(宮城県)、錦屋(宮城県)、神亀(埼玉県)、隆(神奈川県)、昇龍蓬莱(神奈川県)、初亀(静岡県)、白隠正宗(静岡県)、志太泉(静岡県)、磯自慢(静岡県)、開運(静岡県)、喜久醉(静岡県)、杉錦(静岡県)、醸し人九平次(愛知県)、玉川(京都府)、日置桜(鳥取県)、辨天娘(鳥取県)、開春(島根県)、竹鶴(広島県)、獺祭(山口県)。詳細は本で読んでくれい。
広島の竹鶴は今のNHKのドラマでもやってた酒造ですな。
焼酎の呑むべき12は
・芋
├池の露 黒麹
├かぶと鶴見
├酒楽
├天狗櫻 新酒
├大和桜 ヒカリ
└LXX(ななじゅう)
・麦
├中々
└麦稈 情け嶋
・米
├武者返し
├六調子 古代一壺
└自我田
・黒糖
└龍宮 かめ仕込み
焼酎は2000年代初頭、焼酎ブームで凄い事になってましたよね。現代では落ち着いていますが、その時に過剰投資した所が窮地に陥ってるみたい。こちらも造る人達の世代交代により、新しい味とかそういうのが出てきたりしてまた復活の兆しありかな?
焼酎は”はなたれ”といわれる最初の蒸留液が美味しいが、市場に出せないため少し寝かせた原酒に商品を少しずつ混ぜてる。世界にうって出るには色つきの蒸留酒を認めはなたれを出していくべきとソムリエの田崎真也氏。
その田崎氏のワインに関するインタビュー記事「求められる"日本らしさ"「ワイン法」制定に前進せよ」
があります。表示の規制については産地を名乗るためのルールやラベル表示を定めるワイン法、今は日本にそういうのないのか・・・・というか十勝ワインのあれを見てもそういやそうだよね。
大手メーカーはワインを大量に輸入して日本で瓶詰めしているのを国産ワインと名乗っているため、ワイン法には反対だそうな。こういう所は日本らしいよな・・・本物よりはまがい物、じゃないけど売れりゃいい、みたいで長い目で見てブランドを確立して・・・とかそういう視点が抜けてる気がする。
この辺はフランスとか参考にして造っちゃえばいいのにね・・・・別にただしい表示にしたところで私らなんて普段は安いワインしか買わないんだからちゃんと外から持ってきて日本で混ぜて瓶詰めした、と書いても不買なんてせんよ。
呑むべきワイン12は
・泡
├奥野田フリザンテ(山梨)
├シードル リュード・ヴァン(長野県)
└たこシャン(大阪府)
・赤
├SAYS FARM メルロ(富山県)
└MCマスカットベリーA(滋賀県)
・白
├ケルナー TOKIZAWAワイナリー(北海道)
├ルバイヤート甲州 シュールリー(山梨県)
├甲州F.O.S(山梨県)
├ソーヴィニヨンブラン(長野県)
└浅柄野レッドミルレンニューム(滋賀県)
・ロゼ
├グリグリ(長野県)
└てぐみマスカットベリーA(京都府)
呑兵衛コラム3「店主や女将がこつを伝授 行きつけの呑み屋の作り方」、いいね。私もそういう店、作りたいなぁ・・・・
呑兵衛コラム4「大手商社マンが行き着いた最強の二日酔い対策はこれだ!」の結論は会食中にこまめに水を飲む。ですよね~。大手商社の方はヘパリーゼ、ウコン、ハイチオールCを併用するんだそうな。
クルクミンを含んだウコン、L-シテスイン配合のハイチオールCは肝機能を強化、動物の肝臓から抽出した「肝臓水解物」の入ったヘパリーゼは壊れた肝細胞を再生して二日酔いを軽減。
このトリプル服用こそ最強かと思いきや薬剤師は「強化系と再生系の併用はありかもしれないけど、3種類は負担も大きく、やりすぎ」なんだそうな。
で、結論はこまめに水を飲む、という事で。
確かに
前はウコンの力単体でなんとか頑張ってたというか酒飲んでもそんなに健康上、影響なかったしね。
今は飲めない事はないが弱くはなってるな・・・・・
今週の特集は米国。
オバマケアはとりあえず順調・・・とは言い難いが進行中なのかな?皆保険がない先進国って米国ぐらいなもんなんでしたっけ?なんだかんだで日本みたいに料金とか制限かけて管理した方が結局は安上がり、という事で皆保険が普及し、体調崩したら米国でも誰もが気軽に医者に診てもらえるようになるといいですね。
25日発売でございます。今回の特集は
リーダーからの「一言」コーナー。
アメリカの人気アパレルサイト「ナスティーギャル」の創業者でCEOのSophia Amoruso(ソフィア・アモルッソ)さんは「ビジネススクールに行っても、"安全運転"を教わるだけ」と。6年かけて同社の年商を100億に拡大させた彼女は仕事の合間に本を読み、独学でビジネスを学びました。「皆、要領よく成功を手にしようとするけど、リスクを取って失敗から学ぶ事に意味がある」と話します。
いま、旬の人。コーナーではゴールドマンサックスが2年連続で「最も魅力的な起業家100人」の一人に選んだ「Wanelo(ワニーロ)」というソーシャルショッピングのプラットフォームを提供するWanilo創業者でCEOの「Deena Varshavskaya(ジーナ・ワルシャフスカヤ)」さんが紹介されています。ワニーロとは気になる商品を登録したり、お気に入りのブランドや趣味の近い友人をフォローして自分だけのデジタルモールを作る事が出来るサービス。登録されている商品はその場で購入可能です。
「40人の投資家から断られたけど、うまくいくって信じてた」んだそうな。
凄いね。
子供の頃の柔らかアタマは取り戻せる、という記事では薬を投与して子供の頃の様々な刺激に対応出来る柔軟な頭を取り戻す研究の話があります。人間、一定の年齢に達すると語学や音楽などの取得の言う力が落ちると考えられており、脳がこうした柔軟性を持つ時期を「臨界期」と呼んでいるそうです。長ければ12歳ぐらいまで続くとの事。
で、「ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)」というのが脳に適用学習を終えるように命令を伝えている酵素でその働きを止めることで脳を再び活性化。HDACの働きを阻害するバルプロ酸ナトリウムを投与する事で臨界期に戻せるのかな。
・・・・ただ、脳が臨界期を追えるのは生物学的な必要性からそうさせているのであって、強引に臨界期を復活させるのはどうなのよ?的な考えもあるらしい。
なんで臨界期を終えさせる必要があるんでしょうかね・・・・
「その悩みの答えは、「プロフェッショナル」が知っている。」
いろんな方の回答は面白いし為になるし。ウォーレンバフェットさんの話はしっくりくるなぁ。なるほど、という感じです。投資に関してはこういう考え方なのか、と勉強になります。
一番良いと思ったのは脳の活用法の第一人者に編集部員の悩みを聞いてみました、という事でノースフロリダ大学心理学教授「TRACY ALLOWAY(トレシー・アロウェイ)」さんの回答が参考になりました。
長期的な目標とかその辺の話ね。やはり必要なのは行動指針になるような長期的な目標だよな・・・・・
何かを実行にうつすのもそうだし。
プーチンの回答も凄いよな・・・・あれ・・・・・まさしく強力なリーダー。しかし時には柔軟に。
猫の中国語漫画がなくなったと思ったら今回から違う漫画の新連載が始まりました。「東京にいながら世界を食べる!セカオカ」(トライメシその1 町田のカンボジア「アンコール・トム」)という話です。
クーリエジャポンも食べ物漫画来ましたか。流行かな。なかなか面白いです。
今号も楽しく読めました。
Kindle版買いました。
フランスだと鉄道版LCCみたいなサービス「Ouigo(ウィゴー)」が出てきているのね・・・高速鉄道なのに安い。新車ではなく既存の2階建て車両を改造。1等車や食堂車を廃止して座席数を増やし、検札は車内ではなく、ホーム上に変更して人件費節約、パリの発着駅は市内から遠く離れ利便性にかけ、持ち込み手荷物は一人1個。
日本では無理やな・・・・
アメリカの鉄道事情、共和党が鉄道嫌いなのね・・・・
鉄道の特集ですがなぜかホリエモンにインタビュー。なんか鉄道がらみで有名な接点あったっけ?
それはともかく書いてある事はだいたい賛成かな。コンパクトシティとか鉄道網の維持とかについては。
新幹線のサービスについてもまだまだ改善の余地はあるよね。
そういや東海にはグランクラス搭載車両、つけないのかね。あと車内販売でSuica使えないのか。
なかなか楽しゅう特集でした。
関連
★週刊 東洋経済 2010年 4/3号「鉄道新世紀」(2010年04月03日 (土曜日))
★週刊東洋経済 2012年2/25号「鉄道再起動」(2012年02月20日 (月曜日))
★週刊 東洋経済 増刊 鉄道完全解明 2010年 7/9号(2010年07月05日 (月曜日))
★週刊 ダイヤモンド 2012年 8/4号「JRVS私鉄 王者JRを猛追する私鉄」(2012年08月01日 (水曜日))
★週刊 東洋経済 2009年 7/4号「鉄道進化論」(2009年06月30日 (火曜日))
おまけは特に必要無いので電子版を購入しました。
にしても1000号ですか、凄いですね。前身のパソコン雑誌のEYE-COM(アイコン)(1989年創刊)から数えてとの事ですがアイコン、結構好きな雑誌でして時折購入していました。週刊アスキーは毎週買うわけじゃないけど、気になる特集がある時は今でも買っている週刊誌ですね。
特集のiPhoneとAndroidの機能紹介は参考になりました。前に使っていたAndroidは2.3.3だったし、iOSも8になってからまだまだ知らない機能も多々ありましたしね。
青色発光ダイオード(LED)の開発に関わりノーベル物理学賞を受賞した名城大学教授の赤崎勇氏、名古屋大学教授の天野浩氏、カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授の中村修二氏。
このうち、赤崎さんや中村さんは著書があります。
なんというおっさんホイホイ。という事で発売するのを知りアマゾンで購入しました。
パソコンはビジネスで使うのはもちろんの事、ゲームとかプログラムを楽しむポビーパソコンが大量に出てたんですね。名前聞いたことあるのはセガのとかトミーのぴゅう太とかそんなもんかなぁ。
私が初めてその手のパソコンに触ったのは家にあったカセットテープでソフトを読み込むパソコンでしょうか。あれ、多分この本で紹介されてる奴にもありそうだけどなんて名前だったんだろうな。
カセットテープ読み込むからゲームはじめるまでべらぼうに時間かかるんだよね。ハイドライドとかフラッピーとか3DダンジョンRPGみたいのやってたべか・・・・私じゃなくて親父がか。
あとは叔父さんの店にあったアップル2か?あれ。マックか?白黒でシムシティにはまりまくったわけですが。
そしてFM-TOWNS。
今でこそ、PC/AT互換機もといDOS/V機・・・とも最近は言いませんわね。Windowsパソコンが主流ですが、独自規格の端末が争う時代って楽しいですよね。プレイステーションとかセガサターンとかの時代のゲーム機戦争も楽しかったですが。
そんな時代を思い出させてくれる本でした。
X68000とかに比べTOWNSが8年間、製品継続出来たのはMS-DOSとWindowsが動いたのが大きいですよね。初めて買った
★富士通FM-TOWNS(エフエムタウンズ)2 Fresh・FTの1995年時のパンフレット: YUU MEDIA TOWN@Blog Returns
FM-TOWNS Fresh・FTにも独自OS Towns OSとWindows 3.1が搭載されておりました。
知り合いにはなんで98じゃなくてタウンズ買ったんだよwとか言われましたがこれが私の個性w
その名前は一部、未だに自分のサイト名にも使われておりまして・・・
次に購入した
★富士通FMV-TOWNS Fresh・GTの1996年時のパンフレット: YUU MEDIA TOWN@Blog Returns
FMV-TOWNSにはTonws OSは当然として、ほぼ普通のDOS/V機でしたからWindows95が搭載されておりました。
青春時代というか多感な時代に一緒に過ごしたもの、というのは特別な思い入れがありますよね。FMVーTOWNSなんかは上京と同時に一緒に過ごしてきた奴だから余計に思い入れありますわ。
そんな愛機も
★さようなら、FMV-TOWNS(2001年12月03日 (月曜日))
手放す事になりました。当時はパソコン、普通に粗大ごみで捨てられたんだよねぇ。
*ハードディスクは取り出して物理的に破壊して捨てた気がしますが。
WindowsとPC/AT互換機が普通になっても、ちょっとした機能は拡張が必要だったりしたんですよね。MIDIで音楽やるのに外部ハードウェアあったし、MPEG1やDVD再生も専用の拡張カードがあったり。
それが今やほぼソフトウェアとCPUのパワーだけで十分な時代になりましたわな。
ノスタルジーな気分に浸れました。
昔を思い出すと元気が出るね。今、もっと頑張らないと、とも思うし。
あまりに懐古ばかりしてもそれはただ歳をとっただけ、の話ですからな。振り返ってばかりでなく、前に進まないと。
今号の特集は
「世界各国で利用者が急増中!AirBubは新しい"副業"になるか」では今話題のAirbubを使って自分の部屋を貸している人の話が掲載されています。Airbub(エアビーアンドビー)とは短期の自宅賃貸を仲介する会社。
部屋を貸してお金を稼ぐ、そしてやってくるお客さんとのコミュニケーションが楽しそうではありますね。
日本では旅館業法に反するのでは?という事で話題になっているサービスでございます。
欧州では時々部屋を貸す文化があり、時々貸す限りでは問題ない、という流れが生まれているそうな。
サイトにはレビュー機能があり、今回の話に登場しているネイスさんのところには犯罪者が宿泊した事はないそうです。
「「80歳まで働く時代の」人生設計」の話。20代で仕事を始め、懸命に働いて専門分野の深い知識と技術を得る、30歳になったら1年間休み、旅行やボランティア活動をして見聞を広げ、復職後は休職中に積んだ経験を元に、自分の得意分野を更に広げる。40代にはいれば1~2年学習に専念し、職場で得た知識と力量を活用出来る第2の専門分野を切り開く準備をする。
人生の第二幕に備える。50代前半でまた1年間、職場外で社会経験を積み、50代後半・60代になったらそれまでに蓄積した経験と能力を活かし、小規模起業家になる。
そうすれば80歳まで仕事を続けられる、と。
日本ではこれは難しいかな・・・・記事にも頻繁に長期間休職するのは非現実的ではないか?と聞かれるそうですが80歳まで働く事を考えると休まず走り続けるのは困難。十分に休職すれば次のステップで前と異なる分野で活躍できる可能性が高まる、と。
従来の思考の枠にとらわれない「セルフ・ディフィニシヨン(self definition)(自分という人間の定義)」の為の努力が求められる。
スマホで細切れの仕事をやる人とか(でもこれは貧困に結びつくのでは?という話もあるらしい)、シリコンダディの話も面白かったです。女性の仕事を優先して主夫になってたり。
海外では週3日の会社も増えてるとか。週55時間勤務の人より週40時間勤務の人の方が知的作業の効率が高いとかで。勤務時間が圧縮されると、優先すべき仕事が明確になり、逆に生産性があがるという話も。
制度の導入によって1日の勤務時間が増えたところもあるようですが、それでも社員の大半は休みは多い方がいい、と週3制度を歓迎しているという。
フランスから飛び出す起業家の話も。みんなイギリスにいっちゃうんだとか・・・日本でも近くにそういう国があればみんな、出て行ってしまいそうだよね・・・・日本の場合はでかいマーケットがあるからまあ日本に居た方が商売もしやすいってのもあるかもしれないけど。
フランスは失敗=悪、イギリスはそうじゃないという。
日本も起業家に優しくない国だった、という記事で日本も失敗=悪の国だが、起業支援ポータル「ドリームゲート」で相談件数1位になった事もある起業コンサルタント中野裕哲氏によるとフランスに比べると事業主が被雇用者に対して負担する健康保険、厚生年金、雇用保険を合わせた負担割合は14%。フランスは33%だそうです・・・・・・日本も起業環境はだいぶ整ってきましたが、まだまだ課題は多い、との事。
今号の特集も面白かったです。この雑誌も早く電子版で発売するようにならないかなぁ・・・
そういや中国の習慣を伝えるあの猫の漫画はどうした?今回なかったよね・・・?
こちらの本も発売当時欲しいと思ったけど、Kindle版が出るのを待っていた本でございます。
2000年初頭、日本HPでLinux事業を担当した方のお話でリーダーの話はともかく、当時の日本hpがリナックス事業にどのように力をいれて拡大していったのかも興味ありまして。
といっても一部事例にMySQLの話が出てきたぐらいで、そのほかはだいたい組織や人間の話ですわね。そういう本ですので当然なのですが。
にしても日本に限らずhpの社風、面白いですね。大きくなってもベンチャー的な気質があるというか。この方に限らず、上司ですがイスにふんぞり替えって部下を呼びつけるのではなく、自分自らが歩き回り、話を聞くというのも社風なのかな。
メンバーの多様性を尊重する「hpウェイ」の話なども。ロックミュージシャンがいたり、産休に入るので半年間は代理の人に手伝ってもらう、シリコンバレーは子供を教育するのに向いていないから、田舎に引っ越したい等、HPでは「活動が仕事に支障を来さない」「競合他社の業務ではない」という条件を満たせば基本的には社外の活動はどれだけでも認めてもらえるようになっている。
中には欧米で盛んに導入されつつあるサバティカル休暇をとって1年ほど充電期間にはいる人も居たそうな。
ちなみにこのブログでは
★多様性・イノベーションを育む長期休暇制度のススメ(2014年08月08日 (金曜日))
サバティカル休暇の話はこちらや
★COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2014年 10月号「海外で「夢」を叶える。」を読んでの感想(2014年08月27日 (水曜日))
あたりで長期休暇とった人の話があります。
誰が何を知っているか?を知っておくこと、の部分では今日読んだ本の
★杉山大輔さんの「行動する勇気」を読んで(2014年09月27日 (土曜日))
の自分をPRする部分の話を思いだした。こちらは自分をPRする方の話、このリーダーの話の方はPRされた能力を覚えておいて適切に使い、実行する能力の話。
「誰が何を得意としているのか?」「誰が何を知っているのか?」「誰がどういう事を好きなのか?」という事でリーダーはそれらを把握しておく必要がというか把握しとけば便利ね、という話かな。
今はそんな組織の中にはいないものの、組織や人との関わりの中でこういうリーダーは良いかなと思います。自分がリーダーになるのであればグイグイひっぱっていくタイプよりかはこういうタイプの方が好み。
勉強になりました。
発売された当初、読みたいな~と思っていて、でも本はかさばるしKindle版ででないかな~と思っていてお気に入りにいれていた本がいくつかあります。その中の一つですね。
決定と決断は異なる、決定はみんなで決める事。決断は決めて断つという事。自分が次のステージに上がろうと決めたとき、持っているものを一旦整理して「断つ」必要が生じる場合がある。
この手の話はやっぱり
★漫画 バーテンダー14巻(2009年07月04日 (土曜日))
「プロとアマチュアの違いは何か?
「プロになるという事は現実の中で何かを捨てるという事、例えばかつて抱いた夢、理想、憧れ・・・。必要なのは捨てる辛さ、痛みに耐え現実に学ぶという事。そこからプロの本当の成長が始まる。だからこそムダに捨てない、活かすために捨てる」」
を思い出す。
この方の場合は完全に捨てる、わけではなく一度休眠させるが、次のステージに経った際にはレベルアップした自分がそれを実行する事により高いレベルのものを提供出来たりするかも、みたいな話も。
でも今、遣るべき事の為には断つ事が必要、という事で。
この人の本を読んで更に思う事はというか前々から思ってはいるんだけどまずは自分を知るという事。PR出来る部分やその他その他、その他を明確にし、人に会う際にはxx=私、みたいなのを想定して思い出せるようにする。それが仕事に繋がったり、人との新しいつながりに繋がる。
生い立ちからの話が書いてありますが、アメリカで育った時の話でやはり学校で自己PRとかプレゼンが出来る、お金の話が出来るというのはいいよね。社会に出たら実際にそれが必要になるのに日本ではタブー的なところがあるんだもん。
面白い本でした。
★もっとインターネットは使えるはず!といらだったときに読む1冊 | シゴタノ!
こちらの書評見ていて、面白そうだなと思いましたのでKindle版買いました。読みやすくて量もほどほどで幕張メッセに行く電車の中で読み終える事が出来ました。
これだけネットが発達したご時世。旅行たって別に現地に行かなくてもネットで情報が手に入るし、グーグルストリートビューや動画等でその場の臨場感みたいのはなんとなくわかる。それでも旅行には実際に行った方がいい。旅行に行くというよりその移動とかのプロセス、が大事なのかな。
環境を変え、考える事、欲望をする事そのものが変わる可能性にかける。自分が置かれた環境を自分の意志で壊し、変えていく。
環境が求める自分の姿に定期的にノイズを入れる。
「弱い絆」の話の中で「深い知り合いとの関係よりも、浅い知り合いとの関係の方が、成功のチャンスに繋がっている」というのがありまして。
自分の事をよく知っている人ならば、能力的にも適切な職場に導かれるかもしれないが、弱いつながりでそんな知らない人だと、仕事を紹介するにも知らないが故に、まったく未知の仕事を紹介してくれるかもしれない。それが自分の未知の能力を引き出すきっかけにもなるかもしれない。
今の自分を深めるには強い絆も必要だが、それだけでは今の環境に取り込まれてしまう。
ネットは強い絆をどんどん強くするメディア。どこで偶然の出会いを見つけるか、弱い絆に出会うか。それが旅。弱いリアルがあって初めてネットの強さが活かせる。
環境を変える、というのは旅に出なくても出来ますが確かに気軽っちゃ気軽ですし、強力な意志、というのは必要ありませんもんね。例えば職場を変える、学校に行く、とかいろいろ人生の選択肢もあるでしょうがそれらは金や時間もかかるし、大きな決断も必要ですしね。あとは結婚や子供が産まれたりしても勝手に周囲の環境は変わります。そういった際には今まで知りもしなかった世界が広がっているわけで。絶え間なく変化する環境は自分を成長させてくれるのだと思います。
旅は自分ではなく検索ワードを変える、か。現地に行っていろいろ調べたい事が出来る。ネットをやっていると自分が見たいものしか見られない。
「身体を一定時間非日常のなかに「拘束」すること。そして新しい欲望が芽生えるのをゆっくり待つこと。これこそが旅の目的であり、別に目的地にある「情報」はなんでもよい。」
7章 老いに抵抗する 東京
のお話も共感出来ます。
若いうちは出来た事も歳をとるごとにできなくなる事も増える。(その逆の出来る事も増えるかもしれませんが)。特に子供が出来た事が決定的、と書いてありますが確かに。子供が出来た事は幸せな事だけども、出来ない事も増えるというかやはり時間がなくなりますよね。居ない時はあれとこれがこの時間で出来たけど、そういった集中出来る時間もなくなってしまうし。嫁さんを専業主婦にして、子供の面倒は全部見てもらう、とかすれば子供がいない時みたいな時間配分は出来るかもしれないけど、それはしたくないし。子供にはできる限り関わりたいと思います。
自分で旅行に行くのもいいけど、それが出来やすい環境も作りたいですわね。以前のお仕事では出張帰りに土日で休みなのでそのときに行き当たりばったりの旅とかしてましたけど、そういう仕事を切ったのは良くないな。また作ろう。
この方の本は初めて読みました。Twitterではフォローしているし、そのつぶやきは見ていますが他のも面白そうですね。
特集が面白そうなのでKindle版を買いました。
いろいろ商品も紹介されていたけど、子供向けにいいな~と思ったのが
今年6月から始まった
★Amazon中古車販売
クリックして購入してから最短4日で納車と早く、お値段は33万、44万55万の3種類のみでシンプルな価格構成、なおかつクレジット決済可能なのでクレジットのポイントもたまるアマゾンの中古車販売。裏側を担うのは中古車販売のネクステージ。
お値段がお値段だけに走行距離が長い車も多いが、バッテリーやブレーキパッドなど主要な消耗品8項目は交換済み。仕入れたときに2割しか消耗していない部品であっても交換しているという。
8月中旬までには少なくとも100台以上売れているとのこと。ネットで車を買う時代が来たか・・・・
お次は楽天の話。気になったのは
★楽天24
日用品販売サイトですが取扱品が増えている上、送料無料になる金額も3900円以上から1880円以上に引き下げになりました。紹介されていた商品では
![]() イージーバター バターフォーマー オレンジ SGCEB-OR/イージーバター/バターいれ/送料無料イー... |
大手メーカーサイト通販限定商品の紹介もありました。キリンの牛乳で割るだけで冷製スープになる(お湯や水で割って普通のスープとしても楽しめる)「とろ実」から私もこの前購入しました
★飲んでふくらむコバラサポート カロリーOFF ゆず風味(2014年09月03日 (水曜日))
も紹介されてました。
お次にヤフーショッピング
★Yahoo!ショッピング
出店料、ロイヤリティ無料になってから新規出店が急増。お店側に嬉しい制度ですがお客さん側も嬉しい結果になっているとか。無料になったのでサービス還元しているところがあり、アマゾンや楽天と比べても最安値のが増えているらしい。ポイントもTポイントになったおかげでだいぶ使いやすく。
あとはヤフーLOHACO、アスクルが裏側担当の直販サービスでございます。こちらも独自商品がなかなか魅力的。こちらは1900円以上買うと送料無料。ロハコモールには無印やディーン&デカールの商品も販売。結構楽に1900円以上になるらしい。
9月24日には20代後半~30代の女性をターゲットにした発泡酒の新製品「キリン オフホワイト」が発売予定。今後は個人向け専売品も増えそうだ、との事。
あとプラスティックワイングラス、いいなぁ。ガラスの買ってきてもいつも割ってしまうので今はお猪口でワイン飲んでますが、香りとか愉しむのにはやはりグラスがいいよねぇ。
すぐ欲しいならヨドバシカメラの通販。当日配達が該当エリアだと早い上に、最悪東京秋葉原もしくは大阪梅田の店舗で24時間受け取れる。更に24時間配送に対応した専用便は6980円と送料高いが深夜でも届く。店舗受け取り、それぞれで1日100件ぐらいの取扱があるのだとか。
6980円の専用便も利用が伸びている。
通販サイトの特集はこんなもんかな。
記事で紹介していくと気になったのはまずは「ヒットの軌跡」。今回はキリンチューハイ ビターズが紹介されています。アルコール度数が7~9%と高いストロング系でございます。注目したのは苦味。でもチューハイはビールの苦味が苦手で甘い奴が当たり前なんじゃ?というのをひっくり返した商品。
ストロング系みたいにアルコール度数が高いとアルコール臭がとげとげしい刺激となり、飲みにくくなる。従来品は甘さなどでカバー出来たがそれを苦味でカバー。ビールが何杯でも飲めるのは苦味があるから。
だからといって新しいチューハイにホップを使うと酒税法上ビール類になってしまう。
変わりとなる素材を求め都内の本格バーを訪れ「アルコールが美味しく飲める物をください」と注文。すると凄腕と折り紙付きのバーテンダーが隠し味に用いたのがビターリキュール。果実の皮をつけ込んだお酒。ビターズはグレープフルーツ、レモンライム、ジンジャー味の3種がありますが、味の要となるビターリキュールはタラゴン、レモンピール、カモミールを素材としたものを使っているという。
確かにこれらの酒、甘くないしビールのみにもいいよね。
お次の特集は「スマホ超整理術」。写真の自動アップロードでDropboxを使う奴で便利そうなアプリが。
Carousel。ドロップボックスに保存されてる写真をスムーズに再生出来るという。見たい時に手間がかかる、そんな懸念を払拭します。あとで試してみるか。
なかなか楽しめました。
明日には次号が発売されますがようやく見ました。
自己管理術の話では健康面の話が。秘訣はログる事にあるとか。レコーディングダイエットに通じるものがありますかね。
いろいろ他にも面白い話がありました。
そんな感じ。
本屋で見て、特集面白そうだと思って買いました。Kindle版ないかと思ったらあるのかよ。そしたら電子書籍版買ったのに・・・・・
あと特別付録超優しい入門書Windowsアプリを5日で作れる本、もいいね。
今回の特集は
一番印象に残ったのは「島で「自分らしく」生きる」というこの特集の中の特集。
バリとかハワイの話もありましたが本当、印象に残ったのは「人口108人の北欧の離島で1年間暮らしてわかったこと」という記事です。
この方はアメリカのボストンで小さなソフトウェア会社で典型的な管理職の仕事をしていたという。しかしそれも10年経ちだんだんマンネリ化。そんな時に
★ステファン・サグマイスター:長期充電休暇のちから | Talk Video | TED.com
「クリエイティブな取り組みへの考え方をリセットし活性化させるため、デザイナーのステファン・サグマイスターは7年ごとに1年間ニューヨークのスタジオを閉め、充電のための長期休暇を設けています。そんな彼が普段見過ごしている長期休暇の力について説明し、バリで過ごした時間の中で生まれた創造力に富んだプロジェクトを紹介します。 」
こちらのTEDのトークを見た事がきっかけで北極圏の小さな島で1年間暮らす事を決意。
更に現実味を帯びてきたのはこの方の奥さんが出身地のノルウェーで教職の仕事を見つけてきた事。
場所はノルウェーのロドイ島。首都オスロから飛行機を船を乗り着いて約6時間かかる場所だという。
どこあたりにあるんだろ?とネットで調べても全然見つからないwGoogleMapで調べてみても日本語じゃ表示されないし、ノルウェー語での表記もわからんし。それだけ田舎って事か。
ネットで調べてみるとTjötta(チョッタ)【Google Map】という街から船で行くらしい、ぐらいはわかったが島がどこにあるかわからんw
・・・・TED Blogからの記事とあるな。という事は・・・・著者の名前で検索すると記事のベースとなったブログがあった。
★How a TED Talk inspired me to leave work to go live on a remote island | TED Blog
ロドイ島のスペルがわかった。Rødøyだ。で、場所がこちら
★Rødøy(Google Map)
確かに僻地ですなぁ。でもこういう世界の最果て、みたいな場所好き。行ってみたくもなるね。
見つかってなんかすっきりしたw
この方は1年間、自分に何の目標も課さずに過ごすと決めていたそうです。収入は奥さんが働く分だけ。
アウトドアや島でのゆっくりした生活を過ごしているとあれこれ思いを巡らす心の余裕が出来、ウクレレを弾き始め止めていた油絵も再開。
しかし島生活三ヶ月目。自分の中にある情熱が蘇ってきました。それはプログラミングがしたい。この方、プログラマーですので余裕ある生活を続けていたら急にまたプログラムがしたくなったようで。
そしてWeb上の記事やPDFファイルを音声合成で読み上げる
★Voice Dream Reader - Voice Dream LLC
を作成。このアプリには識字障害で悩む人々の人生を変える可能性に気づく。
ここで「次にやるべきこと」を見つけるとは予想もしていなかったという。
この話を見て
★多様性・イノベーションを育む長期休暇制度のススメ(2014年08月08日 (金曜日))
「サバティカル」の話を思い出しましたね。
良い刺激になります。自分もとにかく動かないと。
付録?の各国の事情通が薦める"母国名産"「世界の逸品」お取り寄せガイド、もいいな。特に酒、欲しくなる。
特集が面白そうだったので買いました。
サムスンはギャラクシーが売れず、中国のメーカーに追い上げられ・・・・そしてサムスン等韓国企業が日本企業に対してやった事を中国企業にやられてるらしい。人材引き抜きですね。
あとサムスンでひとつ動きがあり、基礎研究の人材をてっとり早く引き抜きや技術の査定、すぐに儲けられる部門に技術者が移されたらしい・・・・じっくりと研究したい人は政府系の研究機関や大学に転出するケースも。
ヒュンダイ自動車も燃費偽装とかいろいろやらかして・・・・・というか燃費とか中長期的な開発をしている技術者は5%しかいないのか・・・どうするつもりなんだろう・・・・
ポスコもやはり中国企業の追い上げやウォン高が・・・
あとは技術流出の事も書いてあります。好待遇を示された日本人技術者、もう開き直ってサムスンに一生ついてく、みたいな人もいるようですがやってくる事は自分の技術をはき出した後は基本的に他社の技術を分析して追い上げるだけ。いわゆるキャッチアップ、ですかね。
本当、前にブログ書いた時の
★サムスンを含む韓国勢は日本のようなイノベーション(技術革新)は起こさないし、そのための基礎研究に興味がない(2010年03月07日 (日曜日))
★サムスンに渡った日本人技術者「サムスンでは独自技術を開発する事がなかった」「技術をはき出すばかりで自分の能力は伸びなかった」(2012年07月21日 (土曜日))
★サムスンから技術だけ盗まれ“用なし”クビ日本人が急増中(2012年10月22日 (月曜日))
★お隣の国も少しは考えるべき>韓国 サムスン(2008年09月17日 (水曜日))
★海外ではサムスンとかLG等の韓国企業は有名だけれど基幹部品は・・・(2008年06月09日 (月曜日))
★規模が膨大な為、最新部材使えず、技術流出を懸念され最新技術が使えないサムスンのスマートフォン「ギャラクシーS5」(2014年07月11日 (金曜日))
★未だに変わらずか・・・・液晶パネル大国・韓国、重要部品の国産化率ゼロ(2013年05月03日 (金曜日))
★【韓国】 先進国の技術従属国に転落「危機」~技術貿易赤字が増大(2008年02月14日 (木曜日))
★学ぶべきところは学ぶべきだが>>「韓国にならってグローバル市場に適応すべき」(2007年07月12日 (木曜日))
変わらないなぁ。
弱点と長年言われ続けそれが露呈し始め、問題解決していない状況で既に中国メーカーに追い上げられてきている。
ちなみにポスコには一発逆転の切り札がまだ残っているという。それは
韓国と北朝鮮が統合したら鉄鋼需要が爆発する、というもの。
こういう話が出るぐらい、追い詰められている、という事でもあるらしいw
私、片付けが苦手でございます。それでも引っ越しの際や引っ越してきてからも荷物整理を行い、かなりの物を減らしました。断捨離ブームじゃないですけど、確かに物が余計にあるだけで何かひっかかった感があったり、物を探すにも、掃除をするにも時間がかかるものでございます。
前々からこの本の話はちょいと聞いたことがありますが、購入して見たことはありませんでした。
この前のクーリエジャポン
★COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2014年 09月号「世界に学ぶ"生活と思考の整理法" もっと「シンプル」に考えよう」(2014年07月28日 (月曜日))
で紹介されていたのもあるし、何より時間のあるうちにいろいろ片付けてしまおう、そのきっかけを作ろうと
実際の片付け方法もそうですが、考え方が良いというか実際にやってみよう、という気にさせますね。
さっそくいろいろ実践してみたいと思います。
ネットの紹介記事で面白そうだったのでKindle版買いました。
人間はみんなクリエイティブ。本書に良く出てくる「創造力に対する自信(クリエイティブ・コンフィデンス)」。もうとにかく動き出すための勇気を与えてくれる本ですね。
例えの話も本当、面白いというかそうだよな、と思わせる部分も多々あるし、具体例が書いてあってわかりやすいし同意しやすい。
子供が初めてすべり台をすべるとき、なんかは今、子育て中だからこそよくわかる。
「ほとんどの子供にとって、初めて滑り台をすべるのは怖いものだ。初めは、階段を上ることさえなかなかすんなりいかない。そのときの子供の恐怖の表情といったら、「いったいどうすればいいの?」といわんばかりだ。大人は安全だとわかっている。でも子供はわからない。最初は階段をのぼるだけでも、何度か支えや応援が必要かもしれない。半分だけのぼってやっぱり怖くなり、引き返す子供もいる。ほかの子供が「わ~い!」と叫びながらすべる様子を見てようやく、滑り台のてっぺんまで登り、初めてスタートを切る。すると、魔法が起きる。恐怖が興奮、そして喜びに変わるのだ。~中略~そう、最大のハードルは、初めてすべる瞬間にあるのだ。」
本当、そうなのよね。初めてしまえば、動いてしまえばおっくうだったり、怖い事であったり不安な事であっても物事は動きだし、それがうまい事いけば喜びに変わる。駄目だったとしても、それは経験に変わる。
子供の頃はなんでも挑戦というかわからないものに対してもとりあえずやってみたりというかそういう壁はほぼなかったよね。大人というか知識が無駄についてきて、そういう壁が高くなってきて結局動けずじまい。「勇気とは、小さなステップの積み重ねに過ぎない」
いろいろハっとさせられる言葉が多い本でもあります。
理想は周囲がそういう状況になれば、行動もしやすいわけで、やっぱり環境を変える必要はあるなと実感というか環境はもう代わったのだけれども、もう一段階推し進める必要がありましてな。
いくつか言葉、メモ。
・第1章 デザイン思考で生まれ変わる
「創造力に対する自信(クリエイティブ・コンフィデンス)とは。、何が実現可能なのかを、本日的に楽観的な方法でとらえる手段といえよう。」
・第2章 恐怖を克服する
「HackFWDのWebサイトに公開されている「ギーク・アグリーメント(技術マニア契約書)」」という契約書の定めにより、起業家には1年間、現在の給与とほぼ同額が支給される。そのあいだに、自身のコンセプトをベータ段階へと進め、市場の参入や収益の実現へ一歩近づけるわけだ」
日本でも
★起業後押し、650万の生活費2年支給へ…政府 : ジョブサーチ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
なニュースありますが、ようはとりかかりへの恐怖をなくすための政策、といえるのかな?あんま行為的に受け入れられているニュースとはいえない気がしますが、とにかく一歩前に進むための手段の提供か。
・第3章
「また、「新しいアイデアの"ディール・フロー"を増やすためにはどうすればいいか?」と自問しよう。最後に何かの授業を受けたのは?普段読まないような雑誌やブログを読んだのは?新しいジャンルの音楽を聴いたのは?いつのと違うルートで出勤したのは?知らない事を教えてくれる友人や同僚とコーヒーを飲んだのは?ソーシャルメディアを通じてビッグアイデアを持つ人々と繋がったのは?思考の新鮮さを保つには、常に新しい情報源を探すことだ。たとえば、私たちは1年に数十回もTEDトークを見るし、毎朝愛用のニュースアグリゲーターに目を通すし、見事に編集されたクール・ニュース・オブ・ザ・デイなどのオンラインマガジンも購読している。また7ヶ国の600人を超えるIDEO従業員が「聞き逃すのはもったいない」と思う選りすぐりのアイデアを共有している。そう聞くと大変そうに感じるかもしれないが、そんな事はない。自分に合ったデーターストリームさえ見つければ、信じられないぐらいのパワーが湧いてくるのだ。」
「目の前の問題に行き詰まったら、20分ぐらい思考回路をオフにして、しばらくボーっとしよう。突然、閃光のように解決策をひらめくかもしれない」
・計画するより行動しよう
「企業文化ではこのようなためらいが「知識と行動のギャップ」に繋がる事がある。知識と行動のギャップとは、教授のロバート・サットンとジェフリー・フェファーの造語で、「やるべきだとわかっていること」と「実際にやること」の間にある隔たりを指す。知識と行動のギャップがあると、言動が行動の代わりとなり、企業は麻痺に陥ってしまうこともあるのだ。」
読んでいる時はどんどん動くための勇気が湧いてくるような本。もう一度読み直しておきたいね。
どちらかというとおまけ目的で買いました。
iPad mini Retinaを入れてみました。ぴったり。iPhoneなどのスマートフォンを入れるとぶかぶかになりますが、来る来る巻けば適正サイズになります。
さっそく風呂入るときにiPad mini Retina入れて使ってみました。ケース外からのタッチ反応もいいし、これはいいね。
600円でこれなら全然OK。電子版であれば当然付録はありませんが、コメント見るとアマゾンで書籍版買っても付録ついてこないの?どうなの?
今回の特集も面白そうと思いまして、購入。
物に対しての考え。「所有欲にしばられないでもっとシンプルに生きる方法」。
19世紀の英国の詩人兼デザイナー、ウィリアム・モリスは「役に立たない物、美しいと思わない物を、家に置いてはならない」という言葉を残しました。
この記事でいくつかメモ。
・高齢者になるほど、思い出を呼び起こす品を大切にする傾向がある。若者はキッチンのテーブルやイスなど汎用性の高い物に価値を置く傾向がある。
・人間には自分の持ち物を他人が思うより高く評価する傾向。「授かり効果」と呼ぶ。例えばコートや車を購入する際、試着や試乗をする事により一度自分の物であると想像してみただけで、その価値が高くなる。なので試着や試乗した物を買う傾向が高い。これが授かり効果。
・人が新しい物を欲しがる気持ちを突き動かしているのは変化への期待。
・日常が満ち足りていない人は物で自己を見たそうとする人が多い傾向?
・何かを経験する為の支出や他人への出費は、物に大金使うより充足感が持続するという。
徳島県名西郡神山町にオフィスを構えたIT会社の話も。Sansanですとか。こういうの、憧れるんだけど自分の能力だとだいたい現場に行って解決、が多いので難しいのよね・・・・でも何か考えたいね。
「スティーブ・ジョブズはなぜ「シンプルさ」にこだわったのか」という記事ございまして。
確かにアップルの製品は無駄な機能ないですわね。私はそれまではパソコンも機能てんこ盛り、が好きでしたけど今ではそうでもなくなっています。
iMacとかのレガシーデバイス廃したのも凄い驚きでした。普通、あの時点でSCSI(今でいうIEEE1394(FireWire)みたいな奴)とかADB(今でいうUSBみたいの)を廃したりしないでしょ。
でもそれが大成功でしたね。たくさんあったMacのラインナップも4種類ぐらいになりました。
スティーブジョブズは「Less is more.(より少ない事は、より豊かな事である)」という言葉の信奉者でもあったという。
「ビジネスを複雑にしてしまうのはいつだって臆病者のやることだ」、タイトルからしてそうだよな、と思いますね。
10分でわかる、心が軽くなる!「アドラー心理学」超入門も面白かった。
あとは「なぜ子供たちは「前世の記憶」を語るのか?現代科学が迫る「生まれ変わり」の謎」も良かった。オカルト的な話じゃない記事でございますね。ちなみに前世で死んでから生まれ変わるまでの平均期間は16ヶ月だそうな。そういう子供達からの統計とるとそうらしい。
今回の号もお薦めでございます。
発売はだいぶ前なのですが、遅れて読んでいた日経新聞電子版の広告でこれの特集内容見て面白そうだなと思い、アマゾンで電子版買いました。やっぱり欲しい時にすぐ手に入るのがいいよね。本屋まで買いに行くのは面倒だし、そういう時には本側の機会損失あると思うのですが。
ならば資産への累進課税をすれば平等に?しかし
「資産家に著しい累進税をかけることは