Linux: YUU MEDIA TOWN@Blog Archives

封神龍(酒)の日記です、気になるニュースなどもチェック!ゾイド(ZOIDS)とかMacとかUNIXとかwindowsとかアニメ・漫画とかゲームとか雑記とか備忘録とか北海道とかお酒とか。検索エンジン経由来訪でお探しのキーワード関連記事が見つからない方はこちら祝!HP爆誕25周年!!

2023年06月11日

CentOS 7.9にDNSサーバーのCoreDNSをDocker Composeでインストール、設定してみた

先程は
CentOS 7.9にFTPサーバーのvsftpdをインストール、設定してみた(2023年06月11日 (日曜日))
やってましたがちょいと必要になりそうでしたのでDNSサーバーも設定してみました。
先程のFTPサーバーは接続する領域の都合上、Linux本体で設定致しましたがDNSサーバーはDocker環境で構築してみました。
できるPRO CentOS 7サーバー できるPROシリーズ(7.2(1511)対応) Kindle版購入して読んだ(2017年05月14日 (日曜日))
いつもどおりこちらの本を参考にするならDNSサーバーはBINDですが
やりたい事はクライアントPC(Windows11及びWindows10)でhostsファイルを書き換えれば済む程度やしな。それより手軽そうなDockerで設定はこちらのサイトを
Dockerを使って最速でDNSを構築してみた - のむのむのconsole.log
参考にさせていただきました。

DNSサーバーはなのでCoreDNSというものになります。

corednsというフォルダを作りその中に
・docker-compose.yml
・Dockerfile
のファイルを作成
・config
というフォルダを作りその中にはCoreDNSの設定ファイルの
・Corefile
・hosts
というファイルを作ります。

まずはDocker関連
docker-compose.yml


version: '3.1'
services:
coredns:
build: .
container_name: coredns
restart: on-failure
restart: always
expose:
- '53'
- '53/udp'
ports:
- '53:53'
- '53:53/udp'
volumes:
- './config:/etc/coredns'

説明のサイトにはない
restart: always
を追記しました。こちらを入れておくとDocker composeにおいてDockerが動いているLinuxが再起動かかっても自動でこちらの設定が起動します。サーバーとして使いたいのでサーバー再起動時には自動で起動してもらいたいから、という事で。

docker-composeでOS起動時にコンテナを自動起動する方法 - Qiita
コンテナを自動的に開始 — Docker-docs-ja 19.03 ドキュメント
こちらを参考に記載しました。

config


FROM coredns/coredns:latest
EXPOSE 53
EXPOSE 53/udp
ENTRYPOINT ["/coredns"]
CMD ["-conf", "/etc/coredns/Corefile"]

参考にしたサイトはCoreDNSのVerを指定していましたが今回はそんなこだわりないので
FROM coredns/coredns:latest
最新版を適用するように指定。

configフォルダ内の
Corefile


. {
whoami
forward . 192.168.0.1:53 # とりあえずルーターのIPにしておきました
errors
log . "{proto} {remote} is Request: {name} {type} {>id}"
hosts /etc/coredns/hosts {
fallthrough
}
reload
}


hosts


192.168.0.240 www.yuumediatown.com
192.168.0.240 www.yahoo.co.jp

こちらがドメインとIPアドレスの紐付けのファイルですね。
試しに自分のサイトとヤフーをこのLinuxで動いているWebサーバーにアクセスするように設定してみましょう。

準備が出来たら
docker compose up
します。

無事にDNSサーバーが立ち上がったようです。

それではクライアントPCのDNSを切り変えましょう。Windows 11の
インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)のプロパティでDNSを自動取得ではなく「次のDNSサーバーのアドレスを使う」で設定
インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)のプロパティでDNSを自動取得ではなく「次のDNSサーバーのアドレスを使う」で設定します。

それから
www.yuumediatown.com

www.yahoo.co.jp
をWebブラウザに打ち込むと本来のサーバーではなく設定ファイルで指定した
192.168.0.240
にアクセスするようになりました。

で、
docker compose up
で起動したのでコンソールにそのままログが出力されるように。

coredns | [INFO] udp 192.168.0.110 is Request: www.yuumediatown.com. A 2 coredns | [INFO] udp 192.168.0.110 is Request: www.yuumediatown.com. AAAA 3 coredns | [INFO] udp 192.168.0.110 is Request: translate.googleapis.com. AAAA 17346 coredns | [INFO] udp 192.168.0.110 is Request: hub.docker.com. A 50511 coredns | [INFO] udp 192.168.0.110 is Request: prodextdefblue-1cc5ls33lft-b42d79a68e9f190c.elb.us-east-1.amazonaws.com. A 5678 coredns | [INFO] udp 192.168.0.110 is Request: prodextdefblue-1cc5ls33lft-b42d79a68e9f190c.elb.us-east-1.amazonaws.com. AAAA 40634 coredns | [INFO] udp 192.168.0.110 is Request: www.yuumediatown.com. AAAA 29461 coredns | [INFO] udp 192.168.0.110 is Request: b.hatena.ne.jp. A 8774 coredns | [INFO] udp 192.168.0.110 is Request: b.hatena.ne.jp. A 9309 coredns | [INFO] udp 192.168.0.110 is Request: b.hatena.ne.jp. AAAA 32773 coredns | [INFO] udp 192.168.0.110 is Request: b.hatena.ne.jp. A 8774 coredns | [INFO] udp 192.168.0.110 is Request: sync-1-us-west1-g.sync.services.mozilla.com. AAAA 29335

パソコンがどのドメインにアクセスしようとしているのかがリアルタイムに流れていきますぁ。

ただサービスとして稼働していただきたいので一度、稼働を止めて
docker compose up -d
-dをつけてサービスとしてバックグラウンドで動くように指定します。

そういやDockerの方ではなくCentOS 7(Linux)本体の方で
sudo firewall-cmd --add-service dns --permanent
はしなくても接続できたわね。

クライアントの方でDNS切替、GUIで手動切替でもいいのですが切替回数が多いと手間なので
バッチファイル IPアドレス変更設定方法 | SEからの脱出日記 サーバー ネットワーク パソコン備忘録
こちらを参考に
DNS_CoreDNS192_168_0_240に変更.bat
というファイルを作り


@echo off
netsh interface ipv4 set dns name="Wi-Fi" source=static addr="192.168.0.240" register=non validate=no
pause
exit

な中身です。今回設定したDNSに変更したい場合、こちらのファイルを管理者として実行します。

DNSを自動取得に切り変える際は
DNS自動取得に変更.bat
というファイルを作成しましたので


@echo off
netsh interface ipv4 set dnsservers name="Wi-Fi" source=dhcp
pause
exit

この中身を管理者として実行、ですね。双方のファイル、nameの所はネットワークアダプタ名です。

Posted by 封神龍(酒) at 15:50

CentOS 7.9にFTPサーバーのvsftpdをインストール、設定してみた

わが家の仮想環境にインストール、設定したLinux
Intel Mac(x86)のmacOS 12のVirtualBOX(仮想環境)でLinux(CentOS 7)のインストールからサーバー環境構築(2022年11月08日 (火曜日))
でこの時にSMBサーバーの設定をして他のPCからファイル共有でアクセスできるようにしておきました。しかしFTPでもアクセスしたい、という事でFTPサーバーをインストール、設定してみる事に。

CentOS7でFTPサーバ構築してみた | DevelopersIO
こちらのサイトを参考に。

vsftpdというのがスタンダードかな?という事で
sudo yum install vsftpd
でインストール開始。

読み込んだプラグイン:fastestmirror, product-id, search-disabled-repos, subscription- : manager

This system is not registered with an entitlement server. You can use subscription-manager to register.

Determining fastest mirrors
epel/x86_64/metalink | 7.5 kB 00:00
* base: ftp.iij.ad.jp
* epel: ftp.iij.ad.jp
* extras: ftp.iij.ad.jp
* updates: ftp.iij.ad.jp
base | 3.6 kB 00:00
docker-ce-stable | 3.5 kB 00:00
epel | 4.7 kB 00:00
extras | 2.9 kB 00:00
updates | 2.9 kB 00:00
(1/4): epel/x86_64/updateinfo | 1.0 MB 00:01
(2/4): docker-ce-stable/7/x86_64/primary_db | 111 kB 00:01
(3/4): updates/7/x86_64/primary_db | 21 MB 00:03
(4/4): epel/x86_64/primary_db | 7.0 MB 00:04
依存性の解決をしています
--> トランザクションの確認を実行しています。
---> パッケージ vsftpd.x86_64 0:3.0.2-29.el7_9 を インストール
--> 依存性解決を終了しました。

依存性を解決しました

================================================================================
Package アーキテクチャー
バージョン リポジトリー 容量
================================================================================
インストール中:
vsftpd x86_64 3.0.2-29.el7_9 updates 173 k

トランザクションの要約
================================================================================
インストール 1 パッケージ

総ダウンロード容量: 173 k
インストール容量: 353 k
Is this ok [y/d/N]: y
Downloading packages:
vsftpd-3.0.2-29.el7_9.x86_64.rpm | 173 kB 00:00
Running transaction check
Running transaction test
Transaction test succeeded
Running transaction
インストール中 : vsftpd-3.0.2-29.el7_9.x86_64 1/1
検証中 : vsftpd-3.0.2-29.el7_9.x86_64 1/1

インストール:
vsftpd.x86_64 0:3.0.2-29.el7_9

完了しました!

でインストール完了。

sudo systemctl start vsftpd
で起動。

sudo systemctl status vsftpd
でちゃんと起動しているか確認。

sudo systemctl enable vsftpd.service
でOSが再起動かかっても自動起動するよう設定。

sudo firewall-cmd --add-service ftp --permanent
でftpポートをファイアーウォールの防御から解放し、外から接続出来るように設定します。

sudo firewall-cmd --reload
ファイアウォールの設定を再読込して上記設定を反映させます。
現在のファイアウォールの設定確認は
sudo firewall-cmd --list-all
と。

あとはFTP用のユーザー作ったり、chroot(アクセスするユーザーが自分のユーザーフォルダより上位の領域にアクセスできなくなる設定、レンタルサーバーとかでお馴染みの奴)は自分1人でしか使わないのでその設定は省略。

という事でWindowsのNextFTPから通常ユーザーでアクセス出来るようになりました。

Posted by 封神龍(酒) at 11:45

2023年06月04日

さくらのレンタルサーバ スタンダードでオープンソースWebメールソフト「Roundcube」をインストールした時のメモ

だいぶ前にやった奴なので一部抜けてる所があるかもしれないけどメモ。
サーバー環境は「さくらのレンタルサーバ スタンダード」で
・FreeBSD 13.0-RELEASE-p12 amd64
・Apache/2.4.54
・PHP 7.4.33 (モジュールモード)←設定当時

という環境。

必要なMySQLのデータベースは先にアクセス設定を作成しておきます。MySQL 5.7。

Roundcube - Free and Open Source Webmail Software
こちらからRoundcubeをダウンロードしてファイルをレンタルサーバーにアップロード。
*一度ローカルで展開し、それをFTPでアップロードしようとしたら一部アップロードされないファイルがあったので普通に圧縮されたファイルをそのままサーバーにアップし展開した方がヨサゲ。

でサーバー上でインストーラ-にアクセス。環境をチェックしてくれます。

Checking PHP version Version: OK(PHP 7.4.10 detected)

Checking PHP extensions

The following modules/extensions are required to run Roundcube:
PCRE: OK
DOM: OK
Session: OK
XML: OK
JSON: OK
PDO: OK
Multibyte: OK
OpenSSL: OK
Filter: OK
Ctype: OK

The next couple of extensions are optional and recommended to get the best performance:
FileInfo: OK
Libiconv: OK
Intl: OK
Exif: OK
LDAP: NOT AVAILABLE(See http://www.php.net/manual/en/book.ldap.php)
GD: OK
Imagick: NOT AVAILABLE(Could be loaded. Please add in php.ini; See http://www.php.net/manual/en/book.imagick.php)
Zip: OK

Checking available databases

Check which of the supported extensions are installed. At least one of them is required.
MySQL: OK
PostgreSQL: NOT AVAILABLE(See http://www.php.net/manual/en/ref.pdo-pgsql.php)
SQLite: OK
SQLite (v2): NOT AVAILABLE(See http://www.php.net/manual/en/ref.pdo-sqlite.php)
SQL Server (SQLSRV): NOT AVAILABLE(See http://www.php.net/manual/en/ref.pdo-sqlsrv.php)
SQL Server (DBLIB): NOT AVAILABLE(See http://www.php.net/manual/en/ref.pdo-dblib.php)
Oracle: NOT AVAILABLE(See http://www.php.net/manual/en/book.oci8.php)
Check for required 3rd party libs

This also checks if the include path is set correctly.
PEAR: OK
Auth_SASL: NOT OK(Failed to load class Auth_SASL from pear.php.net)
Net_SMTP: OK
Net_IDNA2: OK
Mail_mime: NOT OK(Failed to load class Mail_mime from pear.php.net; See http://pear.php.net/package/Mail_mime)
Net_LDAP3: NOT AVAILABLE(Recommended to install Net_LDAP3 from git.kolab.org; See https://git.kolab.org/diffusion/PNL)
Checking php.ini/.htaccess settings

The following settings are required to run Roundcube:
file_uploads: OK
session.auto_start: OK
mbstring.func_overload: OK
suhosin.session.encrypt: OK

The following settings are optional and recommended:
allow_url_fopen: OK
date.timezone: NOT OK(not set)


NOT OKの部分で最低
AuthSASL: NOT OK(Failed to load class AuthSASL from pear.php.net)
Mailmime: NOT OK(Failed to load class Mailmime from pear.php.net; See http://pear.php.net/package/Mail_mime)
この二つは改善しなければならないようだ。

さくらインターネットだと共有のレンタルでもPearをインストールしたり設定変更が可能なようで。
Pearをレンタルサーバーにインストールする | ウェブを作っている人のブログ WEB LP制作
こちらのサイトを参考に設定してみました。

ひとまず現在標準で入っていて使えるのを確認。
SSHでログインしてシェルで作業します。
pear list

Installed packages, channel pear.php.net:

Package Version State
ArchiveTar 1.4.9 stable
ConsoleGetopt 1.4.3 stable
DB 1.7.14 stable
HTMLTemplateIT 1.3.0 stable
HTTP 1.4.1 stable
HTTPClient 1.2.1 stable
HTTPRequest 1.4.4 stable
MDB2 2.4.1 stable
Mail 1.2.0 stable
NetIDNA2 0.1.1 beta
NetSMTP 1.6.1 stable
NetSocket 1.0.14 stable
NetURL 1.0.15 stable
NetUserAgentDetect 2.5.2 stable
PEAR 1.10.12 stable
ServicesJSON 1.0.3 stable
StructuresGraph 1.1.1 stable
XMLParser 1.3.4 stable
XMLRPC 1.5.5 stable
XML_Util 1.4.5 stable

と。こちらの方は標準設定でいじれないので自分のユーザーフォルダにpear環境を構築します。
自分のユーザーフォルダ以下では独自の環境のpearを参照するようにパスを設定。

pear config-create /home/ユーザー名 .pearrc
として
pear config-set bindir /home/ユーザー名/pear/bin
pear config-set downloaddir /home/ユーザー名/pear/temp
pear config-set temp_dir /home/ユーザー名/pear/temp

とします。

その後PEARをインストール。

pear install PEAR
あれ?PEAR本体が入らない?

強引にインストールするのに
pear install --force PEAR
とすると
PEAR 1.10.12 stable
インストール完了。

インストール直後の
pear list
の結果は

Installed packages, channel pear.php.net:

Package Version State
ConsoleGetopt 1.4.3 stable
StructuresGraph 1.1.1 stable
XML_Util 1.4.5 stable

それにちょくちょくパッケージを追加しなおかつRoundcube Webmailに必要なもの
AuthSASL
Mailmime
を追加。

その結果
pear list

Installed packages, channel pear.php.net:

Package Version State
ArchiveTar 1.4.10 stable
AuthSASL 1.1.0 stable
ConsoleGetopt 1.4.3 stable
HTMLTemplateIT 1.3.1 stable
HTTPClient 1.2.1 stable
HTTPRequest 1.4.4 stable
Mail 1.4.1 stable
MailMime 1.10.9 stable
NetSMTP 1.9.2 stable
NetSocket 1.2.2 stable
NetURL 1.0.15 stable
NetUserAgentDetect 2.5.2 stable
ServicesJSON 1.0.3 stable
StructuresGraph 1.1.1 stable
XMLUtil 1.4.5 stable

となります。

あとはさくらのレンタルサーバのコントロールパネルから「スクリプト設定」→「php.ini設定」で
include_path=".:/home/ユーザー名/pear/php"
を設定して保存。

これでRoundcubeの環境チェックで最低限必要な物は全てOK表示になり、次に進めるようになりました。

確かこの手順で良かったはず・・・・・・・
installerフォルダは削除。ついでにBASIC認証もかけといて・・・・・
という事でメモでした。

設定完了すると
WebメールRoundcube ログイン画面
ログインする事で
WebメールRoundcube の画面
HTMLメールも使用可能なWebメールが使用可能となります。

Posted by 封神龍(酒) at 13:07

2023年05月13日

【「VMware vCenter Converter」を使う為】VMware ESXiをVirtualBOX(Mac、Win)やVMware Workstation 17 Playerで使おうと思ったらエラー【No Network Adapters】

先日
【vCenter Converter】遠隔地のLinuxサーバーを仮想イメージにしてVMwareやVirtualBOXで動かしたい場合(2023年02月11日 (土曜日))
【VirtualBOXで使おうかと】リモート先のLinux環境を丸ごと仮想化「VMware vCenter Converter 6.3.0」インストール(2023年03月08日 (水曜日))
をインストールしました。いわゆるP2Vツールでございます。ただ取得した環境を保存するにはサーバー環境が必要となります。

という事で評価版の
VMware 製品の評価 | JP
VMware vSphereから「評価版の無償ダウンロード」から「VMware vSphere Hypervisor (ESXi ISO) image」をダウンロードします。ダウンロードにはユーザー登録が必要です。
約600MB。

で、こいつを直接ぶち込めるハードウェアがないので
macOS Monterey Ver 12.6.1(Mac mini(2014))で仮想環境(バーチャルボックス)でLinux(CentOS 7)サーバー環境作ってみた(2022年11月08日 (火曜日))
で設定してみる事にしました。

VMWare ESXiの構築手順を備忘録。ホストマシンはVirtualBoxを使用! | Atsushi Notes
VitualBox上にVMwareESXi6.7を構築してみた - Qiita
構築事例もあるようだし。

ダウンロードしたISOファイルをぶち込む設定を新規で作成します。
メモリは4GB(4096MB)、ストレージは64GB、CPUのコアは×2、的なので作成。ただMac版のVirtualBOXだと2コアだとエラーですすめなかったので1コアにしました。

そうすると
VMware ESXi 8.0.1 (VMKernel Release Build 21495797)innotek GmbH  VirtualBoxIntel(R) Core(TM) i5-4278U CPU @ 2.60GHz 4 GIB Memory Uncompressing boot nodules...
インストールが進みますが
VMware ESXi installer No Network Adapters
VMware ESXi installer

An unexpected crror occurred
vmSyslogUtils.SyslogError: Failed to set syslog logdir: Erroros:
API cannot be invoked with EXTERNAL context during boot
の後、
No Network Adapters
なエラーが。

Mac版(Ver 7.0.8)では
No Network Adapters

これからはWindows 10にも
「Core i5 8GBメモリ 256GB 超高速SSD 13.3型 HP ENVY 13 シルクゴールド(型番:3GM68PA-AAAA)第8地世代Corei Windows 10 Pro ノートパソコン Office付」購入、設定(2018年05月20日 (日曜日))
参戦してもらい

Windows版(Ver 7.0.8)では
VMB: 422 : Halting.
VMB: 392: Unexpected exception 14 @ 0x42000095e29e VMB: 394: Code start: 0x420000800000
VMB: 399: cr0 0x8001003d cr2 0x38 cr3 0x10002c000 cr4 0x38
VMB: 401: error code 0x0 rip 0x42000095e29e cs 0x8
VMB: 403: rflags 0x10046 rsp 0x452044398a80 ss 0x0
VMB: 405: rax 0x0 rcx 0x0 rdx 0x452044398a28
VHB
: 407: rbx DxD rbp 0x10002c000 rsi 0x420000f33a6
VMB:
409: VMB: 411: r10 0x428000600000 r11 0x492a08 r12 0x8001003d
rdi 0x0 r8 0x0 г9 0x100000
VMB: 413: r13 0x0 r14 0x38 r15 0x452044398ca0
VMB: 415: gs 0x10 fs 0x10
VMB: 416: FSbase:0x0 GSbase:0x41ffc0c31080 kerne1GSbase:0x0
VMB: 141: [0x452044398a80] 0x42000095e29e
VMB: 141
: [0x452044398ad0] 0x4200008d21e1
VMB: 141: [0x452044398c901 0x420000915077
VMB: 141
: [0x452044398d50] 0x4200009153a1 VMB: 141: [0x452044398db0] 0x420000906df3
VMB: 141 VMB: 141
: [0x452044398e40] 0x4200008f1a83 : [0x452044398f60] 0x42000083b82a
VMB: 141: [0x452044398fc0] 0x42000081833d
VMB: 422
: Halting.
なエラー。
No Network Adaptersまでたどり着く事すらできず。

それでは同じメーカーのVMware Workstation 17 Player(Windows)ならどうよ!!
No Network Adapters
と同じ結果でした。

ようはネットワークアダプタのドライバ、ねえぞ!と。

解決策としては
VMware ESXi 7.0 で No Network Adapters | 解決|ワイヴァンアイエス研究所ブログ
インストールに使うISOファイルにドライバをぶち込め、と・・・・・

VirtualBOXが選べるアダプタは・・・・
VirtualBOX アダプタータイプ選択 Intel PRO/1000 MT デスクトップ (82540EM)等
アダプタータイプ(T):
・PCnet-FAST Ⅱ (Am79C973)
・PCnet-PC Ⅲ (Am79C970A)
・Intel PRO/1000 MT デスクトップ (82540EM)
・Intel PRO/1000 Tサーバー (82543GC)
・Intel PRO/1000 MT サーバー (82545EM)
・準仮想化ネットワーク (virtio-net)
というもの。

確かにこちらで紹介されてる
VMware Compatibility Guide - System Search
I/O デバイスおよびモデル情報
で見てみても対応しているのは6.7ぐらいまでか・・・・・

ただこれやっても動かない場合もあるみたいだし・・・・・・

どうするか検討しよう・・・・・

Posted by 封神龍(酒) at 20:41

2023年04月26日

【セキュリティ問題等を解決したアップデート】Intel Mac miniで使ってるVirtualBOXをv7.0.8へアップデート

先日、

このようなツイートをしましたが、この時にVirtualBOX v7.0.6でアップデートをかけても最新版です、の表示でアップデートの案内が出ませでした。今日、アップデートかけたら
VirtualBOX v7.0.6で7.0.8へのアップデートの案内
案内でましたのでアップデートしました。

アップデートの内容は
Changelog-7.0 – Oracle VM VirtualBox

VirtualBox 7.0.8 (released April 18 2023)

This is a maintenance release. The following items were fixed and/or added:

VMM: Fixed EFLAGS.TF handling for CPUID instructions when Hyper-V is used (bug #17961)
VMM: Fixed MONITOR/MWAIT crash with Solaris guests when Hyper-V is used on Windows 11
VMM: Introduced general improvements in nested visualization area
VMM: Fixed triple fault related guru meditations for UEFI guests starting with macOS Ventura 13.3 (bug #21563)
GUI: Brought back Restore current snapshot checkbox of Close VM dialog (bugs #21189, #21491)
GUI: Fixes and validation for VM settings USB filters editor, filter port value is now properly saved/restored
GUI: Fixes for VM name and OS type embedded editors of Details pane
GUI: Cloud related wizards should now propose enabled profiles before disabled
Oracle VM VirtualBox Extension Pack: Fixed shipping the cryptographic support module for full VM encryption
E1000: Fixed possible guru meditation when changing network attachments (bug #21488)
virtio-net: Follow up fixes for FreeBSD 12.3 and pfSense 2.6.0 (bug #21201)
3D: Fixed various graphics issues with Windows 7 guests (bugs #21129, #21196, #21208, #21521)
Main/UefiVariableStore: Added API to add signatures to the MOK list (Machine Owner Key)
VBoxManage: Introduced modifynvram enrollmok sub-command to enroll Machine Owner Key into NVRAM, so Linux guest kernel can pick it up in order to verify signature of modules signed with this key
Guest Control/Main: Fixed deleting files via built-in toolbox
Linux host: Added possibility to bypass kernel modules signature verification once VBOX_BYPASS_MODULES_SIGNATURE_CHECK="1" is specified in /etc/vbox/vbox.cfg, useful in case if Linux distribution does not provide necessary tools to verify kernel module signature
Linux Guest Additions and host Installer: Improved detection if system is running systemd as the init process
Linux Guest Additions and host drivers: Introduce initial support for kernel 6.3
Linux Guest Additions: Added possibility to bypass kernel modules signature verification once VBOX_BYPASS_MODULES_SIGNATURE_CHECK="1" is specified in /etc/virtualbox-guest-additions.conf, useful in case if Linux distribution does not provide necessary tools to verify kernel module signature
Linux Guest Additions: Added experimental support for kernel modules and user services reloading in the end of installation process, thus guest system reboot after Guest Additions (7.0.8 and newer) upgrade is no longer required in general case
Linux Guest Additions: Fixed vboxvideo build issue with RHEL 8.7, 9.1 and 9.2 kernels (bugs #21446 and #21450)

です。

Posted by 封神龍(酒) at 22:08

2023年04月19日

「ChatGPTを使って自分のはてなブログとチャットするツールを作った」をDocker環境で動かして自分のはてなブログとYUU MEDIA TOWN@Blogのデータでテストしてみた

先日から技術検証がてら
ChatGPTを使って自分のはてなブログとチャットするツールを作った - $shibayu36->blog;(参照サイト)
これを動かしてみようと環境作りしていました。
CentOS 7系列にgit 2系列をインストールする【2023年4月】(2023年04月11日 (火曜日))
CentOS 7.9にpip(python-pip)をインストール(2023年04月16日 (日曜日))
途中で、動かしてみたいだけだったら他にいろいろ動いているLinux
Intel Mac(x86)のmacOS 12のVirtualBOX(仮想環境)でLinux(CentOS 7)のインストールからサーバー環境構築(2022年11月08日 (火曜日))
に環境構築しないで
Dockerで--mountしてたらそんなフラグ(オプション)はない、とエラー。yumで入れたCentOS 7のDockerのバージョンが古かった【なので最新?安定VerのDockerインストールした】(2023年02月04日 (土曜日))
Dockerでよくね?と思い、Dockerでこちらのプログラムを動かす環境構築してみる事に。

もうシンプルなもんです。
もうLinux本体にgitをインストールしていたのでgitで
GitHub - shibayu36/chat-hatenablog
をgit clone。

参照サイトに書いてあるPythonのpipの環境はDockerのイメージ構築時にもうやってしまおうという事で「requirements.txt」ファイルは取り出しDockerfileと同じフォルダに置いておきます。

Dockerfileは


FROM python:3.11

#作業用ディレクトリを変更

WORKDIR /tmp/mydir

#ファイルのコピー

COPY requirements.txt ${PWD}

#pip自体のアップデート

RUN pip install -U pip

#pythonのパッケージをインストールして、インストール終わったらrequirements.txt削除

RUN pip install -r requirements.txt && rm -rf /tmp/mydir/*

# 一時変数の定義(何もしないとrootでファイルが生成されちゃうので、コンテナ外からファイルいじるの面倒になるのでLinuxやファイル共有で使っているのと同じユーザー名作成)
ARG USERNAME=コンテナ内で使うユーザー名
ARG PASSWORD=└のパスワード
ARG GROUPNAME=コンテナ内で使うグループ名
ARG UID=1000←あくまで例
ARG GID=1000←あくまで例

# 一般権限のユーザーを追加
RUN groupadd -g ${GID} ${GROUPNAME} \
&& useradd -u ${UID} -g ${GID} -G sudo -m -s /bin/bash ${USERNAME} \
&& echo ${USERNAME}:${PASSWORD} | chpasswd \
&& echo "%${USERNAME} ALL=(ALL) NOPASSWD:ALL" >> /etc/sudoers

# ユーザーの切替
USER ${USERNAME}


docker image build -t イメージ名/タグ .
でビルドします。

ビルド終わったら実行。

docker container run --name コンテナ名 -it --rm --mount type=bind,src=git cloneしたフォルダ(例:/home/ユーザー名/git/chat_hatenablog みたいな),dst=/tmp/mydir イメージ名/タグ /bin/bash
でコンテナ稼働しつつそのままコンテナ内に。

先に
★★API keys - OpenAI API
でAPI Keysを生成しておきます。

はてなブログは自分のテストで以前に作っていた奴を使います。
YMT@blog はてなブログ支店(https://ymt.hatenablog.jp/)
こちらからMT形式のバックアップをエクスポートしておきます。

設定ファイルの
.env
の中身は参照サイトを参考に


OPENAI_API_KEY=自分のアカウントで生成したAPI Keys
BASE_URL=https://ymt.hatenablog.jp/entry/

と記載。

その後
python make_index.py --mt-file エクスポート.txt
としてインデックスを作成。

2エントリしかないブログなのですぐに終わりました。

あとは質問を投げます。

python ask.py --query 質問事項

私の上記のブログ内容で適当に質問してみると

python ask.py --query テスト


THINKING...

ANSWER:
こんにちは!テストに関するお話ですね。テストは大切ですね。何かお力になれることがあればお伝えください。

refs:
- ブログカードのテストだよ。: https://ymt.hatenablog.jp/entry/2014/09/06/125240
- はてなブログ導入テストです【YUU MEDIA TOWN@blog】: https://ymt.hatenablog.jp/entry/2011/11/24/234816

更に
ChatGPTを使って自分のはてなブログとチャットするツールを動かしてみた

python ask.py --query 天気について書いてるエントリ、あるかな?

THINKING...

ANSWER:
はい、天気についてのエントリがあります。YUU MEDIA TOWN@blogの中に「今日の天気」 というタイトルで投稿しています。ぜひご覧ください。また、他にも様々なジャンルの情報を掲載していますので、お時間があればぜひ訪問してみてください。何かお役に立てる情報があるかもしれません。

refs:
- はてなブログ導入テストです【YUU MEDIA TOWN@blog】: https://ymt.hatenablog.jp/entry/2011/11/24/234816
- ブログカードのテストだよ。: https://ymt.hatenablog.jp/entry/2014/09/06/125240


うっわ!すげぇ・・・・・これ、約25年(ブログは2003年頃開始でそれまでの日記を一部ブログに移植している)継続してる
YUU MEDIA TOWN@Blog
のMT形式のバックアップ学習させたら凄い面白そう、とやってみたけど、微妙にはてなブログとバックアップの形式が違うのか、エラーになってしまった。
当初はUTF-8以外の文字あんぞ!!というエラーだったので
Convert to UTF-8の詳細情報 : Vector ソフトを探す!
で完全にUTF-8に変換してみたけど次は項目とかの問題かな?それでエラーに。そこ修正すればうまくいくか?それかそのバックアップファイルをはてなブログに移植して、それをエクスポートすれば、と考えましたがファイルサイズがでかすぎてエラーになりはてなブログにインポート出来なかったのでそれは止めました。215MBあるし・・・・・・

ひとまずどんなもんか実感できれば良かったのでひとまずこんなもんで。

・・・・・プログラム修正よりはてなブログと同じ書式のバックアップファイルをMovable Typeで生成してそれを食わせた方が早いか。

という事でMovable Typeではてなブログのバックアップファイルと同じ書式で生成するようにして.envファイルのURLを
http://www.yuumediatown.com/diary/mt001/archives/
に変更。

この辺の情報を参考に
記事のインポートフォーマット | CMSプラットフォーム Movable Type ドキュメントサイト
MTEntryID - テンプレートタグリファレンス | CMSプラットフォーム Movable Type ドキュメントサイト
似たような書式で生成したバックアップファイルを生成。それを
python make_index.py --mt-file エクスポート.txt
とすると無事、読み込まれました。

python ask.py --query ChatGPTについて書いたエント リありますかね?
とすると


THINKING...

ANSWER:
こんにちは!はい、ChatGPTについてのエントリがあります。YUU MEDIA TOWN@blogの中に「ChatGPTを使って自分のはてなブログとチャットするツールを作った」というタイトル で投稿しています。ぜひご覧ください。また、他にも様々なジャンルの情報を掲載していますので、お時間があればぜひ訪問してみてください。何かお役に立てる情報があるかもしれません。

refs:
- 「ChatGPTを使って自分のはてなブログとチャットするツールを作った」をDocker環境 で動かして自分のはてなブログのデータで動かしてみた: BASE_URL=http://www.yuumediatown.com/diary/mt001/archives/027566.html

素晴らしい。

テストの為、この1エントリしか読み込ませてないのだけれど、全エントリ生成の奴で今度やってみよう・・・・・と全エントリの生成しようとしたらテンプレート生成では実行時間長すぎでエラーになっちゃって途中までしかバックアップファイル生成できない・・・・
「書き出し」なら最後までダウンロード出来るけど、こちらは書式の指定が出来ない・・・・・
なので全エントリを読み込ませたいならプログラムの方を変えなくては駄目ね。

とりあえず生成できた部分を読み込ませて、質問してみました。
macOS 12のターミナルでchatGPTの質問を入力し回答を得る
いいですね。

まあ技術検証なのでここまででいいか・・・・・・時間に余裕あれば全エントリのバックアップを生成し、なおかつWebのインターフェイスをかぶせたりできれば面白いかな~と思うけれど。

Posted by 封神龍(酒) at 11:53

2023年04月16日

CentOS 7.9にpip(python-pip)をインストール

先日
CentOS 7系列にgit 2系列をインストールする【2023年4月】(2023年04月11日 (火曜日))
な作業をしました。

Pythonを使った環境でテストしてみたいのがありまして、そのプログラムのテストにはpipが必要な模様。Python自体は
Python 2.7.5
でございます。

で今度はpipを入れてみよう、という事で
sudo yum install python-pip
でいいのかな?とググると
CentOS7にpipをインストールする - プログラマーの調べ物
CentOS 7にpipをインストールする方法 - アンドロイド 2023
ただ
sudo yum install python-pip
だけではいかないようだ。

例の如くサードパーティリポジトリが必要との事。

という事でEPELリポジトリをインストールします。
sudo yum install epel-release
とすると


読み込んだプラグイン:fastestmirror, product-id, search-disabled-repos, subscription-
: manager

This system is not registered with an entitlement server. You can use subscription-manager to register.

Loading mirror speeds from cached hostfile
* base: ftp.iij.ad.jp
* epel: ftp.riken.jp
* extras: ftp.iij.ad.jp
* updates: ftp.iij.ad.jp
パッケージ epel-release-7-14.noarch はインストール済みか最新バージョンです
何もしません


あれ?もう入ってた。他の何かの作業の時にインストールしていたか?

という事で
sudo yum install python-pip
とすると


読み込んだプラグイン:fastestmirror, product-id, search-disabled-repos, subscription-
: manager

This system is not registered with an entitlement server. You can use subscription-manager to register.

Loading mirror speeds from cached hostfile
* base: ftp-srv2.kddilabs.jp
* epel: ftp.riken.jp
* extras: ftp-srv2.kddilabs.jp
* updates: ftp-srv2.kddilabs.jp
依存性の解決をしています
--> トランザクションの確認を実行しています。
---> パッケージ python2-pip.noarch 0:8.1.2-14.el7 を インストール
--> 依存性解決を終了しました。

依存性を解決しました

================================================================================
Package アーキテクチャー
バージョン リポジトリー 容量
================================================================================
インストール中:
python2-pip noarch 8.1.2-14.el7 epel 1.7 M

トランザクションの要約
================================================================================
インストール 1 パッケージ

総ダウンロード容量: 1.7 M
インストール容量: 7.2 M
Is this ok [y/d/N]: y
Downloading packages:
警告: /var/cache/yum/x86_64/7/epel/packages/python2-pip-8.1.2-14.el7.noarch.rpm: ヘッダー V4 RSA/SHA256 Signature、鍵 ID 352c64e5: NOKEY
python2-pip-8.1.2-14.el7.noarch.rpm の公開鍵がインストールされていません
python2-pip-8.1.2-14.el7.noarch.rpm | 1.7 MB 00:00
file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-EPEL-7 から鍵を取得中です。
Importing GPG key 0x352C64E5:
Userid : "Fedora EPEL (7) "
Fingerprint: 91e9 7d7c 4a5e 96f1 7f3e 888f 6a2f aea2 352c 64e5
Package : epel-release-7-14.noarch (@/epel-release-latest-7.noarch)
From : /etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-EPEL-7
上記の処理を行います。よろしいでしょうか? [y/N]y
Running transaction check
Running transaction test
Transaction test succeeded
Running transaction
インストール中 : python2-pip-8.1.2-14.el7.noarch 1/1
検証中 : python2-pip-8.1.2-14.el7.noarch 1/1

インストール:
python2-pip.noarch 0:8.1.2-14.el7

完了しました!


でインストール完了。

pip -V
とすると
pip 8.1.2 from /usr/lib/python2.7/site-packages (python 2.7)
の表示、インストール完了です。

テストしてみたいのは
ChatGPTを使って自分のはてなブログとチャットするツールを作った - $shibayu36->blog;
なのですが・・・・・・gitとpip入れてて思ったけど、
Intel Mac(x86)のmacOS 12のVirtualBOX(仮想環境)でLinux(CentOS 7)のインストールからサーバー環境構築(2022年11月08日 (火曜日))
この環境にgitとpip入れなくてもテストできればいいのだからDockerでよかったのでは・・・・・

実際にこのスクリプト試してみたら
pip install -r requirements.txt
エラーが出た上に


You are using pip version 8.1.2, however version 23.1 is available.
You should consider upgrading via the 'pip install --upgrade pip' command.

VerUPしろと言われる始末。アップデートも環境が古いからかエラーで出来ず。

比較的新しいPythonが標準で入ってそうなmacの方でやってみるか、と一瞬思ったけど
macOS 12.3 MontereyではPythonのランタイムが削除され、依存したアプリや機能拡張が動かなくなるので注意を。
そうでした・・・・実際MacのターミナルでPython使おうとしたら


xcode-select: note: no developer tools were found at '/Applications/Xcode.app', requesting install. Choose an option in the dialog to download the command line developer tools.

な表示。追加でインストールできるけど標準でははいっとらんよ、と。

Windows 11のWSL
HP Pavilion Aero 13-be1000(Windows 11 Pro)にWSL2とDocker Desktop(Ver 4.16.2) をインストールしてみた(2023年01月25日 (水曜日))
の方はpython3 -V
Python 3.10.6
でpip -Vでは


Command 'pip' not found, but can be installed with:
sudo apt install python3-pip

はいってないので必要ならいれろ、と。

sudo apt install python3-pip
を実行しても

Reading package lists... Done
Building dependency tree... Done
Reading state information... Done
Package python3-pip is not available, but is referred to by another package.
This may mean that the package is missing, has been obsoleted, or
is only available from another source

E: Package 'python3-pip' has no installation candidate


でエラーに。

やっぱり、あとでDockerでやってみよう・・・・・・

Posted by 封神龍(酒) at 11:07

2023年04月11日

CentOS 7系列にgit 2系列をインストールする【2023年4月】

gitコマンドをLinuxで使おうとインストールしてみる事にしました。環境はCentOS 7系列
Intel Mac(x86)のmacOS 12のVirtualBOX(仮想環境)でLinux(CentOS 7)のインストールからサーバー環境構築(2022年11月08日 (火曜日))
詳細に言いますと
cat /etc/redhat-release
の結果は
CentOS Linux release 7.9.2009 (Core)
です。

ちなみにWindows 11のWSL環境
HP Pavilion Aero 13-be1000(Windows 11 Pro)にWSL2とDocker Desktop(Ver 4.16.2) をインストールしてみた(2023年01月25日 (水曜日))
こちらの方の環境には入っておりました。
git --version
とすると
git version 2.34.1
でした。

ただ使いたい方の環境はLinux(CentOS 7)の方でございまして。

まずは環境確認。
git --version
とすると
-bash: git: コマンドが見つかりません
となります。インストールされてません。
*古いgitがインストールされていたら
└sudo yum remove git が必要です。

じゃあ
yum install git
でいいのかな?と思ったらCentOS 7だとgit 1.8系がインストールされるとの事。

ではVer2系列インストールする為には?とググると
【2021年確認済み】centos7系にgit2系をインストールする(依存関係エラー解消版) | きなこもちエクステンド!
CentOS7にGit2系をyumでインストール - Qiita
こちらが紹介されました。ちなみにMicrosoftのチャットで聞いても上記サイトが紹介されました。あとは
CentOS7.x::Git最新版2.4xをインストール!
こちらも参考にしました。

CentOS 7系列にgit Ver 2系列インストールするにはサードパーティリポジトリを利用する必要があるらしい。

それが
IUS - Setup
こちらに書いてある
yum install \
https://repo.ius.io/ius-release-el7.rpm \
https://dl.fedoraproject.org/pub/epel/epel-release-latest-7.noarch.rpm
をコピペしてターミナルに貼り付けて実行。


読み込んだプラグイン:fastestmirror, product-id, search-disabled-repos, subscription-
: manager

This system is not registered with an entitlement server. You can use subscription-manager to register.

ius-release-el7.rpm | 8.2 kB 00:00
/var/tmp/yum-root-Ws9Y_R/ius-release-el7.rpm を調べています: ius-release-2-1.el7.ius.noarch
/var/tmp/yum-root-Ws9Y_R/ius-release-el7.rpm をインストール済みとして設定してい ます
epel-release-latest-7.noarch.rpm | 15 kB 00:00
/var/tmp/yum-root-Ws9Y_R/epel-release-latest-7.noarch.rpm を調べています: epel-release-7-14.noarch
/var/tmp/yum-root-Ws9Y_R/epel-release-latest-7.noarch.rpm をインストール済みとして設定しています
依存性の解決をしています
--> トランザクションの確認を実行しています。
---> パッケージ epel-release.noarch 0:7-14 を インストール
---> パッケージ ius-release.noarch 0:2-1.el7.ius を インストール
--> 依存性解決を終了しました。

依存性を解決しました

================================================================================
Package アーキテクチャー
バージョン リポジトリー 容量
================================================================================
インストール中:
epel-release noarch 7-14 /epel-release-latest-7.noarch 25 k
ius-release noarch 2-1.el7.ius /ius-release-el7 4.5 k

トランザクションの要約
================================================================================
インストール 2 パッケージ

合計容量: 30 k
インストール容量: 30 k
Is this ok [y/d/N]: y
Downloading packages:
Running transaction check
Running transaction test
Transaction test succeeded
Running transaction
インストール中 : epel-release-7-14.noarch 1/2
インストール中 : ius-release-2-1.el7.ius.noarch 2/2
検証中 : epel-release-7-14.noarch 1/2
検証中 : ius-release-2-1.el7.ius.noarch 2/2
base/7/x86_64 | 3.6 kB 00:00
docker-ce-stable/7/x86_64 | 3.5 kB 00:00
docker-ce-stable/7/x86_64/primary_db | 102 kB 00:00
extras/7/x86_64 | 2.9 kB 00:00
updates/7/x86_64 | 2.9 kB 00:00
updates/7/x86_64/primary_db | 20 MB 00:01

インストール:
epel-release.noarch 0:7-14 ius-release.noarch 0:2-1.el7.ius

完了しました!

この設定が終わったらgitをインストール。
sudo yum install git --enablerepo=ius --disablerepo=base,epel,extras,updates


読み込んだプラグイン:fastestmirror, product-id, search-disabled-repos, subscription-
: manager

This system is not registered with an entitlement server. You can use subscription-manager to register.

ius-release-el7.rpm | 8.2 kB 00:00
/var/tmp/yum-root-Ws9Y_R/ius-release-el7.rpm を調べています: ius-release-2-1.el7.ius.noarch
/var/tmp/yum-root-Ws9Y_R/ius-release-el7.rpm をインストール済みとして設定してい ます
epel-release-latest-7.noarch.rpm | 15 kB 00:00
/var/tmp/yum-root-Ws9Y_R/epel-release-latest-7.noarch.rpm を調べています: epel-release-7-14.noarch
/var/tmp/yum-root-Ws9Y_R/epel-release-latest-7.noarch.rpm をインストール済みとして設定しています
依存性の解決をしています
--> トランザクションの確認を実行しています。
---> パッケージ epel-release.noarch 0:7-14 を インストール
---> パッケージ ius-release.noarch 0:2-1.el7.ius を インストール
--> 依存性解決を終了しました。

依存性を解決しました

================================================================================
Package アーキテクチャー
バージョン リポジトリー 容量
================================================================================
インストール中:
epel-release noarch 7-14 /epel-release-latest-7.noarch 25 k
ius-release noarch 2-1.el7.ius /ius-release-el7 4.5 k

トランザクションの要約
================================================================================
インストール 2 パッケージ

合計容量: 30 k
インストール容量: 30 k
Is this ok [y/d/N]: y

Downloading packages:
Running transaction check
Running transaction test
Transaction test succeeded
Running transaction
インストール中 : epel-release-7-14.noarch 1/2
インストール中 : ius-release-2-1.el7.ius.noarch 2/2
検証中 : epel-release-7-14.noarch 1/2
検証中 : ius-release-2-1.el7.ius.noarch 2/2
base/7/x86_64 | 3.6 kB 00:00
docker-ce-stable/7/x86_64 | 3.5 kB 00:00
docker-ce-stable/7/x86_64/primary_db | 102 kB 00:00
extras/7/x86_64 | 2.9 kB 00:00
updates/7/x86_64 | 2.9 kB 00:00
updates/7/x86_64/primary_db | 20 MB 00:01

インストール:
epel-release.noarch 0:7-14 ius-release.noarch 0:2-1.el7.ius

完了しました!

sudo yum install git --enablerepo=ius --disablerepo=base,epel,extras,updates
を実行。


読み込んだプラグイン:fastestmirror, product-id, search-disabled-repos, subscription-
: manager

This system is not registered with an entitlement server. You can use subscription-manager to register.

Determining fastest mirrors
ius | 1.3 kB 00:00
ius/x86_64/primary | 44 kB 00:00
ius 194/194
依存性の解決をしています
--> トランザクションの確認を実行しています。
---> パッケージ git236.x86_64 0:2.36.5-1.el7.ius を インストール
--> 依存性の処理をしています: perl-Git = 2.36.5-1.el7.ius のパッケージ: git236-2.36.5-1.el7.ius.x86_64
--> 依存性の処理をしています: git-core-doc = 2.36.5-1.el7.ius のパッケージ: git236-2.36.5-1.el7.ius.x86_64
--> 依存性の処理をしています: git-core = 2.36.5-1.el7.ius のパッケージ: git236-2.36.5-1.el7.ius.x86_64
--> 依存性の処理をしています: emacs-filesystem >= 24.3 のパッケージ: git236-2.36.5-1.el7.ius.x86_64
--> 依存性の処理をしています: perl(Term::ReadKey) のパッケージ: git236-2.36.5-1.el7.ius.x86_64
--> 依存性の処理をしています: perl(Git::I18N) のパッケージ: git236-2.36.5-1.el7.ius.x86_64
--> 依存性の処理をしています: perl(Git) のパッケージ: git236-2.36.5-1.el7.ius.x86_64
--> トランザクションの確認を実行しています。
---> パッケージ git236.x86_64 0:2.36.5-1.el7.ius を インストール
--> 依存性の処理をしています: emacs-filesystem >= 24.3 のパッケージ: git236-2.36.5-1.el7.ius.x86_64
--> 依存性の処理をしています: perl(Term::ReadKey) のパッケージ: git236-2.36.5-1.el7.ius.x86_64
---> パッケージ git236-core.x86_64 0:2.36.5-1.el7.ius を インストール
--> 依存性の処理をしています: libpcre2-8.so.0()(64bit) のパッケージ: git236-core-2.36.5-1.el7.ius.x86_64
---> パッケージ git236-core-doc.noarch 0:2.36.5-1.el7.ius を インストール
---> パッケージ git236-perl-Git.noarch 0:2.36.5-1.el7.ius を インストール
--> 依存性の処理をしています: perl(Error) のパッケージ: git236-perl-Git-2.36.5-1.el7.ius.noarch
--> 依存性解決を終了しました。
エラー: パッケージ: git236-2.36.5-1.el7.ius.x86_64 (ius)
要求: perl(Term::ReadKey)
エラー: パッケージ: git236-2.36.5-1.el7.ius.x86_64 (ius)
要求: emacs-filesystem >= 24.3
エラー: パッケージ: git236-perl-Git-2.36.5-1.el7.ius.noarch (ius)
要求: perl(Error)
エラー: パッケージ: git236-core-2.36.5-1.el7.ius.x86_64 (ius)
要求: libpcre2-8.so.0()(64bit)
問題を回避するために --skip-broken を用いることができます。
これらを試行できます: rpm -Va --nofiles --nodigest

依存関係でエラーが出ます。

エラー: パッケージ: git236-2.36.5-1.el7.ius.x86_64 (ius) 要求: perl(Term::ReadKey) エラー: パッケージ: git236-2.36.5-1.el7.ius.x86_64 (ius) 要求: emacs-filesystem >= 24.3 エラー: パッケージ: git236-perl-Git-2.36.5-1.el7.ius.noarch (ius) 要求: perl(Error) エラー: パッケージ: git236-core-2.36.5-1.el7.ius.x86_64 (ius) 要求: libpcre2-8.so.0()(64bit)
この辺りのperl(Term::ReadKey)、emacs-filesystem >= 24.3、libpcre2-8.so.0()(64bit)が不足しているようです。

CentOS7 で、git 2系 をインストールしてみる | よしにぃのあふぱくブログ
同じような所で詰まってる方のブログがありましたのでそれを参考に足りない物をyunでインストール。
sudo yum install pcre2 libsecret emacs-filesystem perl-TermReadKey perl-Error


読み込んだプラグイン:fastestmirror, product-id, search-disabled-repos, subscription-
: manager

This system is not registered with an entitlement server. You can use subscription-manager to register.

Loading mirror speeds from cached hostfile
epel/x86_64/metalink | 7.1 kB 00:00
* base: ftp-srv2.kddilabs.jp
* epel: ftp.iij.ad.jp
* extras: ftp-srv2.kddilabs.jp
* updates: ftp-srv2.kddilabs.jp
epel | 4.7 kB 00:00
(1/3): epel/x86_64/group_gz | 99 kB 00:00
(2/3): epel/x86_64/updateinfo | 1.0 MB 00:00
(3/3): epel/x86_64/primary_db | 7.0 MB 00:00
依存性の解決をしています
--> トランザクションの確認を実行しています。
---> パッケージ emacs-filesystem.noarch 1:24.3-23.el7 を インストール
---> パッケージ libsecret.x86_64 0:0.18.6-1.el7 を インストール
---> パッケージ pcre2.x86_64 0:10.23-2.el7 を インストール
---> パッケージ perl-Error.noarch 1:0.17020-2.el7 を インストール
---> パッケージ perl-TermReadKey.x86_64 0:2.30-20.el7 を インストール
--> 依存性解決を終了しました。

依存性を解決しました

================================================================================
Package アーキテクチャー
バージョン リポジトリー
容量
================================================================================
インストール中:
emacs-filesystem noarch 1:24.3-23.el7 base 58 k
libsecret x86_64 0.18.6-1.el7 base 153 k
pcre2 x86_64 10.23-2.el7 base 201 k
perl-Error noarch 1:0.17020-2.el7 base 32 k
perl-TermReadKey x86_64 2.30-20.el7 base 31 k

トランザクションの要約
================================================================================
インストール 5 パッケージ

総ダウンロード容量: 475 k
インストール容量: 1.1 M
Is this ok [y/d/N]: y
Downloading packages:
(1/5): emacs-filesystem-24.3-23.el7.noarch.rpm | 58 kB 00:00
(2/5): perl-TermReadKey-2.30-20.el7.x86_64.rpm | 31 kB 00:00
(3/5): perl-Error-0.17020-2.el7.noarch.rpm | 32 kB 00:00
(4/5): libsecret-0.18.6-1.el7.x86_64.rpm | 153 kB 00:00
(5/5): pcre2-10.23-2.el7.x86_64.rpm | 201 kB 00:00
--------------------------------------------------------------------------------
合計 1.3 MB/s | 475 kB 00:00
Running transaction check
Running transaction test
Transaction test succeeded
Running transaction
インストール中 : 1:emacs-filesystem-24.3-23.el7.noarch 1/5
インストール中 : libsecret-0.18.6-1.el7.x86_64 2/5
インストール中 : perl-TermReadKey-2.30-20.el7.x86_64 3/5
インストール中 : pcre2-10.23-2.el7.x86_64 4/5
インストール中 : 1:perl-Error-0.17020-2.el7.noarch 5/5
検証中 : 1:perl-Error-0.17020-2.el7.noarch 1/5
検証中 : pcre2-10.23-2.el7.x86_64 2/5
検証中 : perl-TermReadKey-2.30-20.el7.x86_64 3/5
検証中 : libsecret-0.18.6-1.el7.x86_64 4/5
検証中 : 1:emacs-filesystem-24.3-23.el7.noarch 5/5

インストール:
emacs-filesystem.noarch 1:24.3-23.el7 libsecret.x86_64 0:0.18.6-1.el7
pcre2.x86_64 0:10.23-2.el7 perl-Error.noarch 1:0.17020-2.el7
perl-TermReadKey.x86_64 0:2.30-20.el7

完了しました!

再び
sudo yum install git --enablerepo=ius --disablerepo=base,epel,extras,updates

読み込んだプラグイン:fastestmirror, product-id, search-disabled-repos, subscription- : manager

This system is not registered with an entitlement server. You can use subscription-manager to register.

Loading mirror speeds from cached hostfile
依存性の解決をしています
--> トランザクションの確認を実行しています。
---> パッケージ git236.x86_64 0:2.36.5-1.el7.ius を インストール
--> 依存性の処理をしています: perl-Git = 2.36.5-1.el7.ius のパッケージ: git236-2.36.5-1.el7.ius.x86_64
--> 依存性の処理をしています: git-core-doc = 2.36.5-1.el7.ius のパッケージ: git236-2.36.5-1.el7.ius.x86_64
--> 依存性の処理をしています: git-core = 2.36.5-1.el7.ius のパッケージ: git236-2.36.5-1.el7.ius.x86_64
--> 依存性の処理をしています: perl(Git::I18N) のパッケージ: git236-2.36.5-1.el7.ius.x86_64
--> 依存性の処理をしています: perl(Git) のパッケージ: git236-2.36.5-1.el7.ius.x86_64
--> トランザクションの確認を実行しています。
---> パッケージ git236-core.x86_64 0:2.36.5-1.el7.ius を インストール
---> パッケージ git236-core-doc.noarch 0:2.36.5-1.el7.ius を インストール
---> パッケージ git236-perl-Git.noarch 0:2.36.5-1.el7.ius を インストール
--> 依存性解決を終了しました。

依存性を解決しました

================================================================================
Package アーキテクチャー
バージョン リポジトリー
容量
================================================================================
インストール中:
git236 x86_64 2.36.5-1.el7.ius ius 71 k
依存性関連でのインストールをします:
git236-core x86_64 2.36.5-1.el7.ius ius 6.2 M
git236-core-doc noarch 2.36.5-1.el7.ius ius 2.8 M
git236-perl-Git noarch 2.36.5-1.el7.ius ius 46 k

トランザクションの要約
================================================================================
インストール 1 パッケージ (+3 個の依存関係のパッケージ)

総ダウンロード容量: 9.1 M
インストール容量: 40 M
Is this ok [y/d/N]: y^[[5~
Is this ok [y/d/N]: y
Downloading packages:
警告: /var/cache/yum/x86_64/7/ius/packages/git236-2.36.5-1.el7.ius.x86_64.rpm: ヘッダー V4 RSA/SHA256 Signature、鍵 ID 4b274df2: NOKEY
git236-2.36.5-1.el7.ius.x86_64.rpm の公開鍵がインストールされていません
(1/4): git236-2.36.5-1.el7.ius.x86_64.rpm | 71 kB 00:01
(2/4): git236-core-2.36.5-1.el7.ius.x86_64.rpm | 6.2 MB 00:01
(3/4): git236-perl-Git-2.36.5-1.el7.ius.noarch.rpm | 46 kB 00:00
(4/4): git236-core-doc-2.36.5-1.el7.ius.noarch.rpm | 2.8 MB 00:00
--------------------------------------------------------------------------------
合計 3.4 MB/s | 9.1 MB 00:02
file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-IUS-7 から鍵を取得中です。
Importing GPG key 0x4B274DF2:
Userid : "IUS (7) "
Fingerprint: c958 7a09 a11f d706 4f0c a0f4 e558 0725 4b27 4df2
Package : ius-release-2-1.el7.ius.noarch (@/ius-release-el7)
From : /etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-IUS-7
上記の処理を行います。よろしいでしょうか? [y/N]y
Running transaction check
Running transaction test
Transaction test succeeded
Running transaction
インストール中 : git236-core-2.36.5-1.el7.ius.x86_64 1/4
インストール中 : git236-core-doc-2.36.5-1.el7.ius.noarch 2/4
インストール中 : git236-perl-Git-2.36.5-1.el7.ius.noarch 3/4
インストール中 : git236-2.36.5-1.el7.ius.x86_64 4/4
検証中 : git236-core-2.36.5-1.el7.ius.x86_64 1/4
検証中 : git236-perl-Git-2.36.5-1.el7.ius.noarch 2/4
検証中 : git236-core-doc-2.36.5-1.el7.ius.noarch 3/4
検証中 : git236-2.36.5-1.el7.ius.x86_64 4/4

インストール:
git236.x86_64 0:2.36.5-1.el7.ius

依存性関連をインストールしました:
git236-core.x86_64 0:2.36.5-1.el7.ius
git236-core-doc.noarch 0:2.36.5-1.el7.ius
git236-perl-Git.noarch 0:2.36.5-1.el7.ius

完了しました!

でインストール完了。
git --version
でVerを見てみると
git version 2.36.5
と表示されました。

IUSリポジトリは今の所、他に使う予定がないので
sudo yum-config-manager --disable ius
と。


fastestmirror, product-id, subscription-manager

This system is not registered with an entitlement server. You can use subscription-manager to register.

================================== repo: ius ===================================
[ius]
async = True
bandwidth = 0
base_persistdir = /var/lib/yum/repos/x86_64/7
baseurl = https://repo.ius.io/7/x86_64/
cache = 0
cachedir = /var/cache/yum/x86_64/7/ius
check_config_file_age = True
compare_providers_priority = 80
cost = 1000
deltarpm_metadata_percentage = 100
deltarpm_percentage =
enabled = 0
enablegroups = True
exclude =
failovermethod = priority
ftp_disable_epsv = False
gpgcadir = /var/lib/yum/repos/x86_64/7/ius/gpgcadir
gpgcakey =
gpgcheck = True
gpgdir = /var/lib/yum/repos/x86_64/7/ius/gpgdir
gpgkey = file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-IUS-7
hdrdir = /var/cache/yum/x86_64/7/ius/headers
http_caching = all
includepkgs =
ip_resolve =
keepalive = True
keepcache = False
mddownloadpolicy = sqlite
mdpolicy = group:small
mediaid =
metadata_expire = 21600
metadata_expire_filter = read-only:present
metalink =
minrate = 0
mirrorlist =
mirrorlist_expire = 86400
name = IUS for Enterprise Linux 7 - x86_64
old_base_cache_dir =
password =
persistdir = /var/lib/yum/repos/x86_64/7/ius
pkgdir = /var/cache/yum/x86_64/7/ius/packages
proxy = False
proxy_dict =
proxy_password =
proxy_username =
repo_gpgcheck = False
retries = 10
skip_if_unavailable = False
ssl_check_cert_permissions = True
sslcacert =
sslclientcert =
sslclientkey =
sslverify = True
throttle = 0
timeout = 30.0
ui_id = ius/x86_64
ui_repoid_vars = releasever,
basearch
username =

epel が「enabled=0」になったからこれで無効化OKかな?


にしても少し古めのLinuxディストリビューションなので、まあしょうがないっちゃしょうがないけど
Dockerで--mountしてたらそんなフラグ(オプション)はない、とエラー。yumで入れたCentOS 7のDockerのバージョンが古かった【なので最新?安定VerのDockerインストールした】(2023年02月04日 (土曜日))
もそうだが、今時の普通の環境構築、ちょっと面倒くさいね・・・・・CentOS 8かAlmaLinux 8の仮想環境も作った方が楽かしら?

Posted by 封神龍(酒) at 15:00

2023年03月08日

【VirtualBOXで使おうかと】リモート先のLinux環境を丸ごと仮想化「VMware vCenter Converter 6.3.0」インストール

以前に
【vCenter Converter】遠隔地のLinuxサーバーを仮想イメージにしてVMwareやVirtualBOXで動かしたい場合(2023年02月11日 (土曜日))
を書きましたがこの時にダウンロード出来なかった
VMware vCenter Converter Standalone - VMware Customer Connect
ですが久々にアクセスするとダウンロード出来る状態にありましたのでダウンロードしました。ダウンロードにはユーザー登録が必要になります。

さっそくインストーラー起動。
ちなみにインストールは最新PCではなくテスト用でいつでも破棄できる
「Core i5 8GBメモリ 256GB 超高速SSD 13.3型 HP ENVY 13 シルクゴールド(型番:3GM68PA-AAAA)第8地世代Corei Windows 10 Pro ノートパソコン Office付」購入、設定: YUU MEDIA TOWN@Blog(2018年05月20日 (日曜日))
にインストールしました。

まずは最初の選択肢。
Local installation
Install Converter on this machine. Use this option to crate and manage coversion task form this local machine only.

Client-Server installation(advanced)
Set up a client-server model for Converter. Use this option to install the server, client or the agent on this machine.
Local installation
Local installationを選択。

Error 29142.Could not start service Vstor2 MntApi 2.0 Driver(shared)/
Error 29142.Could not start service Vstor2 MntApi 2.0 Driver(shared)/
とエラーが出て、インストールが止った。あれ?
もう一度、インストールして
User Experience Settings
という画面の
Join the VMware Cuttomer Experience Improvement Programに前はチェックがついてたんだけど、これのチェックを外したらエラーなくインストールが完了したぞ?

一応、エラーの文字をググると
【VMware】VMware vCenter Converter Standaloneをインストールする | ITなんでも屋さん
「「Could not start service.」というメッセージが表示されました。ので対応します。関連サービスが起動していませんね。」
そういう事?さっきのチェックは関係なく、サービスが起動したからエラーで出なかったのかな?

インストール完了し
VMware vCenter Converter 6.3.0 インストール完了、起動
VMware vCenter Converter 6.3.0起動。

試しにリモートのサーバーに接続してみる事に。
Conversion Source System select source type Powered on Remote Linux machine
Remote Linux machine
を選びまして。認証情報等を入力して接続。

Converter Security Warning
Converter Security Warningが出ますがYes押して接続OK。

とりあえず保存は今度に使用。最終的には
VMware virtual machines (vmx)
で保存できりゃええのかな。

関連
【「VMware vCenter Converter」を使う為】VMware ESXiをVirtualBOX(Mac、Win)やVMware Workstation 17 Playerで使おうと思ったらエラー【No Network Adapters】(2023年05月13日 (土曜日))

Posted by 封神龍(酒) at 22:27

2023年02月24日

Dockerfileのチェックしてくれるhadolint

最近はDockerの勉強しておりますがたまたまはてなブックマーク見ていたら
Dockerfile自信持って書けてますか?おすすめlintツール 「hadolint」について紹介 - Qiita
というのが目に付きました。Dockerfileの書式をチェックしてくれるのか。

試しに
Intel Mac(x86)のmac(2022年11月08日 (火曜日))
環境に入れてみる事に。

LinuxというかCent OS7だと
sudo curl -L https://github.com/hadolint/hadolint/releases/download/v2.8.0/hadolint-Linux-x86_64 -o /usr/local/bin/hadolint
したあと
chmod 755 /usr/local/bin/hadolint
単一バイナリでダウンロードした後の実行権限つけるだけか。yumではないのね。

Macだと
brew install hadolint
だけで済むのか。

こちらの本
Docker Desktop for Windows/Macでつくるクリーンな開発環境構築入門(Python版) Kindle版をダウンロード購入(2022年12月10日 (土曜日))
を参考に作った
ohtakazuki/dockerenv
この中にあるex03フォルダの奴ですね。

--------------------------
FROM ubuntu:22.04

# Nginxのインストール
RUN apt-get update -qq \
&& apt-get install -y --no-install-recommends \
nginx tzdata \
&& rm -rf /var/lib/apt/lists/*

# 環境変数の定義
ENV TZ="Asia/Tokyo"

# ポートの指定
EXPOSE 80

# ファイルのコピー
COPY src/index.html /var/www/html/

# Nginxの起動
CMD ["nginx", "-g", "daemon off;"]
--------------------------

このDockerfileを
hadolint Dockerfile
するとエラーではないのでしょうが
./Dockerfile:4 DL3008 warning: Pin versions in apt get install. Instead of `apt-get install ` use `apt-get install =`
とこうした方がいいよ、的なアドバイスも。

他のもテストしてるとアドバイスやエラーがないのはなにも表示されないですね。

Windows 11の方のUbuntu(WSL)の方でやってもダウンロードが出来ない、なんでや?と思ったら例のごとくESETがブロックしていた。
WSLのLinuxが通信しようとするとブロックしちゃうようで。まあESETは悪くないよね、怪しいよね、WindowsなのにLinuxの通信。という事でWSLなLinux(Ubuntu 22.04.1 LTS (GNU/Linux 5.15.79.1-microsoft-standard-WSL2 x86_64))で通信する時はESETの「ファイアーウォールを無効にする(全ての通信を許可)」に設定、作業が終わったらファイアーウォールを有効にする事に。(ブロックしてる通信見ているとDNSへのアクセスを遮断しているようだ、試しにドメイン名じゃなくてIPアドレスで通信を試みたら問題なくいけた・・・が、どちらにしてもWSLの環境で通信する時はESETのファイアーウォールをOFFにしなきゃ駄目ね。)

前もってhadolintを入れてVSCodeでも拡張いれれば
hadolint - Visual Studio Marketplace
VSCodeでも使えるようになるらしいので。

という事で入れてみた。入れても
hadolint: Cannot find hadolint from system $PATH. Please install hadolint.
とhadolintのパスを指定してね、という事で
VSCodeの拡張のhadolintの設定から
拡張のhadolintの設定から
hadolintのパス
hadolintのパスを設定します。
試したけど
\\wsl.localhost\Ubuntu\usr\local\bin\hadolint
もしくは
/usr/local/bin/hadolint
どちらでも良さそう。

で使ってみようと思ったら
Please visit [ExiaSR/vscode-hadolint#44](https://github.com/ExiaSR/vscode-hadolint/issues/44#issuecomment-808756114). You may be using an outdated version of hadolint or you are running hadolint in Docker.
というエラー。
「古いバージョンの hadolint を使用しているか、Docker で hadolint を実行している可能性があります。」
え?ああそうか、Verは一番上のサイトを参照しているから微妙に低い、という事で
Releases · hadolint/hadolint
から本日では最新Verを探しだし
sudo curl -L https://github.com/hadolint/hadolint/releases/download/v2.12.0/hadolint-Linux-x86_64 -o /usr/local/bin/hadolint
をダウンロードして実行権限付与。

駄目だな・・・・・
Docker で hadolint を実行は
Docker Desktop
ダウンロードしたイメージはあるけどコンテナとして実行はしてないぞ・・・・念のため、イメージも削除。

それでも駄目。

PowerShellのwsl後にはちゃんとhadolintは実行出来ます。

・・・ひとまずVSCodeとの連携はおいとくか・・・・・


hadolint で Dockerfile の内容をチェックする | らくがきちょう v3
単純にDocke Desktop立ち上げて
シェルから
docker run --rm -i hadolint/hadolint < Dockerfile
は動いた。

Posted by 封神龍(酒) at 08:33

2023年02月11日

【vCenter Converter】遠隔地のLinuxサーバーを仮想イメージにしてVMwareやVirtualBOXで動かしたい場合

現物のPCが物理的に近くになく遠隔地にあるLinuxサーバーを仮想ディスクイメージにしてVirtualBOXやVMware等で動かしたい場合、どういう方法があるのかググると
P2V!! VMware vCenter Converter Standalone を利用した物理サーバ (Linux) から VMware vSphere 環境への移行 - VMware Japan Blog
こういう方法が見つかりました。懐かしいな、VMware vCenter Converterは昔検証で使った事がある
利用中のPCを丸ごとVMware形式の仮想マシンへ変換「VMware vCenter Converter」(2011年05月23日 (月曜日))
またこの名前を目にするとは。

日本のVMwareのホームページ見てもダウンロードに見当たらず。なので海外、英語版のVMwareのホームページに行くとありましたが
VMware vCenter Converter Standalone - VMware Customer Connect
ダウンロードしようとすると臨時メンテナンス中になるんですよね・・・・・たまたまなの?

VMware vCenter Converter StandaloneみたいなP2V(Physical to Virtual)が出来るフリーソフトないのかな?とググると
StarWind V2V Converter | cyans workshop
こういう記事が見つかりました。
V2V Converter / P2V Converter - Converting VM Formats
このソフトか。
ダウンロードにはメールアドレスが必要ですが無料、ひとまずダウンロードしてみるか。
という事でダウンロード。
インストールしてP2Vできるか試してみましたが
StarWind V2V Converter (9.0.1.268) Select the location of the image to convert
StarWind V2V Converter (9.0.1.268)の
Select the location of the image to convertメニュー。
・P2V
└Convert physical machine or disk

・Local file
└File on the local machine

・Remote VMware ESXi Server or vCenter
└Virtual Disk or Virtual Machine on remote ESXi Server (version 5.5 and later versions)

・Microsoft Hyper-V Server
└Virtual Disk or Virtual Machine on local or remote Hyper-V hypervisor

・Azure
└Microsoft Azure

・AWS
└Amazon Web Services

でP2Vを選び
Select physical data to convert
Select physical data to convertですが遠隔地のサーバーに接続する項目、ないですね。というかホームページ見たらあくまで「物理から仮想 (P2V)(Physical to Virtual (P2V))」って書いてありますねw。

遠隔地のをそういうふうに出来るのは今の所、VMware vCenter Converter Standaloneぐらいっぽいか。手元にあればddだろうがなんだろうが使えるのでしょうが・・・・・

他のソフトをダウンロードしようとしてもメンテナンス中表示になるので、待てばダウンロードできるかな?

Posted by 封神龍(酒) at 12:44

2023年02月10日

Docker Desktop for Windowsでビルド(build)できなくなった【ESETのファイアーウォールがDockerの通信遮断してました】

引き続きDocker環境を構築し、テストしたり勉強したりしております。
Docker Desktop for Windows/Macでつくるクリーンな開発環境構築入門(Python版) Kindle版をダウンロード購入(2022年12月10日 (土曜日))
こちらの本を参考にして。

で、書いてある事の再現を本に書いてある環境のDocker Desktop for Windowsではなく
macOS 12のVirtualBOX(仮想環境)でLinux(CentOS 7)でDockerインストール、実行(2022年12月11日 (日曜日))
Dockerで--mountしてたらそんなフラグ(オプション)はない、とエラー。yumで入れたCentOS 7のDockerのバージョンが古かった【なので最新?安定VerのDockerインストールした】(2023年02月04日 (土曜日))
の環境でテストしていました。

で、一応本に書いてある方の
HPノートHPENVY13(Windows 10)にWSL2とDocker Desktop(Ver 4.15.0) をインストールしてみた(2022年12月10日 (土曜日))
の方で復習がわりにテストしてみる事に。

で、Linuxでうまく動いていたDockerfileをWindowsのWSL(Ubuntu)のホームディレクトリ直下にフォルダ作成し、ファイルを格納。Visual Studio Codeの上のメニューの「ターミナル」から「新しいターミナル」開いて(普通にWindows PowerShellでもええですが)
wsl
でWSL(Ubuntu)に入りLinuxの方のホームディレクトリにcd(WSLしただけだと/mnt/c/Users/ユーザー名とWindowsのユーザーフォルダにいるので・・・・cdすると/home/ユーザー名/)へ
移動。
更にDockerfileを置いてあるフォルダに移動(最初から指定してもいいけど)し
docker image build

すると

[+] Building 70.5s (4/4) FINISHED
=> [internal] load build definition from Dockerfile 0.0s
=> => transferring dockerfile: 38B 0.0s
=> [internal] load .dockerignore 0.0s
=> => transferring context: 2B 0.0s
=> ERROR [internal] load metadata for docker.io/library/ubuntu:22.04 70.4s

=> [auth] library/ubuntu:pull token for registry-1.docker.io 0.0s
> [internal] load metadata for docker.io/library/ubuntu:22.04:
failed to solve with frontend dockerfile.v0: failed to create LLB definition: failed to authorize: rpc error: code = Unknown desc = failed to fetch oauth token: Get "https://auth.docker.io/token?scope=repository%3Alibrary%2Fubuntu%3Apull&service=registry.docker.io": dial tcp: lookup auth.docker.io on 172.29.80.1:53: read udp 172.29.88.41:51329->172.29.80.1:53: i/o timeout

というようなエラーが。

エラー文でググると
[備忘録]Docker for windowsで急にビルドできなくなった。 - Qiita
UnauthorizedエラーでDockerのイメージがpullできない・docker loginコマンドでログインできない - Qiita
等が出て来ますがどうもこれではない気がする・・・・・

パソコン再起動しても駄目。

buildは前はしてないものの
docker run -it -d -p 80:80 --name centos7 centos:centos7
とかしても何も問題なく出来たけどなぁ・・・・・・

もしや・・・と思い、このパソコンにインストールされているESET INTERNET SECURITY(イーセット インターネットセキュリティ)のファイアーウォールの画面(最近ブロックされたアプリケーションまたはデバイス)を見てみると・・・・・
ESET ネットワーク保護トラブルシューティング 最近ブロックされた通信
DockerインストールしたWindowsノートPCのホスト名のローカルIPとDockerのIPがブロックされておる・・・・この二つを解除。それでも駄目で172.19.157.96のなぜかMicrosoftと書いてある奴のブロックを解除したら
docker image build
が成功しました。ESETが怪しい通信としてブロックしていたのね。まああくまでクライアントPC向けのセキュリティソフトだからまあサーバー的な動きしてたら怪しいと思うのだろうね。
という事でビルドが成功したので
docker run
でございます。
Webサーバーnginxをポート8081で公開する奴でございます。
まずはDockerを実行しているパソコンで
http://IPアドレス:8081
でアクセス。Webページが表示されました。

お次に物理的に違うマシンからアクセス
http://IPアドレス:8081
・・・・表示されない

例の如くESETを見ると
com.docker.backend.exeの8081ポートへのMac Miniからのアクセスがブロックされておる。
com.docker.backend.exeの8081ポートへのMac Miniからのアクセスがブロックされておる。まあ・・・・そうよね。ブロック解除でMacからアクセスできるようになりました。
が・・・・、8081ポートを常時あけておくようなルールはクライアントPC的にはよろしくないのでそのESETのルールは削除。そうすると外からアクセスできなくなりました。

基本はローカル、外からの接続テストが必要な場合はその時だけ、ESETのファイアーウォールをカットしよう。

あとは書いてある事の応用でbindのテストとかしていました。

ある程度の基礎を憶えれば、あとはやりたい事に対して、テンプレートをググればいいかな?


関連
DockerとESETでググると
DockerとESETセキュリティソフトとの相性が悪いみたい - Qiita
ESETのファイアウォールが動作しているとDockerで立ち上げたlocalhostのページがブラウザで確認できない問題 - Qiita
Docker for Windows - ESET のファイアウォールが原因で共有フォルダが有効にならない時の対策 | Docker | みどりのウェブ開発日記Docker | みどりのウェブ開発日記
結構、Mac版での情報が出て来ますね。ESETのファイアーウォールの対話モードで解決する話もあれば最初からそういう通信を許可しちゃう設定もあったり。


Posted by 封神龍(酒) at 16:43

2023年02月04日

Dockerで--mountしてたらそんなフラグ(オプション)はない、とエラー。yumで入れたCentOS 7のDockerのバージョンが古かった【なので最新?安定VerのDockerインストールした】

先日からDocker環境を構築し、テストしたり勉強したりしております。
Docker Desktop for Windows/Macでつくるクリーンな開発環境構築入門(Python版) Kindle版をダウンロード購入(2022年12月10日 (土曜日))
こちらの本を参考にして。

で、本の通りにWindowsに
HP Pavilion Aero 13-be1000(Windows 11 Pro)にWSL2とDocker Desktop(Ver 4.16.2) をインストールしてみた(2023年01月25日 (水曜日))
Docker Desktop(Ver 4.16.2)をインストールしました。ついでなんでLinuxの方にも環境構築してみようと
できるPRO CentOS 7サーバー できるPROシリーズ(7.2(1511)対応) Kindle版購入して読んだ(2017年05月14日 (日曜日))
を参考に
macOS 12のVirtualBOX(仮想環境)でLinux(CentOS 7)でDockerインストール、実行(2022年12月11日 (日曜日))
Dockerをインストールしました。

で、「Docker Desktop for Windows/Macでつくるクリーンな開発環境構築入門(Python版) Kindle版」で「フォルダーのマウント」225ページから始まる奴を試してました。

事前情報として
runコマンドにおけるフォルダーマウントは「-v」オプションが長らく使われていたけど、今は「-mount」だよ、と。

マウントには3種類あるよ
●volume
ホスト側で名前が付いたボリュームを作成し、コンテナに割り振る。ホスト側でボリュームがどこに作成されるかは意識する必要なし。
ちなみに実際にどこにファイルが保存されるかというと
・Windows
└/mnt/wsl/docker-desktop-data/data/docker/volumes
└あれ?でもボリューム作っても/mnt/wsl/docker-desktop-data/data以下にdockerフォルダというかファイルも何もないぞ?

・Mac
└~Library/Containers/Docker/Data/vms/0
MacにはまだDocker入れてないので実際にそうかわからん。

・Linux
今回の本はWindowsとMac向けなので本には書いてないがググると
/var/lib/docker/volumes/
らしい。*実際、フォルダーマウントしたら確かにこのフォルダに設定した名前のものが保存されてた。ここに入ってるファイル、直接見られるのね。

●bind
ホスト側の任意のフォルダをコンテナに割り当てる。ホスト側からコンテナ内のファイルをいじくりたい時はこちら。

●tmpfs
ホストPCのメモリ領域を一時的にフォルダとしてコンテナに割りあて。コンテナ終了とともに内容は消失。一時的な作業用。


という事でLinux(CentOS7)で
「docker container run -it --rm --mount src=voltest,dst=/tmp/voltest python:3.11-slim /bin/bash」
を実行。
unknown flag: --mount
See 'docker container run --help'.
そんなものはない?説明読め、と。

文字の間違いないよなぁ・・・・、Windowsの方でやってみるか・・・と
Windowsの方で
PowerShellを開き
wsl
でLinuxシェルにログインし
同じコマンドを打つと・・・・普通に動いた。

・・・もしかして・・・とCentOS7で
docker -vすると
Docker version 1.13.1, build 7d71120/1.13.1

Windowsの方で
docker -vすると
Docker version 20.10.22, build 3a2c30b

CentOS 7のDocker、古っ!!!!!

まあCentOS7自体がそこそこ古いOSではありますが・・・・・・ググると
CentOS7に最新版のDockerをインストールする | リナスク
「学習環境として最も利用されるCentOS7の公式パッケージではyumインストールで導入されるDockerエンジンは1.1x系の古いものになります。」
へぇ~。

なので最新版が必要ならyumで今、入ってるのを削除し
Install Docker Engine on CentOS | Docker Documentation
を参考に最新のを入れろ、と。

なるほど・・・・・

という事で最新版?安定版をインストールする事に。

その前に
macOS Monterey Ver 12.6.1(Mac mini(2014))で仮想環境(バーチャルボックス)でLinux(CentOS 7)サーバー環境作ってみた(2022年11月08日 (火曜日))
アンインストールやインストールが失敗してもいいように、VirtualBOXで現時点でのスナップショットをとっておきます。

インストールには
CentOS7に最新版のDockerをインストールする | リナスク
Docker CE の入手(CentOS 向け) — Docker-docs-ja 20.10 ドキュメント
Install Docker Engine on CentOS | Docker Documentation
を参考に設定。

まずは現在の環境調査。

sudo yum list installed | grep docker

docker.x86_64 2:1.13.1-209.git7d71120.el7.centos
docker-client.x86_64 2:1.13.1-209.git7d71120.el7.centos
docker-common.x86_64 2:1.13.1-209.git7d71120.el7.centos

この3つがdocker関連か。

という事で
sudo yum remove docker.x86_64 docker-client.x86_64 docker-common.x86_64
3つのDocker関連パッケージを削除。

サイトによっては
/var/lib/docker
/var/run/docker
もアンインストール後に削除しているけど、公式の方には特に書いてないので今回は削除なし。これで何か問題あったらスナップショットで戻そう。

次に必要と言われているのをインストール。
sudo yum install -y yum-utils device-mapper-persistent-data lvm2

パッケージ device-mapper-persistent-data-0.8.5-3.el7_9.2.x86_64 はインストール済みか最新バージョンです。
パッケージ 7:lvm2-2.02.187-6.el7_9.5.x86_64 はインストール済みか最新バージョンです。

既にdevice-mapper-persistent-dataとlvm2はインストール済みだったようで。

お次に安定版(stable)リポジトリを設定。
sudo yum-config-manager --add-repo https://download.docker.com/linux/centos/docker-ce.repo

そしたら
sudo yum install docker-ce
で新しいDockerをインストール。

途中
「Docker リポジトリを追加した後に、パッケージインデックスの更新が初めて行なわれる場合には、GPG 鍵を受け入れるための確認が行われ、鍵の指紋(fingerprint)が表示されます。 鍵の指紋が間違いないものであることを確認したら、鍵を受け入れてください。 鍵の指紋は 060A 61C5 1B55 8A7F 742B 77AA C52F EB6B 621E 9F35 です。」
な事が出てくるのでyで。

インストール完了。

起動させます。
sudo systemctl start docker

ついでに再起動や電源断からの立ち上げ時にも自動起動するように
sudo systemctl enable docker
と。

あと前はdocker使う時に何でもsudo付けてたけど、メンドイので作業用ユーザーをdockerグループに追加
sudo usermod -aG docker ユーザー名
でグループ
docker
に自分のユーザー名を追加。

あとは再起動でOKかな。

再起動後、無事に起動していましたので
docker -v
すると
Docker version 23.0.0, build e92dd87
と最新版?安定版に。Windowsに入ってる奴のVer抜きましたな。

これで再度
docker container run -it --rm --mount src=voltest,dst=/tmp/voltest python:3.11-slim /bin/bash
を実行、無事動きました。

Windows版の方で動いてLinux版の方で動かなかったのがあるのはこれのせいだったのか・・・・・とりあえずこれで解決かな・・・・・・

Posted by 封神龍(酒) at 13:15

2023年01月25日

HP Pavilion Aero 13-be1000(Windows 11 Pro)にWSL2とDocker Desktop(Ver 4.16.2) をインストールしてみた

先代メインノートPCに
HPノートHPENVY13(Windows 10)にWSL2とDocker Desktop(Ver 4.15.0) をインストールしてみた(2022年12月10日 (土曜日))
をインストールし環境を整えました。しかしその後すぐにバッテリー膨張、長年使っていたパソコンなので仕方ないですが新PC
【HP Directplus Express】HPノートHP Pavilion Aero 13-be1000 パフォーマンスモデルG2(ピンクベージュ・オフィス付き)[6E1T9PA-ABBF]購入【12時までに注文なら翌日配送】(2022年12月29日 (木曜日))
・メインメモリ:16GB オンボード (3200MHz,DDR4 SDRAM)(グラフィックメモリと共有)
・内蔵ストレージ:512GB SSD (PCIe NVMe M.2)
へ移行。WSL2とDocker DesktopをこのPCにもインストールする事にしました。

という事で前回と同じく
Docker Desktop for Windows/Macでつくるクリーンな開発環境構築入門(Python版) Kindle版をダウンロード購入(2022年12月10日 (土曜日))
を参考に設定作業。

まずはBIOSの設定からVirtualization Technology(VT)(仮想化支援機能)がOnになっているか確認。
HPノートHP Pavilion Aero 13-be1000 パフォーマンスモデルG2 BIOSのVirtualization Technology(VT)(仮想化支援機能)の部分を確認
前回は標準ではOFF(Disabled)でしたが新しい方は標準でOn(Enabled)ですね。
・・・・このPC、
Notebook PC シリーズ - BIOS 設定の Action Keys Mode 機能について | HPカスタマーサポート
これやる時にも思ったけど未だにBIOSなのね(UEFIではないのね)。

ではさっそくWSL(Windows Subsystem for Linux)をインストール。

従来と何が違うのか? WSLがMicrosoft Storeからインストール可能に:Windows 11 Trends - @IT
Microsoft Storeからもインストールできるのね。ただ一応、本のとおりにコマンドラインでやりましょう。
「wsl --install -d <Linuxディストリビューション名>、「-d <Linuxディストリビューション名>」を指定しないと、Ubuntuが自動的にインストールされるので注意してほしい。」
へぇ。
「WSLコマンドを使ってWSL 2のインストールを行うと、後述のMicrosoft Store版がインストールされる。Microsoft Store版ではなく、Windowsコンポーネント版を使いたい場合は、以下のように「--inbox」オプションを付ける必要がある。」
へぇ、へぇ。、
でMicrosoft Store版とWindowsコンポーネント版の違いは何や?とググると
ASCII.jp:WSL(Windows Subsystem for Linux)がMicrosoftストア版に一本化される
「現時点ではコンポーネント版とストア版には違い(たとえば、Windows 10のコンポーネント版にはWSLgが含まれていない)があるが、それがなくなるわけだ。」
と。

とりあえず普通に
wsl --install
でヨサゲか。
wsl --install -d
で選択出来るLinuxディストリビューション名って標準の
Ubuntu

Debian
だけ?
CentOSはないの?確かないんだよな・・・・まあMicrosoft StoreにはCentOS互換というかRed Hat Enterprise Linux(RHEL)互換の
AlmaLinux OS - 永遠に無料の商用レベルのオペレーティングシステム
のAlmaLinux 8(Red Hat Enterprise Linux 8互換)及びAlmaLinux 9(Red Hat Enterprise Linux 9互換)がございますね。

まあいいや、話が脱線しましたが標準のUbuntuで前と同じように設定しよう。
Intel Mac(x86)のmacOS 12のVirtualBOX(仮想環境)でLinux(CentOS 7)のインストールからサーバー環境構築(2022年11月08日 (火曜日))
と同じくCentOS7使いたければ
Windows上のWSL2でCentOSのDockerコンテナを動かす - Qiita
Dockerとか使ってもええし。

という事で管理者権限でWindows PowerShellを起動し
wsl --install
を実行。
インストール中: Linux 用 Windows サブシステム
Linux 用 Windows サブシステム はインストールされました。
インストール中: Ubuntu
Ubuntu はインストールされました。
要求された操作は正常に終了しました。変更を有効にするには、システムを再起動する必要があります。

となりますのでパソコン再起動。

再起動するとそのままLinuxの方のユーザー名とパスワード設定画面になるので設定(Windowsと違う名前のユーザーとパスワードで設定したよ!)。

これでWSL2とUbuntuのインストール完了。

お次に
Download Docker Desktop | Docker
をダウンロードし、インストール。

installing Docker Desktop 4.16.2(Use WSL2 instead of Hyper-V(recommended)、Add shortcut to desktop)
インストール時に
Use WSL2 instead of Hyper-V(recommended)
にチェックが入ってるのを確認。
Add shortcut to desktop
はデスクトップにショートカットアイコンを作りたい方はチェック。

インストール終了。

アプリ起動後、設定で

Desktop 4.16.2 「Start Docker Desktop when you log in」をOFF、「Use th WSL2 bascd cnginc」にチェックついてるのを確認、「Use Docker Compose V2」は見当たらず。
「Start Docker Desktop when you log in」をOFF。パソコン起動時にWSL2及びDocker Desktopが自動起動する必要はないので。本ではここにチェック入ってるかを確認していますが。
「Use th WSL2 bascd cnginc」
にチェックついてるか確認。
「Use Docker Compose V2」
は見当たらんな。

あとは
設定からResources→WSL IntegrationでEnable integration with my default WSL distroにチェックついてるのを確認
設定からResources→WSL IntegrationでEnable integration with my default WSL distroにチェックついてるのを確認。

・・・・今回の新ノート、メインメモリ16GB積んでるからまだいいものの、WSLとDocker Desktop動かしてるだけで9GBぐらい使ってる・・・・Firefox開いたり少しその他作業すると12GBつかっとるな・・・・・こりゃ、開発メインでやってる人は最低32GB欲しいかもねぇ・・・・単に立ち上げた状態だと4~5GBでございますんで。

さっそくWindows PowerShellで
docker run -it --rm python
でPythonのコンテナインストール。
>>>print("Hello! World!!")
実行で
Hello! World!!
が表示されました。
exit()
でコンテナを終了し
exit
でWindows PowerShellを終了。

ついでに
docker pull centos:centos7
やって
docker run -it -d -p 80:80 --name centos7 centos:centos7
して
docker exec -it centos7 bash
してみました。

終わったら
docker stop centos7
と。
また使うかもしれないので
docker rm centos7
はなしで。

こんなもんかな。

前回はこれらのインストールで約10GBぐらいストレージ使用とか書いてあったけど、とりあえず前回は256GBの内部ストレージでいろいろ使ってた状態だったので気になりましたが、今回のパソコンは512GBあってあとはそんなに使ってないので容量には余裕があります。

-----------2023年1月29日 10時55分追記-------------
docker run --name prj1-websv -d -p 8080:80 nginx
で超簡単にWebサーバーが立ち上がるのええなぁ、知ってるのと実際実感するのはえらい違いや・・・・・
ついでにLinuxの方のDocker
macOS 12のVirtualBOX(仮想環境)でLinux(CentOS 7)でDockerインストール、実行(2022年12月11日 (日曜日))
でも同じようにやってみたら当然、サーバーが立ち上がる。
Welcome to nginx!

curl -I http://localhost:8080
HTTP/1.1 200 OK
Server: nginx/1.23.3
Date: Sat, 28 Jan 2023 10:03:15 GMT
Content-Type: text/html
Content-Length: 615
Last-Modified: Tue, 13 Dec 2022 15:53:53 GMT
Connection: keep-alive
ETag: "6398a011-267"
Accept-Ranges: bytes


curl -I http://LinuxのIP:8080
HTTP/1.1 200 OK
Server: nginx/1.23.3
Date: Sat, 28 Jan 2023 10:07:26 GMT
Content-Type: text/html
Content-Length: 615
Last-Modified: Tue, 13 Dec 2022 15:53:53 GMT
Connection: keep-alive
ETag: "6398a011-267"
Accept-Ranges: bytes


すげぇなぁ。

-----------2023年1月29日 10時55分追記ここまで-------------

-----------2023年2月12日 21時34分追記-------------
暖かく家事や雑用や調べ物していたりした日曜日(2023年02月12日 (日曜日))
Visual Studio CodeでDockerをいじる
「Visual Studio CodeでDockerをいじったり。VS Code内のエクスプローラーでファイル修正するの楽ね、ターミナルも含め一画面で済むし。」

-----------2023年2月12日 21時34分追記ここまで-------------

Posted by 封神龍(酒) at 11:43

2023年01月24日

物理サーバーのCentOS 4.8で動いているサイボウズ Office 6を仮想環境(VirtualBOX)で動いているCentOS 7(7.9)環境に移行する

グループウェア、サイボウズOffice6。
サイボウズOffice6 19年目
超古い2003年の奴でローカルな環境で物理端末で使い続けていました。といっても過去のデータを参照するぐらいでございまして、ただその物理環境も、もう古いのでどうにか新しい環境に移行して古い環境は破棄したい。(出来れば中の情報は他にコンバートとか出来ればしたいのですが・・・コンバートしてクラウド版に移してそこからCSVとか他の方式にできれば移行できるかな・・・・・)

古い環境は
cat /etc/redhat-release
で表示されるのは
CentOS release 4.8 (Final)
でございます。

新しいのは
Intel Mac(x86)のmacOS 12のVirtualBOX(仮想環境)でLinux(CentOS 7)のインストールからサーバー環境構築(2022年11月08日 (火曜日))
CentOS Linux release 7.9.2009 (Core)
でございます。

ちなみにサイボウズOffice 6は
サイボウズ Office 6 | サイボウズ株式会社
製品版ダウンロードは完了しております。そこら辺は抜かりなく事前にダウンロードして保存していたのでそれを使います。

クラウド版への移行ツール
データ移行ツール ダウンロード | グループウェア サイボウズ Office
「Linux版は2024年6月30日(日)で提供を終了いたします。詳細はお知らせをご覧ください。」
念のため、こちらもダウンロードして保存しておくか。
どちらにしても
作業の前に確認すること | サイボウズ Office 10 マニュアル
glibcのバージョン 2.5以降じゃないと駄目。旧環境じゃ駄目やな。
curlは旧環境でも条件OKだが(curl -Vで実行結果の「Features:」に「Largefile」が表示される場合のみ、2GB以上のデータを移行できます。)
と。というか2GBもねえわ。

まずは普通にインストール。インストーラー自体は普通に動き(表示されてる文字が一部文字化けしているようだが・・・・)、インストールも完了。

しかし動かない・・・・・アドレスにアクセスするとエラー。所有権とか微妙に違っていたっぽいので
chwon -R ユーザー名:グループ名 フォルダ名
で権限変えたり。
error.logを見てると
[mime_magic:error] [pid 1568] [client IPアドレス] AH01512: modmimemagic: can't read `/xxx/ag.cgi'
みたいなエラーが。これはApacheがそのファイル見れないぞ?的な?アクセス権変えるとエラーは出てたがまた違うのになった。
あとは
[cgi:error] [pid 1568] [client IPアドレス] End of script output before headers: ag.cgi
とか
perlで直接実行すると
Unrecognized character \x7F; marked by <-- HERE after <-- HERE near column 1 at ag.cgi line 1.
とかエラー。直接このプログラムを書き換えられないしやはりこれだけ古いプログラムを動かすの、無理か?

と一度諦め、VirtualBOXのスナップショットでサイボウズインストール前に戻す。

・・・・で調べていると
パッケージ版 サイボウズ Office サーバーOSにRed Hat Enterprise Linux 7 x64、CentOS 7 x86_64を利用する場合の制限事項(不具合情報公開サイト)
「Red Hat Enterprise Linux 7 x64、CentOS 7 x86_64でサイボウズ製品を使用する場合は、次の制限事項があります。サイボウズ製品のインストール前にRed Hat Enterprise Linux 7、CentOS 7 x86_64の32bit互換ライブラリである「glibc.i686」を追加でインストールする必要がある。」
へぇ。対象がVer10以上だけど駄目元でやってみっか。

という事で
Oracle Enterprise Linux 6 でインストーラの実行前に glibc.i686 をインストールする (15715967) - Oracle® Hardware Management Pack 2.3.x リリースノート
「glibc.i686 をインストールするには、次のコマンドを実行します。
yum install glibc.i686」
なるほど。という事で
sudo yum install glibc.i686
でインストール。

それからサイボウズOffice6をインストールして権限類少し弄ってやったら・・・・動いた!!結構な互換性で・・・・・・
画像の格納場所、インストール時のドキュメントルートの設定の都合上
ホスト名/~ユーザー名/みたいな使い方だと画像やCSSやJavaScritpの格納場所がうまく行かず、面倒なので
/var/www/html/
にぶち込んで対応。

現状動いている奴のバックアップを新しい環境に移し、アクセスしたら普通に環境が移行されていました。

ひとまず必要なデータ、アクセスしたい時はこれでええな。
なんか凄いサクサク動くぞ・・・・・

あとは環境上、メールの設定等を一部変えまして。

以前と同じ環境が仮想環境のLinuxで動くようになりました。
時間ある時にどうにか、他の環境に必要データを移行しよう・・・・とりあえず時間稼ぎは出来た・・・・・

-------------2023年1月25日 11時20分追記-------------
普段はスリープ状態になっているこのVirtualBOXが動くMac mini。外部からVPNで接続し、SSHで接続、スリープ解除しVNCでデスクトップ表示させてVirtualBOX起動、Linuxを起動させ、外からこのグループウェアにアクセスできるまで確認しました。
作業が終わったら
スリープしたmacOS Monterey Ver 12.6.1(Mac mini(2014))を遠隔操作でスリープ解除したり、スリープ状態に移行させたい(2022年11月10日 (木曜日))
ターミナルで
pmset sleepnow
でまたスリープモードに。節電です。じゃん!電気を大切にね。

-------------2023年1月25日 11時20分追記ここまで-------------


-------------2023年2023年2月1日 14時35分追記-------------
以前の環境、念のためにバックアップを取り、そして削除しました。
長らくお疲れ様でした・・・・・・

-------------2023年2023年2月1日 14時35分追記ここまで-------------

Posted by 封神龍(酒) at 18:06

2023年01月22日

【Dockerとかコンテナ使うのにシェルの勉強が重要そう】オライリージャパンの「マスタリングLinuxシェルスクリプト 第2版 ―Linuxコマンド、bashスクリプト、シェルプログラミング実践入門」

はてなブックマーク見ていたら
『マスタリングLinuxシェルスクリプト 第2版』、こういう1冊手元に有るとずっと使える本はちゃんと買っておきたいですね - Magnolia Tech
というページを見つけて
「コンテナ使おうと思ったらシェルスクリプトの読み書きの出番がどんどん増えていって、コンテナに一番必要なスキルはシェルスクリプトのスキルでは?と思っている今日この頃です(違います)が、そのくらいの用途に必要な要素は全部盛り込んであり」
という一文、最近Dockerとかコンテナに興味ありまして
Docker Desktop for Windows/Macでつくるクリーンな開発環境構築入門(Python版) Kindle版をダウンロード購入(2022年12月10日 (土曜日))
HPノートHPENVY13(Windows 10)にWSL2とDocker Desktop(Ver 4.15.0) をインストールしてみた(2022年12月10日 (土曜日))
macOS 12のVirtualBOX(仮想環境)でLinux(CentOS 7)でDockerインストール、実行(2022年12月11日 (日曜日))
本とかWeb見ててもそうかも?と思い、内容もオライリーでヨサゲなので購入する事にしました。しかしAmazonでは
マスタリングLinuxシェルスクリプト 第2版 ―Linuxコマンド、bashスクリプト、シェルプログラミング実践入門 単行本(ソフトカバー) – 2022/12/12

書籍版しかありません。電子版がいいなぁとググると
O'Reilly Japan - マスタリングLinuxシェルスクリプト 第2版
オライリージャパンのEBOOK StoreでDRMフリーなEPUB、PDFのを買えるのか。という事で購入。

マスタリングLinuxシェルスクリプト 第2版 ―Linuxコマンド、bashスクリプト、シェルプログラミング実践入門
さっそくKindleへ移してと。

マスタリングLinuxシェルスクリプト 第2版 ―Linuxコマンド、bashスクリプト、シェルプログラミング実践入門 一部目次
一部目次抜粋。

時間ある時に読んで、シェルスクリプトいろいろ試してみよう。

関連
Mac OS X本(オライリージャパン 入門Unix for Mac OS X)を買った(2002年12月16日 (月曜日))
オライリージャパン 入門Unix for Mac OS X

プログラミング Mac OS X for Unix Geeks買った(2003年04月24日 (木曜日))
プログラミング Mac OS X for Unix Geeks
└過去にオライリーの本はいくつか買ってますが全てはブログに書いてないかな・・・?書籍版はスキャンして電子版にして残してありますがこれとか懐かしいな。

Posted by 封神龍(酒) at 19:23

2022年12月11日

macOS 12のVirtualBOX(仮想環境)でLinux(CentOS 7)でDockerインストール、実行

先程は
Docker Desktop for Windows/Macでつくるクリーンな開発環境構築入門(Python版) Kindle版をダウンロード購入(2022年12月10日 (土曜日))
を参考に
HPノートHPENVY13(Windows 10)にWSL2とDocker Desktop(Ver 4.15.0) をインストールしてみた(2022年12月10日 (土曜日))
WindowsにDockerの最低限の環境を構築しPythonのテストをしました。

今度は
できるPRO CentOS 7サーバー できるPROシリーズ(7.2(1511)対応) Kindle版購入して読んだ(2017年05月14日 (日曜日))
を参考に
Intel Mac(x86)のmacOS 12のVirtualBOX(仮想環境)でLinux(CentOS 7)のインストールからサーバー環境構築(2022年11月08日 (火曜日))
macOS 12のVirtualBOX(仮想環境)でLinux(CentOS 7)環境でdocker環境を構築する事にしました。

といってもターミナルというかSSHでログインして
sudo yum install docker
するとインストールが開始され、特に問題もなくインストールが完了しました。
「できるPRO CentOS 7サーバー できるPROシリーズ(7.2(1511)対応)」
には設定ファイルを一部書き換えると書いてあったので
sudo vi /etc/sysconfig/docker-storage
としてこのファイルを編集
DOCKER_STORAGE_OPTIONS="--storage-opt dm.no_warn_on_loop_devices=true"
太文字の部分を追加するとあったので保存して
sudo systemctl start docker.service
とすると
「Job for docker.service failed because the control process exited with error code. See "systemctl status docker.service" and "journalctl -xe" for details.」
なエラーが出て起動しない。メッセージを元にググったり
sudo systemctl status docker.service
で結果を見るもわからん。

WindowsのTera TermでSSHでログインしてコマンドラインで作業していたから後から気づいたけどMacの方の画面を見ると
レガシーシステム機能拡張 ”Oracle America, Inc
「レガシーシステム機能拡張 ”Oracle America, Inc"によって署名された機能拡張がお使いのシステムにあるソフトウェアによって読み込まれました。これは将来のmacOSのバージョンに対応していません。開発元にお問い合わせください。」
なんて表示が。何か関係あるのか?
そもそも本に書いてあった設定ファイルの
"--storage-opt dm.no_warn_on_loop_devices=true"
追加必要あるのか?と
DOCKER_STORAGE_OPTIONS=
だけにして
sudo systemctl start docker.service
すると・・・・普通に起動した・・・・なんだったんだ・・・・・
起動後
/etc/sysconfig/docker-storage
の中身を見ると
DOCKER_STORAGE_OPTIONS="--storage-driver overlay2 "
太文字の部分が追加されていました。

再起動後も自動で起動するように
sudo systemctl enable docker.service
としまして。

さっき、Windowsの方でやったみたいに
sudo docker run -it --rm python
でPythonのコンテナインストール。
>>>print("Hello! World!!")
実行で
Hello! World!!
が表示されました。
exit()
でコンテナを終了し
exit
でターミナル終了。

Macの上で動くLinuxとWindowsの上で動くLinuxでの最低限の環境構築は出来たかな?

Posted by 封神龍(酒) at 12:05

2022年12月10日

HPノートHPENVY13(Windows 10)にWSL2とDocker Desktop(Ver 4.15.0) をインストールしてみた

先程まで
Docker Desktop for Windows/Macでつくるクリーンな開発環境構築入門(Python版) Kindle版をダウンロード購入(2022年12月10日 (土曜日))
を読んでいて、テスト環境は当初はLinuxの方でやる予定でしたが勉強がてらWindowsの方でも作成してみるか、という事で
「Core i5 8GBメモリ 256GB 超高速SSD 13.3型 HP ENVY 13 シルクゴールド(型番:3GM68PA-AAAA)第8地世代Corei Windows 10 Pro ノートパソコン Office付」購入、設定(2018年05月20日 (日曜日))
こちらのノートパソコンに環境構築してみる事に。

という事で最初はVirtualization Technology(VT)(仮想化支援機能)がOnになっているか確認。BIOS(本の方にはHPでUEFIの場合の確認画面の説明があります)に入りまして
HPノートパソコンのBIOS、Virtualization Technology(VT)(仮想化支援機能)の欄を確認したらDisabled。On(Enabled)にしておきました
Virtualization Technology(VT)(仮想化支援機能)の欄を確認したらDisabled。On(Enabled)にしておきました。

Docker Desktopには仮想環境でLinuxを動かすWSL2を導入する必要があります。
という事で
Windows PowerShellを「管理者として実行」で起動し
wsl --install
というコマンドを入力し実行。
そうすると文字がずらずら流れていきます。
インストール中: Virtual Machine Platform
Virtual Machine Platform はインストールされました。
インストール中: Windows Subsystem for Linux
Windows Subsystem for Linux はインストールされました。
ダウンロード中: WSL Kernel
インストール中: WSL Kernel
WSL Kernel はインストールされました。
ダウンロード中: Ubuntu
要求された操作は正常に終了しました。変更を有効にするには、システムを再起動する必要があります。
という表示になりましたので再起動。

再起動後、下記の画面が表示されますのでインストールされたLinuxのUbuntuで使うユーザー名とパスワードを決めます。


Installing, this may take a few minutes...
Please create a default UNIX user account. The username does not need to match your Windows username.
For more information visit: https://aka.ms/wslusers
Enter new UNIX username: WSL2のUbuntuで使うユーザー名を新規入力
New password:
Retype new password:
passwd: password updated successfully
Installation successful!
To run a command as administrator (user "root"), use "sudo ".
See "man sudo_root" for details.

Welcome to Ubuntu 20.04 LTS (GNU/Linux 5.10.16.3-microsoft-standard-WSL2 x86_64)

  • Documentation: https://help.ubuntu.com
  • Management: https://landscape.canonical.com
  • Support: https://ubuntu.com/advantage

System information as of Sat Dec 10 23:11:17 JST 2022

System load: 0.08 Processes: 8
Usage of /: 0.4% of 250.98GB Users logged in: 0
Memory usage: 1% IPv4 address for eth0: 172.21.29.148
Swap usage: 0%

0 updates can be installed immediately.
0 of these updates are security updates.

The list of available updates is more than a week old.
To check for new updates run: sudo apt update

This message is shown once once a day. To disable it please create the
/home/ユーザー名/.hushlogin file.



で設定完了。

Windows PowerShellで
wsl --list -v
コマンド打つと
NAME STATE VERSION

  • Ubuntu Stopped 2

Ubuntuが入ってる事がわかります。という事でWSL2のインストールと設定は完了。
今のWSL2、標準でUbuntuが入るんですね。どうせならCentOSも入れるか?とMicrosoftStoreで探すとなぜか有料・・・・・・普通にダウンロードで対応も出来るようですがそれは後で考えよう。

次はDocker Desktopです。
Docker Desktop - Docker
使用しているOSのをダウンロードし実行。
ダウンロードしたDocker Desktop(Ver 4.15.0)のインストーラーを実行、Docker Desktop(Ver 4.15.0)Configuration画面(Use WSL 2 instead of Hyper-V(recommended)とAdd shortcut to desktop)にチェックがはいってるのを確認)
Use WSL 2 instead of Hyper-V(recommended)にチェックがついてるか確認。
デスクトップにショートカット作成はお好みで。

Docker Desktop(Ver 4.15.0)Acceptを押す
Acceptを押す

Docker Desktop(Ver 4.15.0)Startを押す
Startを押す

しばらくするとインストール完了。

ついでなので
Docker Hub
でユーザー登録。

しばらくしたらDocker Desktop(Ver 4.15.0)が起動
Docker Desktop(Ver 4.15.0)が起動したらユーザー認証しておきます。

本に書いてあった設定でのチェック部分は全て最初からチェックが入っておりました(3箇所ぐらい?)。

さっそくWindows PowerShellで
docker run -it --rm python
でPythonのコンテナインストール。
>>>print("Hello! World!!")
実行で
Hello! World!!
が表示されました。
exit()
でコンテナを終了し
exit
でWindows PowerShellを終了。

準備は調えました。

・・・・・・当たり前なのですがWSL2で仮想環境立ち上げるようになったらメモリの使用量が結構増えた。今までメインメモリ8GBで普通に使っている分には5GBちょっとぐらいの消費だったのが7GB超、グラフィックメモリの分考えればほぼメモリを使用仕切ってる感がありますわね・・・・・・
そのWSL2のプロセスのVmmemが2GB近く消費している・・・・Docker Desktopの画面見てもRAM1.59GBとかになってんね・・・・普段から使うわけじゃないのにこの占有はあまりよろしくない。

WindowsでWSL2のプロセス「Vmmem」のメモリ使用量を制限する – helog
使用メモリの制限する設定もあるようですが・・・・・・

使う時だけ立ち上がってくれればいいわけで
Docker Desktopをスタートアップアプリから除外し手動起動する方法 | ITエンジニアの定時退社Tips
スタートアップからDocker Desktopを外し再起動。

メモリ使用量は5GB以下に落ち着きました。使用する時はDocker desktopを起動。やはりメモリ使用量が相当増えた。

やっぱり仮想関係使うならメインメモリは最低16GB、他の作業もしながらとか考えると32GBは欲しいか・・・・次のPCはそこも検討するか・・・・・

あとハードディスクの容量も残りが30GBぐらいしかなくて何でそんなに使ってんだ?と思って調べてたらiPhone 6の写真のバックアップが30GBぐらい使ってた。ファイルサーバーにデータを移し、このノートパソコン上のは削除。残りが60GBちょっとになりました。
WSL2とDocker desktopとPythonコンテナで約10GBぐらい使いましたかね・・・・

ひとまずこんなもんかな?

Posted by 封神龍(酒) at 22:58

Docker Desktop for Windows/Macでつくるクリーンな開発環境構築入門(Python版) Kindle版をダウンロード購入

先日
【特集は「なぜコンテナ Dockerを使うのか?」】Dockerの勉強がてらに「Software Design (ソフトウェアデザイン) 2022年11月号 [雑誌] Kindle版」購入(2022年11月20日 (日曜日))
なエントリ書きました。こちらのDocker特集も勉強になったのですが、もうちょい別の本も読んで見たくなり上記エントリでも後で買うかも、と紹介していた
Docker Desktop for Windows/Macでつくるクリーンな開発環境構築入門(Python版) Kindle版

Docker Desktop for Windows/Macでつくるクリーンな開発環境構築入門(Python版) Kindle版をAmazonでダウンロード購入しましてKindleで見ていました。

こちらの本の想定読者層は
・ソフトウェア開発エンジニア
・プログラミングを行ってる学生、社会人
・DockerやVS Code、Pythonに興味のある方
で」基本的なパソコンの使い方を理解し、Pythonのプログラミング経験があるもの、です。

私の場合はプログラマーでも開発系のエンジニアでもないですがまあ興味あるので、と。あとPythonは
MacにAnaconda Python 3.7 versionをインストールしてみた(2020年03月08日 (日曜日))
ちょっと環境構築やった程度かな。

この本、発売は2020年7月19日発売ですが2022年11月1日、つい最近に内容を大幅アップデートしており
・Docker Desktop4.13に対応しました
・Python3.11に対応。モジュールも最新化しています
・Windows11とM1Macに対応しました
・Docker Compose V2に対応しました
・WSL2でGPUを利用するための環境構築手順を追記しました
・構築事例にTensorFlow(GPU版、M1Mac版)を追加しました
使用するソフトウェアを執筆(2021年3月)時点で最新化し、説明文章や画面キャプチャを更新しました。全体的に校正を行い、ほとんどの図を高解像度化し見やすくしています。詳しくは「2版(2021/4/7版)との違い」をご確認ください。
との事。最近のOS環境に合わせた環境構築紹介で読みやすく理解しやすかったです。

設定内容もいくつか選択肢がある中でただこれを選びます、ではなくこういう理由でこれを選びますというのも多かったのもありがたいかな。

WindowsでDockerを使う際にはWSL2を使うという事でCPUの仮想化の部分がOnになってるか確認する所があるんだけど自分のHPノート(Windows 10)のBIOSでVirtualization Technology(VT)(仮想化支援機能)の欄を確認したらDisabledになってた。標準ではOFFなのか。まあ・・・普通に使ってる分であれば使わないものね・・・とりあえずOn(Enabled)にしておきました。
そういやMacの場合、この仮想化支援機能というかCPUのVT、どうしてるんやろ?標準でOnなの?M1なんかARMのだよね。

今の所
macOS Monterey Ver 12.6.1(Mac mini(2014))で仮想環境(バーチャルボックス)でLinux(CentOS 7)サーバー環境作ってみた(2022年11月08日 (火曜日))
Intel Mac(x86)のmacOS 12のVirtualBOX(仮想環境)でLinux(CentOS 7)のインストールからサーバー環境構築(2022年11月08日 (火曜日))
仮想環境で動作が遅いって印象はないが。まあCUI主体ですからな・・・・・

WSL1とWSL2の違い、Webサイトなどでなんとなくはわかってましたがやはり本で読んだ方がわかりやすいね。
WSL2導入からMicrosoft StoreからLinuxのディストリビューション選択まで一連の流れもわかりやすい。

Docker Desktopのインストール、DockerHUBユーザー登録、VS Codeのインストール、GitHubのアカウント登録、Gitのインストールと環境設定と続きます。MacはGit、最初から入ってるのね、ただしVerが古いのでHomeBrewでのアップデートの案内が紹介されてます。

その後にDocker入門。おおよそ概念的なのは理解できた気がする、というかあとで実際やってみて復習しますけど。個人的に今回は環境構築までやりたい感じなので開発の方はもう少し後で実際やってみるかな。内容は読みましたが。

で、欲しい情報の方向も更に確定してきたのでそれ系の本やWebサイトも探してみるかな。

勉強になりました。

こちらの本の設定の記述例は
GitHub - ohtakazuki/dockerenv
からダウンロード可能です。

関連
HPノートHPENVY13(Windows 10)にWSL2とDocker Desktop(Ver 4.15.0) をインストールしてみた(2022年12月10日 (土曜日))
HP Pavilion Aero 13-be1000(Windows 11 Pro)にWSL2とDocker Desktop(Ver 4.16.2) をインストールしてみた(2023年01月25日 (水曜日))

Posted by 封神龍(酒) at 17:29

2022年11月20日

【特集は「なぜコンテナ Dockerを使うのか?」】Dockerの勉強がてらに「Software Design (ソフトウェアデザイン) 2022年11月号 [雑誌] Kindle版」購入

先日から
Intel Mac(x86)のmacOS 12のVirtualBOX(仮想環境)でLinux(CentOS 7)のインストールからサーバー環境構築(2022年11月08日 (火曜日))
な作業をしております。目的としては現在風のLinuxの環境構築の理解といくつかの環境を移行する為にテスト環境を作りたい感じです。で、私のベースは20年ぐらい前のRed Hat 7.3(Red hat Enterpriseじゃないよ)やCentOS 5ぐらいで常識が止っております。なので今回はCentOS7で最新のOSとはいえないものの、Web環境やその他サーバー環境のテストをしております。

環境構築はVirtualBoxで行っていて、設定失敗してもスナップショットを取っておりますので楽にその失敗前まで戻る事が出来ます。でもそれもいいのですが、どうせならコンテナ、それを扱えた方が失敗はより簡単そう、と思いましてちょいとこちらも学びつつ観光構築してみる事にしました。

とりあえずば雑誌の新しいので特集しているのを買うとしましょう、という事で
Software Design (ソフトウェアデザイン) 2022年11月号 [雑誌] Kindle版

【特集は「なぜコンテナ Dockerを使うのか?」】Dockerの勉強がてらに「Software Design (ソフトウェアデザイン) 2022年11月号 [雑誌] Kindle版」

を購入して読んでみる事に。これでいくつかテストもしてみるけど他に気になったDocker関連の本もメモ。

さわって学ぶクラウドインフラ docker基礎からのコンテナ構築 Kindle版

Docker実践ガイド 第2版 impress top gearシリーズ Kindle版

Docker Desktop for Windows/Macでつくるクリーンな開発環境構築入門(Python版) Kindle版

関連
「ホスティングの分離」「APIの分離」「事前レンダリング」なJamStack【Movable TypeやWebReleaseに近い印象?】(2023年05月06日 (土曜日))

Posted by 封神龍(酒) at 15:17

2022年11月11日

勉強がてらにCentOS 7にプリンターサーバー環境構築、CUPSインストールと設定とWindows 10でプリンタ設定

先日環境構築した
macOS Monterey Ver 12.6.1(Mac mini(2014))で仮想環境(バーチャルボックス)でLinux(CentOS 7)サーバー環境作ってみた(2022年11月08日 (火曜日))
Intel Mac(x86)のmacOS 12のVirtualBOX(仮想環境)でLinux(CentOS 7)のインストールからサーバー環境構築(2022年11月08日 (火曜日))
Linux OS環境。

ちょいと勉強がてらにプリンターサーバー環境を構築してみる事にしました。今時のプリンタはネットワーク標準対応ですのである程度の規模の環境とかでもないとそんな必要ではないかもしれませんが、プリンタ設定の作業もよくやっておりますので、CUPSの設定の一連の流れ
をやればプリンタの印刷のデータの流れについてもより深く理解出来るかな?と。特にCUPSを使っているMac。

という事で
できるPRO CentOS 7サーバー できるPROシリーズ(7.2(1511)対応) Kindle版購入して読んだ(2017年05月14日 (日曜日))
を参考にインストール。
sudo yum install cups
でインストール実施。

このLinux環境、GUI環境がないのでWebインターフェイスを他のPCから使えるように
/etc/cups/cupsd.conf
を編集します。

sudo vi /etc/cups/cupsd.conf
でviで編集。

Listen localhost:631

Listen *:631
に変更。
MacのCUPSのWebインターフェイスが自分からしかアクセスできないのはこれがデフォルトのlocalhost:631となっているからか。

# Restrict access to the server...

Order allow,deny


# Restrict access to the server...

Order allow,deny
Allow From 192.168.0.0/255.255.255.0

に編集、CUPS利用できるネットワークをわが家のローカルネットワークに限定。


# Restrict access to the admin pages...

Order allow,deny

# Restrict access to the admin pages...

Order allow,deny
Allow From 192.168.0.0/255.255.255.0

に編集。CUPS設定できるマシンをわが家のローカルネットワーク環境のPCに限定します。
あとは
sudo firewall-cmd --add-service ipp
sudo firewall-cmd --add-service ipp --permanent
フェイルアーウォールでこれらのアクセスを許可し
sudo systemctl start cups.service
でCUPS起動。
再起動しても自動起動するように
sudo systemctl enable cups.service
としてきましょ。

という事で同一ネットワーク上に居るWindowsのWebブラウザから
CentOS 7のCUPS 1.6.3のWebインターフェイス
Webインターフェイスにアクセスできるようになりました。CentOS 7のCUPSはVer1.6.3なんですね。

macOS Monterey Ver 12.6.1のCUPS 2.3.4のWebインターフェイス
macOS Monterey Ver 12.6.1はCUPS 2.3.4でした。

CentOS 7(Linux)のCUPSでプリンタ追加ボタン
CentOS 7(Linux)のCUPSでプリンタ追加ボタンを押します。(rootのパスワードが必要です。)

CentOS 7(Linux)のCUPSでプリンタ追加(プリンタープロトコル選択 LPD/LPR ホストまたはプリンター)
プリンタープロトコル選択 で「LPD/LPR ホストまたはプリンター」を選択し

CentOS 7(Linux)のCUPSでプリンタ追加(アドレス入力)
CentOS 7(Linux)のCUPSでプリンタ追加(アドレス入力)。
接続例が書いてあるのでそのとおりに。
lpd://IPアドレス/queue
という事なのでわが家の複合機というかプリンターのIPを例文にはめ込みます。
EpsonのA4ビジネスインクジェットプリンタ複合機「PX-M885F」+増設カセットユニット「PXA4CU3」を購入、設置設定(2020年10月01日 (木曜日))
増設カセットと合体して「PX-M885F」を設置
IPアドレスが192.168.0.222なので
lpd://192.168.0.222/queue
とします。

CentOS 7(Linux)のCUPSでプリンタ追加(メーカーとモデルの選択、またはPPDファイルを提供)
CentOS 7(Linux)のCUPSでプリンタ追加(メーカーとモデルの選択、またはPPDファイルを提供)。Linux用ドライバないのでメーカーはエプソン選んで、ドライバは適当なのを選びます。どうせただデータ通過するだけで、プリンタにデータ作るのはWindowsの方のドライバなので。

CentOS 7(Linux)のCUPSでプリンタ追加で標準設定
最後に標準設定を確認して追加完了。

これでLinuxのCUPSへのプリンタ追加、完了。

次にWindows 10で設定。もうこのパソコンには直接PX-M885F、ネットワーク接続しておりますが今回はテストでLinuxのCUPS経由で設定します。
Windows 10で「プリンターの追加」→「プリンターが一覧にない場合」
Windows 10で「プリンターの追加」→「プリンターが一覧にない場合」
Windows 10でCentOS 7(Linux)のCUPSでプリンタ追加(アドレス入力 http://192.168.0.240:631/printers/EPSON_PX-M885F)
アドレス入力で例のように入れます。
http://Linux CUPSのIP:631/printers/CUPSで設定したプリンタ名
という事で今回は
http://192.168.0.240:631/printers/EPSON_PX-M885F
こうなります。

次に進むと
Windows 10でCentOS 7(Linux)のCUPSでプリンタ追加でドライバ選択
ドライバ選択画面になりますので「PX-M885F」のドライバを選びます。このパソコンには元々「PX-M885F」がインストールされているので選択画面に出て来ますが、始めて設定するプリンタの場合は先にプリンタドライバ、インストールしておきましょ。

それで設定完了です。テスト印刷も出来ましたがダイレクトに接続しているドライバに比べて印刷出るのが遅いな・・・・あとインクの残り容量とかも表示されませんし、プリンタの設定の自動取得も出来ません。なので「PX-M885F」はオプションでトレイ増設して2段あるのですが、それは手動で設定しました。プリンタのプロパティ表示もダイレクト接続より表示がかなり遅い感じ。

という事で一連の流れがこんなもんですね。

あとでもう少し細かい設定、見てみよう。

関連
Mac OS X(マック)で印刷標準設定をモノクロ(白黒・グレースケール)する方法(2017年01月09日 (月曜日))
MacでのCUPSの設定でいろいろ調べた部分も追記であります。ターミナル使って設定ファイル修正で変更を試みたり。

Posted by 封神龍(酒) at 12:50

2022年11月08日

Intel Mac(x86)のmacOS 12のVirtualBOX(仮想環境)でLinux(CentOS 7)のインストールからサーバー環境構築

先程までの設定でIntel Mac(x86)のmacOS 12にVirtualBOXをインストール、設定し、今度はLinux OSをインストールできる環境が整いました。

で、基本的にはWebサーバーをメインとした環境構築を考えており、さてはてどのLinuxのdistribution(ディストリビューション)を選ぼうか。有名なのはRed Hatですが個人では無料で使えるのもあるようですけども、登録とかは面倒だし、もう少し手軽なのがいい。
でCentOSなのですが従来のRed Hatクローンとは別の流れ、CentOS Streamなんて方向に動いてしまって、これならFedoraとあんま変んないじゃんなんて個人的な印象を持っています。
ひとまず少し古いですが本も持っているし、セキュリティアップデート等のOS保守のサポート期間は2024年6月30日まであるようなのでCentOS 7を導入する事にしました。
テストしようとしているプログラムやアプリもちょいと古いのもあり(それを最新版に移行するテストですので・・・)、まあこのぐらいのがいいかな?と。

という事で
CentOS Download
こちらの
x86_64
をクリックするとミラーサーバーへのリンクが表示されますので適当な所へ。
欲しいのはISOファイルですので
CentOS-7-x86_64-DVD-2009.iso
というのをダウンロード(CentOS-7-x86_64-DVD-2207-02.iso、というのもありましたが一番主要っぽい末尾2009のをダウンロードしました)。他にEverythingとかLiveとか名前付いてる奴ありますが
CentOS7で利用できるインストールメディアの種類と用途を理解する。 | 4thsight.xyz
それぞれ追加機能やらUSB起動やらいろいろ分けられているようだ。今回の用途では上記でダウンロードしたのが正解みたい。

VirtualBOXを起動し、ISOファイルを指定した仮想マシンを立ち上げます。
CentOS 7インストーラー起動画面
インストーラーが起動しますのでそのまま画面の推移通りに。

CentOS 7へようこそ、言語選択
CentOS 7へようこそ、で言語選択になりますので日本語を選択しまして。

あとはインストールの単位、GUIとかファイルサーバーとかWebサーバーとか選択しがあるのですが今回も
できるPRO CentOS 7サーバー できるPROシリーズ(7.2(1511)対応) Kindle版購入して読んだ(2017年05月14日 (日曜日))
を参考とするので標準で選ばれている「最小構成」でインストールします。

あとはネットワーク設定、標準でOFFになっていますのでOnにして
ネットワークとホスト名
IPアドレスは自動取得(DHCP)ではなく固定IPを設定します。

それから次へとすすみます。rootユーザーのパスワードを設定し、ついでにメインユーザー(管理者権限あり)を作成。

インストール完了を待ちます。

インストールが完了し、GUIは立ち上がらないのでコンソールでログイン画面になりました。

rootではなく作成したメインユーザーでログイン。普通に出来ました。

さて、今日はどこまでやるか。とりあえずは前と同じようにいきますので
SELINUX=disabled
SELinuxの機能をOFFにします。出来りゃ、OFFにしない方がいいんですがね・・・・まあテスト環境ですので。

その後は現時点で入っているソフトウェアを最新版にします。
sudo yum update

インストール 1 パッケージ
更新 113 パッケージ
総ダウンロード容量: 253 M
ってとこでしょうか。

次にWeb関係。Webサーバーやperl、PHPが入っていないのでインストールします。最小構成でもPythonは入ってるんね。

まずはWebサーバーのApache。
sudo yum install httpd httpd-manual
とします。

インストールされたら起動。
sudo systemctl start httpd.service
あと今後はOSが立ち上がったら自動で起動するように
sudo systemctl enable httpd.service
も実行しておきます。

これで他のPCのWebブラウザでIPアドレス打てばApache(アパッチ)の基本的なページが表示されるがアクセスできない・・・・・そうそう。最小構成でもファイアーウォールは動いているようで許可されているサービスを
sudo firewall-cmd --list-services
もしくは
sudo firewall-cmd --list-all
で確認。
dhcpv6-client ssh
とこの二つしか許可されてません。というかSSH、標準で許可になってたのでWindowsPCからSSHでログイン。初期設定なのでIDとパスワードでリモートログイン出来ました。

話はそれましたがという事でWebへアクセスできるようにファイアーウォールにhttp許可の設定。
sudo firewall-cmd --add-service http --permanent
これで他のPCからWebにアクセスできるようになりました。最初、--permanentを忘れてて再起動したらアクセスできなくて焦りました。

次にPerlも入れちゃいましょう。
sudo yum install perl perl-CGI

インストール 2 パッケージ (+27 個の依存関係のパッケージ)
総ダウンロード容量: 12 M
インストール容量: 37 M
な感じ。
This is perl 5, version 16, subversion 3 (v5.16.3) built for x86_64-linux-thread-multi
です。
レンタルサーバーでよくやるパスにシンボリック貼っときましょ。

お次にPHP。
sudo yum install php php-mbstring php-mysql mariadb-server
という事でPHPと一緒にMySQL的なmariadbも入れちゃいましょ。
PHP 5.4.16 (cli) (built: Apr 1 2020 04:07:17)
Copyright (c) 1997-2013 The PHP Group
Zend Engine v2.4.0, Copyright (c) 1998-2013 Zend Technologies
という感じ。

apacheの設定は.cgiとか文字コードのコメントアウトとか各ユーザーのpublic_htmlがWebサイト公開に使えるようにの設定等。

PHPは特にhttpd.confに記述は設定変更なければ必要ないようなのでさっそくapacheを再起動してphpinfoファイルを作成し、それにアクセスするとちゃんと表示されました。

あとはWindowsファイル共有ですね。
sudo yum install samba
でインストールしまして。

samba.confはワークグループ名を少し変えたぐらいかな?
sudo pdbedit -a ユーザー名(Linuxの方に存在するユーザー名)
でWindowsファイル共有を利用するユーザー作成、パスワード設定。

あとはsamba起動して再起動かかっても
sudo systemctl enable smb.service
で自動起動するようにしてファイアーウォールも
sudo firewall-cmd --add-service samba --permanent
でSMBにアクセス出来るようにして。

Windows 10、macOS 12からでもファイル共有領域にアクセス出来ました。

今日はこの辺ぐらいまでかな。

関連
勉強がてらにCentOS 7にプリンターサーバー環境構築、CUPSインストールと設定とWindows 10でプリンタ設定(2022年11月08日 (火曜日))
macOS 12のVirtualBOX(仮想環境)でLinux(CentOS 7)でDockerインストール、実行(2022年12月11日 (日曜日))

-------------ここから下は以前に構築した環境、今はこの環境はありません--------------
Mac OS Xで仮想環境(バーチャルボックス)でLinux(CentOS 7)サーバー環境作ってみた(2017年03月12日 (日曜日))
できるPRO CentOS 7サーバー できるPROシリーズ(7.2(1511)対応) Kindle版購入して読んだ(2017年05月14日 (日曜日))

Posted by 封神龍(酒) at 14:17

macOS Monterey Ver 12.6.1(Mac mini(2014))で仮想環境(バーチャルボックス)でLinux(CentOS 7)サーバー環境作ってみた

先日
M1 Mac mini導入で退役させたMac mini(2014)をテスト環境構築の為、再設定(2022年11月05日 (土曜日))
な事をしました。お次は仮想化ソフトウェア、VirtualBOX(バーチャルボックス)のインストールです。以前は
Mac OS Xで仮想環境(バーチャルボックス)でLinux(CentOS 7)サーバー環境作ってみた(2017年03月12日 (日曜日))
MacOS X 10.11.6の環境でしたね。

まずは
Oracle VM VirtualBox - ダウンロード| Oracle Technology Network | オラクル | Oracle 日本
からダウンロードします。

でMac上で実行、インストーラで次へ次へと。
インストール完了間際にセキュリティとプライバシー開いて
VirtualBOXインストール時、セキュリティとプライバシー(macOS Monterey Ver 12.6.1)設定が必要
「一般」から「"Oracle Ameria. inc"のシステムソフトウェアの読み込みがブロックされました」とあるので「許可」を押します。再起動が必要になりました。

再起動後にVirtualBOXを立ち上げたら
VirtualBOXの新しいVerがリリースされました! バージョン 6.1.40
「VirtualBOXの新しいVerがリリースされました! バージョン 6.1.40」とあったのでこちらをダウンロード。ダウンロードページにあるのが最新じゃないんかい!
でインストールしまして。

インストールが終わりソフトを立ち上げると仮想マシンの設定が始まります。
VirtualBOX 名前とオペレーティングシステム設定
名前とオペレーティングシステム設定。タイプはLiuxにしてバージョンはCentOSを予定しておりますのでRed Hat(64bit)を選択。

お次に割り当てるメインメモリ容量を決めます。このMac miniは8GB積んでます。LinuxでGUIあまり使う予定なければ1GBか2GBでもよさそうですが
VirtualBOX(バーチャルボックス) 仮想マシンに割り当てるメモリ設定
とりあえず4GB割り当てました。

VirtualBOX(バーチャルボックス) 仮想マシンに仮想ハードディスクを作成する
仮想マシンに
・仮想ハードディスクを作成する
を選び

VirtualBOX(バーチャルボックス) 仮想ハードディスクのファイルタイプ、VDIを選択
仮想ハードディスクのファイルタイプ、VDIを選択。

VirtualBOX(バーチャルボックス) 物理ハードディスクにあるストレージ、固定サイズを選択
物理ハードディスクにあるストレージ、可変ではなく
・固定サイズを選択

VirtualBOX 仮想マシンのファイルの場所とサイズを設定
VirtualBOX 仮想マシンのファイルの場所とサイズを設定、容量は32GBにしておきました。

そうするとVirtualBOXの基本画面が立ち上がりました。今回はサーバー的に使う感じですので前と同じく
VirtualBOX(バーチャルボックス) 、ネットワークは「ブリッジアダプター」を選択
ネットワークは「ブリッジアダプター」を選択しました。

いよいよ作成した仮想マシンを起動、ここで本来ならばインストールに使うISOファイルを選ぶ画面が出てくるはずなのですが
VirtualBOXはアクセシビリティ機能を使用してこのコンピューターを制御する事を求めています。
「VirtualBOXはアクセシビリティ機能を使用してこのコンピューターを制御する事を求めています。」
と選択画面がスキップされまして、またまた
VirtualBOX、仮想マシン起動時に、セキュリティとプライバシーのプライバシー設定が必要
セキュリティとプライバシーのプライバシー設定が必要になります。

インストール用のファイルを選べなかったので仮想マシンを起動しても
仮想マシンを起動してもFATAL: No bootable medium found! System halted
FATAL: No bootable medium found! System haltedの表示、ですよね~。

なので基本画面で仮想マシンを選び、ストレージからインストーラー(ISO)
VirtualBOX、仮想マシンでストレージからOSのインストーラー(ISO)を選択
を選択。

仮想マシンを起動するとようやく
CentOS 7のインストーラー起動
CentOS 7のインストーラーが起動しました。

次のエントリへ続く。


あとCentOSの設定してソフトインストール最中になぜか失敗というか強制終了されるの、何かと思ったらMacの方のディスプレイがオフになったらそうなってた。
「ディスプレイがオフのときにMacを自動でスリープさせない」にチェックついてるのに。
おかげでCentOSが壊れかけたけど、VirtualBOXのスナップショット機能でバックアップとっておいたのでそこから復元できた・・・良かった・・・・・なのでディスプレイをオフにしない、にMac mini 2014の方も設定しました。

Posted by 封神龍(酒) at 13:46

2022年10月09日

【Red Hat Enterprise Linux 9 入門(個人では無料で使える!)とLinux活用大辞典が気になって】日経Linux(リナックス) 2022年11月号 [雑誌] Kindle版を購入

なんかTwitterで流れて来た情報で特集の「Red Hat Enterprise Linux 9 入門(個人では無料で使える!)」と「スクリプトやAIで自動化!Linux活用大辞典 Linux自動化の厳選レシピ20」が気になって


日経Linux(リナックス) 2022年11月号 [雑誌] Kindle版
日経Linux(リナックス) 2022年11月号 [雑誌] Kindle版を購入しました。読んでちょこちょこいろいろ試してみようかな?

関連
日経Linux(リナックス) 2014年 06月号「WindowsからLinuxへ完全移行」(2014年06月14日 (土曜日))
日経 Linux (リナックス) 2011年 03月号「最新Android2.3大解剖」(2011年02月27日 (日曜日))
日経LinuxでLDAPの特集(2002年10月11日 (金曜日))

日経Linux、何年ぶりに買ったべか・・・・・

Posted by 封神龍(酒) at 18:47

2018年01月21日

Linuxでrmでファイル削除してdf -hで容量確認しても減ってなかったと思ったら・・・

リナックス上でとある大容量のファイルを削除致しました。そしてちゃんと使用容量が減っているかdf -hで確認してみると減ってない・・・・・あれ?削除しますか?の時に間違えてy以外の文字も打っちゃってたんだけどその影響?と思ってググってると
ファイルを消してもディスク容量が減らない場合の対応 - ベリラボ - wiki
rmでファイルを削除してもディスク使用量が減らなかった - Qiita
rmでファイル削除後にdf -hで容量が減らない時の対処(Linux) | EasyRamble
あ~、削除時にそのファイルを掴んでいるプロセスがあったらls等には表示されなくなるだけで実際には消えていないのか・・・・・・

対応方法としては
sudo lsof | grep ファイル名
とするとそのファイルを開いているプロセスがわかります。

てっとり早いのは再起動ですがそれが出来ない場合はそのプロセスを殺すか再起動により解消出来ます。もう開いているサービスの予想がついていたのでrestartしてdf -hで確認したらちゃんと容量減ってました。

びびった・・・・誤操作でファイルが消えない状態になったのかと思ったぜ・・・・

Posted by 封神龍(酒) at 18:52 | トらックバック

2017年05月14日

できるPRO CentOS 7サーバー できるPROシリーズ(7.2(1511)対応) Kindle版購入して読んだ

ここ最近ではLinuxサーバー系の新規セットアップは基本なく、既存の環境のメンテや保守程度でございました。で、最近というかCentOSもだいぶやり方が変わっているっぽいので新しくテスト環境作るついでに新しい環境はどんなもんか知るために本を買いました。電子版ですが。


でございます。CentOS 7.2(1511)対応版です。

新規セットアップとかかなり前のRed Hat Linux 7.2及び7.3、Red Hat Linux 8、9、CentOS 4ぐらいですからねぇ・・・・もうだいぶやり方変わっております。その後はメンテとかそういう系統で調べながらどうにか、みたいな感じで。

先日から
Mac OS Xで仮想環境(バーチャルボックス)でLinux(CentOS 7)サーバー環境作ってみた(2017年03月12日 (日曜日))
仮想環境でCent OS 7入れてテストしております。

今のお仕事、待機する時はとことん待機時間が長いのでこういう本をKindleに入れておくと勉強になるんですよね。やっぱりネットの情報つまみ食いよりはある程度の知識をまとめてみたいな時はこういう本的なものの方がええね。
そのうち、外からでも内部サーバーにアクセスしていろいろテストできるようにしたいというか一応できるは出来るんですけど、まだそこまでやれてない状況ですね。

過去の古すぎる環境から比べているとサービスの停止や開始などは
systemctl start httpd.service
という事でsystemctl使うようになってたり、この本でも紹介されておりますが基本はSELinuxはOFFにしたりとか。
できればOnにしたままにしたいですが設定、すごく複雑になるっぽいですしね・・・・・

という事で
sudo vi /etc/selinux/config
でファイルを編集し
SELINUX=Enforcing
となっているところを
SELINUX=disabled
に変更し再起動。
再起動後、ターミナル(シェル)から
getenforce
を入力して
Disabled
の返事が返ってきたらOK。

あと久々にsudo yum updateしたら125のパッケージが更新され、1つが新規インストールされたな。
この本には毎日アップデート確認は面倒なので自動更新のをという事でyum-cronの設定が書いてありますが本番サーバーで自動更新は少し考える必要があるかもしれないのでテスト環境ではOnにしますが本番は考えよう。
*とはいえ、仮想環境のこのLinux、常に立ち上げているわけじゃないので基本は手動になりそうだが・・・・
あとはSSHのパスワード認証OFFにして鍵でログイン出来るように設定とか。WinとMacで接続設定してみました。

ついでにhttpd(apache)も普通に起動するように設定。
まずはhttpdを起動しといて
sudo systemctl status httpd.sercice
そして再起動しても自動で立ち上がるように
sudo systemctl enable httpd.service
そしてファイアーウォールの80番解除。
sudo firewall-cmd --add-service http
とりあえず今日はこんな感じかな?

作業した内容の一覧は
Mac OS Xで仮想環境(バーチャルボックス)でLinux(CentOS 7)サーバー環境作ってみた(2017年03月12日 (日曜日))
にリンク、追記していこう。

Posted by 封神龍(酒) at 16:09 | トらックバック

2017年03月12日

Mac OS Xで仮想環境(バーチャルボックス)でLinux(CentOS 7)サーバー環境作ってみた

最近は仕事上でもPC設定が多いため、サーバー関連の作業があまりありません。既存の動いているのを少しメンテしたりしている程度でしょうか。

もってる知識も古いものになってきましたし、久々にサーバー環境立てないと思い、テストがてらMac miniのMac OS X EL Capitan(v10.11.6)上で仮想環境作ってLinuxサーバー立ててみる事にしました。

仮想環境であればテストとかして環境ぶっ壊してもバックアップとっておけば再構築容易だし、OS X側の領域に影響及ぼす事ないしね。

導入にあたっては
MacにVirtualBoxとUbuntuをインスールしてみた - na-kkun's life
VirtualBox (Windows) 上に CentOS 7 をインストールする - Qiita
を参考に設定しました。
Oracle VM VirtualBoxマネージャー
まずはこのような形。

ネットワークアダプタをサーバーとして使えるように設定します。こちらはOracle VM VirtualBoxの一般設定の
Oracle VM VirtualBoxネットワークアダプタ「ブリッジアダプター」
ネットワークアダプタ設定で「ブリッジアダプター」を選びます。標準のNATとかですと、普通にクライアントPC的に使うならインターネット接続やプリンタ印刷、外のファイル共有への接続はできますので問題ないのですがその逆、例えば他の機器からファイル共有サーバーとして接続を受け入れたりWebを公開したい、という場合にはブリッジアダプターにしてホストOSと同じネットワーク帯のIPにする必要があります。
パソコン設定のお仕事でもMacでこの手の仮想環境でWindows入れていて、複合機からスキャナ使いたいという要望があっても、、通常設定だと外から見えないわけで設定できないんですよね。
複合機のスキャナ使いたい方もブリッジ系の設定にしておきましょう。

ひとまず設定を終えてCentOS起動。ブラウザ立ち上げてWebサイト見たり少し弄ってみました。
あとはパッケージを全て最新Verにします。

sudo yum upgrade
実施。315ぐらいアップデートされたな・・・・ちなみにそれを行ったのは2月7日の事でした。それからも少しずつ触っておりましたが中々時間がとれんで今日、久々に触り、また
sudo yum upgrade
をしました。
OS X v10.11.5で立ち上げるCentOS 7
1ヶ月ちょっとだけどまた結構な数がアップデートされましたな・・・・・
ちなみにゲストOS側でマウスを動かすにはゲストOS側のウインドウでマウスをクリックすればOK。逆に干すとOSにマウスカーソル戻すには左側のコマンドキーを押すと戻ります。

どうせhttpdサーバーも入っている事だし、テストページにアクセスしてみましょう。
で、ブラウザでhttp://IPアドレスをうつもアクセス出来ない。
どうやらhttpdサーバーが動いていないようなのでCentOS 7からは
systemctlを使うようですので
systemctl start httpd.service
としましてApacheを起動。
でもアクセスできない。
VagrantでCentOS7を立てたが、httpアクセスが繋がらない時にやったこと - Qiita
ファイアーウォールが邪魔していたようなので
systemctl stop firewalld
とすると
Apacheテストページ
テストページに接続出来ました。とりあえずはこんなところで。後でhttpdのスタートアップのサービス起動登録とファイアーウォールの80番の開け方を調べて実施しておこう。流石にファイアーウォールOFFはあまりやりたくない。

Webサーバーとして使う為に、よくあるレンタルサーバーの環境みたいなのを一部、作ります。
ln -s /usr/bin/perl /usr/local/bin/perl
やって
yum -y install php php-mbstring
やって。

現段階ではWeb関連環境でApache/2.4.6 (CentOS) PHP/5.4.16、perlはv5.16.3、PHPはv5.4.16、rubyはv2.0.0p648のようだ。
*OS X 10.11.6で同じの見たらpache/2.4.18 (Unix) LibreSSL/2.2.7、perlはv5.18.2、PHPはv5.5.38、rubyはv2.0.0p648でした。

ちなみに仮想環境でLinux立ち上げたら
ESETで警告が出た
ホストOSでもない別パソコンのESETで警告が出た。何か探しに行った際にVAIO Fit 13Aにアクセスでもいったんだろうか?とりあえず信頼できる奴に変更しておきましたが。

あとCentOS側からOS X Server側のファイル共有にアクセスしようとしてもなぜかうまくいかず。
smb://IPアドレス
でアクセスするとなぜかguest接続になっちゃう。OS X側のゲストを切っても駄目みたい。
しょうが無いのでOS X Server側でFTPサーバー立ち上げて
ftp://IPアドレス
だとユーザー名、パスワード入力画面が出てきてOK。
まあ・・・FTPでもいいし、VirtualBoxのホストとゲストの共有フォルダ機能使ってもいいだけど・・・で、試しに
afp://IPアドレス
でやってみたらこちらも普通にIDとパスワード入力画面が出てきてログイン出来た。
あれ・・・?今のLinuxってAFPのクライアント機能も普通に入ってるん?もしくはafpとかいっておきながら内部はもうSMB?
afpで接続できるならFTP立ち上げておく事ないやとサービスオフ。

このSMB接続に関しては後で調べよう。

という事でメモでした。

関連


└Kindle版買って、時々読んでおります。まとまった知識を理解するのはやっぱりホームページより本(電子書籍でも可)がいいなぁ。

Virtual PC for Mac Version 7(2004年10月23日 (土曜日))
Macで仮想環境作ったの、この時以来か・・・・?
Mac OS X 上画面

できるPRO CentOS 7サーバー できるPROシリーズ(7.2(1511)対応) Kindle版購入して読んだ(2017年05月14日 (日曜日))
SELinux無効化、sshの鍵登録、httpd起動の設定とファイアーウォール設定等やりました。

Posted by 封神龍(酒) at 15:28

2014年06月14日

お手軽にUSB起動のLiunx等が作れる「UNetbootin」

先程ブログにも書きましたが
日経Linux(リナックス) 2014年 06月号「WindowsからLinuxへ完全移行」(2014年06月14日 (土曜日))
を見ていると、日本語環境でメモリー消費が60MBのKonaLinux Blackが紹介されていました。でその記事にこのOSをUSB起動出来るようにするには「UNetbootin」を利用する、と書いてありまして試してみました。
UNetbootin - Homepage and Downloads
Windows版、リナックス版、Mac OS X版があるようですね。Windows版をダウンロード。
そうすると「unetbootin-windows-608.exe」というファイルがダウンロード出来ます。特にインストールは必要ないようですね。こちらを実行すると
「UNetbootin」
このような画面が。いろんなLiunx系OSやFreeBSDが選べるのですね。

今回は試しにISOから作ってみました。
konalinux
普通のkonaLinuxのkonalinux-2.3_i386.isoをダウンロードしアプリでISOを指定してUSBに書き込むとすぐに完成。

この前、起動しなくなったVAIO ZのUSBに刺して電源入れると簡単に起動。
VAIO Zで起動するkonalinux-2.3
無線LANアダプタとかも認識しているから設定すればすぐに無線LANも使用可能。これはいいな。
ただこのLinuxじゃWindowsのファイル領域はマウント出来ないようで。Onにする機能、あるかもしれないけど。ちょうどLinuxのレスキューディスクも作りたいと思っていたのよね。

という事である意味、後編に続く。

関連
窓の杜 - 【REVIEW】さまざまなOSのインストール“USBメモリ”を手軽に作成できる「UNetbootin」 Webからインストーラーを自動取得、対応OSは“Ubuntu”“FreeBSD”など全25種類

Posted by 封神龍(酒) at 19:33 | トらックバック

2006年11月19日

PLAYSTATION3 Linux Information Site --Cellのパワーを体験しよう--

PLAYSTATION3 Linux Information Site --Cellのパワーを体験しよう--
株式会社フィックスターズという会社が運営するマルチコアプロセッサCellとその上で動作するLinuxの普及と利用促進を目的とする情報公開と情報交換のためのサイト。

PS3 Linuxをインストールの仕方等の情報が掲載されています。当たり前だけどやっぱりPS3用Linuxはこの前発表された「Yellow Dog Linux v5.0」だけじゃないんですね。とりあえず64bit PPC版 Fedora Core 5を使ってのインストール方法などが紹介されております。

他のシステムインストーラ(otheros installer) (Open Platform for PLAYSTATION3の構成)
Linux以外も想定しているんでしょうな。

それにしても11月7日日経朝刊のWindows Vista(ウインドウズ ビスタ)のマイクロソフトCEOバルマー氏へのインタビューで

一方、ソニー・東芝・IBMが共同開発した新型CPU(中央演算処理装置)「セル」を搭載した機種をパソコンメーカーが開発するとの見方が広がっていることについて、「パソコン用ウインドウズをセルに対応させる検討は現在はしていない」と述べた

と書いてあるけどいつ、誰が
>「セル」を搭載した機種をパソコンメーカーが開発するとの見方が広がっていること
なんて言ったんだ?サーバーとかそういう話の事?普通のクライアントパソコンについてじゃないよね?Cellを搭載したパソコン販売なんて聞いた事がないし。

関連
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プレイステーション3発売前夜
プレイステーション3にはPS2内蔵?

Posted by 封神龍(酒) at 18:47