2024年2月22日(猫の日)に日経平均株価がバブル期の1989年12月29日につけたこれまでの最高値(3万8915円)を上回り39098円と史上最高値を更新【約34年ぶり更新】

アメリカの半導体企業NVIDIA(エヌビディア)
エヌビディアが決算発表 大幅な増収増益 生成AI急拡大を背景に半導体関連企業の象徴として株式市場で注目 | NHK | 株価・為替
増収増益の報を受けて株価も上昇、それに引っ張られる形で日本の株価も上昇し

となりました。1989年はまだ私も株価とか意識するお年頃ではなく、意識した時から今の今まではずっと低迷の時代でした。リーマンショックの時は2009年3月10日(火)に7054円98 銭を記録。バブルの時代のような株価になる事は生きているうちにはないだろうな、と思ってました。それが今日、最高値を更新。

34年と55日ぶりの事でした。失われた30年とも言われますが、あまりにも長すぎましたね・・・・

円安の効果もある?調べて見たら
平成の株価と外国為替
バブル期の最高値の時もドル円は140円代(2024年2月22日は約150円)なのか・・・・・
グラフ見てると株価とドル円、連動している?例外は1990年代後半か・・・・・(株価は下がってるのに円安が進んでいる・・ああ、アジア通貨危機の時か・・・・)

あと株価や一部不動産の価格は上がっているかもしれませんがあのバブルの頃のようにみんな給料が上がるとか中小企業とかにそこまで恩恵あるかとかもありまして、


トリクルダウンで末端まで好景気はまだまだほど遠い気がします。

実質賃金が上がらないとねぇ・・・・・

今後はそちらへの波及を期待したいです。