★日本や一部アジア地域で新型コロナウイルス(COVID-19、SARS-CoV-2)の感染や死亡率が低い「ファクターX」は何?(2020年06月05日 (金曜日))
欧米に比べ、新型コロナウイルス(COVID-19、SARS-CoV-2)による感染や死亡率、日本や一部アジアの国はだいぶ低い数値
この要因は何なのか?それがいわゆるファクターX。
この時に私もお酒に弱い人の話を書いてましたがアルコール不耐性遺伝子保有者の飲酒時のアセトアルデヒド蓄積は、水田地帯で感染しやすいアメーバ赤痢やマラリアといった原虫感染症への抑制効果があることが従前から指摘されていたが、ウイルス感染症にも効果があったのか! https://t.co/qxJRneSOps
— 村山茂樹 (@Clunio) March 11, 2024
飲酒時に顔が赤くなる人は新型コロナに罹りにくかったという日本の研究。入院率も低下。
— 慎重派 (@MDPHD_mouchoi) March 11, 2024
「飲みに行かないから感染しにくい」というわけでもないらしい。
アジア人に多いアルデヒド分解酵素(ALDH2)低活性型がアルデヒドの蓄積を起こし、それが細菌やウイルスに対し防御的に働く可能性があるとのこと pic.twitter.com/jNC3PIvZQz
やはりその可能性もあるのか・・・・・・
昔のエントリを見直していて、最近のツイートでそういう話を見た事を思い出しました。
---------------2024年3月31日 9時24分追記--------------------★酒飲んで赤くなる人はコロナ感染に防御的か 佐賀大研究成果|NHK 佐賀県のニュース酒飲んで赤くなる人はコロナ感染に防御的か 佐賀大研究成果https://t.co/0MWsbHoqpI
— Dr. Tad (@tak53381102) March 27, 2024
"2021年8月までの期間に絞り込むと、飲酒後に顔が赤くなる人が新型コロナに感染した割合はそうでない人に比べて、およそ5分の1にとどまったということです。"
佐賀大学は、酒を飲むと顔などの皮膚が赤くなる体質の人は、新型コロナウイルスの感染に対して防御的である可能性があることがわかったとする研究成果をまとめました。ワクチンを2回接種した人が国内で人口の半数ほどにとどまっていた2021年8月までの期間に絞り込むと、飲酒後に顔が赤くなる人が新型コロナに感染した割合はそうでない人に比べて、およそ5分の1にとどまったということです。飲酒後に顔が赤くなるのは一般的に酒に弱いとされる体質の人が多く、東アジア地域で特有なことから「アジアンフラッシュ」と呼ばれ、日本人ではおよそ半数が該当するとされています。
白人さんはほぼ100%酒に強いから新型コロナ初期はあの結果だったんですかね・・・・・・
---------------2024年3月31日 9時24分追記ここまで--------------------
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ワクチンが開発された事もあり、新型コロナ禍の状況がずっと続く状態ではありませんでしたね。とはいえまだまだ新型コロナ、終わったとは言い難い。
もっといろいろ研究され、マジで普通の風邪レベルまで墜ちてくれればいいのですが・・・・