家庭用プリンタ複合機のスキャナ、スキャンといえばパソコンから操作して取り込む方式が多いものです。しかしビジネス複合機はそれもある場合もありますが基本的にはパソコンをサーバーに見立ててファイル共有やそれに準じる手段を取る事が多いですかね。
複合機も多々メーカーがありますが御三家(FUJIFILM、Canon、RICOH)はだいたいSMBによる設定が多いでしょうか?シャープの場合はSMBに加えてWindowsですと
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というソフトでSMB共有に比べれば楽に設定出来るソフトがございます。
ふと、設定見ていたら

ネットワークスキャナーツール Lite Ver.2.0 システムオプション 標準設定では「パスワード設定機能の無いネットワークスキャナーを利用する場合、チェックしてください」にチェックがついてる状態です。ポート番号こそFTPの標準ポート21番ではないにしてもプロトコルにはFTPを使用のようだ。ポート番号は4687番。
標準設定だと外からFTPでIDやパスワード制限なしに接続できる?という事で外部からNextFTPというソフトでアクセスしてみました。

IPはそのネットワークスキャナーツール Lite Ver.2.0が起動しているPCに設定。ポートはNSTが使っている4687に設定。そして接続すると

認証なしで接続できましたねぇ。ファイルもアップロードできたり作成できたりします。ただ・・・・受け取る側のフォルダは標準設定のままにしたのでそのユーザーアカウントのMy Documentsになるはずがファイルアップロードや新規ファイル作成してみても、受け取る側のPCのフォルダを見てもそこにはファイルが作成されていない。
となると何かおまじないがない限り、通常のFTP接続ソフトでその4687FTPポート叩いたところでファイルは作成出来たりしてもそれ以上の事はできない感じかな?独自のftprootやJail的なというかchroot的な設定がされている感じか。当初はてっきりSMBでスキャナ設定する際にIDとパスワード不明な場合はパスワード保護共有をOFFにするのと同様な事になるかと思いましたがそうではないようだ。
という事で検証のメモでした。