Intel(Mac mini(2014))で
★macOS Monterey Ver 12.6.1(Mac mini(2014))で仮想環境(バーチャルボックス)でLinux(CentOS 7)サーバー環境作ってみた(2022年11月08日 (火曜日))
★Intel Mac(x86)のmacOS 12のVirtualBOX(仮想環境)でLinux(CentOS 7)のインストールからサーバー環境構築(2022年11月08日 (火曜日))
この様な環境>macOS Monterey Ver 12.6.1+VirtualBOX+CentOS 7の環境で利用しておりますが最近?あれ?前からかな?時間がかなりずれるようになってきていました。
気づいた時には
sudo nptdata ntp.nict.jp
で手動で時間をなおしておりました。なんか時間のズレ幅が大きくなってきた気がしてそれならcronでコマンドを自動実行にするか、という事で設定する事に。
設定には
★ntpdateをcronで定期的に自動実行させる - -CIPHER- IT部
★【入門】cron(クロン)設定・書き方の基本 - カゴヤのサーバー研究室
★cron ジョブの形式とタイムゾーン | Cloud Scheduler のドキュメント | Google Cloud
★crontab コマンド - IBM Documentation
★サーバーの時刻合わせコマンド、ntpdateはどのサーバーを参照すべき?:ネットワーク管理の基本Tips - @IT
あたりを参考にさせていただきました。
★日本標準時(JST)グループ
ntp.nict.jp
にしました。小金井だから物理的距離は近いw・・・・と思ったら
2020/3/9
従来の小金井本部に設置されたサーバーに加えて神戸副局にもサーバーを設置して、神戸での試験的なNTPサービスを開始しました。
ご使用の際には、これまで通りNTPサーバ名「ntp.nict.jp」での登録をお願いいたします。「ntp.nict.jp」とすることにより、小金井・神戸のどちらかのサーバーにアクセスすることになります。
神戸も追加されてたのか。
とりあえずはcrontabコマンドでございます。ntpdataなのでとりあえずrootユーザー実行で。crontab -e
で直接
30 1 * * * /usr/sbin/ntpdate ntp.nict.jp
└毎日01時30分にこのコマンドを実行の意味
を書き込んでもいいのですがとりあえずntpdate.shファイルを作成する事に
#!/bin/bash
/usr/sbin/ntpdate ntp.nict.jp >/dev/null 2>&1
中身はこれで作成しchmod 755 ntpdate.shで実行権を付与。
>/dev/null 2>&1
は標準出力、エラー出力を破棄というか虚無に流すおまじない。
試しに実行してみましょう、と
./ntpdate.sh
をすると
-bash: ./ntpdate.sh: /bin/bash^M: 誤ったインタプリタです: そのようなファイルやディレクトリはありませんとか
-bash: ./ntpdate.sh: テキストファイルがビジー状態ですとかエラー。
Windowsのnotepad(メモ帳)で作成したのが悪かった?
なのでviで同じ内容の物を新規作成。
そうすると実行してもエラーはでなくなりました。
そして
sudo crontab -e
で設定ファイルを編集。
久々にこのコマンド触ったのでviで起動しているのに気づかず、あれ?入力できないwとか少しやってました。
という事でviなのでiを押して編集モードに移行し、文字入力。ESEキーで戻り、あとは:wqで上書き保存。
55 14 * * * /home/ユーザー名/フォルダ名/ntpntpdate.sh
もうテストついでにこの時間に自動実行するようにしよう、という事で毎日14時55分にこのコマンドを実行していただく事に。
ちゃんと動いているかログを確認。
tail -n 10 /var/log/cron
を見ると
Dec 7 14:55:02 localhost CROND[4446]: (root) CMD (/home/ユーザー名/フォルダ名/ntpdate.sh)
となっておりましたのでちゃんと実行されているようです。
という事でメモでした。