激眠っ、休み明けは相変わらず辛い(からい)
今日もいつもどおりにお仕事へ。
昼飯をおごっていただいたというかランチミーティング。
お弁当持ってきていたのだが・・・・・・とりあえず夕食に回す事にした。
仕事が終わり、バイトが新しくはいったので食いに行くかという事にはなったのだが、流石に弁当もあるし夕食もあるしちょっと大きなごみを捨てなければならないので今回はお断りすることに。
家に帰ってきてからとりあえずごみ捨て。そう、昨日分解していたTOWNSだ。
同居人に頼み昼間に役所に頼んでおいてもらいまず捨てるには箱から出して置いておかなければならない為、パソコン本体とディスプレイを取り出す。
そして説明書や発泡スチロールを次々に細かく分けてごみ袋に入れる。
4袋ぐらい消費しただろうか?にしてもパソコン一台につきすげえごみ。
こりゃ地球に優しくないわあ。
分解、ごみ捨てに30分ぐらいかかっただろうか?
全ての作業を終え、ごみのシールをはって後にした時、妙な気分になった。そういえばこいつは東京に出てくるときに一緒に買ってきた奴だったっけなあ。しみじみと見ているといろいろな思い出がよみがえってくるよ。
懐かしい・・・・ゴミ見つめて何やってんだろうなと思ったけどね・・・
東京に出てきていろいろ最初はきつかったね。新聞奨学生として出てきてなれない原付にのって配達して・・・・・やっぱり上京ってのは不安な面もあったしなれない土地でわからないことも多かったし。
歩いて目黒駅までいっただけで感動していたのを覚えているよ。
それからは毎日通学で使っていたものだけどね。
FMV-TOWNSを上京と同時に使い始めて・・・うまくいかなかったり・・
メモリ増やすのに秋葉に買いにいってTOWNS?!!といわれたり(笑)
FMV-TOWNSは一応本体の作りはDOS/VでTOWNSカードで強引にTOWNSの機能を取り付けたようなもの。FMVさえサポートしていればちゃんと動作するはずなんだけどね。
そして故障も何度もした、炎天下の中、こいつを新宿中持ち歩いたのも今となってはいい思い出だ。なぜかって?新宿に富士通のショップというかサポセンみたいのがあるんだけどそこまで歩いて持っていったのだ。
だってよ・・・それを宅急便とかで送ったらどのぐらいかかる?
それならば190円ぐらいで到達できるので自分で持っていった方が安かろう。
まず当時の家から原付で駅まで、そして駅からでかい箱を持って改札をくぐり新宿まで。こいつがノートパソコンだったらどれだけ良かっただろうと何度も思った。
だが重いパソコンを持ち、なんとか新宿のサポートセンターまでたどり着いた。
「すいません、これ、修理して欲しいんですけど」と言うと「すいません、修理はこちらじゃないんです」と・・
なんですと!!!!と思ったね。
そして地図を出され指し示された場所は新宿駅に戻って更に逆方面に近いところ。
そこまでこれを持っていけというのか!!!!
といっても間違ったところに持ってきたのだからもう仕方がない、そこまでまた歩いて持っていくことにした。
重い、熱い、きつい。最悪だ、だが苦労のすえ、なんとか目的地にたどり着き修理を依頼することが出来た。めでたしめでたし。
と思ったら・・・・・1ヶ月ぐらいしても戻ってこねえぞ。
どういう事だと電話したら、「すいません、明日には届くと思います」と。
なんでこれだけ時間かかっててすぐ届くといえるのだ?
電話が来てから送っただろう!!!F通。
それも今となってはいい思い出ですじゃ。
だがまた帰ってきてスイッチを入れても電源がつかぬ。
壊れたままではないか!!!おのれF通!!!
私はすぐにそこのサポートセンターに電話した。
症状を話す、相手はまずコンセントがはいっているか確認してきた。馬鹿な、いくらなんでもそんなミスをするはずがなかろう・・・・・・・・・・・・・・・
すいませんでしたで電話を切ることになった。
不覚、これは不覚。
だがしばらく使っているとまた調子が悪く音が出なくなってしまった。
さっそくF通にまた送り出す。
流石に前よりは早く帰ってきてくれた。
音量が最大になってな!!
壊れてなかったんだ・・・・その時気がついた。
思いっきり皮肉のような気もするがこちらが悪い、仕方がない。
意図してやったわけじゃないかもしれないし郵送中に何かのボリュームが最大になったのかも・・・・でもソフトウェアでの設定が最大になっていたような気がする・・・・・まあ、今となってはいい思い出です。
当時はウインドウズ95の発売で大量のパソコンが販売されましてその中でもF通は故障が圧倒的に多かったと聞きます。
それに比べれば今のマシンは壊れにくくなったのかな?
私のVAIOノートは買って一年してから液晶が壊れちゃったけど。
まるで保証が切れると同時に・・・・・VAIOは当たり外れが激しいらしいけど・・
まあそんな感じでTOWNSには思い出がたくさんあったわけですよ。
それをついに捨てる時がきてしまったのです。
場所もないし仕方ないんだけど・・・・
あまり寒い中ゴミを見て思い出に浸っているのもあれなので退却する。
ゴミ捨て場にて、これが我が家のFMV-TOWNSの最後だ。
正面についているアップルのマークに注目だ・・・・ただシールはっただけだけど。
さようなら、FMV-TOWNS
ゴミ置き場で写真をとっている所を人に見られた。
めちゃ恥ずかしかった(笑)さぞ怪しい人に見えたであろう。
まあ怪しくないわけじゃないけど。
今日はTOWNSの思い出で多くを語らせていただきました。
にしても大掃除だったな・・・
一まず落ち着いてヴァニラアイスを食べた後、買ってきた東洋経済をみる、アニメの特集みたいのやってたかな。中でも鈴木敏夫さんの記事はすごい面白くかった。すごい作品に関わった人は本当にすごいんだなあと思いましたよ。
私も頑張りたいです。
自分の弱いところというか何か個性を出したくないような評価されたくないみたいな部分を打破して前に進みたい・・・・と思ったりします。
現状タウソですら自分らしさ出ているとは言えないだろうし。
いろいろ集めて作りました、という感じもしますしね。
ただまとめる力が十分にあればそれだけでも立派な作品なのでしょうが力不足だと今回のQAみたいな事になってしまいます。
もっとまともに管理していればQAの停止にもならなかっただろうしルール作りも進めなければならないと思っております。
自由には限界があるという事で。
何か言いたいことがうまくまとめられなかったような気がするがこんなもんでしょう。
寝るですかね。