★COLLO MAC iDC
2005年5月15日サービス開始らしいですがMac miniを東京のiDCで預かってくれるサービス。iDCの物理的なセキュリティに加え電源、固定IPアドレス1つ、iDCバックボーン直結100M共有回線提供で月額10500円(初期費用2か月分)。マシン自体のセキュリティ管理などは自分でやる事になるのである程度管理に慣れている方向けになりますがそれが出来れば
・Mac mini
本体価格である¥58,590~で専用サーバー建てられますね。それなら自分家で光と固定IPでいいじゃん、という事にもなりますがデータセンターで預かってもらえるというのは魅力なのです。サービスの詳細が決まるまでわかりませんが24時間監視とか再起動程度が無料であればありがたいサービスですね。
リモートメンテもMac OS Xなら普通にSSHで出来るし不安であれば
を使うという手もあります、これであればリモートからGUI使ってサーバー管理(ユーザー作成、各サーバーアプリケーション設定、セキュリティアップデート等)が出来ますしWeb公開向けであれば10クライアント版で十分。
★任意のファイルがランダムに消失する(TOTOROの自堕落 日記さん)
Mac OS X 10.4 Tigerにて電源切る、再起動、ログアウト等しているとランダムでファイルが消えていくという話し。マジならとんでもないバグだが?前にiTunesで似たような事はやっていますがどうなってんでしょう?
初物は危険な可能性はあるわけですが・・・この前のファームウェア問題で十分わかりましたがね(それ以前からも気をつけてはいたんだけどついやっちまったので発動しちゃったのでなおさら自分が痛く思えましたよ、あの時は・・・ええ・・・そうですとも)。
ただ・・・大きな問題になりそうだしファームウェアの時の問題であればかなり多くのblogが掲示板で取り上げられていましたが他では話を聞きませんね。相当マレな条件で発生するのかはたまた個人的なミスなのか・・・・それとも?他のblog見ていると嘘なんじゃないかという話も書いてあるな・・・まあそんだけ重大な穴があれば発表もあるでしょうからしばらく様子見してりゃいいんかな。
★Tiger 発売記念スペシャルコラム(Mactopia Japan)
★Longhorn先取りの新Mac OSが登場,PCで稼働する可能性も(ITPro)
OSの基幹部分であるDarwin君がx86でも動くようですからあり得ない話ではないかも。ただしサーバー系に限りって感じか・・・・GUIいらんしね。
とにかく格安PCサーバーとMac OS X Serverを使ってサーバーを構築したいという場合があれば便利だろうし(そこまで価格にこだわるなら普通はLinux使うでしょうけど)。
MacPeopleでタイガーの特集見てましたが64bit完全対応といっても
ただし、64bit対応になったのはDarwinのカーネルと、カーネルとハードウェアの橋渡しとなる「Libc」のような基本ライブラリーだけだ。GUIを持ったソフトが利用しているCarbonやCocoaは、まだ32bitのまま。従って64bit化の恩恵を受けられるのは、当分の間サーバーやバックグラウンドタスクに限られることになる。
x86版Mac OS X Serverが出てくれれば個人的には嬉しいかも。
ハードはx86でもGUI設定ツールがLAN越しにでもマックのインターフェイスで動かせばいいじゃん、という事で。コマンドラインでもいいけどさ。
関係ないけど欄外記事の豆知識でTiger用デバイスドライバは32bitのままでも正常に動作(一部の例外を除く)する事に注目、と書いてあるけど確かに。Windowsの64bitでもドライバがどうとか問題になってなかったっけ?
何にしてもMac OS X 10.4は先が楽しみなOSですぐにでも使ってみたいですけど当面自分の環境として使うことはなさそうです・・・・
関連
・Mac OS X Server