★SONY BMG、DRMソフトのrootkit問題で新パッチ、批判は収まらず(ITMEDIA)
ソニーBMGの音楽CDを再生したらrootkit系のパソコンにはあまりよろしくないソフトが勝手にインストールされてしまう問題についてソニーも対策を取ったようですが当然ながらあまり好意的にはそれを受け入れられていないようだ。
というかなんか考え方がおかしくない?ソニーBMGの幹部。
>問題のソフトは、CDを不正なコピーやリッピングから守るためのものだ
こういった一部の人間が行う問題を解決するために
>SONY BMGのDRM技術はWindowsの中核部(カーネル)を操作し、このソフトを
>Windowsシステム上で検知することや、Windowsに悪影響を与えずに削除することをほぼ不可能にする
したり
>rootkit機能がWindowsを異常終了させる場合がある証拠として、突然のダウンの原因
>としてFirst 4のドライバが挙げられている「死のブルー画面」などを提示した。
のような不安定なシロモノを勝手に大多数のPCにインストールするってのは・・・・?
削除の方法も全面的にアピールというものでもなく申し訳程度みたいだし・・・・
何より
>ほとんどの人はrootkitとは何かを知らないのだから、気に掛けたりしないのではないか
という考えの人が上層部にいる時点で、もう駄目っぽいが。
最後の
>いい加減に目を覚ましてもらいたい。SONY BMGは個人ユーザーと
>企業ユーザーの権利に対する理解が一貫して欠けている
はまさにそのとおりって感じだね!