★ウィニーで情報流出、北海道が逆転勝訴…予見できずと(読売)
情報元:Lucrezia Borgia の Room Cantarellaさん
いわゆるWinny(ウィニー)による情報流失事件。道警巡査の私物パソコンから捜査資料がネット上に流れ出しちゃってそのファイルの中に情報格納されている人が訴えたわけだけど審・札幌地裁判決では道が負けていたんだけど次の奴では原告逆転敗訴になっちゃった・・・
どっかのCMじゃないけど「これは事件です!」だよ・・・それに理由が凄い・・・
自宅でパソコンを使った巡査の行為が職務行為との立証はなく、当時、このウイルスの情報は広く知られておらず、道警に流出の予見可能性はなかったとか
巡査がパソコンを自宅に持ち帰った2004年3月28日当時、アンティニーGの情報は広まっておらず、捜査情報が外部に流出するという結果について予見可能性があったということはできないとか・・・これは普通に呆れ果てる・・・なんて地方だよ・・・わが故郷(北海道は広いけどね)ながら情けない。
情報流失もさることながら私物PCを持ち込んで挙句にこの結果・・・というかWinnyで何をやったか京都もそうだった気がするけどなんで調べてないんじゃ?あのソフトを使う理由なんてだいたい特定できるんでないの?
当時あのウイルスの情報は広まっておらず・・・ってのも・・・
なんかこんな判決をやってたんじゃネット犯罪は増えるだけのような気がするよ・・・ちゃんとした知識を持っていない人が裁いた所でまともな結果が出るわけないじゃん。
ネット上でも良い判決、って意見はなかなか無いみたいで。
次は一体、何をやらかしてくれるのだろうか・・・・
関連
★このニュースについてブログ検索