本日日経朝刊の「先端技術 元素が拓く」でカルシウム(Ca)が取り上げられていました。カルシウムは低温でも反応しやすく様々な物質とすぐに結合する性質があるのだそうです。こういった特性を利用して環境分野での活躍が期待されているという。
例えばアスベストも無害化できると。石綿をフッ化カルシウムや炭酸カルシウムなどカルシウム化合物と混ぜて600-700度で加熱すると繊維構造が消え、無害な粒状になるそうな。
その他、自動車の排ガス浄化装置にもカルシウムが使われ始めているという。ダイハツが開発した劣化しにくい事故再生型の「スーパーインテリジェント触媒」がそれで今までは高価な貴金属が触媒として使われていたけど自己再生型なら貴金属の使用量も4分の1に抑えられると。
カルシウムは国内では石灰石として国内では豊富に産出されているしとにかく安いので利用は今後も増えそうだと。