★ソニー、退路なきソフト路線
“さらば久多良木”、ストリンガー改革第二幕へ(日経ビジネス)
ファミコン→スーパーファミコンと来て任天堂の最強時代、プレイステーション1でゲーム業界に乗り込んでいった頃のソニーは凄かったんですがなんでこんな事になってしまったんでしょう。パッケージのCD-ROMによる再生産の容易さと流通の改革、開発機材を安くしていろんな会社が参入出来るようにしたりハードの方も3Dに特化したような感じでライバルのサターンより優位に立ちソフトの開発力も上げて最後のはファイナルファンタジー、ドラクエを取り込みNo1の会社になったのに。ゲームのおもしろさ、という原点に戻ったのもあの頃だったような気がするな。(CG多様のも増えたけど)
当時の任天堂にはそれこそいろいろ問題があっただろうし、その問題点を克服してSCEが成長してきたんでしょうけどその頃のチャレンジャーというかそういう精神を失ってしまったのかな・・・
PS2の頃が全盛で今の時代となっては低空飛行気味、と。
昔のSCEや久多良さんの考えは本とか見る限りは好きだったんだったし真なる意味でPS3が完成すれば当時から行っていたことが実現する感じだった気がするけど(その時代にあったゲームに的しているかというのは別として)何か違う方向に動いてしまっているのでは?
ソニーがどうとか気にするよりSCEだけで身軽に動いていた方が良かったんじゃ・・・と。ソニーに技術力なければブルーレイも他社に任せるとか(無理だろうけど)そういう立場上で動いていた方が良かったような気がする。
豊富なコンテンツ資産もそれを守るためだけの方向に動いて昔、テレビ録画出来るVAIOを作り出した時のソニーみたいな動きが出来ない状態みたいにも見えるし。
10年ぐらい前ならコンテンツの囲い込み、という事で有用だったのかもしれないけど今は逆に重しになってしまってる感があります。
それがないアップルは身軽に動けて大成功。97年ちょっと前ぐらいはアップルも次世代Mac OSの移行に失敗して散々な状態だった気がするけどそれも逆転ですもんね。
会社の規模が大きくなればなるほど舵取りも難しいし先読み、時代の流れを読む感覚も重要になるので今のソニーの規模と体質が適正なのかはちょっと疑問。
どうにかならんもんなのかねえ・・・
★ソニーの久夛良木から、全人類の久夛良木へ(ITMEDIA)