2014年5月31日の日経朝刊北海道版の記事です。「病超え「健康の街を」 航空会社応援団に 北海道バイオインダストリー社長 佐渡宏樹さん」という記事がありました。
★北海道の農産物等から健康食品の開発・製造|株式会社北海道バイオインダストリー
こちらは北海道産農産物を使った機能性食品の研究開発をする会社です。こちらの社長さんの話の記事です。1992年、カー用部品販売会社ハマは絶好調でしたが、東京出張から札幌の事務所に戻った際に経っていられないほどの目まいに襲われ、救急車で搬送。脳梗塞でした。
2週間の入院で済んだものの、その後は後遺症に悩まされる。
「健康を失って自分の人生はおしまいだ」と思ったという。それ以来、豊かな自然に溢れる北海道で多くの人が農業を営みながら健康な生活を送れる場所を作りたい。
街自体が観光資源となり、頻繁に東京などから人が行き来する。ついには移住したくなる街。
北海道中小企業家同友会異業種交流グループ「一水会」には同じ夢を持つ仲間が。
夢を実らせる話をするたび「東京ー札幌が往復で5万もするんじゃ、人の往来は増えない。北海道の活性化なんて無理だ」と。
そこに海外の安い飛行機会社を聞き、羽田空港の新滑走路の話があり発着枠が増える予定だったので「自分達で航空会社を作ろう」と。そして爆誕したのが北海道国際航空(AIRDO)。
農業の面では玉ねぎのお話が出てきまして。玉ねぎ生産は北海道が5割を超す全国首位。血栓を出来にくくする有効成分をもつ野菜。西村教授の話を聞き、脳梗塞の怖さも知っていた佐渡さんはこれで事業を興そう、と北海道バイオインダストリーを作ります。
西村教授の研究を発展させ2005年には玉ねぎの抗血栓成分を増やし抽出する方法で特許を取得。
出来上がったペーストは旨みも多い。販路探しには苦労したが2012年に
アロニアの話もありますね。
病院や福祉施設がそろい、札幌市中心部へ30分以内。農業と都市生活を両立でき、高齢者のケアにも好条件を持つ街は「全国でも札幌以外にはまずないのではないか」と締めくくっています。
飛行機料金が高いと人の流れも活性化せず、安い方がいいというのはこの前の北海道出張でも実感したなぁ。
★よもや北海道札幌に行くことになろうとは(2013年12月17日 (火曜日))
使ったのはエアードゥではなく、スカイマークでしたけど。前もって予約して安い、じゃなくて当日急に行く際にも安いと心理的ハードルは低いですからな。
そういう方の努力があり、今の状況があるのですね。