モトローラーとクロマティック・リサーチはパソコン向け一体型グラフィックチップ「Mpact」に56kbpsソフトウエアモデムの機能を共同で統合していくと発表したそうです。当初はK56flexを対象とし、ITUで策定される見通しとなっている56kbpsモデムの統一規格「V.pcm」にも対応していく。この「Mpact」という名のチップを搭載したボードは2Dグラフィック、3Dグラフィック、サウンド、ムービー、モデムなど一枚のボードで多彩な機能を提供できるものです。
私もFMV-TOWNSにプロサイドから発売中の「Mpact」を搭載したボードを乗っけて一気にマシンのパワーアップを図るつもりだったのですが、このカード、PCIバスのフルサイズカードで私のTOWNSにはフルサイズのスロットは空いていなかったのです。やっぱり魅力的じゃないですか?2Dグラフィックス、3Dグラフィック、サウンド、ムービー(MPEG1、MPEG2対応)、モデムなどなどの機能が一枚のカードで済んでしまうのですから。
マルチメディアプロセッサで他に有名なのはフィリップス社の「トライメディア」があります。こちらはマッキントッシュに搭載されるかもしれないというチップです(ウインドウズでもボードが発売されるらしいですが)。このチップでいろいろなマルチメディア機能が楽しめるのなら将来ノート型パソコンでも小さくて多機能なマシンが出るかもしれないですね。