3月16日日経朝刊に
★加水循環させたのに「源泉100%」・・
「温泉の不適正表示 断つ」
という記事がありました。
>「温泉に水道水を加えたり浴槽の湯を循環させているのに、広告や看板で
>「源泉100%」とうたうなど不適切な温泉表示があとをたたないとして」
NPO法人「源泉湯宿を守る会」を立ち上げたそうです。
公正取引委員会は消費者の誤解を招くとして改善を要請していたらしいですが
そういった不適切表示を止めようという事で有志でNPO法人を立ち上げたとの事。
一種の自浄作用とも言えるかな、自分達でホンモノを守ろうとする動きです。
こういうのが広がってくれれば温泉を利用する側としてはありがたいですね。
偽りなく源泉100%の所はどんどん加入していくだろうし加入しない所はなんらかの
理由があって・・・・と考えられるし。
しかし・・・今の温泉法も「浴槽内の湯は表示義務なし」など穴だらけ、日本の法律も
変に古臭いところがあったり性善説に基づいているっぽかったりどんどん変えなくては
ならない部分がたくさんあるような気がします・・・・・
本だとこの辺が参考になるかな
・とっておきの温泉 危ない温泉知恵の森文庫
・決定版北海道ホンモノの温泉
サイトだと
・温泉遺産を守る会
か。
04年05月31日追記
ホームページもあるようです。
★源泉湯宿を守る会
↑2005年10月10日追記
ホームページにアクセスできなくなっていますね・・
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