11月26日夕刊の「新種の新酒3」のコーナーで日本酒の古酒が紹介されていました。
その中で紹介されていたのが白木恒助商店という酒蔵。長期熟成させた古酒が売上の8割を占めるという。
日本酒の古酒の定義は3年以上、貯蔵した日本酒との事。味もハチミツのような濃厚な味とカラメルに似た豊かな香りが特徴で悪酔いもしにくいという。
白木恒助商店は試行錯誤の上、色調の変化やまろやかさを出すために麹を多めに使い精米しすぎない純米酒を常温熟成する独自の製法を作り出しているそうです。
写真を見ると確かに新酒はほとんど透明というか一般的な日本酒の色をしていますが5年物になると薄茶色に色がついてきて10年になると更に濃い茶色というかウヰスキーみたいな色に、そして33年物に関しては真っ黒に近い。
色の変化も楽しめると。
[岐阜県] 白木恒助商店 達磨正宗 十五年(純米)古酒 720ml
15年物にもなると値段も1万・・・
[岐阜県] 白木恒助商店 達磨正宗 十年古酒 720ml
10年だと半分の5000円。やはりそれ相応のお値段ですが美味そうですなぁ。
古酒を中心に扱っているサイト
★古酒の酒蔵 だるま正宗
にもいろいろ揃っていますね。
関連
★YUU MEDIA TOWN@Shopping 酒館