WBSで「食の争奪戦」という特集やっていました。日本は食料自給率が低すぎるわけですが、中国やその他地域の食料輸入量の増大から各地で原材料の争奪戦が起こっているようです。
日本のメーカーがカナダの大豆農家を日本に招待して工場を見てもらったり温泉宿に泊まってもらって文化を楽しんでもらって接待してたり、スーパーにたくさん食料が溢れている見た目とは裏腹に、凄いことになっている模様。
中でも大豆は遺伝組み換えとそうでないのがあるわけですが非遺伝子組換は生産量が減っているみたいですから更に取り合いになると。
そんなカナダ農家も農業だけでやっていけているわけじゃなくて兼業農家なわけで。非遺伝子組換の大豆は遺伝子組換に比べると栽培に手間がかかって値段も10%ぐらい高くなるみたいですが手間考えると組み替えの方への移行も増加傾向にあるのかな?
更に食料向けに確保するだけではなく、最近の原油やその他エネルギーの高騰、二酸化炭素の増大でバイオエネルギーが注目されていてそのバイオエネルギーを生産するための原料確保との戦いでもあると。
食料VS燃料、という事ですな。
欧州ではバイオディーゼルとか普及しているし、食料油を作る菜種でたとえると2001年あたりは30%だっけか?2005年は50%を超えて食料より燃料用として菜種が使われる量が多くなったという。
日本メーカーで食料植物油作っているところも30~50円ぐらいの値上げを予定しているみたい。菜種も基本的には輸入でなんとかなっているようなもんみたいで。日本国内での生産は少なく北海道農家に取材していましたが補助金ないととてもじゃないけどやっていけないそうです。その補助金も打ち切られる予定なので菜種は作れなくなると。
食料・エネルギー確保という点にもおいて、国内の農業にも力を入れた方がいいと思えますよね。
だんだんとエネルギー業と農業の境目もなくなってきている、というのも確かだし。
菜種、小麦、パーム、大豆、とうきび(もろこし)、サトウキビとかみんなエタノールとか油に出来るわけですから。
この前はノルウェー産鯖とか台湾のマグロ、とか自国や日本以外の国での消費が増えて価格が上がっている、というのもやってたけど何の資源もない国は本当に大変ですな。国内でまかなえるように考えていくべきなんだろうけど・・・
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トラックバック時刻: 2006年08月16日 03:32