日経新聞の広告で見ていて特集が面白そうだったので買ってみました。
週刊 ダイヤモンド 2009年 2/21号 [雑誌]
ある意味バブルだった景気が良かった頃まではいけいけどんどんですが本来やるべき事をやらずに投資を続けていて落ちたときには何もなかった、という感じですかね。シャープとかも液晶に力を注ぎ込んでちょっと前までは正解でしたがやりすぎ、という状態に陥りましたかね?
ただ何にしても思うのは日本って内需が強すぎましたね。そこまで苦労して外に出て行かなくても十分な市場があったわけでそのあたりは携帯とかに如実に表れていますけど。
そして一歩外と見れば韓国サムスンの圧倒的な強さがあるわけです。やり方がどうであれここまで成果は出しているわけですしね。ただ今回のダイヤモンド見ていてもソニーとか日本企業のメンバー引き抜きしすぎだけどそういうなんだかんだでサムスンで力を発揮したようなメンバーをやすやすと転職させた組織の問題もあるでしょうね。
私の憧れていたような時期のソニーは決して2002年以降というかそういう動きはしなかったと思うんですよね。挑戦がなくなったというよりかは王者の過信というか攻撃的なものはなくなり守りに入ってしまった。失う物を恐れ自らを守り結果としてウォークマンはiTunes+iPodに負け、テレビはサムスンやシャープに負け、ゲームはマイクロソフトにですら負けてしまった。
私が憧れていた頃のソニーはプレイステーションで任天堂のスーパーファミコン、そしてセガサターンに勝利しパソコンであればVAIOでかなりのシェアを得るまでに至りました。ソニー信者で誇れる時代があったんです。
それが今やご覧の有様だよ!
ってソニーの話に脱線してしまいましたが日本の企業は総じてこれがあると思う。意志決定までにも凄まじい時間がかかるというしサムスンはその辺を問題と考え速攻で動けるようにしたという部分でももう少し考える必要がある部分は多々あると思うのです。
垂直統合こそ差別化の武器、そんな時代でもなくなっているという話もありますが確かに今の時代、日本の最先端技術は先を行き過ぎ更に日本の企業の製品は普段使う物としては次元が違うレベルに達していて値段が高いのかもしれない。
サムスンの場合だとちょっと世代落としてでも安く提供して、その前にそこそこブランドを確立してからそれをやりますから強いというのはわかりますね。大鑑巨砲主義じゃなく必要なものだけを安く提供するという事でネットブックにも通じる物がありますかな?
ただ最終的には技術が物を言う部分もありますのでバランスの問題もあるかと思いますが今はコスト削減モデルが強いという事なんでしょうね。日本企業としては技術を維持しつつもなんとか高コストだろうがちょっと耐えて欲しい、という思いもあります。
しかし東芝は半導体に投資して今のご時世だと失敗。Cellをあんなに作れる工場買っても買う人が居なければね・・・・シャープは液晶工場に投資しすぎました・・・ソニーは論外です。
とはいえサムスンもウォン安で価格競争力はあるにしてももし日本からの部品を輸入して組み立ててなんてやってる韓国企業みたいな感じでやってれば差し引き大した事ないように思えてしまうしウォンが安くなりすぎれば国がやばい。スワップ取引使いすぎじゃね?と思いつつも安いよなぁと思ってしまう。
ただ冷蔵庫とかちょっと家電とか韓国の買って品質が実感出来ましたんで今の所買う予定ありません。冷蔵庫がサムスン製だけどなんであんな作りなんだよ・・・・
普通の機能でも不満点多数・・(水が漏れるとか・・・)
日本はサムスンが入ってきてないのもあり日本企業の独壇場ですけどちゃんと価格競争力持たせれば日本企業の商品、全然問題ないどころか新鮮な品質を提供できるんじゃないの?海外に。
これからが頑張り時、技術を磨いてマーケティングに力を入れ世界に再び羽ばたいて欲しいと思うのででした。