★PHS/W-CDMA対応でWindows Mobile 6.5搭載「HYBRID W-ZERO3」(ケータイWatch)
★ウィルコム、PHS+3.5G対応のスマートフォン「HYBRID W-ZERO3」発表(ITMEDIA)
★ウィルコム、PHSとW-CDMAに対応したHYBRID W-ZERO3を発売--2010年1月より(CNET)
PHS大手というか1社しかありませんがPHSのウィルコムがPHSとW-CDMA、更には別売のW-SIM型のGSM/GPRSモジュールを装着すればGSMエリアでも利用できるシャープ製スマートフォン「HYBRID W-ZERO3(ハイブリッド ダブリューゼロスリー)」を2010年1月に発売すると発表していました。
発表されていない料金プランにもよるけれどかなり神端末な気が。XGPも全然進んでないし今年、来年は端末もじり貧だろうとWX340Kを買ったけどPHSと携帯の通信方式W-CDMAデュアルで来るとは。
同梱されるPHS通信用のW-SIMはアルテル製の「RX430AL」、ウィルコム初のW-OAM typeG(4x)対応W-SIMで下り最大400kbpsを実現。まあ遅いけどW-CDMAだと下り最大7.2Mbps、上り最大5.7Mbpsで通信可能。
テクニッコジャパンから販売される予定のW-SIM型のGSM/GPRSモジュール「CM-G100」にも対応しますが海外で使う際にも簡単にローミングとかそういう感じではなく、現地の業者の回線契約して使うという感じみたい。旅行の時だけ手軽に、というわけにはいかないようですな。
スライド型テンキー、 Windows Mobile 6.5 Professional(日本語版)、Qualcomm MSM7200A、ARM11 528MHz、Microsoftのクラウドサービス(“Windows Marketplace”、“My Phone”)対応、IEEE802.11b/g無線LAN機能、無線ルーターとして使用可能、3.5型フルワイドVGAモバイルASV液晶、Flash Lite 3.1、Bluetooth 2.0、有効画素数約500万画素CMOSカメラ内蔵(手ブレ補正/オートフォーカス対応)、micro SDカードスロット、GPS、モーションセンサーと多機能なスマートフォンとなっております。
ホワイトボードを撮影した画像をPDFデータに自動変換できる「PDF SHOT」という機能も便利そう。「名刺リーダ」「情報リーダ」「コラムリーダ」も搭載。
XGPのSIMは今回はないようです。
★マイクロソフトの最新モバイルOS「Windows Mobile 6.5」搭載
新スタイル“テンキースマートフォン”「HYBRID W-ZERO3」の発売について(ウィルコム)