2003年頃まではMDウォークマンで全盛期だったのでしょうが携帯音楽プレイヤーでは2005年以降、アップルのiPodにシェアトップを奪われ続けてきました。やはり重要だったのがMP3の対応。
ソニーもiPodに遅れHDD等で似たようなのを出していましたがあの忌まわしいDRMでガチガチにしすぎ自由度もクソもなく扱いにくすぎる形式がメイン。その間にもiPodがどんどんシェアを伸ばしていました。
MP3対応ウォークマンの企画が立ち上がる自体が遅かったしすべてが始まったのがMP3対応をソニー上層部の許可が出てからだったような感じですね。
「デザイン」「価格」「検索システム(漢字の読みでも曲名検索出来る(当時のiPodは出来なかった))」を重視で2005年9月8日、新しいウォークマンを発表。しかし同日に新しいiPodが発表されるのはわかっていて9月8日未明に発表された新アイポッド(iPod nano(アイポッドナノ))を見てウォークマン開発担当も驚いたようで。ソニーのウォークマンはハードディスクでフラッシュメモリタイプも同時に発表していたがアップルのより1万円高い。同日のウォークマン発表会ではまさに針のむしろ状態だったという。
担当者さんがかわいそうな感じだった・・
そもそもソフトがなあ・・・iTunesに勝るソフトを早急に作れなかったというのも痛いわな。
それにしてもソニー、テレビではブラウン管が好調だったので液晶に乗り遅れ、携帯音楽プレイヤーではMDやCDウォークマンが好調だった為、HDDやフラッシュメモリ搭載のデジタル音楽プレイヤーで乗り遅れ変化に弱い企業体質が浮き彫りですな。
それにしてもマーケティングでソニー、頑張りましたね。これらを見ていて逆に思うのがそんな事をしていたいような気がしないアップルのiPodがウォークマンをぶっちぎったという所。
今回のルビコンのを見ていて細かい客のニーズにうまく商品を合わせるの美味いね、という感じのソニーに対し世界的に同じ商品を展開するアップルじゃ多少、大味になりぎみなのにそれでもシェアが高い。今の日本のガラパゴスケータイもそんなように見えるがや。
2009年秋、ついにウォークマンは首位を奪還(ただし2週間)。・・・ただこの時期って・・・iPodの新型が発表前の時じゃなかったっけ・・・
★カメラ搭載でビデオ撮影可 マイクとスピーカー、FMラジオ、万歩計を搭載した新しいiPod nano発表(2009年09月10日 (木曜日))
★処理速度が50%高速化し最大64GB搭載の新しいiPod touch発売(2009年09月10日 (木曜日))
★160GB HDD搭載のiPod Classicとカラーバリエーション充実のiPod shuffle発売(2009年09月10日 (木曜日))
★iTunes LPとiTunes Extra等に対応したiTunes 9発表(2009年09月10日 (木曜日))
案の定、すぐにシェアは奪い返されているわけですけど。
ただそれなりに互角に戦える状態になっているというのは凄いと思うし(あくまで国内市場のみで海外ではまだまだですが)お互い切磋琢磨して良い商品とサービスが出てくると思うのでソニーにも頑張っていただきたい。
それにしても私がiPodを買ったのは
★iPod購入!そしてWHFとカラオケとコスプレ居酒屋へ(2002年01月27日 (日曜日))
初代のを買ったんだよなぁ。当時は5万しましたがいい買い物をしたと思いました。