週刊 東洋経済 2010年 3/27号「モチベーション 3.0」: YUU MEDIA TOWN@Blog

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2010年04月03日 (土曜日)

週刊 東洋経済 2010年 3/27号「モチベーション 3.0」

ちょっと古い号なのですがようやく読みました。
週刊 東洋経済 2010年 3/27号 [雑誌]
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このご時世、経済的な話もありますけれどもモチベーションが下がりやすい要因が多い時代でございます。あげようと思ってもなかなか上がるものではなくサブタイトル的に「管理職必見!こうすればあなたもよい上司になれる」と書いてあるとおり、会社であれば組織を作ることにより改善出来る部分は多々ありそうです。

モチベーション3.0というのがキーワードになっていますが1.0は食べる為、2.0は金による成果主義、3.0は世界や社会をよくしたい、みたいな感じで確かに昔であれば贅沢したいで2.0までで良かったのでしょうが私らが生まれた頃にはたいていの物がそろっており飢えた事も少なく食べる為でもお金を得るだけでもなく、何か+アルファがないとモチベーションややる気というかそういうのが上がらない方々が増えてきているようですね。私もだいぶ前に金はいいから休みをくれ、なんて事言ったことあるなぁw

成功報酬が創造性を損なう訳の「ロウソクの実験」はなるほどな、と思いました。
確かにこれだと成功報酬を提示したグループより何も言わないでやらせたグループが早いというのも納得出来ます。競争は大事ですけど報酬目当てでそれだけだと大事なものを見逃す恐れもある。

組織編としてアップルやグーグルのやり方が取り上げられています。確かにこれらの会社は食べる為だけに働いている、お金がたくさん欲しい、それだけで働いている人たちは少なそうです。アップル、グーグルに属している、革新的な製品、ソフトウェア、その他を作る。
めちゃくちゃやりがいありそうだもんなあ。厳しい部分ももちろん多々あるでしょうけど実現というかうまい事進んだときの喜びを得やすい仕組みにはなっていると思う。

自律、専門性、理念というキーワードも重要と書かれております。

コンサル会社トップがポイント解説「日本企業の「やる気」ここが大問題だ」という事で日本企業で起きている典型的な症状をわかりやすく説明しています。
簡易版チェックシートでも
○マネジメント不全症
・マネージャー(管理職)が自身の業務に追われて、部下の育成に手が回らない
・役割分担が不明確で、業務の「抜け・漏れ・ダブリ」が混乱している
・若手社員の育成が不十分で、ミスやトラブルが多発している
○経営トップ依存
・経営者が多くの情報を持ち、社員にはクローズにされている
・経営者に意見や批判が言えない雰囲気が醸成されている
・権限委譲出来る優秀な人材が育成されていない
○顧客視点欠落症
・社内で顧客に関するワードがほとんど聞かれない
・自社の都合が顧客ニーズより優先している
・内向き志向や自己保身などの体質が見られる
○コミュニケーション閉塞症
・部門間や職種間で連携が悪い
・セクショナリズムが横行し、他部署の事に無関心である
・上下のコミュニケーションが不十分で、現場にあきらめ感が蔓延している

こういう組織は多そう。まあ私が判断した所でこういう所の改善のプロではないのでどうとも出来ないのですが。自分の所なら自分がやればいいのですが。

しかしこれだけでも形にして言葉になっていると凄い説得力というか納得感。

もっとも、組織変革において知識を与えてくれるのはコンサルタントですがあくまで実行するのは当事者である内部の社員。うまくきっかけが出来れば動き出すのでしょうがね。
トップの意識が重要と書いてありますが基本的には会社はトップダウンなのよね・・・リーダーシップも必要ですし。ボトムアップに達するまでには相当の労力が必要かと思いますわ。

「iPadで出版はどう変わるか」という特集もございました。


Posted by 封神龍(酒) at 2010年04月03日 23:06 | トらックバック | 【所属カテゴリ: ビジネス5】【コメントについて】【トラッくバックについて】【RSS登録についてRSS登録

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