富士山麓で人工地震起こし構造解析の地下調査: YUU MEDIA TOWN@Blog

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2011年07月22日 (金曜日)

富士山麓で人工地震起こし構造解析の地下調査

2011年7月22日の日経産業新聞の記事です。東京大学地震研究所は富士山麓の地下構造を探る調査を開始したと発表しています。
2011年7月22日の日経産業新聞「富士山麓で地下調査」
特殊車両や火薬で人工的に地震を起こし、地中深くで跳ね返った地震波を地表の地震計で捉えて地下の様子を調べます。

富士山麓の地下には2つのプレート(フィリピン海プレートとユーラシアプレート)の境界線があるとされ、今回の調査は東海地方で起きる地震のメカニズム解明に役に立つ可能性があるそうです。
更には富士山の火山灰で出来た地層の下に未発見の活断層がある可能性もあり、そういうのも発見出来るかも、と。

山梨県富士吉田市から静岡県裾野市に至る約34kmの区間を調査。大型起振車(バイブロサイス車?)やダイナマイトを使い人工的な地震を起こし、地震波は堅い地盤に当たり地面に跳ね返りますのでこの反射波を捉え解析します。

16日から測量作業を開始し20日から人口地震を起こす調査を始め、31日まで続けるという。

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関連
東京大学地震研究所
神縄・国府津-松田断層帯構造調査「箱根-富士吉田測線」の実施について(PDF)

強烈な電流を流し人工地震を発生させ、エネルギー解放させる事により本震を抑制(2012年02月19日 (日曜日))


Posted by 封神龍(酒) at 2011年07月22日 20:26 | トらックバック | 【所属カテゴリ: 時事ネタ1】【コメントについて】【トラッくバックについて】【RSS登録についてRSS登録

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