今日の日経産業新聞の記事です。日中「政冷経済」時代を読む2「日本市場に一度戻るべき」という記事がありました。ニーズ首席エコノミスト 肖氏のお話。
中国市場、今後は
・経済規模が大きくなりすぎた
・高齢化に伴い、膨大な社会保障費が必要になる
・公害問題や治安維持など社会コスト増
の為、抜本改革がなければ伸びは鈍化する可能性。
中国の魅力は巨大なマーケットとみられているが実態は違う。中国と日本の国内総生産(GDP)はほぼ同じ水準だが、中国はこのうち民間消費が担う割合はわずか4割弱。日本の場合はこれが6割強ある。
消費市場としては日本の方が圧倒的にうまみがある。
なので中国に展開している企業は一度日本に戻り、再び中国で事業を拡大するための備えをしておくべき、と。
最後に反日デモが起きて贅沢品である自動車が狙われるのは仕方がない面もある。だがユニチャームの紙おむつ等の消費者密着型の商品は売り上げがほとんど落ちていない。
問題は反日リスクに備えるか?という事で台湾や香港の企業と組み、製品の開発や品質管理は日本が行い、生産と現地販売はこれらの企業に任せ黒子に徹して利をとれば良い、と。
なるほどね~