2013年4月24日の日経産業新聞の記事です。「NIKKEI POS分析官File3 甘酒 夏場でも需要増の兆し」という記事がありました。甘酒は本来夏の季語で江戸では夏の風物詩だったそうですが現代では寒い季節に体を温める飲物として定着しております。
しかし最近は夏も売り上げが増加傾向にあるという。
普通なら冬場がピークですが、2011年頃から夏にもう一つ小さな山を描くような売れ行きに。
きっかけとしては2010年の猛暑時に栄養豊富で食欲増進効果があり夏バテ防止飲料として見直され、2011年には東日本大震災後の節電で昔ながらの暑さ対策が話題となり、売り上げが拡大したという。
確かに飲む点滴、なんて言われる事もございましたわ~ね。甘酒わ。
ただ夏を意識した甘酒はまだ少ないのが現状だという。
そういや夏に秋葉原のミルクスタンドで
宝来屋の冷やし甘酒、飲んだ覚えがあるな。
販路のカバー率向上と新商品で今年の夏、更に化けるか?
関連