本日(2014年8月8日)の日経産業新聞の記事です。「ウィリアム氏と明日を読み解く38 長期休暇制度のススメ 多様性・イノベーション育む」という記事がありました。
欧州を中心に長期勤務者に対して1ヶ月~1年の長期休暇を付与する「サバティカル」という制度を採用する企業が増えているという。良心的な企業はその期間の最低賃金も保障しているそうな。
ご自身の経験から「宿題がひとつもないクリアな頭で将来を考えた期間があったからこそ、私は今、日本でベンチャー支援という新しい挑戦が出来ています」と書かれています。
長期休暇は個人を成長させるきっかけ。
・趣味に打ち込む
・見たことのない風景を見る
・新しいものに触れる
・ベンチャーを立ち上げる
・MBAを取得する
・出産・育児をする
仕事場に留まっているだけでは得られない経験があると。
今の自分は仕事がまったくないわけではないから完全な「サバティカル」な状態にはないものの、近い状況とはいえるのでいろいろ経験しておきたいな、とこの記事からなんか勇気、やる気をもらったような気がします。
自分探しをしたいとかそういうのではないですがね。
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本日の日経産業新聞「ウィリアム氏と明日を読み解く 日本をバージョンアップ 再制作を考える」。「失敗を恐れずにチャレンジ」「目の前のチャンス逃さず」「成功の反対は失敗ではなく、何もしないことです」。ちょいとメモしておきたいキーワードでした。
— 封神龍(ご注文はお酒ですか?) (@yuumediatown) 2013, 10月 2
★企業人よ 長期休暇「サバティカル」で力を覚醒せよ :日本経済新聞