★物流、ドライバー確保に苦闘: 日本経済新聞
もう少子化、運転免許取得者減少、中型とかなんとか複雑になった免許制度、その他その他によりずっと人材不足、人手不足な物流業界。新型コロナ禍で不景気になりつつある今、そういう時こそ人材補充のチャンスじゃね?と思うのですがそれでもまた足りないらしい・・・・・
記事最初にある大型1種免許の保有者数の右肩下がりのグラフがエグいですね・・・・・・
4~9月の特積み貨物輸送量は前年同期比4.3%減少ですが特積み運賃は維持、内航貨物船の用船料は値下がりしているのに異例の結果。
「コロナ禍で労働市場の需給が緩み、以前より運送業界の求人には応募が来るようになった。だが労働時間が長く、大型免許が必要な運転手の採用は一筋縄にはいかない。」
募集かけると来るは来るが、業務内容を説明すると辞退される場合も多いという。
本当に必要なのは業務内容の改革、ですかね。超時間の拘束とか、もしやるにしてもそれに見合う給料にしないと。昔みたいに「きつくても学歴にかかわらず高収入が得られる」状態にするか「ほどほどにかかわらず普通に稼げる」程度にしないと改善は難しそうですよねぇ。
他の業界もそうかもしれませんが運転手の高齢化率も上昇。
「道路貨物運送業の就業者は2019年時点で50歳以上が42.8%を占め、10年前から8.7ポイント上昇した」
そして人手不足にもかかわらず宅配需要は巣ごもり需要で増加。
「宅配需要は増え続けている。小口貨物取扱個数はヤマト運輸が11月に前年同月比16.1%増と11月単月として過去最高となった。佐川急便も同6.8%増えた。」
という事で
「19年10~12月の81.8から20年4~6月に19.6まで急落した労働不足感指数は7~9月に33.9に上昇。10~12月は49.8まで上がる見通しだ。」
人がいない、いないよ!と。
関連
>今年の1月下旬以降に離職し、就労経験のない職業に就く人が対象。コロナ禍で飲食業や宿泊、旅行といったサービス業などで離職者が増加。一方、介護や建設、物流、IT等では人手不足が続く企業も多い。>コロナ失業者 雇用に助成 厚労省、企業向け1人月4万円>日本経済新聞 https://t.co/wgxIp82dYa
— 封神龍(手洗いうがい推奨仕様) (@yuumediatown) December 9, 2020
└人が溢れている業界から足りない業界への人の移転も必要よね・・・・・
★トラック業界の人材不足をうけて中型運転免許の取得条件緩和へ(2014年05月06日 (火曜日))
★【物流】消費税増税前の駆け込み需要で人もトラックも足りない(2014年03月01日 (土曜日))
★週刊 東洋経済 2013年 9/28号「物流最終戦争 ヤマトも危うい消耗戦」(2013年09月25日 (水曜日))
「今は失業した中高年がその穴を埋めているようですが、いずれ決定的な人手不足が来るでしょう。コストを抑え、便利さばかりを追求するような仕組みは早晩、パンクするのではないでしょうか」
└そうなりつつありますね・・・・・