何気にふと、操作していた時の事です。
★Mac mini (Late 2014)のMac OS X v10.11.6(OS X El Capitan)(OS X Server 5.2)をmacOS 11.3(macOS Big Sur)(macOS Server 5.11.1)へアップデート(2021年05月02日 (日曜日))
環境的にはこちらのちょいとアップデート版です。
本当たまたまでございました。メインで使っている管理者アカウントではなく、通常ユーザー権限のアカウントでSafariを使うと一部のサイトのアクセスができない。というかその一部のサイトというのは私の個人サイトなどです。何が起きているのか?セキュリティ対策ソフトが何かしているのかな?とESET CYBER SECURITY PRO Ver 6.10.800.0でございますがログを見ると
「ソケットから読み取れません:ネットワークが停止しています」だらけです。
なんで??!!ちなみにFirefoxで接続すると問題ありません。
更におかしいのは一般ユーザー権限をログアウトし、メインで使っている管理者権限があるユーザーだとこのエラーログは記録されず、普通にサイトにアクセスできる事。
何これ・・・ユーザーによってそういう違いも出てきちゃうの・・・・?
そしてこの手のエラーはmacOS 11(macOS Big Sur)になってからのいろいろな制限。
例えば
フォーラムにesetの中の人が降臨して曰く、Big Surでkernel extensionが廃止されsystem extensionとなったため、webとmailのネットワーク監視はlocalhostに立てたvpn越しに行うことにした、キモかったらdisableにもできるし我々は通信をspyなどしていないと説明していた https://t.co/lCYVdYhTGD
— 魚田雅彦 (@muota_here) December 8, 2020
これ系の
ESET Network Protection ProxyとかESET Firewallとかの影響なのかな?
Twitter検索かけると
ESETのProtoscan Proxy Agentが事ある毎に「ソケットから読み取れません:ネットワークが停止しています」とログ吐いてフリーズするのでサヨナラした
— uchopon (@uchopon) May 29, 2021
同様の事例出てきます。
にしてもユーザーによって違うというのはなんでこういう事になるのか・・・・・つうかこのProxy、SafariのみでFirefoxには適用されてないって事?
・・・と思ったら管理者のメインユーザーでもしばらくは大丈夫だったけど、接続出来ず、ログにも記録されてたわ。
アップデートで解決されるのかね?これ。
メインブラウザはファイアフォックスなので問題ないっちゃないのですが・・・・・Safariメインブラウザにしている人はきついですな・・・・・