いろいろな設定作業をしておりますが、複合機やその他電子機器類でその機器からメールを送れるようにメール設定する事がございます。
当然ながらメールの設定情報はお客様に準備していただくわけですが最低
・メールアドレス
・パスワード
・SMTPサーバー
・ポート番号(まあだいたい587か465よね、25はほぼないわね)
・SSL/TLS等の種類や有無
が必要となります。
ただメールアドレスとパスワード、だけしか情報がない場合もあり、だいたいはそのメールアドレスのドメインがそのままSMTPサーバーとして使えるからいいのですが、そうでない場合もあります。
そんな際にはコマンドプロンプトでnslookupで調べりゃてっとり早い、という事でメモ。
nslookup -type=MX ドメイン名
でメールサーバーがわかります。これはWindows、Mac、Linux共通ですね。
例えばこのブログのドメイン、yuumediatown.comでやりますと
nslookup -type=MX yuumediatown.com
というコマンドになります。
Windowsのコマンドプロンプトですと

サーバー: setup.netvolante.jp
Address: 192.168.0.1権限のない回答:
yuumediatown.com MX preference = 10, mail exchanger = mail.yuumediatown.com
Macのターミナルで実行。

Server: 192.168.0.1
Address: 192.168.0.1#53Non-authoritative answer:
yuumediatown.com mail exchanger = 10 mail.yuumediatown.com.Authoritative answers can be found from:
お次にLinux。最小構成のCentOSだとnslookup入ってなかったので
★CentOS 7.9、最小構成(最小限のインストール)(minimalインストール) だとnslookupが入ってないのね・・・という事でインストール実施【sudo yum install bind-utilstop】(2023年05月21日 (日曜日))
インストールしてから実施。

Server: 192.168.0.1
Address: 192.168.0.1#53Non-authoritative answer:
yuumediatown.com mail exchanger = 10 mail.yuumediatown.com.Authoritative answers can be found from:
という表示です。
で、これで調べているとWebはレンタルサーバーでメールサーバーはGoogle Workspaceだったりoffice365だったりする事もあります。あとはお客様にヒアリングかけている時に判明する事も多いですが、こうなるとパスワードがどうとかだけでは設定出来なくなりますので、別の手順が必要となります(そういう機器類がOAuthに対応してくれりゃええのですが)。
という事でメモでした。
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