日経新聞の9月14日34面「判決60年文書にみる 東京裁判 第1部 検察側立証編」に書いてあった事なのですが。第二次世界大戦時の日本は大東亜共栄圏の為に欧米からアジアを開放しただとかその逆で単なる侵略戦争だったとかいろいろな話はあるわけですけれども今回の日経の記事の最後の方にはアホかと思える一部の軍の誇大妄想としての「大東亜共栄圏における土地処分案」が紹介されています。
当時、大半が欧米の植民地であったアジアでもありますしその開放をうたい文句はいいとしても「大東亜共栄圏における土地処分案」には夢物語みたいな想定もあったそうです。
フィリピンや南洋諸島、ハワイ、オーストラリア全域、ニュージーランド、セイロン島等のインド洋各島に及ぶのはまあ当時の勢力圏からいえばわかるといえばわかりますが果てには
・アラスカとカナダ 更には「中央アメリカ総督府」を置いて、グアテマラ、ホンジュラス等の中米諸国、メキシコまで支配下に置く
と想定されているという。ごく一部の軍部の人の考えなのでしょうがこれでは「欧米の植民地支配からのアジアの開放」という理念は見えないわけですけれども普通に考えればこんなの無理ともわかるわけですがこれがナチスドイツと日本が裁判で世界分割をたくらんだ証拠になったらしい、アホかと。
世界征服考えました!!!でこういうザマって事?