2011/04/19の日経朝刊の記事でございます。日本のこの国難に対して著名人からアドバイスをもらう記事にようですな。今回のは元マレーシア首相のマハティール氏です。
1980年代に「ルックイースト(日本)」政策を掲げた本人として震災前までも低成長が続いていた日本をどう見ますか?という問いに対して
「この15年間にわたる停滞には2つの原因がある。1つは相次ぐ首相の交代など政治的指導力の欠如。1年や2年ではきちんとした政策を立案、導入できるはずないし、その政策の善し悪しさえ検証できないうちに首相がいなくなる。2つ目は「日本株式会社」の極端な破壊だ。官民連携が日本経済の源泉だったはずだ。それを米欧の批判をまともに受け入れ、連携を遮断した。本来、官民の究極の目標は国力を高めるという事で共通だ。官僚は糾弾され萎縮し、企業は行き過ぎた市場原理主義に適応できずに戸惑っているのが現状だ。」
「日本は戦後ゼロからスタートした。その後も幾多の天災や人災を乗り切ってきたことを私は目撃した。日本国民が再び結束し、難局を乗り切る事を確信する。そしてその経験を将来、直面するであろう難局の教訓にすべきだ」
と。
頑張ろう。
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