2014年1月10日金曜日日経新聞地域経済北海道版の記事です。
2014道経済の焦点4「賃上げ迫られる実態も」という事で北海道中小企業家同友会代表理事 守 和彦氏へのインタビュー記事となっています。
アベノミクスその他要因により昨年末の北海道内の賞与は1%上がったが業種によるばらつきがあり、建設業は増えたがサービス業は減った。
景気がいいのは建築や土木、観光に限られそれが全体の平均を引き上げているように見えているだけ。
全国の大手企業では賃上げの動きが見られるものの北海道と全国は違うし大手と中小との格差も聞いている。建設で賃上げしているが人が集まらないからやらざるを得ない。トラックも荷動きが活発になり運転手の引き抜きばかりだ。従業員に逃げられたら困るので上げなければならず(利益を反映する)経営とは違う所。政府がいう賃上げとは実態が異なる」んだそうな。
なんというかトラックの運転手にしても中型免許やら団塊世代の引退やらその他要因で運転手がそもそも足りない状況だったのに加え、アベノミクス効果、という事でとにかく人が足りないようですからな。
というかまさかこういう時代が再び来る事になろうとは・・・・2008年のリーマンショック前も似たような感じ似なっていたけど、もう落ち込んだら日本の状況だと上昇しないかと思っていたよ。
消費が増えてきた、という問いには
「ある経営者が300万のカーテンが売れたと言っていた。ただこうした良い客は百貨店や全国規模の大手の見せに行く。30万円分を買う人が10人にならないと、一般の人は所得が増えた感覚にならず、中小企業にも跳ね返ってこない」
と。
それでいて今年4月の消費税増税。まだまだ北海道経済はほくほくとは言えなさそうです。
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★一般社団法人北海道中小企業家同友会函館支部 - 日本経済新聞2014道経済の焦点に守代表理事が掲載されました
★一般社団法人 北海道中小企業家同友会