★物価考 第4部 見えてきた本当の希望 北海道、日本の縮図か 近づく試練(1)(日経)
北海道は長いこと、景気低迷状態でありまして2012年度までの過去10年間は実質経済成長率が平均0.3%でございました。しかし今年度(2013年度)は2.2%を見通しております。
回復の起点は20兆円の道経済の1割近くを占める公共事業。
だが公共事業だけに頼ってたらまあ意味がないわけで。2014年度の実質経済成長率は0.7%と今年度より1.5ポイント下がります。そのうち1.3ポイントが公共事業分だという。
なので建設にしても例であげられているのは建設機器のレンタル業のお話ですが、今は活況でもそう簡単に資材は増やせない、設備投資が出来ないというわけでございますな。
それでも今現在は活況なので人手不足。記事の冒頭ではコープさっぽろが相次ぐ社員退職を受け、契約社員1000人を正社員に切り替えた、という話が掲載されていました。待遇よくしないとみんな転職しちゃうから、ということで。
公共事業に頼りっきりではなく、新たな芽も。それが観光。
「粉雪が舞う旭川駅前のらーめん山頭火本店。この冬、寒さに震えながら店先に並ぶアジアからの観光客が目立った。聞くと「富良野の雪景色を楽しんだ帰り道。本場の北海道ラーメンが食べたい」。店の売上高は昨年、約2割増えた。」
「年8%ペースで伸びる観光消費は雇用や投資を活性化。道経済への波及効果は公共投資の3分の2にあたる約1兆円に育っている。」
来道外国人観光客、2013年は100万人を突破。これをうまく生かせれば・・・・自分でちゃんと稼ぎ、経済を回していけるわけでございましてな。
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