「キャリアノートで会社を辞めても一生困らない人になる」書評: YUU MEDIA TOWN@Blog

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2014年11月13日 (木曜日)

「キャリアノートで会社を辞めても一生困らない人になる」書評

先日ネットを見ていると
やりたい仕事がわからない?「キャリアの袋小路」から抜け出すために準備できること | ライフハッカー[日本版]
という記事がありました。記事自体も面白かったですが最後に紹介されていた本に興味を持ちまして。


こちらの本です。

以前に
杉山大輔さんの「行動する勇気」を読んで(2014年09月27日 (土曜日))
の本を読みましたが自己分析、明確な目標等の話が書いてありました。自己分析や目標を記載するフォーマットも収録されておりますし、確かネットからダウンロードも出来た気がしますが、この自己分析系のをもう少し深くやってみたいというのもありまして、そういう本や情報を探しておりました。

で、この野津 卓也さんの本がうってつけかな?と思いましてKindle版を購入しました。

この本が出た当時はリーマンショックあたりかな?人余りの話に絡めて話が始まっておりますが、時代の変化は恐ろしい。今や人手不足時代。でも収入が高い仕事につけるかというとやはり書いてあるとおり、明確な方向性を持って成長している人が強いかと思います。

あとは如何に自分を知らない人が多いか、という部分ですかね。

私も当初は目的があり、そのために専門学校へ行って就職先を見つけ、独立し、仕事があればほぼ全方位でいろいろやってきましたが、そういう状態を長く続けていたため、自分自身の事を客観的に把握し、方向性を示す必要が出てきてると感じました。

その為にはこういう本が参考になるよね、と。自己啓発的な本は多々読んでおりますが、根本的な事は同じで、あとは実際にどう動けばいいのか、とかそういうのはないんですよね。
なのでもっと自分を知る事により、動く動機や実際にやらなければならない事、そして目標なども明確になってくると思うのです。

この本で重要なキーワードはPI(パーソナルアイデンティティ)。「「自分は何者なのか」ということを、他社との比較、社会の中で位置づけることにより、明確な自己像として統一している事」。

でそれを明確にするための方法が書いてあります。キャリアノートは本の一番最後にまとめてフォーマットがありますが、Kindle版だと印刷とか出来ないし、当然ながらコピーも出来ない、という事で著者のWebサイトよりダウンロード出来るようになっています。
-- - Career-Doctor野津卓也のホームページ
PDFファイルですので印刷して使っても、PDFに直接パソコン使って書いてもOKですかね。

結構書かなければならない量があるので時間はかかりそう。じっくり自分に向き合って書きたいところですが、まとまって集中出来る時間がなかなかね・・・・なんかGTDとかにも通じるもんがあるね。GTD、もう一度概念をというか本を読み返しておきたいところやね・・・・

という事でキャリアノート作って行って前に進みたいと思います。


Posted by 封神龍(酒) at 2014年11月13日 15:12 | トらックバック | 【所属カテゴリ: お勧め商品【本・】2】【コメントについて】【トラッくバックについて】【RSS登録についてRSS登録

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