★私の四国創生論 多様な社員、働く現場に サイボウズ社長 青野慶久氏(2016/01/09 日経新聞朝刊地方(四国)版)
働き方改革が成長導く、という事で離職率が高かったのを改善したお話が書いてあります。
育児休暇制度導入等により2005年には28%あった離職率が2015年には4%まで下がりました。
働き方改革に必要なポイントは3点
・ツールへの投資(在宅勤務がしやすいパソコンや情報共有の仕組みへ投資)
・制度を作ること
・社内風土を変える事
3番目の社内風土を変える事、が一番難しいとされています。日本全体の問題だよね。
これに関しては社長自らが育児休暇をとる事により方向性は示せていますかね。
「経営者が(部下の育児参加に理解を示す)イクボスを宣言すればいい。自分はがむしゃらに働いたが次の世代には引きずらないという方向性をしっかりと示す事だ」
ちょうど少し前のどこかの政治家にこれと真逆な事を言ってる古い考えの人がいらっしゃいましたね。
ぜひともこんな事を言った自民党幹部の名を見てみたい。幹部がこれじゃ、少子化対策なんて無理でしょうなぁ。 / “育休は「評判を落とす」? 評判落ちてるのは、自民党幹部のあなた方だ(駒崎弘樹) - 個人 - Yahoo!ニュース” https://t.co/sBqs3oMlGo
— 封神龍(ご注文はお酒ですか?) (@yuumediatown) 2016, 1月 7#デンマーク の国会議員は最長1年の育休制度があり、休業中は報酬が全額支給されます。選挙で落選した比例候補名簿で上位だった人が代理議員を務めます。こうした配慮により、出産や育児をする人が国会議員になりにくいということがありません。 pic.twitter.com/WsuFUbCZIU
— 駐日デンマーク大使館 (@DanishEmbTokyo) 2015, 12月 3