アイスランドの土地300平方キロ（国土の0.3%）　中国投資家が買収提案

昨日の日経夕刊の記事ですがアイスランド内務省は1日、中国の投資家がアイスランド北東部にある300平方キロに及ぶ広大な土地の買収を求めている事を確認しました。欧州経済地域（EEA）加盟国以外の国民による土地の買収は禁止されているが中国の投資家は例外規定の適用を要求しています。
1億ドル（約77億円）を投資し高級リゾート地にする計画が提案されています。

アイスランドは2008年のリーマンショック、その他金融危機で経済的に大打撃を受けていてとにかくお金が欲しい状態。アイスランドのヨーナスソン内相も「じっくり検討する。何しろ面積が広大で・・・」と言葉を詰まらせています。

元々、アメリカと欧州の間とか重要なエリアである上に、地球温暖化により北極海の氷が溶けて航路が出来れば欧州とアジアを結ぶ海上交通要所に位置する事になります。

日本だと水源がどうとかとか言われてましたけど（東日本大震災と原発事故で今は遠のいているようですが）、中国は世界各地で同じような事をしているのですね。まあ昔の日本も同じような事をしていたのでしょうが結局、バブル崩壊で元通りに。中国もそんな感じになりそうですけどね。

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Posted by 封神龍（酒） at 2011年09月03日 13:15 | トらックバック | 【所属カテゴリ： 時事ネタ2】【コメントについて】【トラッくバックについて】【RSS登録について】

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