Mac mini(Mac mini (M1, 2020) Macmini9,1)のmacOS Monterey Ver 12.7.6をmacOS Tahoe 26.4.1へアップデート

わが家の
Apple StoreでMac mini(Mac mini (M1, 2020) Macmini9,1)を購入(カスタマイズして16GBのユニファイドメモリ、2TB SSDストレージ)【macOS Monterey 12.3.1】(2022年04月10日 (日曜日))
でございますが本日で4年24日を使用しております。基本的にはファイルサーバー+α的な感じで使用しておりましてできれば安定重視で稼働させておりました。なので大規模VerUPはせずにmacOS Monterey Ver 12.7.6で使い続けてきたわけですがセキュリティ上の問題はもちろん、OSが古くてインストールできないアプリも増えてまいりました。なおかつOSの基本部分での細かい機能アップもいろいろ調べてみたい事や今回のmacOS TahoeでIntel CPUのアプリサポートは最後となり次の新OSではRosetta 2が使えないらしいという事でじゃあこのM1 Macの最後の大規模アップデートとしてアップデートしようかな?と。

で、単なるセキュリティアップデートや小幅なアップデートならいいのですがなんせ大型アップデート、数字だけなら12から26と倍以上(実際は12の次はmacOS 13 Ventura、macOS Sonoma 14、macOS Sequoia 15で次がmacOS Tahoe 26)でございます。macOSの機能追加やアップの歴史をたどると
macOS 13 VenturaStage Manager: 新しいウィンドウ管理機能(マルチタスクの代替インターフェース)。
Continuity Camera: iPhoneをMacのウェブカメラとしてワイヤレス使用(Desk View対応)。
System Settings: System Preferencesを改名・全面刷新(iOS風のタブ型UI)。
新アプリ: Weather、Clock、Freeform(13.1で追加、白板コラボアプリ)。
Mail: 後で送信/送信取り消し、検索強化。
Messages: 最近のiMessageの編集・取り消し。
Safari: Shared Tab Groups、Passkeys、サイドバー再設計。
Photos: iCloud Shared Photo Library。
その他: Metal 3、Live Textの動画対応、Rapid Security Response、Lockdown Mode、Advanced Data Protectionなどセキュリティ強化。

macOS 14 Sonoma(2023年9月リリース)デスクトップウィジェット: Notification Center外に自由配置可能。
Game Mode: ゲームパフォーマンス最適化(CPU/GPU優先、遅延低減)。
Safari: ブラウジングプロファイル、Password共有、Webアプリ(Dock追加)。
Messages: 高度な検索フィルタ、Catch-up(未読ジャンプ)、Tapback強化。
ビデオ会議: 画面共有上にウェブカメラオーバーレイ。
スクリーンセーバー: 世界各地のスローモーション動画(デスクトップ壁紙化)。
その他: ロック画面刷新、AV1ハードウェアデコード(M3以降)、Game Porting Toolkit(Windowsゲーム移植支援)、Print Center復活。

macOS 15 Sequoia(2024年9月リリース)iPhone Mirroring: iPhone画面をMacにミラーリング・操作可能。
Apple Intelligence: 執筆ツール(Writing Tools)、Image Playground、Siri強化(MシリーズMac対象)。
Calculatorアプリ: iOS風に全面再設計。
Notes: Math Notes(数式計算・変数対応)。
Safari: Highlights機能(ウェブページ要約)。
その他: ウィンドウタイル機能強化、PhotosのMemoryムービー(Apple Intelligence)、Mapsの地形図・国立公園トレイル対応。

macOS 26 Tahoe(2025年9月リリース)Liquid Glassデザイン: 透明メニューバー、反射・屈折するサイドバー/ツールバー、フォルダ・アイコン・ウィジェットの大幅カスタマイズ(色・絵文字・クリア/ティントなど)。
Spotlight大幅強化: アプリ内アクション直接実行、組み込みクリップボードマネージャー、数百のアクション対応。
Live Activities & Phoneアプリ: iPhoneからのContinuity強化。
Shortcuts: Apple Intelligence統合(自動化強化、AIモデル/ ChatGPT利用)。
新アプリ: Gamesアプリ(App Store/Arcade管理)、Journalアプリなど。
Messages: Live Translation、投票機能、カスタム背景。
その他: Control Centerパーソナライズ、Lock Screen更新、Live Translation(言語間通信)、アイコン統一(squircle)、メニューアイコン非表示可能など。

となります。
これほどの大型アップデート、大型アップデート時に何があってもおかしくない、という事で休みが数日続く日にやる必要がありました。という事でゴールデンウィーク中にやろうかと思っておりまして。
という事で
macOS 12 Montereyの「このMacについて」と「システム環境設定」
macOS 12 Montereyの「このMacについて」と「システム環境設定」、特に「システム環境設定」の画面、レイアウトについてはmacOS 13 Ventura以降はiOS風デザインと一新されますのでこれでお別れです。ほぼMac OS X 10.0
Mac OS X v10.00購入(2001年03月24日 (土曜日))
Mac OS X 10.1導入(2001年09月29日 (土曜日))
の頃からのお付き合いよね。
macOS Monterey 12からmacOS Tahoe 26.4.1へのアップデート画面 ファイルサイズ13.63GB
macOS Monterey 12からmacOS Tahoe 26.4.1へのアップデート画面 ファイルサイズ13.63GB。
アップデート作業は昨日の夜、行いました。時間がかかるようであれば寝ている間に終わってもらった方がいいかな?と。

ダウンロードはサイズが16.33GBと表示されましてこれは回線次第なのでしょうが、そんなにかかりませんでした。でダウンロード完了後「macOS Tahe 26.4.1を準備中 残り5分」の表示で10分ぐらいたって再起動。
19時47分アップデート開始。
20時15分ログイン画面表示。
あれ?案外早いな?さすがM1のCPUとSSD。
macOS Tahoe 26へのソフトウェアアップデート完了の画面、ソフトウェアアップデートは自動ダウンロードのみで設定
ソフトウェアアップデートについて。自動アップデートではなく自動ダウンロードのみで実行はこちらがOKにしたら実行に設定しました。
次に
このMacはFileVaultで保護されています。
このMacはFileVaultで保護されています。
「FileVaultにより、データを暗号化し、ログインに使用するパスワードで保護する事でMacが安全に保護されます。パスワードを忘れた場合は、復旧キーを使ってリセットできます。復旧キーはパスワードアプリに保存されており、iCloudにサインインしているすべてのデバイスから確認出来ます。」
「パスワード」でMacのFileVault復旧キーを確認する - Apple サポート (日本)
との事。

通常通りログイン。
macOS Tahoe 26でログインしたらDockタイル機能拡張が追加済み。1個のDockタイル機能拡張が"ATOKアトカラ.app"によって追加されました。機能拡張は"ログイン項目と機能拡張"で管理出来ます。表示
「macOS Tahoe 26でログインしたらDockタイル機能拡張が追加済み。1個のDockタイル機能拡張が"ATOKアトカラ.app"によって追加されました。機能拡張は"ログイン項目と機能拡張"で管理出来ます。」
とかいう表示が。

アップデート終了後、さっそくいろいろ確認。まずはMail。
以前にアップデートしたら
Mac OS X Server v10.6.8 Snow LeopardをOS X v10.9 Mavericks(OS X Server 3.0)にアップグレード(2013年10月23日 (水曜日))
Mac mini (Late 2014)のMac OS X v10.11.6(OS X El Capitan)(OS X Server 5.2)をmacOS 11.3(macOS Big Sur)(macOS Server 5.11.1)へアップデート(2021年05月02日 (日曜日))
Mailが再設定(メールアカウント、データは以前のものを再読み込み)する必要があったのですが今回は普通にアカウントもデータも移行されてまして普通に起動、すぐに使い始める事が出来ました。
macOS Tahoe 26のMailアプリを開いたら「メールのカテゴリ」設定、オフにしました
「メールのカテゴリ」設定が表示されましたがとりあえずOFFに。

メール送受信テストもOKで問題なし。上記のアップデートの時はファイルシステムのアップデートもあったからいろいろ特殊だったのかな?
MailのVerはMime-Version: 1.0 (Mac OS X Mail 16.0 \(3864.500.181\))、更に送ったメールのヘッダー見るとX-Mailer: Apple Mail (2.3864.500.181)表示が。


ミュージックアプリ、写真アプリもデータは引き継がれているようで問題なし。・・・と言いたいところだが、ミュージックアプリ、以前に比べて曲と曲の音量の差がでかすぎない?12の頃にはなかったような差だぞ?なんかで調整できるんかな?

次にmacOS側がホスト側(サーバー側)のChromeリモートデスクトップ。Windows端末から接続しようとすると
Macに設定していたChrome リモート デスクトップ(サーバー側、接続先)が初期化されていたので再設定(2024年12月12日(木曜日))
ヤマハルーターNVR500のVPN(L2TP/IPsec)接続、不安定な回線で強制切断した際の迂回作でChrome リモート デスクトップを使う(2022年05月12日 (木曜日))
macOS Tahoe 26がホスト側(サーバー側)のGoogle Chrome リモートデスクトップにアクセスしたら出て来た表示
「"remoting_me2me_host_service"からプライベートウインドウピッカーをバイパスして画面とオーディオに直接アクセスすることが要求されています。これにより"remoting_me2me_host_service"で画面とシステムオーディオを収録する事を許可します。収録される画面やオーディオには、個人情報や機密情報が表示されていたり、聞こえていたりする場合があります。」
「"ChromeRemoteDesktopHost"がローカルネットワーク上のデバイスを見つける事を許可しますか?これによりアプリによるネットワーク上のデバイスからのデータの検索、接続、および収集が許可されます。」
「"remoting_me2me_"がローカルネットワーク上のデバイスを見つける事を許可しますか?これによりアプリによるネットワーク上のデバイスからのデータの検索、接続、および収集が許可されます。」
このような画面が表示されました。これらの部分をChrome Remote Desktopが使用しているようですね、という事で許可に。そうするとChrome Remote Desktopで画面共有ができるようになりました。

この後にVNCによる画面共有も接続してみましたが特にMacの方に何かの許可を得る画面はでなかった。Chrome Remote Desktopと一部、かぶってるサービスあるのかな?だから先行して許可してあれば何も表示でないのかな?

Macメインの部分はほぼ問題なしかな?根本的な部分はmacOS 10から11の時にアップデート(ファイルシステムやパス等)したからその後のアップデートはそんなに難しいところはないのかな?だいたい大規模アップデートするといろいろ不具合あったので。

アップデート後に不安なのはSMBによるファイル共有。ユーザーやグループを複数作ったりしていて以前もOSのアップデートで
ESファイルエクスプローラーでMac OS X v10.9 Mavericks(OS X Server 3.0)へSMB接続(Windows共有)が出来ない(2013年10月27日 (日曜日))
この手の不具合や、グループの権限がうまく付与されない事がありまして。Windowsから共有フォルダにアクセスしファイル閲覧よし、作成、削除よし、権限を見るとちゃんとグループの権限も付与されているので問題なし。また
【ACLがらみだった?】macOSで同じグループで作成したファイルが編集できない(作成したファイルにグループ権限が付与されない)SMBファイル共有(2022年05月17日 (火曜日))

sudo chmod -R +a "group:グループ名 allow list,add_file,search,add_subdirectory,delete_child,readattr,writeattr,readextattr,writeextattr,readsecurity,file_inherit,directory_inherit" '/Volumes/Macintosh HD/パス'
をやる必要はなさそうです。

SSHの接続、こちらもOK。

ネットワーク接続、わざわざ有線のみにしているのにiPhoneから設定引っ張ってくるのかWi-Fi接続もOnになるのやめてほしい・・・・前もあったな・・・・・

次にコマンドライン系というかプログラム言語系。
perl -v
This is perl 5, version 34, subversion 1 (v5.34.1) built for darwin-thread-multi-2level
└macOS Monterey Ver 12.7.6はThis is perl 5, version 30, subversion 3 (v5.30.3) built for darwin-thread-multi-2levelでした。

php -v
└macOS Monterey Ver 12.7.6と同様に標準ではインストールされておりません。

ruby -v
ruby 2.6.10p210 (2022-04-12 revision 67958) [universal.arm64e-darwin25]
└macOS Monterey Ver 12.7.6はruby 2.6.10p210 (2022-04-12 revision 67958) [universal.arm64e-darwin21]でした。

Python -v
└macOS Monterey Ver 12.7.6と同様に標準ではインストールされておりません。

python3 -v
xcode-select: note: No developer tools were found, requesting install.
If developer tools are located at a non-default location on disk, use `sudo xcode-select --switch path/to/Xcode.app` to specify the Xcode that you wish to use for command line developer tools, and cancel the installation dialog.
See `man xcode-select` for more details.
あれ?アップデート前の環境では
M1 Mac miniにPython3をインストールするのにCommand Line Tools for Xcode 14.2をインストール(2023年04月19日 (水曜日))
Python 3.9.6が入ってたんだけどアップデートに伴い、消えた?で、ターミナルでpython3 -vコマンド打ったあとにmacの画面を確認したら、
"python3"コマンドを実行するには、コマンドラインデベロッパツールが必要です。ツールを今すぐ(?_?)ストールしますか?画面
この画面が。あとソフトウェアアップデート見てみたら
Command Line Tools for Xcode 26.4.1が表示された。Python3は今後使うかもしれないから入れておくか、と942.2MBをダウンロードしインストール。
Python 3.9.6 (default, Apr 7 2026, 02:38:40)
[Clang 21.0.0 (clang-2100.0.123.102)] on darwin
がインストールされました。

そういやWebサーバーってまだ入ってるだろうか?と何気なく
sudo apachectl start
したら起動したw
sudo apachectl -v
Server version: Apache/2.4.66 (Unix)
Server built: Feb 21 2026 17:59:25
が入ってるんやね。最新版か。ちゃんと違うパソコンのWebブラウザからこのmacのIP叩いたら
「It works!」
とWebサイトが表示されました。

プリンタがらみ
Mac OS X(マック)で印刷標準設定をモノクロ(白黒・グレースケール)する方法(2017年01月09日 (月曜日))
Webブラウザで
http://localhost:631
にアクセスしてもmacOS Monterey Ver 12と同様、「「Webインターフェイスが無効になっています。有効にするには、"cupsctl WebInterface=yes"を実行してください。」」の表示なしで普通にアクセスできませんページ。
しかし
sudo cupsctl WebInterface=yes
をしたら
http://localhost:631
macOS Tahoe 26のプリントサーバー CUPS 2.3.4のWebインターフェイス(管理画面)
にアクセス出来ました。作業後はもちろん
sudo cupsctl WebInterface=no
に。
ちゃんとプリンタから印刷できるかもテスト。
M1 Mac miniにEpsonのA4ビジネスインクジェットプリンタ複合機「PX-M885F」を設定していなかったのでドライバインストールして設定(2024年3月15日(金曜日))
Macでもプリンタのテストページ印刷の機能、あったのか(2016年06月14日 (火曜日))
コマンドラインでテストしてみましてテストページ、印刷できました。

タイムマシンバックアップもOK。


おおよそ、こんなもんかな。
macOS Tahoe 26.4.1の画面(SafariやiPhoneミラーリング、システム環境設定等)
標準Webブラウザ、Safariのユーザーエージェントは
Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_15_7) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/26.4 Safari/605.1.151
でございます。未だにMacintosh; Intel Mac OS X 10_15_7の文字列が入っているのか。とはいえ、Macでも私の標準WebブラウザはFirefoxでございます。
iPhoneミラーリング、面白い機能だけどこれ、Mac側のWi-FiがOnじゃないと使えない。有線で同一ネットワークは接続してんのに。
システム環境設定も新しいiOS的な画面となりました。

あと細かい所だとOSの基本機能のOCRの機能や仮想環境(Virtualization.framework)のとかもVerUPによってだいぶ強化されてるっぽいんだよね。この辺りの話はどこで読んだんだっけかな・・・・・・

今後、UTM等
UTM | Virtual machines for Mac
の仮想環境構築、してみようかな・・・・・M1はARM系CPUですがIntel x86系CPUのイメージも使えるようだし、VirtualBoxのイメージも使えるっぽいし。

関連
OS X El Capitan v10.11搭載のMac mini (Late 2014)(1TB MGEN2J/A)購入、設定等のレポート(OS X Serverも導入します)(2016年04月23日 (土曜日))
OS X Yosemite v10.10のメーラーMailからOS X El Capitan v10.11のMailに手動でデータ移行(2016年04月23日 (土曜日))