iPhone 4はとても便利で限りなくパソコンに近い事があの小ささでできるので重宝しております。あとは自分の頃の内部のネットワークにおいてあるファイルサーバーにアクセスできるといいなぁ、なんて思いましてiPhone 4によるファイルサーバーアクセスの設定をしてみる事にしました。
Dropboxも使ってファイル共有はしているのですがまだまだ容量的なもの、セキュリティポリシー的なものとかまあ外部に普段はさらさないでファイルサーバーのみに入れてあるデータも多々あるのです。
アクセス手段はどうしようかな?と。とりあえず内部サーバーは
★Mac OS X v10.6 Snow Leopard Server搭載のMac mini(MC408J/A)購入!(2010年02月17日 (水曜日))
という事で現時点ではMac OS X Server v10.6.4でございます。
iPhone 4単体では対応しているファイルプロトコルというか手段が限られているようですのでそれ向けなアプリを購入する事にしました。
・GoodReader for iPhone - Good.iWare Ltd.
でございます。
こちらのアプリ、DropBox等も扱えるようですがファイルサーバーへのアクセス手段としてはWebDAVとFTPがあるようです。アクセス箇所やその他理由からしてFTPでのアクセスがよいかな?と思いましてFTPでアクセスする事にしました。
FTPサーバーはMac OS X Server Snow Leopardに標準で搭載されております。設定も確かONにしていたと思ったのでとりあえずアクセスするとFTPROOTが見えるだけでこれじゃ駄目じゃ、といろいろこねくり回しているとアクセスすらできなくなった・・・・調べ直していると
★Mac OS X Server 10.6のFTPサーバーで接続出来ない場合のメモ(WEB in the morning)
が見つかり思い出しました。FTPサーバーの設定とは別に、共有設定でホームディレクトリを含む共有ポイントへの FTP アクセスを有効にするしなければならないのです(上記ページにファイアーウォールの設定も書いてあるのですが今回は設定してないのでやらなくてOKでした)。

まずはFTPサーバーの設定で「認証済みユーザーの参照先」で「ホームフォルダと共有ポイント」を選びます(ちなみにUsersディレクトリというはホームフォルダがないユーザーでアクセスしても認証はうまくいってもディレクトリにアクセスできない、ではじかれてしまいます。Open Directoryだろうかローカルサーバーで作成したユーザーであろうがとりあえずFTPで上記設定でアクセスしたい場合にはホームを作っておきましょう)。

FTPルートに関してはそのままでいいでしょう(一度、間違った設定にしちゃったらしくFTPに関する設定を初期化する為、/Library/FTPServer/Configuration/ftpaccessを念のためバックアップをとって削除、サービスを再起動しデフォルト設定に戻しました。ftpaccessはデフォルト設定で再生成されます。あとその時に変なエイリアスができちゃったみたいなのでそれも削除。こちらも再生成されます)。
そうすると各ユーザーのフォルダにFTPRootというエイリアスができます。「ホームフォルダと共有ポイント」設定ですとFTPでアクセスした際に認証受けると自分のユーザーフォルダがマウントされます。その中にできたFTPRootというエイリアスにアクセスすると上記で設定されたFTPRootフォルダにアクセスできます。
このFTPRootフォルダにTP アクセス許可設定した共有フォルダへのエイリアスが表示されとりあえずアクセスしたいフォルダにアクセスできるというわけです。
ではさっそくiPhone 4(iOS 4.1)でPPTPによるVPNで内部ネットワークに接続、更にそこからFTPで接続してみました。接続OK、日本語ファイル名も問題なく表示されます。

これでまた一つ、便利になりました。
Mac OS X ServerのFTPサーバー設定で迷っている際に、10.5とたいして変わらないだろうと思い
ちなみに10.6向けにもこの本出ているので
関連
★iPhone 4(iOS 4.1)でPPTPによるVPN接続(2010年09月15日 (水曜日))