★「スマホの巨人」サムスンに誤算 部品調達滞る :日本経済新聞
最近はサムスンの変調の記事がよく出ておりますがこちらはスマートフォンの記事。
サムスンは2014年3月に発売したギャラクシーS5で高級感を出す為に本体カバーに金属素材を使う方向でしたが従来と同じ樹脂製になりました。理由は部材企業から必要な数を調達出来なかった為。
ギャラクシーSシリーズは1機種だけでも7000万台売る看板機種。これだけ売るなら当然ながら原材料の調達における価格交渉には有利になるものの、加工に手の掛かる金属カバーなどでは大量調達が難しいというジレンマをかかえているという。
そこをついてきたのが中国企業。ギャラクシーほどは売れないにしてもそこそこの数は出ますが、調達と価格交渉にはちょうどいい規模なのかな。おかげでサムスンの最新製品が中国メーカーのスマートフォンに比べ見劣りする事も。
もうひとつはカメラ。ギャラクシーS5には写真撮影時の手ぶれ補正機能をデジタルカメラ並みに高める部品を使う計画がありましたが「技術がほかの競合品の開発に流用される懸念がある」との事で、日本側が最先端部品の供給を拒否。そのため、想定していたカメラ機能は実現しませんでした。
最新技術の提供が拒否されるのは自業自得ですが、加工が難しい製品に関してのジレンマの話は面白いですね。規模が規模ゆえの悩みか。
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